万神殿は何処   作:sugar 9

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5話:愛とは狂気である

 私は愛に飢えている。

 

 

 私は温もりに飢えている。

 

 

 だからきっと私は血に飢えている。

 

 

 

 

 

―・―・―・―

 

「やぁ、初めまして。第7十刃殿」

「……貴方は、確かつい最近藍染様によって破面となった」

「フリード・マルクという。よろしく頼むよ」

 

 その日、第7十刃、ゾマリ・ルルーの宮を訪れたのはまだ虚夜宮に来たばかりの新参者だった。ゾマリの色黒の肌とは異なる不自然に黒い炭のような肌。血のように赤い瞳と髪。それらの要素を揃えてなお整っているとわかるいっそ怖気が走るほどに美しい容姿。だが、そのどれもゾマリの興味を引くことはなく、ゆっくりとしゃべり始めた。

 

「何か、私に用ですかな」

「ああ、君の数字をもらいに来たんだ」

 

 まるで世間話でも話すような体であっさりとフリードの口から飛び出したその言葉に、ゾマリは僅かながらに瞑目した。

 

「……貴方は、その意味を分かっているのですか?」

「ああ、藍染から力試しがてら自分で数字を勝ち取って来いと言われてね。一番話が通じそうなお前の所に来たんだよ」

 

 答えになっていなかった。十刃は現破面の中でも特に優れた殺傷能力を持つ破面10体によって構成されている。藍染の指示によって十刃が交代する以外に十刃となる方法は現十刃を倒し、己の方が上だと証明すること。早い話が戦って勝つ必要がある。

 にもかかわらず、ゾマリの目の前で笑みを浮かべるフリードは話が通じそうなどという戦闘とは何ら関係ない部分で判断して来たという。話が通じないのは一体どちらだというのか。

 

 

 どこか壊れているのか、それとも埒外の怪物か。ゾマリはゆっくりとしゃべり始めた。

 

「であるならば、貴方は此処で私に殺されても構わないと、そういうわけですね?」

「ああ、その認識で構わない――」

 

 フリードがそう言い終えるよりも早く、

 

 

 最速で間合いを詰め、背後に回ったゾマリが放った斬撃がフリードの首筋に命中した。

 

 

 

 

「……何?」

 

 だが、それと切れたかどうかは別の話。

 現に、ゾマリの刀はフリードの首にぶつかった状態で止まっており、フリードの首筋には傷1つついていなかった。

 フリードは不敵な笑みを崩さないまま、首筋にあてられた刃も気にせずに自然体で振り向き、ゆっくりと言葉を紡いだ。

 

「その認識で、構わないよ」

 

 そこまでのゆったりとした雰囲気から一転して、目にもとまらぬ速さで腰に差された刀を振りぬいた。しかし、ゾマリもそれ以上驚くようなことはなく余裕を持って躱したうえで距離をとり、先程までと同じ間合いに戻った。

 

「中々の鋼皮(イエロ)をお持ちのようですね」

「お前こそ、随分と素早いじゃないか。それが響転(ソニード)か?」

「その通りです。とはいえ、私の響転は十刃最速でしてね。皆が皆この速度を出せるわけではありません」

 

 そう言い終わるや否や再び一瞬でフリードの背後に移動したゾマリの剣が振るわれる。

 

「こうか?」

「…………」

 

 が、ゾマリの剣が振り切られる頃には既にゾマリの背後に移動していたフリードがゾマリへ向けて刀を振るっていた。ゾマリの顔がほんの少しだけ驚愕に染まるが、

 

 

 

「そうです、それが響転です」

 

 まるで師でも気取るかのようにしゃべったゾマリの身体が消え、フリードの刀が空を切った。

 同時にフリードの周囲を囲うように3人のゾマリが現れた。

 

「これは……分身、か?」

「いいえ、そこまで上等なものではありません。私の響転に少しばかりステップを追加して残像を作っているだけです。私はこれを双児響転(へメロス・ソニード)と呼んでいますが、まぁ手品の類を出ないものです」

 

 言い終わると同時に3方向からの同時攻撃を仕掛けるゾマリだったが、フリードは特に動じる様子はなかった。

 

「まぁ、結局のところ1人だと分かれば大差ない」

 

 1人目の攻撃をかわし、2人目の攻撃を刀で流し、返す刀で3人目の攻撃よりも早くゾマリを切りつけた。

 

 

 

 かと思われたが、

 

「残念、私が生み出せる分身の数は最大5体です」

 

 3人目で切れば問題ないと考えていたため初めて隙が発生したフリードに向けてゾマリが前後からの斬撃を放った。

 刀を大振りに振り切った後のフリードは避けることも受けることも出来ずに斬撃をそのまま喰らってしまう。

 

 

 

 

「やれやれ、自分の無能さに腹が立つよ」

「……ふむ」

 

 しかし、フリードには傷1つついていなかった。ゾマリも大して驚いた様子は見せず、刀を握る手を見つめた。

 フリードを切りつけたときにゾマリの手にやってきた反動は、まるで大樹に棒を叩きつけたときのようなものだった。切れる切れないの問題ではなく、そもそも切るようなものではないレベルの質量と密度、それがあの身体に収まっているのだと感じた。

 

「さて、どうしたものかな。君の攻撃は先ほどの10倍にでもならなければ私に届かないし、私の攻撃も君に届かない。これでは埒が明かないな」

 

 戦闘中とは思えないほどに穏やかにしゃべるフリードに対し、ゾマリは思考を巡らせていた。

 当然、ゾマリにとって今の一撃が全力という訳ではない。だが、少なくとも十刃最硬の鋼皮を持つ第5十刃、ノイトラ・ジルガのように防御力に長けた破面でもない限りは首を飛ばせる一撃だった。ハッタリという事もあり得るが、それを10倍までなら耐えるとすら言ってのけるフリードの鋼皮は間違いなくノイトラを凌いで十刃最硬と言えるだろう。

 そして、フリードの言ったことが事実ならば、今のゾマリの全霊を以てしてもフリードを傷つける攻撃は放つことができない。

 

「では、仕方ありません」

 

 

 

 ゾマリには、だが。

 

 

 

「鎮まれ、『呪眼僧伽(ブルへリア)』」

 

 ゾマリが自分の前に刀を浮かべ、手を合わせる。そして首が梟のように90度曲がると同時に刀もそれに従い折れ曲がり、白い液体を噴き出してゾマリを包んだ。

 

「……ほう」

 

 斬魄刀を解放し、虚としての攻撃能力を取り戻したゾマリを、フリードは興味深そうに見ていた。ゾマリはそんな彼女の様子を気にすることもせずに言葉を紡ぎだした。

 

「あなた自身に攻撃してもらうとしましょう」

「ん? ……」

 

 何かが来る。そう叫ぶ直感に任せたフリードはとっさに体を半歩横にずらした。

 しかし、攻撃の兆しのようなものを見せたゾマリから攻撃が来る気配はない。フリードが不思議そうな表情を浮かべる中、ゾマリは不気味な笑みを浮かべた。

 

「どうしました? 攻撃を放つと直感したのに攻撃が来ない。そう言いたげな顔をしている」

 

 

 

 

 残念。してますよ。攻撃。

 

 

 

 

 ゾマリがそう言った次の瞬間、フリードの右手に模様が浮かんだ。フリードが右手に浮かんだ模様を不思議そうに眺めていると、右手がまるでひとりでに動いているかのような挙動をとってフリード自身の首を絞め始めた。

 

「っ!? これ、は……」

「あれだけの鋼皮に加えて膂力も高いとは……私以外の十刃ならば手も足も出なかったことでしょう」

 

 音を立てて自分自身の首を絞める右手を見ながら若干ではあるが苦し気な表情を浮かべるフリードに対し、ゾマリは滔々と喋りだす。

 

「総てのものには「支配権」があります。部下は上官の支配下にあり、民衆は王の支配下にあり、雲は風の支配下にあり、月光は太陽の支配下にある。我が『呪眼僧伽』の瞳に見据えられたものはそれを奪われる。既にあなたの右手は既にあなたの支配下を離れ、私の支配下にあります」

「ほ、う……十刃というには随分とおとなしい能力だな」

「お忘れなきよう」

 

 黒く染まったゾマリの瞳の内の1つが鈍い輝きを放つ。フリードの首を絞めるフリード自身の右手の力がさらに強くなった。フリードの表情が苦痛に歪んだ。

 

「ぐっ……」

「あなたの生殺与奪の権利は今、私の手の中にあります。この『(アモール)』の力の前ではあなたの鋼皮も膂力も何の意味も持たない」

 

 ふと、ゾマリが何気なく放ったその一言で、フリードが目を見開いた。そして、僅かに口角が上がった。

 

「愛……だと……ハハッ」

「? 何かおかしなことでも?」

 

 怪訝そうな表情をするゾマリを尻目に、フリードは笑みを浮かべたまましゃべり始めた。

 

「これが愛か、壊しもせず、抱きしめもせず、ただ縛り付けて付き従えるこれがお前には愛なのかと思うとな。ああいや気にするな。決して下に見ているわけじゃない。お前がそう思うのならお前にとってはそうなのだろう。お前の中ではそれが総てなのだからな」

「…………」

 

 フリードの首を絞める力がさらに強まるが、フリードは全く意に介することなくしゃべり続ける。

 

「だが、女神の愛の前では見劣りすることは確かだな」

 

 次の瞬間、フリードの左手に持つ刀が淡い光を放った。

 

「なん……だと……!?」

 

 気が付けば、フリードの右手に浮かんでいた模様は真っ二つに切断されており、フリードの首からフリード自身の右手は離れていた。今度はゾマリの目が見開かれる番だった。

 

「何を……した。どうやって私の愛を!!」

「恥じることはないさ。もしも、お前の愛がお前の五十の眼が射抜いたものを愛する力なら」

 

 この愛は世界の総てを包んで余りあるのだから。

 

 

 

 

―――印せ『神座萬承』―――

 

 

 

 

 フリードが刀を首に添えると同時にフリードの身体がまばゆい光に包まれた。

 

 

 

 

「……それが、あなたの帰刃ですか」

「正確には違うが、大方その通りだ。これが私の帰刃『神座萬承・罪姫輪廻転生(アニマ・エネルゲイア)』だ」

 

 光が晴れたとき、そこには煌びやかな装飾が施された黒いドレスを身にまとったフリードの姿があった。外見上は意匠が変わった以外にほとんど変化はなく、しいて言えば髪が少々伸びた程度だ。

 しかし、霊圧は比較にならない程増大した。否、正確に言うならばそれはゾマリが霊圧が増大したと感じただけであり、本質的には彼女の存在の格と呼べるものが向上した。

 だが、ゾマリにはそれを理解することができない。絵物語の人物が読み手の存在を意識できないように、書き手によって自分の総てが委ねられているなど知ることができないように、ゾマリには霊圧が爆発的に増大したとしか知覚できないに過ぎない。

 その首には斬首の痕のような傷跡が刻まれており、それを煩わしそうになぞりながらフリードは言葉を紡ぎだす。

 

「本当は私も嫌なんだ。こんなまがい物を身にまとう私自身に吐き気がしそうだよ。だが、こんな呪縛を愛と言われては退くわけにはいかないだろう?」

「くっ……!」

 

 駄目だ、あれを近づけてはならない。直感的にそう判断したゾマリは十刃最速を誇る響転を用いて必要以上に距離を開き、放てる限りの愛を放った。その視線のどれもがフリードを射抜くが、フリードの身体に模様が浮かびあげられると同時にまるで処刑で飛ばされる首のように真っ二つになって消えていく。

 

「何故だ!! 何故私の愛を受けない!!」

 

 その顔を怒りに歪め、隙が生まれるのも全く意に介さず愛をひたすら乱射する。それらの愛はフリードの身体に浮かび上がり、瞬く間に真っ二つとなり消えていく。

 

「受けろ! 受けろ!! 私の愛を受けろおおおお!!!!」

 

 だが、そんなゾマリに対し、フリードは少し悲し気な表情を浮かべながら体中で消えていくフリードの愛を見つつ言葉を紡ぎだす。

 

「お前の愛とは、怒りながらでも放てるものなのか?」

「っ!?」

 

 ゾマリの目が再び見開かれる。だが、そんなゾマリの変化など気にもせずに続けて言葉を紡ぐ。

 

「確か、お前の響転は十刃最速だったな」

「それが……何だというのです」

「いや、だったら躱す努力くらいはしてくれないかとね」

 

 次の瞬間、距離にして50mは離れていたであろうフリードとゾマリの間合いが一瞬にして0となった。

 

「受けるな、首が飛ぶぞ」

「っ!! うおおおお!!!!」

 

 ささやくような警告に即座に従ったゾマリが全力で後ろへ飛んだ。当然、防御形態となって受けることも一瞬ではあるが選択肢に上がらなかったわけではない。防御力を強みとするノイトラほどではないが、ゾマリの防御形態は並大抵の攻撃では貫けるものではないからだ。

 

 だが、あれは駄目だ。あれだけは駄目だ。ゾマリの本能が全力で警鐘を鳴らしていた。

 

 

 

 結果として、その直感は正解だった。

 

「あ、があああああああああああ!!!!?」

「? ……何が」

 

 ゾマリが後ろへ跳んで開いた間も一瞬で詰められ、避けきれない距離で放った斬撃をゾマリが左半身に存在する全ての眼を用いた愛で支配しつつ、左手で受け流そうとした瞬間、ゾマリの左半身に存在する眼球が全て真っ二つに割れた。

 ゾマリの顔が驚愕と苦痛に歪み、それを行った張本人のはずのフリードは不思議そうな表情を浮かべていた。

 

「何故、首が飛ばない?」

「ふざけるなああああ!! お前は今何をした! 我が全霊の愛をお前の頭部に叩きこんだのだぞ! 一体何をしたというのだ!!」

 

 ゾマリの目論見はこうだった。確かにゾマリの愛はフリードの何らかの能力によって効力を発揮しようとしても破壊されてしまう。だが、ゾマリの目算では愛自体が無効にされているわけではなく、発動したうえで若干の時間差を置いて破壊されていた。ならば複数の愛を同じ場所に連続で打ち込めば、完全な支配とまでは行かなくとも少しの時間ならば支配できるのではないか、と。

 

 だが、結果を見てみればどうだ。ゾマリの愛は弾かれるどころか謎の反撃をもらい使用不可となり、それをやったはずの張本人はゾマリを煽っているつもりなのか不思議そうな表情を浮かべている。

 そんなフリードの立ち振る舞いはたとえもはや勝算などなくなったゾマリのなけなしのプライドであっても激しく刺激するものだった。

 

「ああ、そうか。それもそうだな」

 

 だが、そんなゾマリの荒れ狂う内心など興味もないのか、不思議そうな表情を浮かべながら考え込んでいたフリードは自身の得物である刀を見つめ、何かに納得したのか自嘲めいた笑みを浮かべて頷いた。

 

「こんなまがい物でも、神を気取っているのだな」

「何……を……」

 

 ゾマリの疑問に答える気がないのか、フリードはその笑みを深めて唄うように言葉を紡ぎだした。

 

 

 

 

血、血、血、血が欲しい。ギロチンに注ごう、飲み物を。ギロチンの渇きを癒すために

 

 

 

 

 それは、紛れもなく歌だった。フリードの自嘲めいた笑みからは考えられない程に無邪気で、良心の呵責もない歌声。しかしその歌の響きは酷く不気味だった。まるで、命を刈るための歌を命のやり取りどころか争いと呼べるものすら何も知らない無邪気な子供が歌っているかのような致命的な矛盾がその歌声からは感じられた。

 

(何、だ? ……こいつは、何を、言って)

 

 だが、ゾマリにはそのほとんどが理解できなかった。否、自身が何かを聞いているという事実自体は知覚していた。それが何かの言葉であるという事も辛うじて理解した。しかし、それ以外の総てが理解できなかった。そもそも自分が聞こえているという事実すらもゾマリにとっては辛うじて知覚できたものであり、酷くあやふやなものだった。

 

 

 

――欲しいのは、血、血、血――

 

 

 

 

――Marguerite pour la justice――

 

 歌い終わると同時に、ゾマリはフリードの背後に、フリードと非常に似通った容姿を持つ少女を幻視した。フリードとの相違点は、まるで黄昏の光がそのまま形を成したかのような金色の髪と邪気など微塵も存在しない慈母の如き笑み。

 霊圧がフリードからあふれ出し、ゾマリの宮を満たしてゆく。それはあくまで力の余波に過ぎず、むしろ霊圧は現在進行形でフリードの左手に持つギロチンの刃に収束していっているのだが、

 

 

 

「おお……おお……」

 

 気が付けば、ゾマリの両眼からは涙が流れていた。両手を合わせてひたすらに祈っていた。

 

 

 胸の内にあったのは、ただひたすらに後悔と自責の念だ。

 神などという存在を信じた覚えがなくても分かる。あれは女神だ。すべての生命を等しく抱きしめる黄昏の光だ。なるほど、あれを知っていたのならばフリードが己の愛を笑ったのも無理はない。

 己は何という事をしたのだ。あれほどの女神に対してただの束縛をあまつさえ愛と呼んで投げつけるなど気でも違っていたのか。

 

 

「どうか……然るべき罰を」

 

 ひたすらに頭を垂れ、ゾマリはそう願った。

 

「それはできない。黄昏の光は総てを抱きしめることを望んでいる。たとえそれが己に歯向かったとしても。その結果が斬首という結末に繋がるとしてもだ」

 

 ゾマリは思わず頭を上げた。ゾマリとフリードの距離は気が付けば0になっていた。

 

 総ての命の幸せ。それが輪廻転生の願いだった。

 抱きしめたい。触れ合いたい。愛し合いたい。けれどその願いは触れば首を刎ねてしまう呪いにより叶わない。

 だから来世の果てにある希望を願った。今が辛くてもいい、今が地獄であっても構わない。だがいつかは、いつかはきっと幸せになってほしい。

 

 そしてそんな願いを、フリードは十全に理解できているとは言えなかった。もとよりフリードにあったのは空虚のみ。フリード本人にはもとより願いもなければ渇望もない。故に愛という感情も未だに理解できているとは言い難いからだ。

 だが、総ての幸せを頑なに願う彼女の姿勢が尊いものだという事は理解できた。たとえ邪神に踏みにじられても変わることが無かった彼女の在り方こそがフリードにとっては黄昏の光だったのだ。

 

 

「故にこれは罰ではない。安心しろ。いつかきっと、輪廻の果てには幸せになれるのだからな」

「おお……神よ……」

 

 涙を流しながら、感激するゾマリの肩にフリードがゆっくりと触れた。

 

 瞬間、ゾマリの首が刎ね跳んだ。

 




ランキング乗ってるときに苦手な戦闘描写もりもりの話投稿したくないという私とうるせぇさっさと進めやがれ遅筆野郎という私がぶつかった結果こうなりました。

感想欄での主人公の阿片おじさん化が留まるところを知らないけど執筆の励みにさせて頂いております(゚∀。)y─┛~~

追記
これまで信者増やすために頑張ってきたのに何でせっかくの信者第一号を殺したのかは次回説明します。

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