バディファイト エクスパニッシャー   作:サイアー

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ドラグーンの効果、修正しました。
少し強すぎたので。


助っ人参上

ファイトが終わりフィールドも消え、横たわっている光とシュベルトがいた。

どちらも気を失っているようだ。

 

ガイアスカル「我の勝ちだ、さぁ次の相手はだれだ?」

 

ガイアスカルは、疲れているようすもなく次のファイトを行うつもりのようだ。

 

カナ「何よ、あんた、一体なにが目的なのよ!」

 

カナがいきなり叫んだ。

 

ガイアスカル「なぜ?なぜならこいつの力を周りの奴らに示すためだ。」

 

ガイアスカルは、悲しい目でみてきた。

 

ガイアスカル「我がここに復活した時、周りの人間の中で最も心に闇を抱えていた奴を探した。そして、我が体を借りているこの者が周りにいるやつらの中で最も心に闇を抱えていた。だから我はこの者の体を乗っ取った。」

 

豪太「なんで京子が心に闇を一番強かったのか?」

 

ガイアスカル「それは、、、お前達の原因だ。」

 

豪太「な、なんだと!?」

 

ガイアスカル「この者は、周りにバディがいて自分にはいないということを気にしていた。度々バディがいないことを笑われてたみたいだしな。まぁ本人は、闇があるといことを気付いていないみたいだしな。」

 

そうしてガイアスカルは、表情を元にもどした。

 

ガイアスカル「だがら我はファイトが相手を倒し、この者の力を見せつけるのだ。」

 

剣「それが今、お前がやっていることなのか?」

 

ガイアスカル「そうだ。」

 

剣「そんなの間違っている!」

 

ガイアスカル「なに?」

 

剣「だからって相手を傷つけてまで力を見せつけることをしたってそいつの闇は、消えない。むしろ増えてしまう。」

 

ガイアスカル「だまれーーー」

 

そういってガイアスカルが剣を襲おうとしている。

 

ドラゴ「剣!くっ、ぎゃーーー」

 

剣の前にドラゴが守る形で庇ったが、ガイアスカルの攻撃で吹き飛ばされた。

 

剣「ドラゴ!」

 

ガイアスカル「ち、邪魔が入ったか、まぁいい、もう一度だ。おりゃーーー」

 

もう一度襲ってきた。

 

剣「俺は、お前を止める。」

 

???「ガイアスカルもうやめろ。」

 

なにかがガイアスカルを吹き飛ばした。

 

剣「!?、お前はだれだ。」

 

そこにいたのは、白い翼に赤い鎧そして、黒い剣を持った、白い人型のドラゴンが立っていた。

 

???「俺か?俺の名は、覇竜騎士 エクシード・ドラグーン。覇王竜に仕えている、覇王軍の騎士だ。」

 

剣「覇王軍だと!?」

 

ドラゴ「お前、ドラグーンか!?」

 

ドラグーン「おうよ。久しぶりだな。レジェンドワールドの覇王竜。」

 

ドラゴ「その呼び方は止めろといっているだろ。それよりなんでここにいる?」

 

ドラグーン「うん?あぁ、俺はガイアスカルを止めにきたんだよ。」

 

ドラゴ「それは、どういう意味だ?」

 

ドラグーン「まぁ詳しい話は、置いといて今は、あいつをファイトで止める。」

 

ドラゴ「分かった。剣いくぞ。」

 

剣「おぅ、これ以上あいつの好きにさせてたまるか。」

 

ドラグーン「なら俺をデッキにいれな。必ず役にたってみせるぜ。」

 

剣「分かった。フィールド展開。」

 

先ほどと同じフィールドが張られた。

 

 

ガイアスカル「またこれか。まぁいい。ファイトだ。」

 

 

 

 

剣「集え、覇王に認められた伝説達ルミナイズ、覇王、降臨!」

 

ガイアスカル「我の力が再び世界を震わせる。ルミナイズ、次元崩壊!!」

 

剣「覇王降臨。」

ライフ9 ゲージ2 手札7

 

ガイアスカル「ドラゴンワールド。」

 

剣「先行は、俺だ。ドローチャージアンドドロー、覇竜システミックダガーをレフトにコール。覇竜クロスバスターをライトにコール、ダガーの効果でワンドロー。」

手札7

 

アタックフェイズ

 

剣「クロスバスターでファイターに攻撃。」

 

クロスバスター「OKマスター。クロス切り。」

 

ガイアスカル「ぐはぁ。」

10→7

 

剣「ターンエンド。」

ライフ9 ゲージ2 手札7

 

ガイアスカル「我のターンドローチャージアンドドロー

我は、次元竜 アビスをセンターにコール。効果で手札を1枚捨てて、次元竜フリマタと次元竜ガイアスカルを手札に加え、フリマタをレフトにコールし、ワンドローデヴカインをライトにコール。」

 

ドラゴ「モンスターが3体揃ったということは、」

 

ガイアスカル「そうだ、3体のモンスターをソウルにいれてセンターに我をコール。」

ライフ8 ゲージ0 手札5

 

再び現れたガイアスカル。

 

アタックフェイズ

 

ガイアスカル「我でセンターに攻撃更に手札にソウルをいれて、スタンド。」

5→3

 

剣「バスター!!」

 

ガイアスカル「もう一度だ。能力発動手札を2枚ソウルにいれてスタンド、更にソウルにある次元竜スカル・マーコルの効果スタンドした時ワンドローする。」

手札3→1→2

 

次元竜 スカル・マーコル

サイズ2

攻撃6000 防御2000 打撃2

コールコストゲージ1払う

このカードが登場した時、君のデッキから3枚見て、その中の1枚を手札に加えて残りは、ゲージへ置く。

このカードがソウルにある名前に『ガイアスカル』を含むモンスターがカードの効果でスタンドした時、カードを1枚ドローする。この効果は、ターン中1度しか、使えない。

 

剣「ぐっは。」

ライフ9→6

 

ガイアスカル「何度でも攻撃してやるお前が倒れるまでな。」

手札2→0

剣「、、、まだまだ。」

ライフ6→3

 

ガイアスカル「これで、終わりだ!」

 

剣「キャスト、覇竜の盾、攻撃を無効化し、ゲージ2追加。」

ゲージ5

 

ガイアスカル「、、、ターンエンド。」

 

剣「俺のターン、ドローチャージアンドドローライトにバディコール。ドラゴニック・エクス・カイザー。」

ゲージ5→3 ライフ4

 

ドラゴ「我の出番か必ず勝つぞ。」

 

剣「おうよ。システミックダガーの効果ワンドロー。」

 

剣「ライフ1払い更に覇動ロボ ガンセウラーを搭乗。」

ライフ3→2

 

アタックフェイズ

 

剣「俺とドラゴで連携攻撃。」

 

ガイアスカル「ソウルガード。」

ソウル9→8

 

剣「ドラゴの効果、デッキをドロップゾーンに送り、そのカードが覇王軍のモンスターならコールできる。」

 

ドロップゾーンに送られたカード

覇王の威圧

 

剣「今度は、ドラゴとダガーで連携攻撃。」

 

ガイアスカル「無駄無駄無駄無駄!ソウルガード。」

ソウル8→7

 

創一「あいつ固すぎだろ。」

 

剣「ドラゴの効果発動。」

 

ドロップゾーンに送られたカード

覇王の盾

 

剣「ターンエンド。」

 

ガイアスカル「我のターンドローチャージアンドドローちっ手札を使い過ぎたか。」

 

アタックフェイズ

 

ガイアスカル「我で攻撃。」

 

剣「手札の覇竜マッハブレーダーの効果手札のこのカードをセンターにコール。ダガーは、サイズオーバーでドロップゾーンへ。」

 

覇竜マッハブレーダー

ヒーローワールド

覇王軍

サイズ1

攻撃4000 防御1000 打撃1

[対抗]相手のモンスターが攻撃した時、ゲージ1払ってもよい払ったら手札のこのカードをセンターにコールする。そして攻撃対象をこのカードに変更する。

移動

 

ガイアスカル「くっそマッハブレーダーを破壊してターンエンド。」

ライフ9 手札1 ゲージ1

 

 

カナ「何とか耐えたけど次のターンからまたあの攻撃が始まる。このターンで何とかしないと。」

 

剣「俺のターンドローチャージアンドドロー!!お前は。」

 

ドラグーン「頼む、俺を出してくれ。」

 

剣「分かった。覇竜騎士 エクシード・ドラグーンをレフトにコール。」

 

ドラゴ「おい、お前が出てくると我がーー」

 

そのままドロップゾーンへ送られた。

 

ドラグーン「ガイアスカルもうやめろ。こんなことお前は、望んでいないんだろ。」

 

ガイアスカル「うるさい。」

 

ドラグーン「分かった。なら俺がお前を止める。頼むぜ俺の力を使ってくれ。」

 

覇竜騎士エクシード・ドラグーン

レジェンドワールド

サイズ2

攻撃10000 防御3000 打撃2

覇王軍

コールコストゲージ2払う

このカードの攻撃よってモンスターを破壊した時、このカードをスタンドする、その後自分のライフが5以下なら相手に1ダメージ。

???

 

アタックフェイズ

 

剣「いくぞ、ドラグーンでガイアスカルを攻撃。」

 

ガイアスカル「なんの、ソウルガード。」

ソウル7→6

 

剣「ドラグーンの効果モンスターに攻撃して、破壊した後、スタンドして1ダメージ。」

 

ガイアスカル「なんだと?!」

ライフ9→8

 

ドラグーン「いい加減、目を覚ましやがれ。」

 

ガイアスカル「くそが!」

ソウル6→5→4→3→2→1→0→破壊

ライフ9→8→7→6→5→4→3→2

 

剣「ラスト、ドラグーンでファイターに攻撃。」

 

ガイアスカル「くそやろうがー」

ライフ2→0

 

勝者 弓風 剣




ドラグーンの2番目の能力のそのうち明らかにします。
あと最後無理矢理かも知れませんが、ハンドレットのヒャクガンヤミゲドウを倒すシーン、あれを再現したかったんです。
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