バディファイト エクスパニッシャー   作:サイアー

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コロナで大変なことになってきましたね。
皆さんも健康に気をつけて下さい。

バディアゲインが楽しみな作者です。
五角の強化が楽しみです。

それではどうぞ。


怒りの炎

ドラゴside

 

平和な日々は一瞬で終わる。その瞬間は唐突に訪れた。

朝一人で登校して校門の前の先生にあいさつをして、下駄箱を開けるとそこにはピンク色の手紙が入っていた。

 

剣「なっ!」

 

剣は叫びたい気持ちを抑えた。

近くにふざけておいた奴がいるかもしれない、と考えたからだ。

改めて内容を見てみる。

 

 

 

剣さん

お話したいことがあります。

ご予定が無ければ、今日の放課後、学校の体育館でお待ちしています。

一人できて下さい。

 

 

ドラゴ「(これ本当にラブレターか?何か違う気がする。)」

 

ドラゴはそう思っていたのだが、剣はというと。

 

 

剣「(これラブレターじゃないか?そうだよな。きっとそうだよな。そうじゃないとおかしいよな。よっしゃー遂に俺にもモテ期が来たか。)」

 

ドラゴ「(バリバリ行く気なんですけど。)」

 

 

バディのことがかなり不安になった。

 

ドラゴ「おい、剣、お前まさか行くつもりじゃないよな?そうだよな。あきらかに変だぞ。」

 

剣「い、いや、別に、行くつもりだけど、まさかこれ罠のわけがないだろ。それに仮に罠でも行くしかないだろ。」

 

 

ドラゴ「そうか。」

 

あっもうこれ、行くき満々だ。もうどうなってもしらない。

 

 

和人side

 

昼休み

 

和人「何か今日、剣のやつ変じゃね?」

 

俺は今日、一番気になっていることを皆に聞いた。

 

創一「そうか、確かに少しそわそわしているが気のせいだろ。」

 

カナ「そうだよ。剣なんていつも変なんだから。」

 

レイ「いやカナよりもましだと思うわよ。」

 

カナ「なんでよ。」

 

いや変だよ。休み時間はもちろん授業中も先生からの質問も間違えまくっている。

 

 

 

授業中

 

先生「じゃあこの英文を日本語にしてみろ。はい、弓風答えてみて。」

 

剣「……」

 

先生「弓風大丈夫か?」

 

剣「あ、はい酸化鉄です。」

 

先生「弓風、今の時間は科学じゃないぞ。英語だ。」

 

剣「え、あっすいません。」

 

クラスメイト「今日、大丈夫か?お前間違えまくっているじゃねえか。風邪か?」

 

剣「大丈夫だ……多分。」

 

クラスメイト「多分かよ。」

 

 

昼休みに戻り、

 

カナ「言われてみれば創一、確かに剣今日変かもね。」

 

創一「多分な。」

 

ダリルベルク「まぁ、思春期だし、そういうこともあるだろ。」

 

ドラン「あ、何かダリルベルクが久しぶりに喋った。最近全くと言っていいほど作品では空気だったのに。」

 

和人「おい!メタ発言やめろ。」

 

ダリルベルク「そうだぞ。てか誰が空気だよ。我の目的はカオスモンスターでもお喋りだということを世界に広げるのだから。」

 

和人「お前も止めろややこしくなる。」

 

メタ発言の後にダリルベルクが何か喋りまくっているがもうめんどくさい。

 

和人「話戻すけど剣だ。あいつ今日どうしたんだよ。一体?」

 

ドラゴ「それは我が説明しよう。」

 

そこにドラゴがやってきた。

あれ、剣は?

 

遥か「ドラゴ、それどいういうこと?」

 

ドラゴ「それがな、かくかくしかしがなのだ。」

 

和人「おい、それ

 

 

 

 

 

 

 

何言ってるのか分からない。」

 

何だよかくかくじかしがかって古いアニメでもあんまり使わないぞ。

 

 

ドラゴ「なに!たまにこれでやってる作品があるからこれで大丈夫だと思っていたぞ。」

 

和人「だからそういうメタ発言するんじゃない。」

 

ドラゴ「それはすまない。それでは説明するとしよう。」

 

ようやく説明を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

和人「なるほどな。」

 

レイ「そりゃそうなるわよね。」

 

遥か「なっとく。」

 

???「話は聞いたぞ。」

 

そこにいたのは会長だった。

 

会長「なんでそんな(面白そうな)話をしてくれなかったんだい?」

 

ん?何か意味が違う気が。

 

カナ「いえ。私達もいま知ったことだったので。」

 

会長「よーし話は聞いたな野郎ども!」

 

研究会生徒「「イエッサー!」」

 

会長「ならば、答えは一つだ。」ニヤ

 

研究会生徒「盛大に祝ってやろうじゃないか。」

 

会長「行くぜ野郎ども!」

 

研究会生徒「イヤッハー!」

 

そういって何処かに向かっていった。

 

 

ドラン「そういえば当の本人は何処にいるんだ?」

 

ドラゴ「分からん。」

 

数分後、家に弁当忘れて購買でめちゃくちゃ時間が遅れてきた剣が来たとさ。

 

 

 

 

 

剣side

 

ようやく放課後になった。

さてと、体育館に行くとするか。

青春の一ページを作りに。ワクワク

 

 

すると目の前に、複数の男子生徒がやってきた。

見るとバディファイト研究会の生徒達だった。

 

研究会生徒「なぁ、今からファイトしようぜ。」

 

剣「わりぃ、今日用事あるだよ。今度でいいか?」

 

研究会生徒「逃げるのか?シーカーズのリーダーがファイトで逃げるのか?」

 

剣「はぁ、しょうがない1回だけだからな。」

 

 

 

オープン・THE・フラッグ

 

剣「覇王 降臨」

 

 

 

 

 

 

 

剣「やれ。ドラグーン全てのモンスターを攻撃だ。」

 

研究会生徒達「「「ぐわぁー」」」

ライフ0

 

剣「それじゃな。」

 

研究会生徒「まだまだもう一度だ。」

 

 

剣「……はぁ、もう一回だけだぞ。」

 

数分後ボロボロの研究会生徒が見つかったという。

 

 

 

 

 

 

会長「あいつらミスしやがって。よし、ここは覗きをしよう。」

 

和人「そうですね。」

 

カナ「まぁ、気になるわよね。」

 

遥か「楽しみ。」

 

創一「どうなっても知らねーぞ。」

 

和人「そう言ってついてきてるんじゃねえか。」

 

ドラン「そうだ、そうだ。」

 

オーバーロード「(ドラゴの話が本当なら不味いことにならなければいいのだがな。)」

 

 

 

 

 

 

剣「ここか。さぁてどうなるかな。」

 

ドラゴ「(どうなるかな。)」

 

ポケットの中に覇龍剣のカードを持っている。

もしも、何かあったらすぐにでも対処してやる。

まぁ、多分大丈夫だと思うけどな。

さぁて、誰が手紙をくれたのかな。ワクワク

 

 

 

 

 

 

遠くから見ている人達がいた。

 

和人「すげぇな。あいつあんなそわそわするんだな。」

 

レイ「まぁ、ようやくって感じよね。最近なんて、私たちともあんまり遊びたがらないくらいよね。」

 

カナ「そうかな。前から変わらないと思うけど。」

 

遥か「同じく。」

 

レイ「(ずっと二組のカップルがイチャイチャに夢中だったからね。私たちなんて、何回も、コーヒーを飲みまくっていたわよ。)」

 

ダリルベルク「(お前らがイチャイチャし過ぎて剣と我々がいづらいんだよ。)」

 

ドラン「(どっちかというとあいつリバイバルとのほうが、ファイトの練習のほうがいいってことでよく行ってるしな。)」

 

剣がラブレターを信じた理由も分からなくなってきた。

 

 

 

 

 

???「来たか、殺れ。」

 

 

 

 

剣「なに!」

 

後ろに気配を感じると後ろを向いたら

 

たくさんの男とモンスターがいた。

そしていきなり襲ってきた。

 

その中のリーダーっぽい人が

 

???「よお。元気か。」

 

剣「お前は誰だ?」

 

???「俺か?俺はあんたに戦いを挑みにきたものだよ。最近噂でお前がこの近くでバディモンスターとコンビ最強というからな。勝負を挑みにきたんだよ。」

 

 

剣「何!?あの手紙を下駄箱に入れたのはお前か?」

 

???「ふっ、そうだとしたら。」

 

剣「ならば答えは一つだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てめぇらを皆殺しだ。」

 

 

???「は?。」

 

剣「覇龍剣。」

 

剣と覇龍剣からの力からめちゃくちゃな怒りを周りに放った。

 

???「なんだよ!お前人間なんだよな?」

 

剣「はぁ、そんなの半分止めてるよ。」

 

龍をまとった姿になった。

そして、モンスター達に向かって襲いかかった。

 

???「姿が変わっただと!」

 

剣「おりゃ!」

 

まずはモンスターを切りつけた。

一撃で倒れた。

 

???「何だと!」

 

剣「お前達は俺一人で倒してやろう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナ「不味い、止めよう。」

 

遥か「えぇ。」

 

和人「あぁ、って俺と創一は無理だろが。」

 

創一「まぁ俺達は相手側を止めよう。」

 

レイ「止めた方がいいと思う。」

 

ダリルベルク「同感だ。」

 

和人達が止めようとするがバディモンスター達は反対している。

理由は単純。

 

 

あいつの邪魔したら後々めんどくさそうだからだ。

 

 

 

 

 

 

剣「おーりゃ!」

 

剣を一振りしたら何人も吹き飛んだ。

 

剣「お前らは絶対に許さん!」

 

剣「(ようやく恋人できると思ってたのに、ようやく、周りからもチームリバイバルやバディモンスター達から変な目線を受けずにすんだかも知れないのに。)」

 

とんでもない怒りを放出しているそして、その怒りの限り相手に攻撃をしている。

しかし、覇龍剣が力をコントロールしているみたいで周りに被害があまり出ていない。

 

 

???「くっならばファイトで。」

 

剣「おりゃ!」

 

???「くっ、なんでだよ。これ、バディファイトの作品だそ。なんで主人公がファイト拒否して、リアルファイト持ち込もうとしてんだよ。」

 

剣「黙れ。人の思いを踏みにじるお前を許さない。」

 

モンスターが一瞬にして消えた。

もちろん

 

???「……こうなったら。逃げるが勝ちだ。」

 

そう言って逃げ出した。

 

剣「逃がすと思っているのか。」

 

???「ギャアー!!名前も名乗って無いのに!」

 

数十分後ボロボロの人達が発見されたが訳を聞いてもなにも答えなかったそうだ。

 

 

 

 

 

翌日

 

 

剣はいつものように登校すると何か空気が変だ。

理由を隣の和人に聞いてみることにした。

 

剣「なぁ今日どうしたんだよ。」

 

和人「いや、別に、何でもない。」

 

何か変だな。

 

創一「おい、剣大丈夫か?」

 

剣「どういう意味だ。」

 

創一「いや、実はな。昨日の、お前結局どうなったんだよ。ドラゴから聞いたよ。(知らないふり知らないふり。)」

 

なるほどなそれでみんな変な空気だったのか。

 

剣「罠だったよ。」

 

創一「やっぱりか。」

 

剣「?どういうことだ。」

 

創一「お前のことが不良達が噂しててな。お前に関わると命が無いという噂が立ってるんだよ。」

 

どうしよう。

噂がどんどんすごいことになっている。




はい日常?回でした。

主人公もう完全に人間止めてますね(笑笑)

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