今回イクサとカオスブレイカーのファイトです。
イクサside
「いでよ!!」
カオスブレイカーかカードを真上にかざすとうの後ろに大きな人型の化け物が現れ何処かへ向かってしまった。
イクサ「くっあれは一体なんだ?どこへ向かった!!」
カオスブレイカー「そうあせるな。まずはこれを見ろ。」
カオスブレイカーが手からゲートを出しそのゲートの中の光景をイクサに見せた。
イクサ「!!」
その光景にイクサは言葉を失った。
カオスブレイカーが見せてきたのはあちこちにカオスブレイカーと同じ黒輪を体のあちこちに着けた、モンスター達が剣達のいる地球を襲っていたからだ。
イクサ「一体この短期間でどうやってあんな数のモンスターを増やしたんだ?」
イクサが気になったのはどうやってモンスター達を集めたのかカオスブレイカーが来たのはたしか去年の10月それから約4ヶ月であれだけのモンスター達を手駒にしたのか。
カオスブレイカー「ふっ、簡単だ。我のもといた世界で我は『リバース』という力があった。それは我に負けたものの本人が最も欲している力を渡し、我の手駒にするのだ。」
イクサ「なんだと!?」
たしかにそんな力があれば自分の手駒にしたモンスターが更に別のモンスターをリバースすればのだから短時間であれだけのモンスターを集めることは容易いのかもしれない。
このままでは地球がカオスブレイカーの手に堕ちるかもしれない。
剣達がバディポリスに向かって走っていた。理由は町のあちこちから大量のゲートが現れ町の人達を襲っていたからだ。
ちなみに剣はすでに覇龍剣と一体化して襲ってくるモンスター達を手当たり次第倒しながら進んでいた。
剣「ちっ、何だってこんなことになるんだよ。」
ドラゴ「恐らくこの事態の原因はカオスブレイカーで決まりだろうがな。フン!!」
カナ+レイ「全く、何体いるのよ。キリがないわ。」
遥か「やるしかない。」
和人「……」
創一「(なんだ?あいつらが現れてから落ち着かないそれになぜかこのカードが力を増している気がする。)」
ドラン「俺達リアルファイトになると無力だよな。」
和人「いうな。虚しくなるから。」
剣「止まれ!!これは!!」
カナ+レイ「バディポリスの本部が、」
和人「制圧されてやがる。」
数十分後何とかバディポリスにたどり着いた剣達は、騒然とした何せバディポリスの本部が既に謎のモンスター達に囲まれていたのだから。
カナ+レイ「ダメね。カスミさんにもつながらない。」
剣「くそ!どうする?」
和人「こうなったら1体1体フィールドに連れ込んで倒すしか無いんじゃないか?」
創一「それじゃあ時間の無駄だ。奴らは既にバディポリスを制圧しやがった。つまり俺達だけで、あの数を相手にするのはきつすぎる。」
剣「じゃあどうする?情報がない以上やみくもに動くのも危険だ。」
???「情報ならあるぜ。ここにな。」
シーカーズ「!?」
剣「郷田!?無事だったのか。 」
郷田「あぁカスミさんが手伝ってくれたんだ。大丈夫皆無事だ。あのビルで救助が来るのをまっている。それより町を襲っているのはカオスブレイカーの配下の者だ。」
カナ+レイ「それは分かっているわ。でも何であいつがこんなことを?」
郷田「それは分からない。分かっているのは襲っているモンスター達はすべてカオスブレイカーによって操られている。そしてあいつらにファイトで負ければ、あいつらと同じ運命になってしまう。バディポリスもそれが原因で制圧されてしまった。」
剣「負けたら手下か。まるでゾンビだな。」
創一「ふん負けなければいいんだろ。」
郷田「その通りだ。さぁ反撃開始だ。」
そうして剣達は行動を開始した。
イクサ「ふっ、どうやらお前の思い通りには行かないようだな。あいつらが行動しているんだ。お前の用意した手札はじきに尽きただろうぜ。」
カオスブレイカー「ふっ、それはどうかな。さぁてこちらも切り札を使うとしよう。」
剣達が謎のモンスター達と戦闘をしていたとき、上空にゲートが開き、その中から先ほどイクサのいた世界からどこかに行った。謎のゴーレムが現れ、近くの10階建てのビルに突っ込んみそのままビルが倒壊してしまった。
剣「!!なんだあれ?」
和人「またなんかきた。」
カナ+レイ「ちっ、こっちは元々いたできついっつうのに。」
創一「(あいつなのか?俺の心をざわつかせているのは、なら)あいつは俺とオーバーロードがやる。他は任せた。」
剣「おい、創一待て!!止まれ!!くっ、じゃまをするな。」
カオスブレイカー「やはりあいつは動くか。まぁいいこちらも第2ラウンドを始めようか。もちろん今度はこっちでな。」
そう言って手に、持っているのはコアデッキケース2戦目はバディファイトと言うわけか。
イクサ「いいだろう。どっちにしろお前を倒さないとこの結界からは出られないんだからな。乗るしかないな。」
オープン・ザ・フラッグ
イクサ「ドラゴンワールド」
ライフ10 ゲージ2 手札6
カオスブレイカー「プラネットワールドそして食らえ!!」
ライフ10 ゲージ2 手札6
イクサ「何!?ぐわぁー!!」
ライフ10→7
イクサがターンを開始しようとした瞬間イクサの周りに倒したはずのモンスターが現れ、攻撃を受けた。
カオスブレイカー「フッ、ハハハ我が先程のリアルファイトが時間稼ぎだけだと思っていたのか?今お前が受けたのはさっきまでお前が戦っていたモンスターの怨念だよ。」
つまり先程のモンスター達はその為に自らの命を失ったということか。戦争を経験しているイクサはそういう戦略があるのは知っている。ただし了承はしていない。
イクサ「このくそやろうが!!俺のターンドローチャージアンドロー。ゲージ3払い、デッキから2枚をソウルに入れてセンターにバディコール!効果でドロップゾーンから1枚ソウルガードに入れる。」
戦国の覇王龍 バーニング・イクサ・ドラゴン
攻撃力20000 防御7000
アタックフェイズ
イクサ「俺でお前を攻撃。」
カオスブレイカー「くっ。」
ライフ10→7
イクサ「ターンエンド。」
ライフ7 ゲージ0 手札6
カオスブレイカー「我のターンドローチャージアンドドローキャスト、世界侵略の準備手札を1枚捨ててゲージ2追加してデッキから我が半身を手札に加え、我は星輝兵ラドンをセンター、星輝兵ネオンをレフトにコールしてそのままラドンを生け贄に我自身をバディコール。」
手札3枚 ゲージ2 ライフ8
星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン
攻撃力13000 防御力13000 打撃2
イクサ「お前も半身を呼び出したか。」
アタックフェイズ
カオスブレイカー「我の手でお前を殺してやろう。」
カオスブレイカーの鎌でイクサの身体を切りつけた。
イクサ「くっ、ソウルガード。」
残りソウル2枚
カオスブレイカー「ふっ、そうしなければ面白くないな!!」
カオスブレイカーは持っていた鎌を一回イクサから抜いてもう一回切りつけた。
イクサ「ぐはぁ!!そ、ソウルガード。」
ソウル残り1枚
カオスブレイカー「ふっ、しぶとい奴だ。ターンエンド。」
ライフ8 ゲージ2 手札3
イクサ「俺のターンドローチャージアンドドローキャスト、いくぞ。全体攻撃。」
カオスブレイカー「ソウルガード」
ライフ8→5
イクサ「更にお前の半身を破壊したことでお前に2ダメージ。」
カオスブレイカー「まだまだ。」
ライフ5→3
イクサ「ターンエンド。」
ライフ7 ゲージ1 手札7
カオスブレイカー「我のターンドローチャージアンドドロー我の効果手札2枚捨ててゲージ1とライフ1払い、お前のイクサを"呪縛"!」
イクサ「何の、ソウルガード。」
残りソウル0枚
カオスブレイカー「キャスト、呪縛されし者我のソウルを1枚生け贄にして、ゲージ1とライフ1払いお前の半身を"呪縛"!!」
イクサ「何!?」
カオスブレイカーの半身の手から黒輪が放たれるがイクサが切り裂いたが本体の手から放たれた魔法をもろに食らってしまい、イクサが封じられた。
カオスブレイカー「更にキャスト、呪縛の呪いライフとゲージを1ずつ追加。」
アタックフェイズ
カオスブレイカー「ふ、これでお前を守る者はいない食らえ!!」
イクサ「ぐわぁー!!」
残りライフ7→5→3
カオスブレイカー「ターンエンドさぁ何かしてみたらどうだ?」
イクサ「俺のターンドローチャージアンドドロー!!(このカードがあれば。)ターンエンド」
ターン終了を宣言すると同時にフィールドにいたイクサの封印が外れた。
カオスブレイカー「万策尽きたようだな。我のターンドローチャージアンドドロー。我の効果手札2枚とライフゲージを1ずつ払い、お前の場のバーニング・イクサ・ドラゴンを"呪縛"」
イクサ「くそ。」
またしてもセンターを裏返しにされて動けなくなったイクサしかしまだ諦めた顔はしていない。
アタックフェイズ
カオスブレイカー「ガード魔法があるのだろうが関係ない。時期に手札も尽き負けるのはお前だ。」
イクサ「いいや、負けるのはお前だ。ゲージ2を払いキャスト、ドラゴニック・フォーチュン!!」
カオスブレイカー「何!?そのカードは!!」
イクサ「攻撃を無効にしてお互いのデッキトップをオープンそれがモンスターならそのサイズ分のダメージを受ける。」
イクサが使ったカードドラゴニック・フォーチュンそれはこの状況ではとてもハイリスクなカード、この状況ではお互いにライフが0になる可能性がある。しかしイクサは早く剣達手助けに行きたいと考えギャンブルカードではあるが勝機のあるこのカードにかけたのだ。そして結果は、
2体「「カードオープン!!」」
オープンしたカード
イクサ 戦国の覇王龍 バーニング・イクサ・ドラゴン
サイズ3
カオスブレイカー 星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン
サイズ3
イクサ「………」
カオスブレイカー「………」
両者爆発した。
カオスブレイカー「ぐっはぁ!!」
ライフ0
イクサ「まじかぁー!!」
ライフ0
お互いのライフが0になり、闇結界から追い出された。
カオスブレイカー「バカな、あんなカードを使う奴に負けるだなんて。」
イクサ「くっ、やはりこれはかなりにきついな。さぁお前を拘束させてもらうぞ。」
流石はイクサ戦国の覇王龍の名に恥じないあれだけの攻撃を受けても立ち上がる。しかしカオスブレイカーはまだ余裕の表情をしていた。
カオスブレイカー「フッ、ハハハいやはややはり面白いなお前、その勝ったと思っているその表情それを壊すのが私は大好きなのだよ。」
カオスブレイカーがゲートを開くと中から5体のモンスターが現れた。
イクサ「何!?」
カオスブレイカー「我がさっきのロボットだけが護衛のわけが無かろう。お前ら後は任せた。そいつを始末しろ。」
カオスブレイカーが自分が開いたゲートの中に入っていった。
イクサ「待て!!カオスブレイカー!!」
既にリアルファイトとバディファイトで強敵2連戦を行い、消耗仕切ったイクサがカオスブレイカーまでとわいかなくても5体のモンスターとの戦闘はかなりきつい。
イクサ「ふっ、こんなもの戦争時代何度もあったわ。いいだろう全員相手をしてやろう。」
???「おいおい、何俺達抜きで面白そうなことしてんだ。」
???「まったくです。相変わらずですね。イクサ。」
イクサとモンスター達の間に二つの人のようなが現れた。二つとも人と同じ姿をしている。
男のような声をしたのは革ジャンをきて黒いズボンを履いている。
もう1人はまるで魔法使いのような姿をしていた。
そう、彼らが覇龍剣の言っていた、デンジャーワールドとマジックワールドの覇王龍だ。
イクサ「!!い、生きていたのか?お前達。」
???「あぁ、久しぶりだな。」
???「元気そうで何よりです。まずはこのモンスター達を倒しますよ。」
イクサ「あぁ、行くぞ。」
1体の覇王龍でもカオスブレイカーと互角にたたかえたのだから、その手下であるモンスター達が2体の覇王龍に勝つことなど不可能なのであった。
この小説初の相討ちでの決着でした。
ファイト開始時にダメージを食らうというかなりのハンデの中での相討ち、イクサ強すぎますね。
それとドラゴニック・フォーチュンの登場はいかがだったでしょうか。作者は一時期五角にいれて楽しんでいましたのでお気に入りの1枚です。
次回は創一の話です。
一体彼の胸騒ぎの原因はなんでしょうか?