ワールドとワールドの亀裂
作業員「また派手にやってくれたよな。」
作業員「全くだ。イリイガルモンスターが現れる度に俺達が修復するんだからな。」
作業員達がしているのはイリイガルモンスターによって破壊去れちまったワールドとワールドのゲートを修復していた。
作業員「それにしても最近多くないか?ゲートが壊れるの。しかもイリイガルも現れていないんだよ。」
作業員「ゲートが壊れるのは仕方ないとしてもモンスターがいないのは気になるよな。」
作業員「普通はイリイガルが現れるとゲートが壊れるんだけどな。」
そうイリイガルはゲートから現れる以外にも方法
『…………』
研究者「ん?今何か変な声が聞こえなかったか?」
研究者「いやこれといって聞こえなかったけど。」
そういうしばらくすると二人の後ろのゲードからどす黒い人型のモンスターが飛んできた。
ゲートが現れる
二人「「うわぁーーー!!」」
ドラゴside
夜の誰もいない学校のグラウンドにドラゴは1人でいた。あるモンスターを待っていたのだ。
???「遅くなって悪い。少し遅れてしまった。」
ドラゴ「構わない。それよりもどうして俺を1人で来いと覇龍剣に言ったらしいな。デストロイヤー」
そうドラゴが待っていたのは黒い龍、魔の覇王龍 ドラゴニック・デーモン・デストロイヤーだ。そしてダンジョンワールドの覇王龍でありドラゴとも旧友の仲である。
デストロイヤー「まぁそれは他のやつらも来ても良かったんだと思うけどな。まぁ一々説明するのが面倒だったからだ。」
ドラゴ「まぁ確かにな。」
デストロイヤーが言っているのはまだ他のやつらに教えていないことや、いい忘れていたことを質問されてそれを答えるのが面倒だからドラゴと話たかったみたいだ。
ドラゴ「まぁそれはいいとして、どうして討たれたお前がいきているんだ?」
デストロイヤー「それはだな。企業秘密だ。」
ドラゴ「いやなぜ教えてくれないんだ。」
デストロイヤー「企業秘密だ。」
ドラゴ「いや、だから」
デストロイヤー「企業秘密だ。」
ドラゴ「そうか。分かった。」
何があったのか本当に教えるきは無いようだ。そこまで不味いてを使ったのか、それとも復活もしくは生き残っている間に何かあったのかもしれない。
ドラゴ「まぁそれでお前が生きていたのは分かった。それで」
???「あぁ、それはダンジョンワールドで何体かのモンスターが白と黒のドラゴンで黒い鎌を持っていたモンスターに襲われたという話を聞いた。」
その特徴はあのモンスターしかいない。
ドラゴ「カオスブレイカーか。流石はダンジョンワールドの覇王龍だな情報が速い。それで一体あいつの狙いは何か分かっているのか?」
デストロイヤーの情報収集能力を驚きつつ、まだ何か無いか聞いた。
デストロイヤー「いや、全くだ。しかしあいつはあちこちのワールドに行きモンスター達を襲っているらしい。しかも、厄介なのが討伐隊を編成してもまた別のワールドに逃げてしまうそうだ。」
ドラゴ「カオスブレイカーの目的は一体?」
デストロイヤー「それは分からないそれと、危険なのはあいつだけじゃないかも知れない。」
ドラゴ「どういうことだ?」
デストロイヤー「実は正体不明のモンスターがゲート間を移動しているらしい。しかもそれが何体も確認されていてその全てこの世界を目指していたらしい。」
ドラゴ「らしいとはどういうことだ?お前にしては確証の無い言い方だな。」
デストロイヤー「奴らを追跡していた奴言うにはいつの間にかいなくなっていたそうだ。」
ドラゴ「……バディポリスに報告しておこう。」
デストロイヤー「頼む。じゃあ俺はこれで。」
ドラゴ「ちょっと待て今のお前のバディについて聞きたい。」
デストロイヤー「あぁ、あいつは喧嘩ぱっやいが大丈夫だ。」
ドラゴ「そうか、それとやっぱりこっちに来る気は無いんだな。」
デストロイヤー「そうだな。そっちにいくと情報が来るのが遅いからな。他にもこっちはこっちで戦力を蓄えておくぜ。」
ドラゴ「分かった。じゃあな。」
そうして2体の龍は夜に消えていった。
イクサside
イクサ「ふう、ここかあいつが気になるって言っていた場所は。」
そこは荒廃した場所戦いによって滅んでしまった文明そこで普段はレジェンドワールドの拠点を守っているイクサは自分のやるべきことを再確認しにきたのだ。
イクサ「こんな世界が2度と起きないようここにもう一度誓おう。必ずあいつらを倒してみせる!!」
???「そんな事はさせませんよ。」
イクサ「!?」
誰もいないはずの後ろから聞き覚えの無い声が聞こえてイクサが振り向くとそこには、黒い輪を体のあちこちについたドラゴンがいた。
そう、カオスブレイカーだ。
カオスブレイカー「残念ながらあなたにはここで退場してもらいます。」
イクサ「何?」
カオスブレイカー「現れよ、我が手足よ。」
カオスブレイカーがそう言うとゲートが開き中からロボットモンスターが何体も現れた。
カオスブレイカー「やれ!!」
イクサ「くっ。」
3対1かかなり不利だな。
カオスブレイカー「ファイトでも勝つことは可能だが一応念のため公平なリアルファイトをしようじゃないか。」
イクサ「何!?」
カオスブレイカー「闇結界発動」
カオスブレイカーの手から煙を出すと、イクサが飲み込まれ気がつくとファイトステージにいた。
カオスブレイカー「ここなら邪魔は入らない。」
周りは3体のモンスターがいた。
イクサ「くっやるか。」
そうして3体1の戦いが始まった。
剣side
剣「はぁ!!」
ドラゴ「何のまだまだ!」
和人「よくやるよな、あいつらこっち帰ってきてから暇な時ずっと鍛練しているもんな。」
そう、ドラゴと剣はイクサとの修行から帰ってきてからというもの、ずっと体を鍛えているのだ。来るべき戦いの時までに。
覇龍剣「それであいつと話してどうだった?」
ドラゴ「あちこちのワールドでカオスブレイカーが現れて暗躍しているそうだ。」
覇龍剣「そうか、あいつらも本格的に動き出したか。 ……あいつらを呼ぶか。いや、イクサの所へ送ろう。そうしよう。」
ドラゴ「あいつら?まさか!!」
覇龍剣「あぁすでに2体生きていたんだ。」
そう、覇龍剣が言っているのは残っている覇王龍だ。
ドラゴ「それで誰だ。」
覇龍剣「マジックワールドとデンジャーワールドだ。」
ドラゴ「あぁーあの二人か。何でこっちに合流させなかったんだ?」
覇龍剣「あいつら『そっちにいく必要は無い。自由にやらせてもらう』って言ってこっちに来なかったんだよ。」
ドラゴ「あーあいつらなら言いかねないな。」
それから数分間ドラゴと覇龍剣は今後のことについて話し合っていた。
カナ「うっわ、また無理矢理ゲートが開かれて周辺の地域に被害だって最近多いよね。」
剣「確かにな。イリイガルが現れる度に開かれるって言っても最近じゃ毎日じゃねえか。こりゃバディポリスも大変だな。」
レイ「そのバディポリスから私達に協力要請が来てるわよ。」
和人「マジ?」
レイ「ええ。なんでも最近のイリイガルについて協力して欲しいことがあるってさ。」
剣「マジで?なんだろう。」
場所は代わりバディポリスの本部では警報が鳴り響いていた。
画面には謎のモンスターが写されていた。
それ以外のモニターには最近行方不明届けが出されていた狂暴なモンスター達がいた。
カスミ「何よこれ。こんなの本当にありえるの?」
竜次「ここ最近イリイガルモンスターが開けた穴を埋めていた作業員が何人か行方不明になっていた。その時に気ずくべきだった。」
郷田「このままじゃあこの世界が………終わる」
同時刻
イクサがようやく全てのロボットを破壊していた。
イクサ「これで最後だ!!」
カオスブレイカーはロボットの残骸を見ても余裕の笑みを浮かべていた。
イクサ「さぁて次はお前だ。」
カオスブレイカー「流石ですね。しかしあなたはここで終わりです。そしてあの人間達の世界もここで終わりです。」
イクサ「何?」
カオスブレイカー「全ての輝きを漆黒に染める絶望の剣よ!!今こそ現れ世界を混沌と絶望に染め上げろ。」
今回イリイガルモンスターの設定を使いました。
初期じゃあ結構出てたこの設定ですが、アニメではもうバッツらへんから出なくなりましたがこちらではばりばり使っていきます。
次回、カオスブレイカーの切り札動きます。