第266話 次元の狭間 その8
カーウァイ達に与えられたダメージ、そしてブライがインスペクターに提供したゲッター炉心の暴走によってホワイトスター内部のインベーダー細胞の活性化、そして自身のアインスト細胞すらもコントロール出来ないほどに活性化したノイ・レジセイアは取り込んでいたホワイトスターを押さえ込む事が出来ずホワイトスターに僅かに自身の細胞を植え付けた異形へとその姿を変えていた。
【グルル、グガアアアアアッ!!!】
言語能力を失い、知性も無く、咆哮を上げるその姿はただの獣、だがその体長が40kmを超える巨大生物ともなればただ闇雲に暴れるだけでもその危険性は段違いに跳ね上がる上にアインストとインベーダーの回復力も加わればカーウァイと言えど討伐するのは……。
「ラドラ、ゼンガー、レーツェル、お前は3人で外を押さえろ、カイ。お前は私に続け」
『『『『は?』』』』
何の迷いも躊躇いも見せず指示を出すカーウァイにゼンガー達が間抜けな声で返事を返す。
「何を腑抜けている、あの化物をとっとと潰してこの世界を出るぞ」
『た、大佐!? あの化物を倒す算段があるのですか!?』
「あるに決まっている。私とカイであの化物の中に突っ込む、あれがホワイトスターなら中の動力を壊してやれば良い、ある程度破壊すればアインストとインベーダーの再生力を持ってしても耐え切れん、後はお前達であの化物を両断すれば良い』
『それは無謀すぎます大佐ッ! 中に飛び込んだとして、中はアインストとインベーダー細胞に侵されている。大佐もカイも取り込まれます!』
ゼンガーが無謀だというがカーウァイの中ではこの作戦は既に決まっていることだった。
『ぐだぐだ迷ってる時間はない、隊長。行きましょう』
「流石だな、カイ。肝が据わってる。問答をするつもりはない、お前達はあの化物を進攻させるな! 行くぞ、カイッ!』
『了解ッ!』
ノイ・レジセイアの時の胸の傷が完全に塞がる前に突貫するゲシュペンスト・XSアーマー、XXアーマーのコックピットに制止の声が響くが、カーウァイとカイはそれを無視してシュテルン・レジセイアの体内へと飛び込んだ。
「カイ何をしてる! 最善の選択を取り続けろッ!」
【キッシャアアアアッ!!】
「邪魔だッ!」
【!?!?】
壁から飛び出してきたアインストインベーダーを纏めてビームソードで両断すると同時に反転したゲシュペンスト・XSアーマーは手にしていたビームソードを後方に向かって投げ付ける。
『も、申し訳ありません!』
「謝っている暇があれば進めッ!!」
ホワイトスターの内部はアインスト、インベーダー細胞に満たされており、内部を進むゲシュペンスト・XSアーマーとXXアーマーを取り込まんとその触手を伸ばし続け、カイが一瞬の油断で囚われ、飲み込まれる前にカーウァイの投げたビームソードが触手を切り裂き、再び取り込まれる前にゲシュペンスト・XXアーマーは加速し伸び続ける触手を回避する。
(全く追いつけていない、カーウァイ隊長の強さは理解していた。だが俺達が強くなる以上にカーウァイ隊長は強くなっている!)
カーウァイに鍛えられ、自ら前線に立ち力を磨き続けたカイだが、それでもカーウァイの駆るゲシュペンスト・XSアーマーに追いつくことは出来ず、追いつくところか少しずつ引き離されているのに気付きカイは慌ててカーウァイに通信を繋げた。
『隊長! 次のブロックを左へ! 最初の動力部はそこです!』
「このまま一気に突っ切るぞ! 遅れ……カイ散開しろッ!」
『り、了解……ぬうっ!?』
ホワイトスターを利用する為に連邦軍が増設した動力部の位置を把握しているカイの指示に従い、カーウァイの駆るゲシュペンスト・XSアーマーはホワイトスター内部の動力部へと辿り着いた瞬間にゲシュペンスト・XSアーマーを急上昇させ、ゲシュペンスト・XXアーマーは大きく右へ跳んで動力部から放たれたビームを回避する。
【オオオオッ!!】
増設した動力部に寄生している両腕のないノイ・レジセイアが紅い瞳を光らせて獣のような咆哮を上げ、カーウァイ達の進路を塞ぐようにアインストとインベーダー細胞によって壁が作られる。
「いきなりの歓迎だな、カイ! 一気に決める! 支援しろッ!」
『了解ッ!』
ホワイトスター内部の壁が盛り上がり、上下左右から伸びてくる触手をカーウァイは正確無比のマニュアル操作で潜り抜け、どうしてもよけきれない物はゲシュペンスト・XXアーマーの放ったビームキャノンが焼き払う。
【グルル、グガアアアアアッ!!!】
「遅い! 遅すぎて欠伸が出るぞッ!」
【ギ、ギギャアアアアアアっ!?】
近づいてくるゲシュペンスト・XSアーマーとXXアーマーを危険と判断し、両腕のないノイ・レジセイアは腕を生やし迎撃にでようとするが、それよりも早くゲシュペンスト・XSアーマーの投げたグランスラッシュリッパーによって頭部とコアを切り裂かれ、砂のように崩れ落ち、道を塞いでいたアインストとインベーダーの細胞が崩れ落ちホワイトスターの内部へと続く道へと変化するが、再び道を塞ぐように盛り上がっていき、道が完全に塞がされる前にカーウァイとカイは閉ざされようとしている通路を抜けた。
「急ぐぞ! これ以上巨大化されては倒しきれなくなる!」
『了解です! 次の動力は下の階層です!』
「ならば突き破って進む!」
メガビームキャノンでアインストとインベーダーの細胞に寄生されている区画を撃ち抜き、ゲシュペンスト・XSアーマーとXXアーマーは下の階層へと移動する。
「こんなものを利用しようとするとは馬鹿な事をしたな。何時の時代も上層部は愚か者か」
『現場の意見など欠片も聞いてくれませんからね。ホワイトスターを利用しようなど俺には到底理解出来ません』
軍と政治家はホワイトスターを利用しようとし、改造をしていた。だがホワイトスターをインスペクターに占拠され、その上アインストとインベーダーに寄生されてしまった。最初からホワイトスターを利用しようとしなければ、ここまでアインストとインベーダーの増殖に繋がらなかったのにと悔やみながら、カーウァイとカイは連邦が増設した動力部を破壊し、ホワイトスターの奥へ奥へと向かう。
【キッシャアア!】
【……】
だが動力を潰しても尚、アインストとインベーダーの増殖はとまることを知らず、むしろその数を増やしているほどだった。
「やはり本体を潰さなければ駄目かッ!」
『そのようですなッ! 急ぎましょう隊長ッ!』
いくら増設した動力部を潰した所でアインストとインベーダーの増殖を止める事は出来ないと判断したカーウァイはホワイトスターの元来の動力部を潰す決断をした。動力を潰さなければシュテルン・レジセイアはどこまでも巨大化し、進化を続ける。それを阻止する為に立ち塞がるアインストとインベーダーを切り払いながら進み続けるカーウァイとカイはシュテルン・レジセイアの体内に侵入してから5分後ホワイトスターの最深部へと辿り着いた。
「なるほど、これが内部のボスというわけだ」
『ゲッターロボに寄生したわけですか……これは厄介ですね』
「あいつを破壊すれば動力は……カイ! 死ぬ気で避けろッ!」
『レンズ……まさかッ!?』
【グルル……グゴガアアアアアアアアッ!!!】
ホワイトスターの最深部でホワイトスターの動力とゲッターロボGに寄生したアインストでもインベーダーでもない化物はゆっくりと目を開き、目の前にいるゲシュペンスト・XSアーマーとゲシュペンスト・XXアーマーを見てホワイトスターを振るわせる雄たけびを上げ、それと同時に動力部の周辺に無数のレンズが浮かび上がり、ゲッターロボ・コアの腹部のレンズが展開され、無数のレンズによって乱反射したゲッタービームがカーウァイとカイに向かって降り注いだ……。
シュテルン・レジセイアになり知性を失ったノイ・レジセイアだが、知性を失ったからこそ自分にとって一番大事な物を守る為に最大の戦力を配置していた。それがゲッターロボGにアインストとインベーダーが寄生し、ネビーイームの動力部と一体化したゲッターロボ・コアだった。
【グルルルル……ッ】
ネビーイームの動力と融合しているため移動は出来ないが、ネビーイームの動力を利用し無数の触手やアインストとインベーダーを精製するゲッターロボ・コアにとって機動力は必要ではなく、シュテルン・レジセイアにとっての文字通りの生命線である動力を守る為の進化を果した個体だった。
「闇雲に撃った攻撃に当たるほど耄碌しとらんッ!」
出力に物を言わしたスパイラルゲッタービームを回避したゲシュペンスト・XXアーマーが煙の中から飛び出し、追撃に迫っていたインベーダーの顔面にライトニングステークを打ち込み頭を消し飛ばすと同時にその背中を踏みつけて大きく跳躍する。
『遅いぞカイッ! 何をぐずぐずしているっ!』
攻撃を回避し、反撃に出たカイの行動は迅速だったが、それよりもカーウァイは速かった。既にゲッターロボ・コアとの距離を大きく詰めていた。
「ちいっ! 邪魔をするなッ!」
道を塞ぐように現れるアインストとインベーダーに両腕のライトニングステークを打ち込むと同時にブースターとスラスターを噴かして加速する。
【キッシャアアッ!】
【……ッ!】
ライトニングステークを打ち込んでも倒しきれなかったアインストとインベーダーの咆哮を聞いてもカイは機体を反転させずゲッターロボ・コアとの距離を詰めることを選んだ。ゲッターロボ・コアがいる限りアインストとインベーダーは何時までも増える。無駄にエネルギーと弾薬を消耗するよりもカーウァイと同じく本体を叩く事を選んだ。
『距離を詰めれば近づけなくなる。今は一気に突破するぞッ!』
「了解!」
ゲッターロボ・コアのゲッター炉心とネビーイームの動力によってゲッターロボ・コアの近くにアインストもインベーダーもいない。ゲッターロボ・コアに近づく事が1番安全であり、そしてカーウァイとカイの目的を成し遂げるための最善策だった。
【シャアアッ!!】
「どこかで見た化け物だな」
『あの出来損ないのゲッターロボか、確かに似ているなッ!』
腕を増やし、頭部を増やし威嚇の咆哮を上げる姿はゲッターノワール・変異態と良く似ていた。だが曲がりなりにもアーチボルドが操縦していたゲッターノワール・変異体よりもゲッターロボ・コアの動きは稚拙な物だった。
『悪いがお前に付き合っているほど暇じゃないでな』
「速攻で片付けさせてもらうぞッ!」
アインストとインベーダー細胞の相乗効果によってゲッターロボ・コアの回復力は他のアインストとインベーダーを超えていたが、それだけだった。
【シャアアッ!】
「遅いッ!」
ゲッターロボ・コアはゲシュペンスト・XSアーマーとXXアーマーを近づけさせまいとダブルトマホークを持った4本の腕を伸ばして来るが、ゲシュペンスト・XSアーマーはビームブレードガンで触手を斬り飛ばし、ゲシュペンスト・XXアーマーは斧を持っている腕を殴り砕きゲッターロボ・コアとの距離を詰め続ける。
【グガアアッ!】
ダブルトマホークで無理ならばと全身からドリルミサイルを精製し、凄まじい弾幕を作り出し2機の進撃を止めようとするゲッターロボ・コア。
『稚拙だな、そんな物で私を取れると思うなッ! 続けカイッ!』
「そんな真似が出来るのは隊長だけですッ!」
動力部の外部装甲の上に着地し、スライディング、ビームブレードガンによる射撃で自分に当たるドリルミサイルだけを迎撃し前に出るゲシュペンスト・XSアーマーとカーウァイにそんな真似が出来るのはカーウァイだけだと言いつつももカイもドリルミサイルの側面をゲシュペンスト・XXアーマーの手甲で殴り、直撃弾だけを回避しながら進み続ける。
『一撃で極めろよ、カイッ!』
【シャアアッ!!】
『隙だらけだッ! 所詮は畜生か』
【グッ! グッギャアアアアアアアッ!?】
ゲッタービームを放とうとし展開された腹部レンズに向かってカーウァイは迷う事無くビームブレードガンを投げ、炉心と直結しているレンズにビームブレードが突き刺さった事でゲッターロボ・コアは大きく呻き声を上げながら全身を爆発させる。
「ステークセットッ! 打ち砕くッ!!」
【シャ……シャアアアアアアッ!】
露出したコアを守らんと咆哮を上げ装甲を再展開するゲッターロボ・コア。だがカイはそんな事お構いなしに左右の連打を叩き込み続ける。だがただの連打ではなく、同じ箇所に正確に左右の神速の連打を叩き込み続ける。
ビシ……ッ
【ギッ!!!】
「お、おおおおおおおおッ!!!」
ゲシュペンスト・XXアーマーの左右の連打はゲッターロボ・コアの再生力を上回り、カイの雄叫びと共に繰り出された右ストレートが装甲ごとコアを抉り砕いた。
【ギ。ギギャァ……】
『離脱するぞカイッ!』
何度も痙攣を繰り返す、ゲッターロボ・コアと動力部からエネルギーが漏れ出すのを見たカーウァイとカイは離脱する為に動き出すが、ゲッターロボ・コアの爆発の方が早く、ゲシュペンスト・XSアーマーとXXアーマーは爆発の光の中へと飲み込まれるのだった……。
時間は少し遡り、カーウァイ達がゲッターロボ・コアを破壊する少し前……。
【キッシャアアアアッ!!】
シュテルン・レジセイアの全身に生えている触手から放たれる無数の光弾ザンクトゥーアリウムがダイゼンガー達に向かって放たれる。
「それは何度も見たッ!」
『最早脅威にあらずッ!』
40km近い巨体から放たれる全方位の攻撃は確かに脅威ではあった。だが何度か見ていればその弾雨には法則がある事を見抜いたゼンガー達は避けるではなく、前へ進みその弾雨を潜り抜ける。
『喰らえッ!!!』
先頭で弾雨を抜けたゲッターザウルスが大きく口を開き、吐き出した炎がシュテルン・レジセイアに向かって放たれる。
【ッ!?】
40km近い巨体に80mのゲッターザウルスの攻撃など微々たる物にしか見えないが、シュテルン・レジセイアは大袈裟とも取れる動きで避け、触手を伸ばしてゲッターザウルスの火炎に対しての盾とした。ゲッターザウルスは高密度のゲッター線で稼働していて、アインストとインベーダー細胞が絶妙なバランスで均衡を保っているシュテルン・レジセイアにとってゲッターザウルスの高密度のゲッター線は猛毒に等しかった。
『計算通りだ』
『逃さんッ!】
だがシュテルン・レジセイヤが高密度のゲッター線を嫌うのは分っており、火炎放射は目晦ましの捨て駒で本命のアウセンザイターの炉心に直結したランツェカノーネから放たれたゲッタービームがシュテルン・レジセイアを捉えた。
【ギィッ!? ゴガアアアッ!】
ゲッタービームの一撃でシュテルン・レジセイヤの全身に一瞬亀裂が走るが、その亀裂は一瞬で修復されザンクトゥーアリウムの弾雨が再び降り注いだ。
「やはり駄目かッ」
だがこのやり取りはこれが初めてではなく、カーウァイとカイがシュテルン・レジセイアの体内に突入してから何度も行われていることだった。
『ホワイトスターの動力で回復しているのだろう、決め手にならないな』
『カーウァイ大佐とカイが何とかしてくれるのを待つしかないというわけかッ』
どれだけ攻撃を与えても、ホワイトスターの動力を利用して回復するシュテルン・レジセイアを倒す手立ては無く、今ゼンガー達に出来るのはダメージを与えて回復にエネルギーを使わせ、巨大化と進化をさせないことだけだった。
『だがそれも何時までも続かんぞ』
「ゲッター炉心で可動していると言ってもこうもエネルギーを使わせられたらなッ!」
ダブルシュテルンと斬艦刀を振るい伸びてくる触手を切り払うラドラとゼンガーだが、それだけでは抑えられんとゲッタービームとゼネネラルブラスターで伸びてくる触手を消し飛ばし、少しだけ宇宙空間に静寂が広がるが再び触手が伸びてくる。
『不味いな……このままではエネルギーが持たない』
エネルギーがレッドゾーンに入りかけているレーツェルの声にも何時もの余裕は感じられない。
『食い止めるのに大分エネルギーを使っているからな。大佐とカイは……どうやらやってくれたみたいだな』
ラドラがまだかと言いかけた次の瞬間、シュテルン・レジセイヤが大きく体を震わせ、胸部に巨大な風穴を開け金きり音にしか聞こえない悲鳴を上げる。
『ゼンガー、俺とレーツェルで迎えに行く、お前はあの化物をぶった切れッ!』
『星を断てよ、ゼンガー』
ゲッターガリムとプフェールトモードに変形したアウセンザイターが胸部に風穴の開いたシュテルン・レジセイアへと突撃する。
「……ふー……」
胸部だけではなく、全身のあちこちで爆発を繰り返しているシュテルン・レジセイアにはもうダイゼンガーの姿は見えていなかった。全身に走る痛みと崩壊していく身体を何とか修復しようともがいているシュテルン・レジセイアから2つの光が飛び出すのを見た瞬間にゼンガーは吼えた。
「我はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト! 星を断つ剣なりッ! 伸びよッ!! 斬艦刀ぉおおおおおッ!!!」
本来ならば斬艦刀の刀身を固定する為のエネルギーが斬艦刀の柄から放出され、翡翠色の輝きの長大な刃となる。
「薙ぎ払え! 星ごとやつをッ!!」
【お、オオオオオオオッ!?!?】
「我が斬艦刀に……断てぬ物……ぬうッ!!?」
『な、なんだこれはッ!?』
『す、吸い込まれるッ!?』
『う、うおおおおおッ!?』
ホワイトスター周辺のアインスト、インベーダーを巻き込みながら振るわれた斬艦刀の一閃はシュテルン・レジセイアを両断し、ゼンガーが勝ち名乗りは最後まで発せられること無く、シュテルン・レジセイアからゲッターガリム、プフェールトモードのアウセンザイターに救出されたカーウァイ達と共に虚空に開いた穴の中へと吸い込まれて消えた……。
第267話 次元の狭間 その9へ続く
シュテルン・レジセイヤはやはり星薙ぎで極めたかったので星薙ぎで倒しました。やはり惑星クラスの敵にはこれですね、今回シュテルン・レジセイヤを倒し、そのまま虚空へ吸い込まれたゼンガー達はどうなったかは次回の最後らへんで明らかになるのでどうなったのか楽しみにしていてください、それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか
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サイドまたは視点は必要
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今のままで良い