ありふれたゴブスレフロムもの   作:偉大な英雄のソウル♂

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内容とか殆ど覚えてないから実質初投稿です。


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──かくて古い獣は、新しい、強いデーモンを得た

 

──やがて世界は、霧の中に溶け去るだろう

 

──ソウルを求めよ!

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

次の日、何ができるのか耳長に聞かれたので、敵の位置が分かるとか、術師がいても黙らせる事ができるとか、ゾンビを浄化できるとか、そんな感じのことを話した。耳長から変な顔をされた。

 

何回使えるか聞かれたので、消耗が軽めのなら3〜5回ぐらい、重めなら1回使って、軽めのを1、2回ぐらいで終わりと答えた。

 

お前本当に前衛なのか? と聞かれた。失敬な。アンバサといえば前に突っ込んでなんぼだろう。無限リジェネで耐久しながら殴るんだよ! 断固中回復? 知らんなあ。

 

特にトラブルもなく、ゴブスレ一行はゴブリンが寝ぐらとしているであろう遺跡の入口へと辿り着いた。入り口前には見張りのゴブリン2体と、忌々しい(クソ犬)。バレぬよう茂みの中から機を伺う。遠距離からの殺しといえば、ここはやはり弓手の仕事であろう。

 

さて、耳長の腕前を知らぬ者にとって、ここは大事な場面である。充分に熟達した技術は魔法と見分けが付かぬもの、と耳長は豪語し、矢を放った。

 

なるほど。充分に熟達した技術は魔法と見分けが付かないものとは、よく言ったものだ。その通り、まるで魔法だ。鮮やかだった。いやはや、あんな不自然な軌道を描いて見張りのゴブリン2体を弓矢で撃ち抜き、その間に矢を番え、放ち、ゴブリンに飼い慣らされていた狼も仕留めるとは。手を叩き、賞賛する。

 

ふふんと、耳長は自慢気に鼻を鳴らした。特徴的なその長い耳が大きく上下している。なるほど、エルフは感情が昂ると耳が動くのだな。1つの発見だった。

 

私や他の者達が耳長の技術に感心している中、ゴブスレは分析をしていた。ゴブリンが怯えており、それで仕事熱心だったのがおかしいらしい。

そのまま彼は茂みから出て、ズカズカとゴブリンの死体へと近づく。

 

あー、そっか。それやるのか。うわあ。あんまり鎧は汚したくないんだよなあ。綺麗にするのも大変なんだよなあ。というか、結果的に汚れるのはいいけど、自分から汚すのは好きじゃないんだよなあ。

 

横のちみっこ聖職者の顔も引きつっている。が、耳長は分からぬようだ。ああ、かわいそうに。私は君の犠牲を忘れはしないだろう。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」

 

ゴブリンの様な男にグチョグチョのベチョベチョにされ、悲鳴をあげるエルフを横目で確認しながら、私は淡々とゴブリンの腑を鎧に擦り付けていた。

 

うう、これでも臭いものは嫌なんだよう。臭いをごまかす必要があるのはわかってるけど、それでも、鎧はピカピカな方がカッコいいんだよう。やっぱり、汚れてもいい黒一色の鎧とか買うべきかな。いやでもなあ。それだと人違いだと思われるかもしれないしなあ。ぐぬぬ、悩む。前いつもと違う装備の時、間違えられたことがあるからなあ。やはり、人に覚えてもらうためには何か特徴的な武器とか防具が必要だものなあ。ぐぬぬ。

 

 

 

 

 

 

 

カツーン、カツーンと、甲高い音を立てながら遺跡の探索を進める。これは、私とゴブスレが壁を剣で叩いているからである。隠し道を警戒して、だ。足元にも気を遣わなければならない。感圧式の罠とか、落とし穴とか、嫌な思い出しかない。あとパッチ。

 

本当は音もできるだけ立てない方が良いのだろうが、まあ、この際仕方あるまい。先頭に立つゴブスレが松明を掲げている時点で、向こうとしては発見しやすい。ちみっこ聖職者は錫杖からシャラシャラと音を立てるし、私も金属鎧を着てる関係でカチャカチャと音が鳴ってしまう。斥候のみを先行させる、という手もあるだろうが、あの耳長を放置するとな……絶対何かやらかすという確信がある。

 

トカゲ人間やちみっこ聖職者によるこの遺跡についての考察を聞きながら、ゴブスレ一行は淡々と遺跡の探索を進める。

隊列としては、ゴブスレ、耳長が前列。ちみっこ聖職者と樽男が真ん中。最後に私とトカゲ人間だ。まあ、回復役は守るべきだし、そうなるものな。道幅にも余裕があるし、これがベストだろう。

 

と、ここで耳長が止まるよう促した。耳長はそこから少し進み、屈んで地面をよく観察している。どうやらトラップを見つけたらしい。私がチョークでそこを囲み、わかりやすくしておく。うっかり踏むなんて嫌だからな。

 

「トーテムが見当たらん」

 

ああ、そういえばそうだな。罠があるのに知識層がいない。うーん。考えるの面倒だし、いいや。任せよっと。

 

私が思考を放棄して辺りの警戒をしていると、ちみっこ聖職者とゴブスレが説明をしてくれた。

 

なるほどな。ただのゴブリンじゃこんなことは出来ないと。ならゴブリン以外が居るんじゃないか? そこそこ頭のいい奴が仕切ってるとか。いや、ないか。ゴブリンなんて雑魚を従えたってなあ。あまり利点がある訳でもないし。

 

さて、ここは丁字路だが、どちらへ進むのか。耳長は石だと足跡は分からぬようだ。と、ここで樽男の出番。ドワーフはこういったことに明るいようだ。くるくる回って観察し、寝ぐらは左だと答えた。床の減り具合から分かったようだ。私も床を見つめてみたが、そんな事は全然分からなかった。私には扱えぬ技能のようだ。

 

さて、左が寝ぐらだが、どうやら脇道探索からするようだ。進んでいくと、段々と臭いが濃くなってくる。どうやら、こちらはこちらである意味正解らしい。酷い匂いだが、まあ、嗅ぎ慣れたとも言える。昔から汚物溜めやらなんやらで動いてたからなあ。

 

ゴブスレが腐りかけた木の扉を蹴破った。

中はいつもの汚物溜め。そして奥には、見慣れたソレがあった。

 

前にいる耳長が、思い切り吐いた。どうやら、始めてのようだ。

 

「……して……ころ、して……」

 

どうやらまだ生きているらしい。

後ろよし。横よし。前よし。嫌な予感よし! 案の定罠だ!

ちみっこ聖職者が駆け寄ろうとするのを肩を掴んで抑え、代わりに私が駆け寄る。

 

『ぬっ!』

 

嫌な予感がする。だがハッキリとは分からぬ。取り敢えず鎖を剣で断ち、納刀する。エルフの女を右肩に担ぎ、やっと分かった。

 

「GBAAAA!」

 

迫り来るソイツを盾でぶん殴り、地面へ落ちた所で頭を思い切り踏みしめた。バキ、グチャ、と言う音と共に頭が弾け、肉と汚い血が辺りに飛び散った。よし、確実に殺した。

 

「これで3か」

 

ゴブスレが淡々と数える。どうやら、隠れているのは分かっていたらしい。ゆっくりとちみっこ聖職者の元へ行き、横たわらせる。

 

「ふむ、傷そのものは命に関わるものではない。が、危うい。憔悴しきっている。奇跡を」

 

「は、はい!」

 

トカゲ人間の診察と、ちみっこ聖職者の治療。ふむ、中々いい組み合わせだな。先輩と後輩、みたいな感じで。

 

「ころして……! あいつらみんな、ころしてよ……ッ!」

 

「無論だ」

 

治してもらってからの第一声がそれかぁ〜。中々肝が座っているというか、根性があるというか、折れぬ心を持ってますね。君同郷だったりしない? え? 違う? あ、そう。

 

トカゲ人間の奇跡により竜牙兵(ドラゴントゥースウォリアー)、つまりは、骨トカゲが生み出され、傷を負ったエルフは遺跡の外へと運び出された。

 

……いいなあ。私が呼び出せるのは蟲の群れだからなあ。

 

周囲の警戒を続けながらパーティーメンバーの様子を確認すると、ゴブスレが何かを耳長に渡していた。地図があったらしい。いいね、地図。これで迷わなくて済む。まあ、私だったら地図があっても迷ってたけど。

 

さて、脇道探索は終えた。今度は本道へ。

 

 

 

 

 

 

 

吹き抜け、だろうか。アルトリウスと戦ったあの闘技場に似ている。今は上から下を見下ろす形だが、下には大量のゴブリンが確認できる。ここから下っていくことで奴らの元へたどり着くのだが、その手は使うべきではない。真っ向から相手取る必要などない。

 

ゴブリンスレイヤーの提案により、沈黙(サイレンス)酩酊(ドランク)の合わせ技でゴブリン共を抵抗させることなく眠らせ、声も出せぬ状態にした。ゴブリンの道具で殺し、その辺の石で殺し、盾で押し潰し、頭を踏み潰し、そうやって片付けた。

 

終わりだろう。いいや、終わるわけがない。これだけで終わりなど、到底ありえない。絶対、何かある。悪意とはそういったものだ。

 

巨人と対峙した時のような、重い振動音が近づいてくる。暗闇の中から、それは姿を現した。

人のものではない肌の色、額には角、そして大きな鎚。

 

「オーガ!」

 

誰かが呟くように、声を絞り出した。

 

ゴブリンではない。オーガだ。つまりは、ここのボスだ。

術は温存してある。重い奴も使えるし、今は同僚がいる。慎重に行けば、なんとかなるはず。

 

と、色々と考えを巡らせている間に奴が呪文を唱え始めた。すまん。封じるか迷ったが、消費とか味方への影響を考えたら使わない方が良いと思った。だが、安心しろ。挽回する。

 

奴の大技をちみっこ聖職者が聖壁(プロテクション)という奇跡で作られた盾で受ける。かなり押され、ひび割れるような音も立てていたが、どうやら耐え切ったらしい。熱風が吹き荒れる程度で済んだ。傷は負わなかったが、もうちみっこ聖職者は動けまい。奇跡の使用回数は終わりの様だし、息も乱れてまともに立つことすら出来ていない。

 

「いけるか?」

 

ああ、いけるとも。頷いて答える。

 

ちみっこ聖職者を端へと運び、横たわらせる。

 

「はぁ、はぁ……鐔、兜さ、ん……」

 

安心しろ。たぶんなんとかなる。うん、たぶんな。

 

背を向け、戦場へと向かう。いい具合にゴブスレ達がヘイトを稼いでいる。

鞘から真銀で出来た直剣を抜き、混沌の炎を纏わせる。燃え上がる剣、当然相手は警戒するはず。が、他に意識を向けているため、こちらを認識していないようだ。好機。バレぬよう背後から奴の懐へ潜り込み、健を切り裂き、少し距離を取る。傷跡は治ることなく、焼け爛れたように残っている。どうやら効くようだな。

 

「ぐ、ぬおおっ!?」

 

奴はバランスを崩し、片膝をつく。

 

ならば次に奴が行う行動は、それしかない。

 

カリブルンクルス(火石)……ッ!?」

 

今度は飛び上がり、下顎に剣を突き刺した。詠唱は中断され、魔術も発動されない、が。

 

『ぐ、ぬ、おっ……おおお!!!』

 

奴の左手は空いていた。棍棒を握っていなかった。しくった。攻撃チャンスでは捨て身で突っ込むのは自分の悪い癖だ。ひと月前にやらかしたばかりだろうに、なんてアホなことを。

 

奴の左手で握り締められる。地に足つけてないと、そうそうこいつの肉体は裂けぬものなのだな。またひとつ学んだ。が、死にそうだ。

 

奴は右手で下顎に突き刺さったまま抜けぬ剣を引き抜き、そこらへ放り投げた。

 

「貴様はジワジワと嬲り殺すしかあるまい」

 

『ぐ、う、くっ!』

 

メコメコだの、メキメキという音が聞こえる。鎧がへしゃげ、骨も軋み、血は溢れ出る。今日の術の使用回数は、残り僅か。

 

「ぬうっ!」

 

奴が困惑の声をあげた。そりゃそうだ。

 

『お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!』

 

突然、手の中の人間が燃え始めたのだから。

 

身を焦がす炎。自らの身体を炎に包み、近寄るものを焼き尽くす呪術。当然ながら大きな危険を伴う。自らを焼きつくしてでも手に入れるべきものがあるというのなら、誰もそれを止めはしない。

 

だが、だからなんだと言うのだ。精々が相手の手を焼き焦がす程度。恐らく、焼き尽くす前に自分は握りつぶされるだろう。だが、奴の意識は完全にこちらに集中している。奴にとって致命的な隙。それでいい。

 

「ぐあっ!!」

 

オーガの右目に矢が刺さる。オーガは右手をついついそこへやってしまう。だからこそ、積み上がったこの隙は確実だ。

 

「ふん!」

 

永きに渡り燃え尽きる事の無かった混沌の火、それに近しい火を纏った真銀の直剣を、ゴブリンスレイヤーは振り下ろした。オーガの健に傷が入る。そのまま更に深く切り込み、完全に脚を断ち斬った。グラリグラリと揺れ、完全にバランスを崩す。

 

顔から倒れこむのが嫌な時、人は手は前に出すだろう。オーガも例に漏れず、握り込んでいた手を開き、前へ伸ばした。私は拘束から解放され、そのまま地へ落ちる、かと思われた。

 

「あぢぢぢぢ! まったく無茶しおって!」

 

誰かに受け止められた。声から察するに、樽男だろう。

 

「さっさと行きなさい呑んだくれ! 脚短いんだからちゃっちゃかする!」

 

「道士殿! 早くこちらへ!」

 

「わあっとらい!」

 

この身に纏うはすべてを焼き尽くす混沌の炎。だが、扱いこなせずして一番弟子を名乗れるか。この身から溢れ出る、偉大なる力の一端を鎮め、鎮火させる。

 

「まったく無茶しおるわい。ほれ、鱗の!」

 

「うむ。小鬼殺し殿の言う通り、温存しておいて正解でしたな」

 

陶器を置く時のように、ゆっくりと床へ寝転がされた。

 

「傷つき尚も美しい蛇發女怪龍(ゴルゴス)よ その身の癒しをこの手に宿せ」

 

素の生命力が高いのだろう。呼吸はトカゲ人間が奇跡を使う前よりは安定した。が、そもそも傷が深すぎる。オーガに、鋼鉄の鎧が変形するほどの膂力でジワジワと握られたのだ。外側はマシに見えても、内側はグチャグチャに違いない。

 

と、ここで鐔騎士が右手で腰に吊るしてある雑嚢を弱々しく叩いた。

 

「ぬ? 雑嚢か。任しておけ」

 

樽男が鐔騎士に対して負担にならぬよう身体を起こし、雑嚢を腰帯から外して、鐔騎士の目の前で中身を見てみる。

 

「ダメだ。ポーションの類は割れておる」

 

その言葉に対し鐔騎士は首を横に振り、指を曲げる、伸ばすを繰り返し、目の前に持ってくるよう促した。

 

「なんじゃ? 一応渡すが……」

 

ごそごそと、緩慢な動きで雑嚢を漁り、それを取り出す。奇跡を発動させるのに必要な触媒、タリスマン。左手の盾を離し、両手で握りしめ、嘆願する。発動する奇跡は『再生』。己の生命力、体力を高め、傷を癒す奇跡。

 

『カハッ! お、ご、ゴほっ! ゴホッ!』

 

「な、なんじゃい! どうした!?」

 

「ふぅむ。道士殿、傷が深いせいで、体力の消耗の方が上回ったのでありましょう」

 

「なっ!? んな馬鹿な真似するわけなかろう!」

 

「ですが、それをするだけの価値がある術だとすれば?」

 

再生とは、己の生命力と体力を高め、傷を癒す奇跡である。だがそれは、結果的に、消費した体力以上に回復するのである。

 

故に、不死。発動さえすれば、即死しない限り死ぬことはない。生きながらに死に続けるような奇跡。

鐔騎士が横たわった状態で傷が癒えるのを待つ様子を、2人は黙って見守っていた。

 

「こっちは終わった」

 

ゴブリンスレイヤーが、なんてことなさそうにこちらへ向かって来る。オーガの首が切り落とされているあたり、やはり名剣なのだろう。

 

「……使え」

 

状況を確認したゴブリンスレイヤー が、スタミナポーションを鐔騎士に手渡す。それを震える手で受け取り、面頬の隙間から器用に飲む。身体はボロボロな筈なのに、その動きだけは洗練されていた。身体に染み付いた動きのように。

 

一息のうちに飲み終え、身体を起こす。そして、変形した鎧を、まるで服を脱ぐように手慣れた動きで脱ぎ捨てた。

 

「フゥー……」

 

息を吐きながら、肩を回す。体内をグチャグチャにされる感覚はいつだって最悪だが、慣れたものだ。

 

「いけるか?」

 

ゴブリンスレイヤーからの確認。頷くことで応える。

手を握って開いて、よし。腰を捻り、よし。

 

「ま、待ってください!」

 

と、ここで女神官から待ったがかかった。

首を傾げる、顔の見えぬ2人。

 

「あ、あんな傷を受けたのに! 無茶です!」

 

女神官の言い分はもっともだった。騎士鎧の下、その下地、素人だろうと見てわかるぐらい血に汚れている。乾いているように見えるのは、きっと、さっきの己を燃やす奇妙な術が関係しているのだろう。

 

鐔騎士は雑嚢からチョークを取り出し、床に字を書いた。

 

『常在戦場』

 

思わず、息を呑む。金の双眸に射抜かれ、呼吸が浅くなる。その、重過ぎる圧に、彼女はまだ慣れていない。経験の浅い女神官には辛いものだ。

 

『好きなように生き、理不尽に死ぬ。それが私達だ。新たなる戦場を求め、彷徨い歩く亡霊』

 

「で、でも! まだ傷が!」

 

圧を振り払い、声を出す。治っていない筈。そう、言いたかった。

 

その場で華麗に宙返りを決める鐔騎士。鎧を脱いだとは言え、腰から下の部分はまだ板金で覆われている。十分重いはずのその身体で軽業を行うそれを見た女神官は、何も言えなかった。

 

「ゴブリンの生き残りがいるかもしれん。行くぞ」

 

──ゴブリンは皆殺しだ。

 

 




身を焦がす炎もっとすこれ。

【混沌の炎の剣】
要求値理信30。無印なら人間性10が最低。2は……知らん。
消費FP40。持続時間90秒。
理信40で基礎100。火の威力修正207なので炎+207。
理信30で基礎90。火の威力修正179なので炎+161.1。

アリ薔薇信40闇エンチャで85×189%で160.6。消費FP35。

ステ振り的にコスパは全く良くない。あくまでゲーム的な考えでは。でもその世界の人間的に考えたら、まあ、主人公って理力も信仰も高いだろうし(色々と体験したから)、理信はソウルブーストできない領域だろうから、まあ、ええじゃろ(適当)みたいな感じ。クラーナししょーからあんだけ色々学んでるんだから、勝手にスペルの改良ぐらいできるでしょ。
雷エンチャとかと比べたら軽い。火力が控えめなのもしゃーなし。カーサスエンチャの上位互換として扱えれば良いなあ、って感じ。


騎士鎧の下にチェインメイル着込んでそうって偏見。デモンズのOPとかを見たって細かいところは分からんて。やはり図書館に行くしかないのかウゴゴゴゴ。二次創作なのにそこまでする意味とは……?一応ある程度は調べたけどトーシロには無理がある話。でもソウルシリーズの騎士鎧としては、関節部のみチェインで他は板金はっつけてる感じがする。でも肘当て膝当てはあるから、関節内側はやっぱり守られてないのねきっと。
結構な綿の量の下地だから体型はよくわからないよ。ムキムキなのかガリなのか一目でわからないよ! ギャンベゾンってキャベジンみたいな名前よね。連盟長みてえだな、ギャンベゾン。

そういやミスリルのチェインメイルは割と普通に売ってるっぽいね。性能は良さそうだが、うーん。ダサい。モチベに関わるからなあ。そういや、槍ニキの槍の穂先はミスリルらしいね。はえーすっごい。

そういやありふれがアニメ化なんですってね。タイトル変えようかしら。このままだと紛らわしいだろうし。


取り敢えず書くこと書いた。次は未定。地道に進めてるんでね。

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