進化の光 フラスコの世界へ   作:混沌の魔法使い

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第84話 邪悪なる十字架 その3

第84話 邪悪なる十字架 その3

 

目の前の光景を誰もが受け入れる事ができなかった。今までどんな戦いでも決して膝を着く事無く戦い続けたゲッターロボのカメラアイからは光が消え、全身に細かい亀裂の入ったその姿を現実と受け入れる事が出来なかった。

 

「武蔵君! 武蔵君返事をするんだッ!」

 

「武蔵! おい! 武蔵ッ!!」

 

「くそったれ! 気絶しているのか!」

 

エルザムのゲッターロボへの通信で全員が声を掛けるが、ゲッターロボからは武蔵の返事は無い。痛いほどの沈黙に全員の脳裏に最悪の予想が過ぎる。

 

『PT隊はゲッターロボの救出へ向かえ! 特機部隊はレビ・トーラーの足止めだ!』

 

ゲッターロボと武蔵を救出しなければならない。ダイテツはそう判断を下すが、レビとしても折角確保したゲッターロボをみすみす手放すつもりはなかった。

 

「ふふふ、ここからが本当の戦いだよ」

 

ジュデッカに付けられていた傷が回復し、その身体を覆っていた念動フィールドがセンサー無しで目視出来るほどに強固になる。

 

「……今まで手加減してたってことかよ」

 

「不味いな、どこまで持つか……」

 

連戦連戦で機体へのダメージが蓄積し、パイロット達の精神的疲労も溜まっている。そして精神的支柱であったゲッターロボも沈黙した……状況は爆発的にダイテツ達の不利へと傾き始めていた。

 

「そう簡単に武蔵がお前の軍門に下ると思っているのかレビ?」

 

「ふふふ、現に抵抗する術がないではないか」

 

ゲッターロボは半壊し、武蔵は意識が無い。もしくは死んでいるかもしれない……そんな最悪の予想が全員の脳裏を過ぎるが、イングラムはレビの言葉を鼻で笑う。

 

「お前は武蔵と言う男を何も判っていない、勿論俺達の事もだ。俺達は絶対に諦めない」

 

「ならば諦めざるを得ない絶望と言うものを見せてやろう」

 

ホワイトスターの外壁が吹き飛び、下半身が蛇で4つ腕でのドラゴン。巨大な狼のような姿をしたライガーが姿を見せる。万全な状態でもまともに戦う事が出来なかったキメイラの出現。だがそれでもリュウセイ達の闘志を折ることは出来なかった。

 

「それがどうした! 俺達は負けないッ!」

 

「……その通りだ。俺達は諦めない。絶対にだッ!」

 

確かに戦力差は絶望的であった、だがそれでもリュウセイ達の心は折れない。例えどれほど絶望的であっても、心が折れない限りリュウセイ達は不屈の意思で戦う事を決して諦めないのだ。そしてそれは……武蔵も同じだった。

 

「……うっ……く……」

 

ベアー号のコックピットに滴り落ちる血液の音。武蔵の脇腹にはジュデッカに噛まれ、そしてホワイトスターへと叩きつけられ時に折れたベアー号の内部装甲の一部が突き刺さっていた。一番酷い怪我はそれだが、全身に酷い傷を背負っても武蔵はまだ息絶えていなかった……それ所か意識がないにも関わらず、その手を震わせながらベアー号の操縦桿に伸ばしていた。

 

「……うっ……」

 

滴り落ちる血がベアー号に落ち続ける中、突如ベアー号からあふれ出した翡翠色の光が武蔵を徐々に包み込もうとしていた……。

 

 

 

 

 

 

 

ゲッターロボの離脱、それはゲッターロボとアストラナガンの2機でジュデッカの動きを束縛していたのが中途半端になるということ意味していた。

 

「はははッ! どうしたんだ? 諦めないのじゃなかったのか?」

 

アストラナガン単体でジュデッカにダメージを与えることは困難になり、機体へのダメージが限界をとっくに超えているPTや特機のコックピットモニターにはレッドアラートが絶え間なり続けていた。

 

「そら、無様に逃げ回るがいい」

 

4つ腕が振るわれ、ホワイトスターから出撃したバグスの群れが一斉に襲い掛かる。

 

「ちいっ!」

 

アルトアイゼン・改が両肩のクレイモアを射出しようとしたが、コックピットに響くのは弾切れの乾いた音。

 

「ぬうんッ!!」

 

「行けッ!!」

 

零式斬艦刀の一閃とグラビトロンカノンの掃射が襲ってきたバグスを消し飛ばす。だがその代償は決して安い物ではなかった……

 

「ぐっ、流石にエネルギー切れが近いな」

 

「むしろここまで良く持ったというべきだな……」

 

ただでさえグルンガスト零式・改とトロンベ・タイプGはズフィルードクリスタルを搭載されたゲシュペンストタイプS。そして暴走していたアストラナガンと連戦を続けている。精密機械であるPTや特機に不調が出るのは明らかだった。

 

「はっ……はっ……くそ。まだ出てくるのかよ」

 

「だ、大丈夫マサキ……」

 

「お前こそ……大丈夫かよ……リューネ」

 

サイフラッシュやサイコブラスターの多用、そして明らかに集中攻撃を受けていたサイバスターとヴァルシオーネのコックピットには警報が鳴り響き続けている。

 

「ラッセル。弾寄越せ!」

 

「すいません、中尉。さっき渡したカートリッジが最後です」

 

「ちいっ……こいつは不味いぜ……」

 

「リオ、ブリット。1回下がった方がいい」

 

「そ、そんな事言ったって……今下がったら戦線が維持できないでしょ……」

 

「その通りだ。まだ俺もヒュッケバインも戦える」

 

出撃出来る機体全てが出撃し、ジュデッカの撃破を試みている。だがゲッターロボの大破と言う衝撃な光景は紛れも無く1度全員の集中力の糸を切っていた。そして1度切れた集中力の糸を再び繋ぎ合わせるのは困難で、しかも絶望的な状況に追詰められていることもあり、ゆっくりとだが確実にその動きは精彩を欠き始めていた。

 

「おい、そこの、まだソニックブレイカーは使えるか?」

 

「逆に聞くが、お前はどうなんだ?」

 

「もはや突っ込んで自爆にしか使えん」

 

「だろうな、俺も同じだ」

 

量産型アーマリオンに乗っているラドラも、ガーリオンレオカスタムに乗っているバンも機体の状態を見て乾いた笑い声を上げる。ソニックブレイカーの多用で肩パーツは半壊し、フレームも歪み始めている。もはやまともにソニックブレイカーは発動できないだろう、それでもなお不屈を誓い手持ち武器をジュデッカに向けるが、それが念動フィールドを突破できないのは判りきっていて、残された手段が自爆しかないということも理解していた。

 

「レオナちゃん、もう無理だ、下がるんだ」

 

「くっ……なんて無様……ッ!」

 

ジガンスクードに庇われ、レオナはガーリオンのコックピットで舌打ちを打つ。ゲッターロボを拘束している黒い影の破壊を試みたのは機動力に長けたヴァイスリッターやガーリオン、そしてR-3パワードと言った遠距離攻撃に長けた機体がそれぞれに出来る方法で武蔵の救助を試みていたが、やはりそれも成果が出ない。

 

「ちいっ……リバイブならば強行突破できた物を……」

 

「くっ、武蔵! 武蔵聞こえるか!」

 

何度目かの突撃に失敗したカイとギリアムの顔にも焦りの色が浮かんでくる。新西暦の機体と異なり旧西暦の機体のゲッターロボの気密性に不安を感じているギリアムは武蔵から返答が途絶えてからの時間を逆算し、残された時間がない事に焦りを隠せないでいた。

 

「きゃあっ……うっ、も、もう少しだけ頑張って弐式……ッ!」

 

「それ以上は無理だ! 下がれクスハ」

 

「で、でも武蔵君が……」

 

「それは判ってる! だけど、俺もお前ももう限界だ」

 

これ以上は自分達が死ぬと言われクスハも唇をかみ締める。何度もキメイラの突破を試みた、だが機動力に長ける異形のライガーと攻撃力に長けた異形のドラゴンの壁は予想以上に固く、何度トライしても突破口を見出せないでいた。

 

「何故だ、何故起動しない!!」

 

そしてビアンもまたクロガネの格納庫で怒声を上げていた。ゲッターロボが囚われてすぐゲッターVで出撃しようとしたのだが、ビアンの意思に反してゲッターVは起動しなかった。

 

「何故お前は今になって私を裏切るッ!」

 

武蔵を助ける為の力はここにある、だがゲッターVが起動することは無い。その事に怒りの雄叫びを上げるビアン、だがゲッターVは何も答えない。ここで見ていろと言わんばかりに沈黙を続けるだけだ。

 

「ゲッター線、お前は何を考えているッ!」

 

何故ここになって武蔵を裏切る、何故武蔵を助けさせてくれない。ビアンは込み上げる怒りを抑えることが出来ず、その握り拳をゲッターVのコンソールに叩きつけるのだった。

 

 

 

 

 

 

アストラナガンの中でイングラムは顔を歪めていた。武蔵の戦闘不能は確かに計算外だった。だがアストラナガンならばジュデッカを撃墜することは容易いはずだった。

 

(何故だ、どうした。お前に何があったアストラナガン)

 

出力が上がらない所か低下の一途を辿るアストラナガン。世界を超えてまで己を助けに来た相棒の裏切りにイングラムは驚愕を隠せないでいた。

 

「第3地獄トロメアッ!」

 

「こけおどしだなッ! アキシオンキャノンッ!」

 

無数に沸いて出るメギロートをアキシオンキャノンで吹き飛ばし、そのままジュデッカを狙うが念動フィールドに阻まれる。余りに弱体化しているアストラナガンに内心舌打ちをする。一体何が起きているのかイングラムは困惑する一方だ。

 

(こんなことをしている場合では無いと言うのに……ッ!)

 

何時セプタギンが起動するかも判らないこの状況。仮にジュデッカを倒したとしても帰る場所が無くなるのでは何の意味もない。だが焦り、行動を読まれるようになってはならないと務めて冷静に対処しようとするイングラムだが、その抑えきれない焦りは徐々にアストラナガンの動きから精彩さを奪い始めていた。

 

「ふふふ、そんな攻撃は利かないよ」

 

「ちっ……」

 

高速で迫る尾を交わし、R-1達の方に下がるアストラナガン。だが出力は低下を続け、インフィニティシリンダーは愚かアキシオンキャノンを使えるかどうかと言う瀬戸際までそのエネルギーは低下を続けていた。

 

「教官、大丈夫か」

 

「大丈夫と言いたいが状況は悪いな」

 

本来ならばジュデッカ等大した敵ではない、それなのにフルパワーを使えない事に冷静なイングラムであっても怒りを隠せないでいた。

 

「SRXが使えれば……」

 

「無理が祟ったわね」

 

SRXが使えればと言うリュウセイ達。今のこの状況こそ、SRXが必要な時。だがイングラムを救出する時の負担でSRXへの合体は不可能になっていた。

 

(……イングラム、イングラム……)

 

(うっ……この声は……クォヴレー?)

 

突如脳裏に響いた声、それは異なる世界において己が見出した新たなる因果律の番人にして、限りなくイングラムに近く、そしてイングラムから最も遠い存在である「クォヴレー」の声だった。

 

(その世界の因果は最早修正しきれない程に乱れている。それを正す事が出来るのは武蔵とお前だけだ)

 

(だろうな……判っているさ)

 

ビアンの生存、そしてイングラムの生存それら全ては武蔵によって齎された。だが世界からすればビアンの生存はまだしも、イングラムの生存、そしてアストラナガンを手にしてしまった事は許容できないことなのだろう。だからアストラナガンの力が制限され始めてしまっていたのだ。

 

(手を貸そう、だがそれが何を意味するか判っているな?)

 

(お前に言われるまでもない)

 

このままリュウセイ達の側にいることは出来ないとイングラムは判っていた。この世界で出来るイングラムの戦いはこれが最後であり、そして再び旅立つ時が近づいていたのだ。

 

「リュウセイ、ライ、アヤ。唱えろテトラクテュス・グラマトンと」

 

「教官……何を言っているんだ?」

 

「ふっ、俺を信じろ。唱えるんだ、最早レビ・トーラーを倒すにはそれしかない」

 

イングラムの自信に満ちた声。言葉を言うだけで勝てるとは思えなかった、それでもリュウセイ達はイングラムの言葉を信じたかった。

 

「「「「テトラクテュス・グラマトンッ!!」」」」

 

4人の声が重なり、R-1達とアストラナガンの姿が眩い翡翠色の光に包まれる。

 

「な、なんだ。何が起きて……」

 

「Rシリーズとブラックエンジェルが合体した!?」

 

光が晴れた時、そこには合体出来ないはずであったSRXへと合体したRシリーズの姿があった。だがその姿は漆黒に染まり、そしてその手足はアストラナガンを連想させる悪魔のような物になり、その背中にはアストラナガンの翼が新しく出現していた。

 

「何だ。それは……何が起こっている」

 

目の前の光景が理解出来ず困惑するレビ、だが混乱しているのはリュウセイ達も同じだった。

 

「これは……教官。これは何なんだ!?」

 

「DiSRXとでも言うべきか、それよりもだ。一撃で決めるぞ、トリガーはお前に預ける。ライは照準を合わせろ、アヤはリュウセイのサポートだ。もう一度言うぞ一発で決めろ、2発目は無い」

 

DiSRXの胸部が開き、長方形のパーツがせり出し、何もかも飲み込むような紫色の光が宇宙を眩く照らし出す。

 

「何をするつもりかは知らんが、お前達の好きにはさせない」

 

エネルギーチャージの時間など与える物かとジュデッカの4つの腕がDiSRXに向けられた瞬間。

 

「ゲッタァアアアアアアアーーーーーーッ!!!!」

 

「何ぃッ!?」

 

武蔵の雄叫びが響き渡り、その腕が跡形も無く消し飛んだ。そしてDiSRXの隣に佇むのはゲッター線の光で作られた真ゲッターの姿だった……

 

「遅いぞ」

 

「武蔵! お前大丈夫なのか!?」

 

イングラムとリュウセイをきっかけに全員が声を掛けるが、武蔵から返答は無く頭上に掲げた両腕の間に眩いまでのゲッター線の球体が作り出される。その姿に意識をなくしてもなお、自分達を助ける為に武蔵が動いているのだと全員が理解した。

 

「武蔵を休ませる為にも一撃で決める。外すなよリュウセイ」

 

「ああ、この一撃で極めてみせるッ!!」

 

「ターゲットロック、この距離で外すなんて真似はするなよッ!」

 

「リュウ、貴方に任せるわよッ!!」

 

口々に自分に任せるという仲間の声。そして自分達に迫ってくるジュデッカの巨体……それでもリュウセイに恐怖はなかった。仲間達の信頼にこたえる為に、この一撃で極めてみせると言う強い決意がリュウセイを支えていた。

 

「行くぜ武蔵」

 

武蔵からの返答は無い。それでもその言葉が武蔵に届いているとリュウセイは感じていた……

 

「いっけえええええーーーーッ!!!」

 

リュウセイの雄叫びと共に放たれた極限まで高められた紫と翡翠の輝き……、リュウセイ達は知る良しも無いが、アイン・ソフ・オウル、そしてストナーサンシャインがジュデッカの巨体に向かって放たれ、その巨躯を抉り取り、キメイラ達をも飲み込みながらホワイトスターへと着弾するのだった……。

 

 

 

「やった……のか?」

 

突如静寂に満ちた宇宙にキョウスケの困惑した声が響いた。だがそれも無理は無い、Rシリーズとアストラナガンが合体し、北京で猛威を振るったゲッター線で巨大化したゲッターロボが一撃で自分達がどれだけ奮闘しても倒せなかった相手を一撃で下した。その現実をすぐに受け入れられるほどキョウスケは頭の柔らかい男ではなかった。

 

「武蔵聞こえるか?」

 

「……うっ? つっうつう……何が……どうなって……? いっつう」

 

「……ぐっ、あそこまで無茶をして、この程度で済めば……御の字……か」

 

合体が解除されたRシリーズと半壊したまま宇宙に浮かぶゲッターから困惑した武蔵の声が響き、それに遅れてアストラナガンからもイングラムの苦しそうな声が響いてくる。何が起こったのか判らないが、レビを倒したことに変わりは無い、負傷した武蔵とイングラムを回収し、戦況終了の合図を出そうとしたとき。僅かに胴体部だけを残したジュデッカからノイズ交じりのレビの声が響き渡った……。

 

「……フ、フフフ……」

 

「な……何がおかしいッ!?」

 

突如笑い出したレビにリュウセイが怒鳴り声を上げる。だがレビはリュウセイ達を嘲笑うように笑い続け、そして咳き込みながら言葉を続ける。

 

「……ごほっ……お前達は……取り返しのつかない間違いを……犯した……私を……げほ……いや、ジュデッカをお前達は壊してはいけなかったのさ……地球を守り……たいのならばな……げほっ……」

 

「なに……ッ!? どういう意味だ」

 

「フフフ……このジュデッカとネビーイームが機能を停止すれば……我らバルマーの最終安全装置が……作動する……」

 

咳き込み、今にも命の灯火が尽きてしまいそうなレビだが、それでもリュウセイ達を嘲笑う言葉を口にし続ける。

 

「安全装置……? 何の為の物だ?」

 

「……対象文明が一定値以上の……戦力を発揮した場合……すなわち……このジュデッカを……撃破した時……げふっ……その文明はバルマーにとって危険因子と判断され……自動的に……消去される……ごほっ……残念……だったな……」

 

「消去だとッ!? まだ、てめえらには何かあるってのかッ!?」

 

消去されると聞いてマサキが声を荒げる。レビは苦しいのか時々咳き込みながらも勝利を確信した声色で話を続けた。

 

「最初にして『最後の審判者』が……お前達を消去する……げほ……はは……私を……ごほっ……倒しても……げほ……ッ! 終わりではない」

 

最初にして最後の審判者。その言葉を一瞬理解出来なかったが、頭脳派の面子はその言葉が何を意味するのかに辿り着いていた……エアロゲイターが一番最初に地球に齎した物……「メテオ3」の存在だ。

 

「フ、フフフ……既に……安全装置は……解除された……ごほっげほっ……もう……止めることは……出来ない……これで……お前達の星は…終・わ・り・だ……ふふふ……あはっ、あーははははッ!!!」

 

レビの高笑いと共にジュデッカは爆発を初め、そのカメラアイから禍々しいまでの紅い光が消えた。だがその姿を見ても、誰も勝ったと喜ぶことが出来なかった、レビの言葉が真実ならば地球を滅ぼす最悪の兵器が動き出そうとしているからだ。

 

「各員クロガネ、ヒリュウ改、シロガネへと着艦しろ! その後本艦は地球へと降下する! ゲッターロボはクロガネへと収容する。ヒリュウ改とシロガネはPTの回収完了後クロガネよりも先に地球へと降下してくれ!」

 

どうかレビの散り際の嘘であって欲しい、そう願いながらダイテツは各機へと着艦命令を下す。だが地球に戻ったダイテツ達を待ち構えていたのは受け入れ難い現実、そして身を引き裂くような悲しい別れなのだった……。

 

 

OG編1最終話 さらば武蔵 ゲッターロボ最後の戦いへと続く

 

 




今回の戦闘シーンはあっさりとした描写へとなってしまいました。北京で真ゲッターの姿を出したのはジュデッカ戦でアインソフオウルとストナーサンシャインを使いたかったからなんですね、それと今回の話で判ったと思いますが。OG2などではアニメなどの要素も可能な限り盛り込んで畳みきれる風呂敷で話を展開して行こうと思います。最終話は少し短くなると思いますが、次回の更新もどうかよろしくお願いします。

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

  • サイドまたは視点は必要
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