それではどうぞ。
もうすぐお盆になりそうなこの時期、創一と剣は今、
???「やっちまえ!」
???「ヒャハァー」
大量の不良にリアルファイトを挑まれていた。
時間を少し遡る。
京子のデッキ調整から数日たった、今剣と創一は、公園のベンチでファイトしていた。
何故ベンチなのかって、いつもファイトしているショップが定休日で他のショップも満員だったからだ。
創一「オーバーロードの上にボーテックス・ドラゴンをセンターにライド。」
オーバーロード「それ、カードゲーム変わってしまうだろうが!」
ボーテックス「しかたない、、、のかな元々我々あっちのカードだしね。」
ボーテックス・ドラゴン(咲野 皐月さん提供)
ドラゴンワールド
サイズ3
攻撃力13000 防御力13000 打撃力3
コールコスト君の場のフレイムドラゴンの上に重ねて、デッキの上から1枚をソウルにいれ、ゲージ3払う。
メインフェイズ開始時君のデッキの上から1枚をソウルに入れる。
"バーニングヘル"相手の場のカードを好きな枚数選び、ゲージ2以上全てをドロップゾーンに置く。そうしたら、選んだカード全てを破壊し、破壊したカードの数だけ相手にダメージ!
2回攻撃
ソウルガード
創一「ボーテックスの効果はつど「おいおい兄ちゃん達いいガード持っているじゃねえか。」なんですか?」
ファイトを楽しんでいたのにいきなり、がたいのいい男が話かけてきた。が服装が不良っぽい。
不良1「いや、ただそれを譲ってほしいってだけの話だぜ!」
気ずいたら周りに似たような男に囲まれていた。
不良2「悪いことは、言わねえからカードよこしな。」
創一「なんですか?バディポリス呼びますよ。」
不良1「は?そんなことする前に奪って逃げればいいんだよ。こんな風にな!」
いきなり男がなぐってきたが急いで避けた。
不良1「避けてんじゃねーぞガキが!」
また殴ってきたがよけて無言の腹パンをしてやった。
不良1「ぐはっ!」
不良2「大丈夫か?!このやろう。」
不良3「やっちまえ!」
不良4「ヒャハァー 」
不良5「覚悟しな。」
不良6「ネフィリム返して。」
不良7「趣味は、勉強尊敬する人は、、、、誰だったけ。」
不良8「いや、俺に聞くな。」
おい、途中から変なの混ざってるぞ大丈夫かこいつら。
しかも、ネフィリム帰ってきただろうが。
まぁそれはおいといて、俺達はというと
剣「超融合発動。俺とドラゴの魂を一つに。」
ドラゴ「出来るわけないだろ空気をよめ!」
剣「いや覇王繋がりでやれるかなと。」
ドラゴ「無理だ!!」
創一「オーバーロード、エターナル・フレイム、ボーテックス、バーニングヘル」
オーバーロード「いやここでやったら大変なことになるだろ場所を考えろ。」
ボーテックス「マイ、ヴァンガードに同意。」
創一「、、、すまん。」
かなりネタに走っているがこいつら普通に強かった。
不良4「なんなんだよこいつら、てっかネタに走ってこの強さかよ、おい、ずらかるぞ。」
不良達「了解」
そうして、不良達は、帰っていった、、、がに見えた。
不良1「よくもやってくれたな。さぁてリアルファイトで勝てないのは、分かったならバディファイトを始めようか。」
不良の後ろにデカイモンスターが現れた。
創一「いいだろう、俺がやる。フィールド展開。」
いつものフィールドが展開された。
「「オープン・THE・フラッグ」」
創一「ドラゴンワールド」
バディ ドラゴニック・オーバーロード
ライフ10 ゲージ2 手札6
不良1「ダンジョンワールド」
バディ アイアン・サイクロプス
ライフ10 ゲージ2 手札6
創一「俺のターンドローチャージアンドドロー、ゲージ3払いセンターにドラゴニック・オーバーロードをバディコール。」
ライフ10→11 ゲージ0 手札6
アタックフェイズ
創一「オーバーロードでファイターに攻撃。」
不良1「そんな攻撃きかんわ!」
ライフ10→7
創一「ターンエンド」
不良1「俺のターン!ドローチャージアンドドロー、こい俺の最強バディ!!センターにアイアン・サイクロプスをバディコール。」
ライフ8 ゲージ0 手札6
アイアンサイクロプス
サイズ3
攻撃11000 防御7000 打撃4
2回攻撃 ライスリンク4
不良1「キャスト、ボーナスクエスト手札のサイクロプスを捨てて2ゲージ1ライフ追加して2ドロー。
ライフ9 ゲージ2 手札6
不良1「更にキャストゲージ1払い、アルティメットバディ、このカードをソウルに入れて、攻撃力+5000 ソウルガードを与える。」
アタックフェイズ
不良「サイクロプスでオーバーロードを攻撃。」
創一「ソウルガード。」
オーバーロード
ソウル残り2
不良「2回攻撃。」
創一「ソウルガード。」
オーバーロード
ソウル残り1
不良1「ターンエンド。」
ライフ9 ゲージ
創一「俺のターンドローチャージアンドドロー。キャストドラゴニックチャージプラスゲージ2追加。」
不良1「そんなことしてなんになるって言うんだ?」
創一「こうするんだよ、キャストヘブンズ・サンシャインセンターのサイクロプスを破壊、そしてサイクロプスのサイズは3だ、よってデッキからセンターのオーバーロードの上にボーテックス・ドラゴンを重ねて更にデッキの上から1枚をソウルに入れ、ゲージ3払ってコールする。」
ボーテックス「出番を頂き感謝します。」
創一「更にレフトとライトにレッドパルスドラゴキッドを2体コール。」
レッドパルスドラゴキッド
ドラゴンワールド
属性 フレイムドラゴン
サイズ0
攻撃力4000 防御力0 打撃力1
■ゲージ1払ってこのカードを君の場のフレイムドラゴンのソウルにいれてもよい。いれたら、デッキの上から5枚まで見て、その中のサイズ3のフレイムドラゴンを手札に加えてもよい。
アタックフェイズ
創一「ボーテックスでサイクロプスを攻撃。」
不良1「サイクロプス!ぐわー」
9→5
創一「2回攻撃。」
不良1「ライフで受ける。」
ライフ5→2
創一「レッドパルス2体で攻撃。」
不良1「くそー」
ライフ2→1→0
剣「なんでこんなことしたんだ。」
不良1「俺は、、、バディであるサイクロプスで勝ちたかったんだ。だけど、ライフリンクが弱点でそれであまり勝てなくて、、、レアカードの中にこのカードを強く出来るカードがあるかもって思ってやっていました。」
なるほど、、、こいつは、ただバディと一緒に勝ちたかっただけだったんだな。
創一「それなら、いい方法があるだろ剣。」
剣「!!そうか、ドラゴ、頼む。」
ドラゴ「よかろう、カードを借りるぞ。」
不良1「おい、なにやってんだよ。」
ドラゴが不良からカード借りて?自分の力を与えるとカードが変わった。
ドラゴ「これでよしっと。」
そういってカードを返した。
不良1「なんだよこれ、、、すげぇじゃねぇか。ありがとうこれで勝てるかもしれねぇよ。」
創一「そうか、、、じゃあな。」
不良1「おうまたな。」
そうして解散した。
しかし、その後、今回の一件で剣と創一は、その喧嘩の強さが判明して不良達の間で恐れられることになったのは、また別のお話である。
咲野 皐月さんオリカありがとうございました。
フレイムドラゴンも結構まともなデッキになってきました。