妖精の尻尾の音竜   作:ハーフィ

17 / 202
シェリーってアミクと同い年だったんだな・・・。


村を守れ!

「もうコソコソ隠れるのはやめだ!」

 

ナツが隠れていたところから飛び出して吠えた。

 

「俺たちがぁ、侵入者だぁ!!」

 

ナツが叫ぶとその場の全員がナツを見た。

 

「はぁ、やるしかないね」

 

「そうこなくちゃな」

 

「も、もう知らないわよ!」

 

アミク達も出て来る。

 

「・・・お前らが侵入者か」

 

零帝がこちらを見据えて言った。

 

「ふん、なるほど。魔導士か。どうやら村人が依頼したようだな」

 

「おい、これはどういうことだリオン!」

 

グレイが仮面の男に向かって叫ぶ。どうやら知り合いらしい。

 

「・・・グレイ。まさかおまえがこんな所にいるとはな。知ってて来たのか?あるいは偶然か」

 

そういって零帝――――リオンは仮面を外した。

 

そこには鋭い目つきをした銀髪の美青年がいた。

 

「てめぇ、自分が何してんのか分かってんのかよ!デリオラだぞ!ウルが命がけで封じた・・・」

 

「違うな、グレイ。

 

 ウルはお前が殺した」

 

リオンは冷たく、グレイに言い放つ。

 

「――――っ!」

 

グレイは口を噤んだ。何かに耐えるような顔をしながら。

 

アミクは不思議に思った。なぜ、本当はウルは生きてる、と言わないのか。

あの様子から見るにリオンとグレイはただならぬ関係であるようだ。当時の部外者である自分たちに内緒にするなら分かるが、

リオンにまでそうする必要はあるのか。

 

それにグレイが殺したというのも疑問に残る。

 

 

とはいえ、アミクは当時に何があったか分からない。そんな自分が何か言うのはお門違いだと分かってはいるが。

 

「ちょっと零ちゃん!グレイが好き好んで人殺しなんてするわけないでしょ!」

 

「零ちゃん・・・って俺のことか・・・!?」

 

リオンが愕然としたように呟く。

 

「確かにグレイはすぐ脱ぐし、デリカシーないし、すぐ脱ぐし、ナツと喧嘩ばっかりするし、

 すぐ脱ぐし、問題ばっか起こすし、すぐ脱ぐ人だけどさ!そんな言い方は無いと思うな!」

 

 

「そーだそーだ!」「あいさー!」「なのー!」「ボロクソ言われすぎじゃね、俺?」

 

「アンタがグレイの何を知ってるのよー!」

 

「脱いでばっかじゃねーかよ!」

 

 

アミクの言葉にナツ達も賛同する。トビーがなぜか怒っていた。

 

「お前たちこそグレイの何を知っている。俺達はウルの弟子だった。

 そっちはただの仕事仲間だろう」

 

「家族だ!仲間だ!」

 

ナツが間髪をいれずに叫んだ。

 

 

「・・・話にならんな。おいお前達。早く村を消してこい」

 

 

「あ、あれぇー!?」

 

ナツが叫んだ。どうやら自分達だけを狙ってくると思っていたらしい。

 

「邪魔する奴らもそれを頼んだ奴らも、全て敵だ」

 

リオンが口を歪ませて言った。

 

「おおーん!」

 

トビーだけ返事をすると三人と一匹は村の方向に駆けだす。

 

「まずい!追いかけよう!」

 

「待ちやがれぇ―――!」

 

アミク達が追いかけようとすると

 

 

「さむっ!」

 

ナツの周囲を極寒の風が漂い始めた。

 

「ナツ!」

 

「ハッピー!ルーシィを運ぶ、の!」

 

「あいさー!」

 

ハッピーがルーシィを、マーチがアミクを掴んで飛びあがる。

 

「・・・逃がすか」

 

「うぅ!寒い!」

 

今度はアミクの周囲に風が纏わりついた直後。

 

「させるか!アイスメイク『騎士槍(ランス)』!」

 

リオンに向けて造形魔法を放ったのでそっちの方に意識を向けざるを得なかった。

 

「冷た――――!これどうすんだよ!」

 

一方、ナツは胴体を氷で包み込まれて面白い恰好になっていた。

 

「・・・女どもと猫二匹を逃がしたか。まぁいい、あいつらに任せよう」

 

「おい、てめぇ!デリオラを復活させてどうするつもりだ!」

 

グレイがリオンに向かって叫ぶ。

 

「俺はウルを超える。それだけだ」

 

「・・・お前はもうウルの弟子じゃねぇ」

 

「お前もな。ウルはもう死んだんだからな」

 

リオンは冷たく笑った。

 

 

 

 

 

「ちょっと!ナツを見捨てるつもり!?」

 

「ナツはそう簡単にはやられないよ。私達はナツを信じて村を守るしかない」

 

「・・・そうね」

 

そう言って俯くルーシィを運ぶハッピーの顔は悔しげだった。

 

 

 

なんとか村に到着し村人たちに事情を話すアミク達。

 

「だから、皆避難を――――」

 

「魔導士の方々!これは一体どういうことですかな!?ほが」

 

「お、おじいさん!?」

 

そこに村長――――モカが現れる。やはり、モミアゲがすごい。

 

「月を壊してくれるのではなかったのですか!?早く、早く壊してくだされー!ほが」

 

「落ち着け村長!」

 

暴れるモカは他の村人たちに取り押さえられる。

 

「あの月のせいでボボは・・・!」

 

「悪いな。自分の息子のことがあるんでね」

 

一人の村人が申し訳なさそうに言った。

 

「い、いえ・・・それよりももうすぐあいつらが攻めてきます!急いで避難を!」

 

アミクが呼びかけると村人たちは慌ただしく逃げる準備を始めた。

 

「さて、私達は迎撃の準備をしなくちゃ。多分非難は間に合わないと思うし逃げるまでの時間稼ぎをしなくちゃ」

 

「ふっふっふー」

 

そこでルーシィが何か思いついた顔をした。

 

「あたしにいい考えがあるわよ!」

 

「自信満々な時に限って失敗するからなぁ・・・」

 

「失礼ね!」

 

とにかくルーシィの案を採用してみることに。

 

 

「オイラ、ルーシィのことバカだバカだって思ってたけどここまでバカだとは思わなかったよ」

 

「・・・・案外古典的な方法も役に立つもの、なの」

 

「うるさいわね!・・・とにかくよくやったわバルゴ!」

 

「お仕置きですか?」

 

「褒めてんのよ!」

 

ルーシィはバルゴにツッコんだ。

 

 

「まさか落とし穴だとはね・・・」

 

アミクはバルゴが作った落とし穴を見る。ルーシィが「入口一つしかないからそこに落とし穴作っておけば落ちる!」とか穴だらけの推論でやったものだ。

 

「これ引っかかる人相当バカでしょ・・・」

 

なんせ大きく開けた穴の上に草敷いただけなのだ。

 

「私も引っかからないと思います」

 

「いや、ノリノリで作っておいて何言ってんのこの人」

 

バルゴがふざけたことを抜かしたのででこピンしてやる。すると「あぁん、い、いいですね・・・!」とか言われた。

こんなのばっか。

 

「まぁいざとなれば私が――――」

 

 

そのとき、門が音を立てて開いた。

 

「来た!・・・」

 

 

そして現れたのは。

 

「ん?おおー!お前ら、無事だったか!」

 

 

氷の塊に包まれて傷だらけのグレイを背負っているナツだった。

 

「ナツ!?」

 

「グレイ!どうしたのその怪我!?」

 

「あー、それが・・・」

 

とナツが一歩踏み出すと

 

 

「ぐぺぇ」

 

落ちた。

 

 

『バカだ―――――!!』

 

「だ、台無し・・・」

 

ルーシィが顔を覆って言った。

 

「だぁー!誰だこんな所に落とし穴作った奴は!・・・お、氷割れた―!」

 

ナツが喜びながら飛びあがって来た。

 

「あ!グレイ治療させて!」

 

「おお、頼む!・・・でも他の奴らはどこ行ったんだ?」

 

リオンに付いていたシェリー達のことだろう。

 

「まだ来てないけど・・・『治癒歌(コラール)』」

 

グレイに手を向けるとグレイの体が光に包まれた。少しずつ傷が癒えていく。

 

「おお・・・!治療魔法を使えるとは・・・!」

 

村人もどよめいている。正確には音楽魔法(歌魔法でもいいが)を使った治療だ。

 

「これで、ひとまず安心・・・。でも、ナツよりも先に行ったはずなのにまだ来てないって・・・」

 

「嫌な予感がするわね・・・」

 

ルーシィも不安げだ。

 

 

 

そのとき

 

「お、おい!アレを見ろ!」

 

一人の村人が空を指差して叫ぶ。アミク達も釣られて見ると。

 

「ね、ネズミが空飛んでる―――――!?」

 

「って飛ぶ猫もいるからびっくりするほどでもないか」

 

なぜかすぐに冷静になったアミク。

 

尻尾をプロペラのように回しながら飛ぶネズミ。超シュールだ。

 

「なんか大きいバケツ持ってる、の」

 

「なんだろうね?」

 

そのネズミ―――――アンジェリカの上にはシェリー、トビー、ユウカの三人が乗っていた。

 

「あの者たちは・・・月の雫(ムーンドリップ)によって汚染された人達でしょうか」

 

「悪魔みてぇな奴らだな」

 

「悪魔なのかよ!」

 

「キレんなよ・・・いや、キレてもいいか」

 

「ええ・・・悪魔だなんて・・・醜く、汚らわしい」

 

 

 

そして、バケツからゼリーのような物が一滴、しかし大きいそれがルーシィ目がけて降ってくる。

 

「ゼリー・・・?」

 

ぼーっとそれを見るルーシィ。それを―――

 

「あぶねぇルーシィ!」

 

ナツが咄嗟に抱いて避けた。地面に咲いていた花に落ちたゼリーがじゅわああああ、と音を立てる。

見ると花が溶けている。

 

 

「ひぃっ!」

 

「あれからかなり危ない臭いがしたぞ」

 

「まさか・・・アレ全部?」

 

アミクはアンジェリカの持つ巨大なバケツを見て戦慄する。

 

「あの女の人の本名シェリーじゃなくてゼリーじゃない?」

 

 

 

「毒毒ゼリー・・・骨も残らずに溶かすゼリーです・・・はて?なぜかこのゼリーをあの緑の女性に掛けたくなってきましたがなぜでしょう?」

 

「これを喰らえばひとたまりもねぇだろうよ」

 

「おおーん」

 

そして、ついに投下される。

 

ドバァ、と村全体を包むようにゼリーが広げられた。

 

 

「う、うわああああ!!!」

 

「ボボの墓だけは守るぞー!ほが!」

 

「村長そんなこと言ってる場合か!」

 

村人たちはパニックになって悲鳴を上げた。

 

 

「ルーシィ!皆を中心に集めろ!」

 

「え?う、うんわかった!」

 

「アミク、行くぞ!」

 

「え―――あ、そういうことね!了解!」

 

ナツがルーシィとアミクに指示を出す。そして、ハッピーとマーチにも頼んだ。

 

「おまえら、俺達をあそこまで運べ!」

 

「あいさー!」

 

「なのー!」

 

アミク達は巨大なゼリーに向かって突進していった。

 

「ど、どうするつもり・・・?」

 

皆を集め終わったルーシィが心配そうに上を見上げる。

 

 

「いくぜアミク!」

 

「オッケー!」

 

 

アミクが右手に音を纏い、ナツが左手に炎を宿す。

 

二人の拳が合わさった。

 

 

―――合体魔法(ユニゾンレイド)―――――

 

 

「「『火炎音響滅竜拳』!!」」

 

 

二人の拳がゼリーの真ん中を穿つ。すると――――

 

 

「爆散した!?」

 

「ここで合体魔法(ユニゾンレイド)を!?」

 

 

ユウカとシェリーが驚いたように叫んだ。

 

 

真ん中から爆散したゼリーは村人たちがいる所の周りに落ちていく。

ちなみに墓の前から動かなかった村長はバルゴが助けた。

 

 

 

「そ、そんな・・・」

 

「俺達の村が・・・」

 

人的被害は無かったが、村の被害は尋常なものではなかった。周りを見渡す限り溶けて陥没した地面が広がっているだけだ。

 

 

「こんなひどいことを・・・」

 

アミクはそれを険しい目で見た。

 

そこにアンジェリカから降りてきた三人が歩いてくる。

 

「零帝様の敵は駆逐しなければなりません。慈悲として一瞬の苦しみだけを与えるのも、愛!

 ですが貴方たちはそれを拒否した。

 どうやら大量の血を流したいそうね」

 

シェリーが言うとユウカも溶け残ったボボの墓を蹴飛ばして言う。

 

「村人、約50。魔導士3。15分だな」

 

「おおーん」

 

「オイラ達もいるぞ!5人だ!」

 

「あーしは入れなくてもいいんだけど・・・なの」

 

「あなた達には・・・負けない!」

 

アミク達は臨戦態勢になった。3人も構える。

 

「貴様!ボボの墓を・・・!」

 

モカが怒ろうとするが村人にはがいじめにされ、連れて行かれる。

 

「村長!ここは危険だ!」

 

「グレイさんは任せてくれ!」

 

「がんばれー!」

 

村人たちは戦闘に巻き込まれないように避難する。

 

 

「逃がしませんよ・・・皆殺し、そう決まっています」

 

 

シェリーはアンジェリカに乗ると村人たちを追いかけた。

 

 

「うわっ」

 

 

そこでアミク達とすれ違う。

 

「しまった!アンジェを止めなきゃ!」

 

「アンジェ!?」

 

「なんか愛称で呼んでる!?」

 

ナツ達がびっくりしていた。

 

 

 

「あれ?ルーシィは?」

 

急にルーシィがいなくなったのでまさか、と思いつつアンジェリカを見ると。

 

 

「何かしがみついちゃった――――!!」

 

「なにやってんの――――!?」

 

ルーシィがアンジェリカの足に掴まっていた。

 

「ちょっと!村の人達に手出しはさせないからね!」

 

(切り替え早っ)

 

すぐに他人を慮れるのは善性だからだろう。

 

「ほーっほっほっほ!あなた一人にアンジェリカは止められませんわ!」

 

「ほーらこちょこちょこちょ」

 

「ちゅちゅちゅ!!?」

 

「あ、アンジェリカ!?きゃああああ!!!」

 

 

ルーシィがアンジェリカの足をくすぐって尻尾の回転を止め、そのまま一緒に墜落した。

 

 

「う、うわ~あれ大丈夫かなぁ・・・」

 

「潰れてたら大変だな・・・ハッピー、マーチ!ルーシィの方に行ってくれ!」

 

「あいさー!」

 

「了解、なのー」

 

2匹はルーシィが落ちたところに飛んでいった。

 

 

「ありゃシェリーの奴キレるぞ」

 

「キレてねぇよ!」

 

 

「何でキレんだよ。俺らはこいつらを相手するぞ」

 

ユウカとトビー。ナツとアミク。

 

互いに向き合う。

 

 

 

「極眉ちゃんと犬ギレちゃんか。私、犬ギレちゃんの方取るよ」

 

「おーしわかった。俺はこっちだな」

 

「お前、いちいち変な名前つけなきゃ気がすまねぇのか?」

 

「お前良いネーミングセンスしてんじゃねぇかよ!」

 

「え?褒めてるの?怒ってんの?」

 

 

「言っとくけど、俺はユウカよりも強ぇぞ」

 

「ふーん、関係ないけどユウカって女の子っぽい名前だよね」

 

「それ、俺も思ったけどユウカに言ったら超怒られた。そんなことでキレなくてもいいのにな」

 

「それ、絶対あなたには一番言われたくないと思う」

 

「お前ら聞こえてるぞ!」

 

ユウカが怒鳴ってきたのでアミク達はそろそろ戦闘に集中することにした。

 

「『麻痺爪メガクラゲ』!」

 

トビーがそう言うと両手から鋭い爪が出てきた。

 

「・・・それに斬られたら麻痺するとか?」

 

「おおーん!?なんで分かったんだ!?」

 

「うん、馬鹿だねこの人」

 

アミクはそっとトビーに右手を向ける。

 

「でも、見かけで油断するのはもっと馬鹿だからね」

 

「おおーん!お前、できるやつじゃねぇかよ!」

 

トビーが興奮したように言った直後、飛びかかってくる。

 

「はい、ひょい、へい!」

 

(思ったよりも速い・・・それに動きが柔軟)

 

爪を嵐のように振るうトビー。それをかわしながらどうやって倒せばいいか考える。

 

「・・・まずは普通に『音竜の響拳』!!」

 

「くぅん!?」

 

 

アミクのパンチに当たり吹っ飛ばされるトビーだが、すぐに起き上がる。

見た感じそこまでダメージは無いみたいだ。

 

「そして案外頑丈・・・と」

 

「おおーん、結構痛かったんだよ!」

 

そう言ってお腹をさする。まだ余裕そうだ。

 

「俺の速さについてこれるかよ!」

 

キレながら爪を振るうスピードも身のこなしも速くなったトビー。

 

それを飛んで、あるいは体を曲げて避けるアミク。

 

しかしーーーー

 

「・・・・うっ!」

 

トビーの爪がアミクの腕を少し切り裂いた。

 

「痛っ・・・」

 

「おおーん。当たっちゃったな!もうお前はビリビリ痺れて死を待つだけだよっ!」

 

アミクの腕から血が滲む。アミクは痛そうに腕を抑えた。

 

「避けきれなかったか・・・」

 

アミクはそのままトビーに向かって突撃していった。

 

「・・・あれ?」

 

トビーは鼻水を垂らして首を傾げた。あの毒は即効性ですぐに動けなくなるはずなのだが。

 

「なんで効いてねぇんだよっ!?」

 

「言っとくけど・・・」

 

トビーが呆然としている間にもアミクはトビーの懐に潜り込む。

 

「私に状態異常は効かない!」

 

そして、手刀を繰り出した。

 

「『音竜の斬響(スタッカート)』!!」

 

「おおーーーーん!!?」

 

音で作った刃で咄嗟にガードしたトビーの爪を折り、胸を切り裂く。

 

遅れて音がキィィィィン!!と聴こえた。

 

 

「ふぅ、『状態異常無効歌(キャロル)』掛けておいてよかった・・・」

 

それがなかったらちょっと危なかったかもしれない。

 

 

「おー終わったか」

 

「あ、ナツ。楽勝だったみたいだね」

 

「当たり前だ!魔法を中和するだがなんだか知らねぇけど俺には関係ねぇ!」

 

「へー」

 

「おい、それより血が出てるぞ」

 

「あ、『治癒歌(コラール)』」

 

さっき斬られたところを治す。

 

「・・・で、これからどうする?」

 

「あ、俺良いこと思いついたからちょっと行ってくるわ」

 

そう言ってナツはアミクの返事も待たずに村から去った。

 

「あ!もう勝手なんだから・・・」

 

仕方なくアミクはルーシィ達を探すことにした。

 

 

と、森から出てしばらくしたところで。

 

 

「え・・・!?」

 

縄に縛られたルーシィとハッピーとマーチ。そして

 

 

 

憤怒で冷たい表情を浮かべるエルザに出会った。

 

 

 

 

 

 

 

 




最近寝不足でして。

感想よろしく!
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