色々変わったアイマスですよ!アイマス!   作:まっこまっこ

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お待たせしました。
書いては消し書いては消ししていたら遅くなりました。



嘘です、キャプテンマーベル以外全部見てエンドゲーム見たんで書いてる暇なかったんです。

R-18で『765プロ業務日誌』投稿始めました。


第六話

「あると思います。」

 

もう、ゴールしてもいいよね…

音無さんルート確定になりそうだったその時、事務所の扉が開く。

 

「ピヨォッ!?」

 

音無さんが振り返ると、そこには黒髪ロングの饂飩アイドルが冷たい目をして立っていた。

 

「しっ、静香ちゃん…」

 

最上静香、14歳。公式プロフィール76という詐胸を持っている中学生饂飩アイドル。

水着見たけど絶対76以上だわ。

 

「はぁ…またですか、音無さん。

音無さんもいい年齢ですからそういったお店を利用するのは分かりますが…事務所に呼ぶっていうのはどうなんですか?

星梨花たちにばれたらどうするつもりなんですか。」

 

この世界、男の数が圧倒的に少ないから所謂夜の商売も男ではなく、男装した女性が担っているらしい。

元の世界で言えば歌劇団の男役とか…

765プロなら菊地真とかがそういった面では人気があるようだ。

 

「ち、違うのよっ、静香ちゃん…」

 

また、ってことは前科があるんだな、音無さん。

しかも10代の少女が出入りする事務所に…

 

「何が違うんですか。

またこのみさんに叱ってもらいますからね。

それにしても……

すん、すんすん…

新人さんですよね?匂いが…いつもより、濃い…?

はぁ…いいですね…どこの、香水ですか?」

 

音無さんを押しのけたもがみんは俺の胸元に顔を埋めて鼻を鳴らしながら匂いを堪能している。

俺はというと目の前に差し出されたもがみんの頭をクンカクンカ。

毎度のことだが立場逆だと犯罪だよなぁ。

 

「しっ、静香ちゃん…その人…その、本当に、男の…人…なんだけど…」

 

「はぁ…まだ妄想の中にいるんですか、音無さん。

だいたい男性が女にこんなことされて耐えられるはずないじゃないですか。

クンカクンカ、クンカ」

 

うおおおおおおおおお!?

こいつ、ボタン外して俺の胸板に頬擦り始めやがった!

髪がサラッサラで軽く触れるのが気持ちいい。

 

「静香ちゃん!」

 

俺に抱き着いてスリスリしてるもがみんを音無さんが必死に引きはがす。

そのままでもよかったのに…

 

音無さんを振り払おうとするもがみんに俺の履歴書を見せている。

俺の顔と証明写真を見比べて…性別欄の『男』を確認したもがみんがとった行動は…

 

「すいませんでした…」

 

それはそれは見事なDO GE ZAだった。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

頑なに頭を上げないもがみんの土下座をやめさせ、ソファに座らせる。

隣にいるもがみんはまだ信じられないのかチラチラとこちらを見ながら呟いている。

 

「ほんとに…?

でも、男性がこんなことされて…

もしも…ほんとにそうなら…私…」

 

「まったく…

真琴くんが許してくれたから良いものの…静香ちゃん、中学生でも捕まってもおかしくないのよ?」

 

腕を組んで妹を叱るような雰囲気を出す音無さん。

職場にそういったお店の人を呼んでいるってバラされたのになんてメンタルだ。

 

「こっちも事故とはいえ、誤解されるような恰好でしたし…

俺もホント、気にしてないんで…

ね、最上さんも、気にしないでいいからね。」

 

「はい…ありがとう、ございます…」

 

うーむ、明らかにテンションが低いな。

やらかしたこと考えたら当たり前なんだが…

 

このまま仕事内容の説明を受けるという空気でもなくなってしまった。

直ぐに仕事をしてもらうってわけでもないようで今日はとりあえず追加資料をもらって終わることになった。

 

「じゃあ真琴くん、これを読んでおいてね。」

 

資料を受け取ったら事務所をでる。

エレベーターを待っていると事務所のドアが開いてもがみんが顔をのぞかせる。

おずおずと出てきたもがみん。

 

「あの…今日は、本当にすみませんでした…

まさか、男性だとは思わず…」

 

深々と頭を下げるもがみん。

元々真面目な性格っぽいしこれは後々まで尾を引くかもな…

こういう時は多少荒療治のほうがいいっていうから…俺がしたいってわけじゃないから!もがみんのために仕方なくだから!

 

「ちょっとびっくりしただけだから、大丈夫だよ。」

 

「ほんと…すみま…」

 

「それより、もう男だって納得してくれた?」

 

「そっそれは…」

 

いやしてなかったんかい。

ほんと、仕方ないよなぁ!?

もがみんの手を取ると固くなっていたところに触れさせる。

布越しとはいえ軽く握らせれば男だって分かるだろう。

 

「!!??」

 

おーおー、顔真っ赤にして口パクパクさえてるわ。

そのくせ自分からは手を離そうとはしないな。

もがみんはエッチだなぁ。

 

エレベーターの扉が開く。

もがみんの手を離させながら

 

「信じてくれた?」

 

 

 

エレベーターが閉まる。

 

・・・・・・・

あぁ~なぁ~にが、『信じてくれた?』だ!

こんなん漫画のエロ教師じゃねーか!!

やっちまったやっちまった…

中学生の女の子に俺はなんてことを…

 

帰り道も、家に帰ってからもベッドの上で後悔しながら悶々としていたらインターホンが鳴った。

モニターに表示されたのは…

スーパーの袋を引っさげたもがみんだった。

 




清楚系アイドルの学校は創立記念日でお休みだったんですね。

主人公の顔はあんまり考えてないですが多分女顔なのかな?
決めちゃうと後々変えようと思ったら変になるんでその辺は読んでる方の想像で補ってください。

いやー、清楚系アイドルに相応しい感動の第六話をお送りで来たんじゃないでしょうかね。

デレマスキャラの属性

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