R-18で『765プロ業務日誌』投稿始めました。
目が覚めるとそこは事務所でした。
なんてことはなく、いつもの部屋。
時間は10時。しっかり寝て二日酔いにもなってない。
朝食は時間も中途半端だから明治L-1で済ませよう。
テレビをつけて~フタを外して~
今日が平成最終日。明日には令和になるって話題でもちきりのテレビの中には…
女性しかいない。
キャスターもコメンテーターも…街頭インタビューも女性ばっか…
あっ、男がちらっと映った。
カメラはキャスターがリポートしているのに男の足を追っている。
台風の日に女性の足を追ってるみたいな…
いやー…流石にね、設定がありきたりっていうか…まさかね?
頼りになるヤホーで検索したら…
わかってましたよ。
内閣のメンツから大会社の社長、著名人なんか女性になってるもの。
小塚家具の社長も女性だもの。
どうやら男女比が変わって、男性は保護される対象らしい。
というのも、極端に男性が少ないせいで女性が男性を襲う事件が多発したことがきっかけで法改正されたみたいだ。
これまたありきたりな設定ですなぁ…
変わってしまった世界。
きっと昨日の痴女もそのせいなんだろう。
さて…手元にあるのは例の名刺。
普通はこういうときって親とかに連絡してっていうのが普通なんだろうけど…この時の俺は変わった世界に普通のテンションじゃなかったんだ。
だから、最初にその連絡先に電話しちゃったんだ…
昼飯を食べて、事務所に向かう。意外と近くにあったんだな。
あの後またヤホーさんにお世話になったところ765プロダクションは所謂弱小芸能事務所のようだ。
ちらほら名前の知られているアイドルもいるみたいだが、世界が変わったせいなのか元々疎いせいなのか分からないが俺が知っている名前はなかった。
ビルの3階に入っている765プロはお世辞にも儲かっているとは思えない見た目。
芸能事務所って大手以外はみんなこんなもんなんかな。
チャイムを鳴らすとすりガラスの向こうから影が近づいてきて…
「おお、君!待っていたよ!さぁさぁ、入ってくれたまえ。」
しつれいしま~す……
事務所には人の気配がない。どうやら社長さん以外、誰もいないみたいだ。
社長室に通されるとわざわざお茶を淹れてくれて…
「さて、まずは自己紹介から始めようか。私は765プロダクションの高木だ。皆は社長と役職で呼ぶがね。」
まあ、それはね、知ってますよ。名刺頂いてますしおすし…
影が社長やってるっていうのが分かんないけど…
「君のことを、教えてくれるかな?」
「佐々木真琴、○○大学の3年生です…あの、昨日は…ありがとう、ございました。」
「いや、気にしなくてもいいよ。男同士だ、困っていれば手助けするのが当たり前だろう。それにしても、君は女性に抵抗というか…怖がったりとかは、しないのかい?」
社長は真っ黒だが悪い人ではないらしい。しかし、ワンメーターの距離でチケットもらったのは申し訳なかった…あの時はびっくりしてたから返すのも思いつかなかったんだ。
「そう…ですね、特には…」
そりゃ世界が変わってるんだし、怖いのは怖いけど…昨日の痴女みたいなのなら驚きはするけど怖くはないかな。
これが美醜まで逆転してたらどうしたもんかと思ったがテレビを見る限りそんなことはないらしい。
「今時珍しいねぇ…よし、君!わが765プロダクションでバイトをしてみないかい?」
あーはん?
アイドル?出ませんねぇ…
お待ちくださいよぉ
デレマスキャラの属性
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キュート
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クール
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パッション