進化の光 フラスコの世界へ   作:混沌の魔法使い

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第6話 降臨真ドラゴン その3

第6話 降臨真ドラゴン その3

 

戦闘音を聞いて山中を出撃した武蔵達だが、浅間山に近づけば近づくほどにその顔色は険しい物になっていた。

 

「……ここってやっぱりオイラの世界なんですかね?」

 

「良く似た平行世界と言う可能性もある。俺がいた世界でいえば、リュウセイが女だったり、ライが女だったりする」

 

「なんであの2人で例えたんですか……」

 

脳裏に浮かんだ女装したリュウセイとライの姿にげんなりした様子の武蔵にイングラムは小さく笑う。

 

「少し力が抜けただろう?」

 

「……ですね。すいません」

 

「気にするな、力を入れるなと言うのが難しいのは俺も承知の上だ」

 

もしかしたら自分が最初にいた世界なのかもしれないと思えば、この荒廃した大地でかつての友人が生きているのか……そう思えば体に力が入るのは当然だ。だからこそ、イングラムはわざと軽口を叩いていた。

 

「イングラムさん、なんか変わりました?」

 

「戻ったと言っても良いな、世界を渡り歩いているとな……少し病んで来る」

 

「……ですか、それよりもあの化け物ってどこかで見た事がありますか?」

 

その一言にどれだけの想いが込められているのか判ったので、武蔵は深く問いただす事は無く、変わりにさっきまで戦っていた化け物の事を尋ねた。

 

「いや、俺は初見だ。強いて似ているとすれば……「宇宙怪獣」か」

 

「……なんすか。それ」

 

「巣は銀河系の中心に存在し、恒星に卵を産みつけ繁殖しながら人類の文明目指して破壊を伴う進軍を行う生物だ」

 

「おもっくそ化け物じゃねえか……」

 

「そう言う生物が世界にはいる。平行世界とはそう言うものだ、中には巨人やバッタ男もいる」

 

「平行世界こええ……」

 

淡々とした口調だが、それがかえって武蔵に真実だと伝えていて、武蔵は心の底から平行世界が怖いと思ったのだった。

 

「無駄話はここまでだ。見えたぞ」

 

「……なんじゃ、ありゃあ……」

 

崩壊した早乙女研究所の近くに地面から生えるように現れている巨大な機械を見て武蔵は驚きに目を見開いた。

 

「腕があるな……どうやら、あれ自身も巨大な特機と見て間違いないだろう」

 

「めっちゃ悪趣味ですけど……ん!? イングラムさん! あれ! あれ見てください」

 

口では上手く説明出来ない醜悪な姿に顔を背けた武蔵だが、その視線の先にありえない物を見て声を荒げた。

 

「……ゲシュペンスト……馬鹿な、何故PTが……」

 

歪な姿のロボットとは明らかに違うシルエットと力強さ、それは紛れも無くゲシュペンストの姿だった。

 

「まさかオイラ達以外の誰かがいるってことですか?」

 

「ありえない話ではない。が、今は考えている時間はない」

 

白い雪だるまのような不気味な異形が爪を振るおうとしているのを見て、武蔵は反射的にミサイルの発射ボタンを押し込む。

 

「ギギィッ!?」

 

不意打ち気味の一撃は致命傷には程遠く、そして周りにいたロボットと化け物達の視線を集める。

 

「イングラムさん、全力で行きますけど、大丈夫ですよね?」

 

「問題ない、アイドネウス島で血を吐いたのは怪我をしていたからだ。全力で行け、気を抜けばやられるのはこっちだぞ」

 

今戦おうとしている化け物は紛れも無くエアロゲイターよりもはるかに強く厄介だ。出し惜しみをしている余裕なんてあるわけがない、最初から全開だと武蔵は強く操縦桿を握り締める。

 

「チェンジッ!! ゲッタァアア……スリィィィーーーーッ!!!」

 

空中でゲッター3へと合体し、ゲシュペンストとは違う漆黒の機体に爪を振り下ろそうとしていた異形の機体にジャガー号をぶつける。

 

「しゃあッ! 後大丈夫ですか!?」

 

「……全力で行けと言ったが、同乗者のことを考えろ」

 

額を押さえているイングラムにすいませんといいつつ、ペダルを踏み込みレバーを力強く引く武蔵。

 

「おおおおおーーーッ!! 大ッ! 雪ッ!! 山ッ!!! おろしいいいいいッ!!!!!」

 

伸縮自在の両腕を伸ばし、異形の機体を遠くに見える建造物に見える機体に投げつけると同時に、ゲッターミサイルによる追撃を叩き込んだ武蔵の耳に信じられない声が響いた。

 

『武蔵! 聞こえるか! 俺だ! 隼人だッ!』

 

「は、隼人!? で、でもずいぶんとおっさんの声に……」

 

確かにそれは隼人の声だった、だが自分の知る声よりも数段低い声に武蔵は混乱した。

 

『話は後だ! 真ドラゴンを! あの化け物を破壊しろッ!』

 

「わ、判ったッ! ゲッター『止めろぉッ! 止めてくれッ! あれには、真ドラゴンには渓が……元気が取り込まれるんだッ!!』なぁッ!?」

 

隼人の声に従いゲッターミサイルを撃ち込もうとした武蔵の耳に今度は別の男性の声が響いた。そしてその男性から告げられた元気の名前に武蔵はゲッターミサイルを放てずにいた。

 

『貴様! 弁慶! 良い加減にしろッ!!』

 

『うるせえッ! 頼む! 止めてくれッ! 武蔵さんッ! あんたを慕った元気をッ! 渓を殺さないでくれえッ!!』

 

武蔵さん、武蔵さんと自分の後ろを付いてきた少年のような少女の姿を思い出してしまったら、それを聞いてしまったら武蔵は戦えない。

 

「わーははははッ!! 相変わらず甘い男よなあッ!! 武蔵ぃッ!! 非情になれと言ったワシの教えを忘れたかぁッ!!」

 

そして動けない武蔵に向かって空中から伸びた真紅の触手がゲッター3を殴り飛ばした。

 

「うっくく……そんな、早乙女博士ッ! どうして!?」

 

「ははっははははッ! ワシは蘇ったのよッ! 愚かな人類を滅ぼす為になぁっ!!!」

 

自分達が散々戦っていた同種の化け物の頭部に早乙女博士の姿を見た武蔵は驚愕にその目を見開いたのだった……。

 

 

 

 

 

早乙女博士の登場によって明らかに精彩を欠いたゲッター3を見て隼人は舌打ちをした。それは全て弁慶の言葉と早乙女博士を見てしまったからだ……、武蔵の性格を良く知る隼人は通信席の山崎に駆け寄る。

 

「ちいっ! 山崎、どけッ!」

 

苛立ちを隠しきれず山崎を通信席から突き飛ばし、マイクを手に取る隼人。

 

「武蔵! それは早乙女博士じゃない! インベーダーがその姿を写し取っているに過ぎない! 化け物なんだッ! 戦えッ!!」

 

『だ、だけど、あれは……早乙女博士だ! 早乙女博士なんだぞ! 隼人ッ!!』

 

『はーはははッ! そうだ武蔵ッ! ワシだ! 早乙女だッ! お前までもワシを殺すのか?』

 

『うっ……くっ……』

 

「くそッ!!! 誰かゲッター3の援護に向かえ!」

 

武蔵は優しい人間だ、誰よりも戦う事に嫌悪感を抱くそんな男だ。だが覚悟を決めれば、誰よりも苛烈に、そして激しく大事な物を守る為に戦う。だがその大事な者が敵に回ってすぐ戦えるか? 答えはNOだ。武蔵は戦えない、誰よりも武蔵を知る隼人だからそれを悟ってしまった。

 

「弁慶達が真ベアーに乗って出撃しましたッ!!」

 

「ちっ! ほっておけ! 今は武蔵だ! ランバート! 急げぇッ!!」

 

弁慶は確かに仲間ではある、だが私情をここまで挟まれては庇う事が出来ない。となれば隼人は武蔵を優先する。

 

「おおおーーーーッ!!」

 

「っ愚か者共がッ!」

 

ランバートのステルバーがマシンガンを乱射し、今正にゲッター3を捕えようとしていたメタルビーストを引き離す。

 

『しっかりしろ、武蔵! 俺が判るか?』

 

『そ、その声……どこかで……』

 

『お前と一緒に恐竜帝国に特攻しようとした小僧だッ! 覚えてるか!』

 

『え、ええ……ら、ランバート?』

 

『そうだ! 俺だッ! お前に救われたランバートだッ!』

 

武蔵とランバートに接点があったことに驚いた隼人だが、今回は間違いなく好都合だった。

 

『今は戦え! 見ろッ! この惨状をッ! お前の知る早乙女はこんな非道をしたかッ!』

 

『ッ!』

 

『判るだろう! 戦えッ! お前は戦うんだッ!! その為の力だろうッ! その為のゲッターロボ……があああッ!?』

 

ランバートの叱咤激励を聞いて早乙女博士はステルバーを弾き飛ばしながら高笑いを浮かべる。

 

『無駄だぁ! 武蔵は戦え……『っぐう……』ほう?』

 

戦えないと言おうとした早乙女博士だが、伸縮自在のゲッターアームが能面のようなメタルビーストの頭部を掴むのを見て、興味深そうに武蔵に視線を向けた。

 

『お、おおおおおおおおーーーーーーッ!!!』

 

『ぬ、ぬおおおッ!?』

 

そして頭部を掴んだと同時に雄叫びを上げてメタルビーストを投げ飛ばすゲッター3。その姿を見て隼人は安堵の息を吐いた、1度消えた武蔵の炎が再び灯った。これならば大丈夫だと確信したのだ。

 

「ロボット軍に告げる! ゲッター3と共に真ドラゴンを……ッ!!!」

 

隼人が真ドラゴンへと攻撃命令を下そうとした時。凄まじい地響きが周囲を襲い、早乙女研究所の地下から巨大な建造物が姿を現した。

 

「あれはクジラかッ!」

 

「ほほう、日本軍に渡す前の最後のクジラか……ははッ! いやいや、弁慶の奴随分と悪運が強いじゃないか」

 

インベーダーに叩き落された真ベアー、まさかその先でクジラを見つけ出すとは隼人も夢にも思っていなかった。

 

「ぬお! 真ドラゴンがッ!!」

 

そしてクジラはそのまま真ドラゴンへと体当たりを敢行し、クジラに激突された真ドラゴンは眩いまでのゲッター線の光に包まれた。

 

「真ドラゴンの内部構造が戻っていきます。周辺のゲッター線レベルが急上昇しています」

 

オペレーターの言葉を聞いて隼人は深いため気を吐いた。好機を逃したと判ったからだ……敷島博士は敷島博士でがっかりとした素振りを隠せないでいた。

 

「真イーグル、真ジャガー確認しました」

 

「……好機は逃したが、やる事は変わらない。真ドラゴンへの攻撃を再開しろッ!」

 

クジラの登場で動きの止まったロボット軍に再度真ドラゴンへの攻撃命令を下し、司令席に腰掛ける。

 

「敷島博士、あの武蔵はなんだと思いますか」

 

「クローンではない、判らぬな……会って話をしてみるしかあるまい」

 

大雪山おろしを使えるという事が武蔵であると言う証拠だったが、何故死んだ武蔵が突然現れたのか、その事を知るためにも1度話をしなければと隼人は考えていた。

 

「死ぬなよ、武蔵」

 

メタルビーストに戦いを挑むゲッター3を見て、隼人は小さくそう呟くのだった……。

 

 

 

 

 

 

ランバートの名前と声はよく覚えていた。恐竜帝国に特攻する時、自分も乗せてくれと最後まで言っていた少年だった。その声がおっさんになっていたが、それでもその声を武蔵は良く覚えていた。

 

「チェンジッ! ゲッタァアアーー2ッ!!!」

 

自分の知らない白銀のゲッターが空を舞い、ロボット達が化け物と戦う。自分が死んだ後の世界はこうも変わったのかと混乱し、早乙女博士が敵になっている事に1度は武蔵の心は折れかけた。だが自分を叱咤激励してくれた声によって、1度消えかけた武蔵の魂の炎は再び燃え上がっていた。

 

「大丈夫そうだな」

 

「うっす、大丈夫ですッ!」

 

自分がやらなければならない事、なさねばならない事が判れば迷う事はない。確かに早乙女博士が敵に回っている事はショックだし、何が起きてこうなったのかなんて武蔵には判らない。それでも化け物が人間を殺そうとしている……それさえ判れば、戦わなければ誰かが死んでしまうと判れば武蔵は戦える。心が軋んでも、悲しくても武蔵は戦える。

 

「逃すかぁッ!!」

 

真ゲッター2のドリルを片手で受け止め、投げ飛ばした早乙女博士が追撃にとミサイルを放つ。

 

「させるかよッ!! ゲッターミサイルッ!!!」

 

だが真ゲッター2に着弾する前にゲッター3の放ったミサイルがインベーダーに寄生されたミサイルを撃ち落す。そしてそれと同時にオープンゲットし、インベーダーの目から放たれる光線をかわしながらインベーダーへと肉薄する。

 

「チェンジッ! ゲッタァァーーワンッ!!」

 

「くっ! 流石はゲッターチームと言うべきかッ!?」

 

マニュアル操作による細かい操作による正確無比な合体技術。これには流石の早乙女博士も驚きの声を上げる。

 

「おおおおおおーーーッ!!」

 

早乙女博士の注意がゲッター1に向けられた瞬間。地面から姿を現した真ゲッター2が下からメタルビーストを貫き両断する。だが絶命させるには至らず、触手状になったメタルビーストが真ゲッター2を絡め取る。

 

「オープンゲットッ!」

 

即座に分離するが、ゲッターの設計者である早乙女博士がそれを見抜けないはずがない。

 

「甘いわぁッ!

 

「甘いのはそっちだぜ! 早乙女博士ぇッ!!」

 

分離した触手が真ゲットマシンを捉えようとした瞬間。ゲッター1が投げつけた無数のゲッタートマホークが触手を断ち切る。

 

「ちいっ!! やはりお前を一番最初に始末……ぬおっ!?」

 

武蔵の本領は何よりもサポートする事にある。竜馬と隼人の2人の間に立ち、2人をサポートし続けた武蔵の能力が最も生きるのは誰かの補助をする時だ。武蔵のフォローが入れば未熟なゲッターチームでも脅威になると判断し早乙女博士はゲッター1に狙いを定めたが、その瞬間凄まじい弾幕が早乙女博士を襲った。

 

「くっ! 愚か者共が!」

 

肉片になった早乙女博士だが、一瞬で身体を再生させる。そしてメタルビーストをロボット軍へと向けるが……。

 

「究極ッ! ゲシュペンストキィィィックッ!!!」

 

「うがああッ!? 己ぇッ!!!」

 

上空から飛来したゲシュペンストの飛び蹴りがメタルビーストの頭部ごと早乙女博士を粉々に蹴り砕いた。勿論両者とも即座に再生したが、完全に動けるまでの数秒でロボット軍の反撃の準備が整った。

 

「撃て撃てぇ! カーウァイに続けえッ!!」

 

「くたばりやがれええッ!!」

 

ランバートとシュワルツのステルバーがマシンガンを乱射しながらメタルビーストへと突撃する。そしてその2人の後を追ってロボット軍も銃の乱射を始める。

 

「己ぇッ! 邪魔をするなあッ!!」

 

メタルビーストの口から伸びた触手がロボット軍を一閃する。その直後ロボット軍の殆どの機体はコックピットである胴体部から両断され爆発四散する。

 

「ぐおおおッ!!」

 

「くそったれがあッ!!」

 

辛うじて直撃を回避したが、それでも脚部を失ったランバートとシュワルツのステルバーの胴体部が宙を舞う。そしてその下ではインベーダーが牙を剥いて落ちてくるのを待ち構えていたが、インベーダーの牙は空を切った。

 

「よっしゃああっ! 取ったぞーッ!!」

 

「「うおおああおああーーーッ!?!?」」

 

伸縮自在のゲッターアームで絡め取られ、思いっきりゲッター3に引き寄せられたステルバーのコックピットでランバートとシュワルツの悲鳴が響いていた。

 

「プラズマドリルハリケーンッ!!!」

 

「い、いかんッ!!」

 

メタルビーストの胴体に真ゲッター2の鋭利なドリルが突き刺さり、そこから放たれたプラズマドリルハリケーンがメタルビーストを木っ端微塵に吹き飛ばした。

 

「ふいい……終わったぁ……」

 

「……その……よう……だな」

 

息も絶え絶えのイングラム、確かにある程度ならば大丈夫だがここまで全開で振り回されれば、流石のイングラムもグロッキーになってした。

 

『武蔵、帰還してくれ。話を聞きたい』

 

「OK、隼人。オイラも話を聞きたいところだぜ」

 

何故こんなことになったのか、そして今が自分が死んでから何年経った後の未来なのか、それを知る為に武蔵とイングラムはタワーへと着艦したのだが……。

 

「イングラム・プリスケンッ! 何故貴様がここにいるッ!!」

 

「……カーウァイ……ラウ。そうか、お前がゲシュペンストのパイロットだったのか」

 

「ちょ、ちょ! ちょっと待って、落ち着いてくれよ! な、な!?」

 

ジャガー号から降りたイングラムを鬼の形相で見つめハンドガンを構えるカーウァイ。そしてその間に立って落ち着いてくれと叫ぶ武蔵だったが……そこに更に少女の悲鳴が重なる。

 

「親父ィッ! なんでも良いから服ちょうだい! なんであたし裸なの!?」

 

「ちょ、ちょっと待っててくださいね。お願いですからね、殺し合いとかしないでくださいよ! お願いですから」

 

成長していて一瞬誰か判らなかったが、紛れも無くその声は元気の声だった。武蔵は慌てて着ていたマントの紐を解いて、小脇に抱えて真ジャガー号に登る。

 

「だ、誰! 親父かッ!?」

 

「いや、違う。えっと……オイラは「武蔵さん?」……おう、ちょい、ちょいっ! 出てこないッ! 女の子なんだから出てこないッ!」

 

別れた時はまだ少年と言う感じが強かったが、キャノピー越しに見えた元気の姿は美しい美少女に育っていた。武蔵は出てこようとした元気を手で制し、自分のマントを投げ入れる。

 

「と、とりあえず。それで身体を隠しな、女の子は身体を冷やしちゃいけないからな。じゃ、また後でな!」

 

イングラムとカーウァイのほうから尋常じゃない気配が広がってきたので武蔵は慌てて2人の仲裁に戻る。

 

「……武蔵さん」

 

そんな武蔵の背中を武蔵のマントで身体を隠した渓がジッと見つめているのだった。その背中はぼんやりと思い出した、竜馬と隼人の喧嘩を止めに行く背中と完全に一致していて、渓は自分でも判らないが幸せな気持ちになり、知らずの内に微笑んでいたのだった。

 

第7話 過ぎ去った月日へ続く

 

 




次回は隼人達との話し合いを書いて行こうと思います。過ぎ去った月日と言うタイトルは時間の流れが混乱してきたので、誤魔化すようなタイトルになってしまっていますが、お許しください。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

  • サイドまたは視点は必要
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