ご注文はうさぎですか?シスターズライフ!!   作:しゅみタロス

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スペシャルオーダー クリスマスのトキメキ

クリスマス前日のラビットハウス。気が付けば町はイルミネーションやサンタ姿の人たちが大きく宣伝をしている。そんな中でナギたちもパーティーを開く事が決まり、メンバーは舞い上がっていた。一方でナギは‥‥‥

ナギ「俺達が付き合い始めてそろそろ一年が終わるな、リゼ」

乱れたシャツのナギ。ガーターベルトの下着のリゼがナギの身体に重なっている。

リゼ「兄さんはいつになったらゴムやめてくれるの?」

ナギ「大学に入ってもう少し大人になったらな」

リゼ「付き合ってるし結婚も約束したんだから思いっきり生でもいいのに」

ナギ「ちゃんと二十歳になったらいくらでもやってやるから、今は我慢しろ」

リゼ「わかった、兄さん」

ナギ「ああ、それとさ」

リゼ「何?」

ナギ「明日、ココアとケーキの準備に参加するんだ」

リゼ「ココアと‥‥‥」

ナギ「ごめん、気に障ったか?」

リゼ「行ってきなよ、ココアは私にとって友達だし兄さんの妹だから」

ナギ「そっか‥‥‥」

 

翌日 ラビットハウスの厨房にて

 

カシャカシャ「クリーム作りはこれで良し」

ココア「いちごカットこれで良し、お兄ちゃん、昨日焼いたスポンジケーキ持ってきて」

ナギ「カットはどうする」

リゼ「私に任せてくれないか」

ココア「リゼちゃん、ありがとう」

タカヒロ「ナギ君、こっちの方手伝ってくれないかな?今丁度サーモンの切り身が届いたところなんだ。サーモン料理はナギ君に任せたいんだけど出来るかな?」

ナギ「任せてください、良い料理を知ってます」

タカヒロ「それじゃあ、俺はローストチキンを作るから」

ナギはサーモンの切り身を見ると目を輝かせる。

ナギ「これならあれが作れるな、よし!!」

ココア「出来たケーキは6番の冷蔵庫に、こっちはロールキャベツ作るよ」

リゼ「それなら私はポテトサラダを作る」

ナギ「ココア、5番のキッチンが空いてるから使って」

ココア「お兄ちゃん、ひき肉どこだっけ?」

ナギ「2番の冷蔵庫だ、すぐに使えるように準備しておいた」

厨房があわただしい中、チノはと言うと‥‥‥

 

街のぬいぐるみ屋さん。

店員「ありがとうございました」

チノ「‥‥‥」

チノの手には小さいポ〇モンのヒ〇ニーのぬいぐるみが握られていた。

チノ「ナギ兄さん、喜んでくれるかな‥‥‥」

 

甘兎庵

千夜「抹茶のロールケーキ。兄様喜んでくれるかな?」

フルール・ド・ラパン

シャロ「皆の為に用意したハーブティー、クリスマスのオリジナルグラス付き。きっと気に入ってくれるはず♪」

 

それぞれが特別な想いで用意したプレゼントを手に、ラビットハウスへと足を運んだ。

 

PM6:00 ラビットハウスにメンバー集合

 

全員「メリークリスマス!!」

掛け声と同時にお互いが作った料理を自慢する。

ナギ「リゼのポテトサラダはやっぱりうまいな!!」

ナギ「ナギさんのサーモンチーズバゲットもうまい」

ココア「お兄ちゃん、ロールキャベツ食べてみて」

ナギ「それじゃあ、頂こうか」

シャロ「タカヒロさんのローストチキンもおいしいよ」

千夜「ココアちゃんのオムレツも中々」

ナギ「ココア、良かったな」

チノ「あの、食事中申し訳ないのですが‥‥‥」

ナギの服を掴み、チノは紙袋を渡す。

ナギ「最近好きなキャラクターだと聞いたので、これ、プレゼントです」

ナギ「これは‥‥‥」

ナギが紙袋を開けるとヒ〇ニーのぬいぐるみが出てくる。ナギはその瞬間嬉しさがあふれ出した。

ナギ「チノが俺にこれ買ってくれるとは、凄く嬉しいよ」

チノ「ナギ兄さんへの、私からの気持ちです。いつも助けてもらってるので」

リゼ「‥‥‥」 何か黒いオーラ

シャロ「チノちゃんへのジェラシー駄々洩れだよ!!」

そしてリゼはほとばしる嫉妬と共にローストチキンにかぶりついていた。

 

ココア「ジャジャーーン!!ココア&お兄ちゃん特製ショートケーキだよ!!」

千夜「甘兎庵特製抹茶ロールケーキ、天羽々斬です」

ナギ「サラっとパクったな」

チノ「早く切り分けましょう」

リゼ「私に任せろ」

ケーキを切り分けて皆で食べ始める。

ナギ「自分で作っただけ自画自賛出来るな、うまい」

リゼ「千夜のロールケーキもうまいな」

千夜「甘兎庵で今週だけ販売してる限定メニューですよ♪」

チノ「作る時に私も協力しました。主に抹茶スポンジケーキの製作で」

リゼ「しれっと敵側サイドの発言してるぞ‥‥‥」

ナギ「まあ、おかげで良いクリスマスを楽しんだからいいんじゃないか」

シャロ「クリスマスにいがみ合うのはよくないよ♪そろそろ遅いしお開きにしようか」

メンバーが食器を片付けてラビットハウスを後にする。すると今まで無言を貫いていたココアがナギに身体を寄せる。

ココア「お兄ちゃん、後でちょっといいかな?」

ナギはココアの身体に触れると何かを感じた。

ナギ(この感触は‥‥‥)

リゼ「兄貴、何やってるんだ?」

ナギ「ああ、わ、悪い」

手を離すとナギはハーブティーを注いで飲む。ナギはリゼのスマホにメッセージを送る。

ナギ「少しココアに付き合う事にした。マジでごめんけどココアの事は責めないでくれ」

リゼはため息をつきつつリゼはメッセージを返す。

リゼ「ココアの事は責めたりしないし兄さんも責めないよ。ココアの事は好きにすればいいよ」

ナギはリゼに許可を貰うとココアに聞く。

ナギ「それで、ココアは急にどうしたんだ?」

ココア「部屋に来て、見せたい物があるんだ」

二階に向かう二人を見つつ、リゼはカウンターで残ったレモンスカッシュをシャンパングラスに注いだ。

 

ココアの部屋

ナギ「それで、見せたい物って」

ココア「良いって言うまで目を閉じて」

ナギは目を閉じて手で覆い隠すとココアは服を脱ぐ。

ココア「もういいよ」

ナギが目を開くと視界に入るココアの姿は‥‥‥

ナギ「ゼルダ‥‥‥姫‥‥‥」

ココアは神々のトライフォースのゼルダ姫の姿をしていた。

ココア「お兄ちゃんへのクリスマスプレゼント。どうかな?」

ナギ「すごく可愛いよ、本物みたいだ」

ココアは嬉しそうにナギに近づくと身体を密着させる。

ココア「ねえ、一ついいかな」

ナギ「何が欲しいのかな?ハイラルの姫君様」

ココア「キスして‥‥‥欲しいな‥‥‥」

二人はベッドに倒れるとナギとココアが唇を重ねる。

ココア「お兄ちゃん、大好きだよ‥‥‥」

ナギ「ありがとう、ココア‥‥‥」

クリスマスに心を通わせたナギとココア。二人は身体に触れ合いながらクリスマスを愉悦に浸った。

 

 

 

そして翌日 天々座家

 

ナギ「昨日の事、流石に不味かったかな‥‥‥」

ベッドから出たナギはリビングへと向かう。

ナギ「リゼ、おはよう」

リゼはベーコンエッグを焼き終わるとナギに飛びつく。

ナギ「リゼ、こんな朝からどうした?」

リゼ「昨日はココアとお楽しみだったでしょ。今度は私の番だから‥‥‥」

リゼはエプロンを外すとその下はランジェリーだった。

リゼ「覚悟していてね、兄さん♡」

ナギ「ああ、お手柔らかに頼むよ」

ナギは苦笑いしながらリゼの身体に触れた。

 

ナギ(俺、とんでもない日常を過ごしてるな。今更だけど‥‥‥)




しゅみタロス「クリスマスにいいナギココ書けた。どうもありがとうございました。」
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