妖精の尻尾の音竜   作:ハーフィ

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楽園の塔のオチ、なんとなく考えてはあるけど、辻褄合わせるのが大変だ。


楽園の塔

アミクの目覚めは船の中だった。

 

よりにもよって。

 

 

「・・・・ん、んんん、ここは・・・って揺れおうぷっ!?」

 

覚醒後一秒で酔いました。

 

 

「アミク!目覚めたか!」

 

「お、おおぅ、エ、エルザ・・・?うぇ」

 

アミクは気持ち悪くなりながら体を動かそうとするが―――――

 

 

「う、縛ら、れて・・・!」

 

どうやら船の中にある柱に縛り付けられているようだ。それに、さっきの魔法を封じるチューブで縛られているため、魔法も使えない。

そして、エルザはアミクの反対側に縛られていた。

 

「・・・すまない、私のせいだ・・・」

 

「んぐ、別にエルザの知り合いがやったからって、エルザのせいってわけじゃないよ、う」

 

アミクが吐きそうになりながらも言うとエルザは頭を振った。

 

「違うんだ・・・私は・・・」

 

その時、誰かが降りてくる音がした。エルザを姉さんと呼んでいた男、ショウだ。

 

「やぁ、姉さん。それに・・・『音竜(うたひめ)』・・・だっけ?」

 

「あ、はい、どうも」

 

つい挨拶してしまったアミクだが、ショウはそんなアミクを見て薄く笑う。

 

「おまえ、状況分かってんの?随分呑気だね」

 

「じょ、条件反射だよっ。それよりなんでエルザを狙うの?」

 

アミクが顔を横に向けて問うと、ショウはエルザに視線を向ける。

 

 

「・・・別に知ってもらってもいいけど、姉さんはいいの?姉さんの罪を曝しちゃうことになっちゃうけど」

 

「・・・」

 

エルザは何も答えない。

 

 

「・・・僕達は、奴隷仲間だったんだ」

 

「!?」

 

それからショウから聞いたのは衝撃的な話だった。

 

エルザは昔、黒魔術を信仰する教団に捕まって、『楽園の塔』というものを建設するための奴隷にされた。

そして、ショウ達はその奴隷時代の時の仲間だったらしい。

ある日、エルザ達は反乱を起こした。奴隷全員で挑み、無事勝利を納める。

だが、乗って出ていこうとした船をエルザが爆破させ、当のエルザは一人で逃げだした、と。

 

「姉さんはね、裏切り者なんだよ。だから、姉さんを生贄にする」

 

「い、生贄・・・?」

 

 

「ま、まさか!Rシステムを起動させるのか!!」

 

「R・・・システム・・・?」

 

アミクは首を傾げた。生贄とかエルザの狼狽ようから見るにロクでもないものなのは分かるが・・・。

 

それは後だ。それより・・・

 

 

「・・・ねぇ、ジョウ」

 

「・・・オレはショウだ」

 

「君は、本当にエルザが裏切ったって思ってるの?君の知ってるエルザはそんな人だったかな?」

 

アミクはショウに諭すように言う。自分が知ってるエルザなら意味もなくそんなことはしない。

 

「そう、だよ・・・だってそう聞いて、ほんとに船が壊れてて!」

 

「でも、君自身が見たわけじゃないんだよね?」

 

ショウの瞳は揺れていた。そんなこと考えたこともなかった、とでも言うかのように。

 

「・・・ほんとは君だってエルザのこと、心のどこかでは信じてるんじゃないのかな。今も『姉さん』って呼んでるのが何よりも証拠――――」

 

「黙れよォ!!」

 

ショウがアミクの顔面を殴り付けた。額が切れ、血が流れ落ちる。

 

「アミク!!ショウ、やめろ!アミクに手を出すな!!」

 

エルザが悲鳴を上げるように嘆願する。

 

「なんだよお前ぇ!!知ったような口を聞くな!!オレだって、信じたくないよ!!姉さんがあんなことしたって!!

 でも、だったら今まで姉さんは何をしていたんだよ!助けも呼ばずにさ!!オレ達が塔に残されているのを知っているのに!!裏切った僕達を忘れたかったんだろう!!?」

 

ショウの目は血走っており、正常な思考をしているようには思えない。今まで信じていたものが崩れそうになって、思わず心に防波堤を張ったのだろう。

 

「な、何も知らないのは、ジョー、でしょ?不確定な状況だけ見聞きして決めつけちゃって。エルザのことをずっと見てきた私なら、エルザはそんなことしないって断言できるん、だけど」

 

そう言った直後、アミクの腹をショウが蹴りあげた。

 

「が、はぁ!!」

 

「やめてくれ、ショウ!!アミクももういい!」

 

はー、はー、と気持ちを落ち着かせるかのように深呼吸するショウ。

 

「・・・本当はこんなことしたくなかった」

 

ショウはそれだけ言うと上に上がろうとした。

 

「ま、待って!あと一つだけ!!」

 

アミクが必死に呼びかける。ここを逃したらもうチャンスはない。

 

ショウは足を止め、ギロリ、と睨みつけてきた。そんなショウに言い放つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バケツ、ちょうだい。吐きそう・・・」

 

 

一分後。バケツがアミクに向かって転がり落ちてきた。

 

 

バケツ蹴るな。

 

 

 

 

「うぅ・・・酔ってるのに腹はダメでしょ・・・」

 

「アミク・・・本当にすまない。私が巻き込んでしまったばかりに・・・」

 

エルザが悲しそうな瞳でアミクを見る。いつものエルザらしくない萎れた姿だ。

 

「・・・で、実際にはなにがあったの?おえ」

 

「・・・私を信じてくれるのか?」

 

「らしくないねぇ、うぷ、そこは自信満々に「やってない!」って主張すべきだろうに」

 

アミクが悪い顔色ながらも笑顔で言うと、エルザもふっ、と笑みを浮かべた。

 

「アミクにはかなわないな・・・ありがとう」

 

真っ直ぐお礼を言われて照れてそっぽを向く。

 

 

「・・・ジェラール。そいつが黒幕だ」

 

それからエルザからジェラールについて話を聞いた。

 

ジェラールもエルザ達と同じく、奴隷仲間の一人だったらしい。正義感が強くて、みんなの憧れだったそうだ。

ジェラールやショウ達と脱走を試みて、捕まってしまい、その時にエルザだけ懲罰房に送られた。ジェラールが立案者だと主張しても、教団の奴らは聞き入れなかった。そんなエルザを助けようとジェラールが反乱。エルザを助けたが、代わりに捕まってしまった。

エルザ達の反乱はその後起こったらしい。エルザがジェラールの所に向かった時には彼は豹変していた。

 

 

『エルザ・・・本当の自由はここにある』

 

『この世界に自由はない』

 

『本当の自由は、ゼレフの世界だ』

 

そんなことを言う『楽園の塔』の建設を受け継ごうとするジェラール。そんな彼に反発したエルザは急に魔法を使えるようになったジェラールによって痛めつけられた。

そして、彼女を外界に放つことと引き換えに奴隷仲間達を人質にした。塔に近づいたり、他の誰かに話したりすれば一人ずつ殺す、と。

その奴隷仲間達は引き続き、『楽園の塔』の建設のための人手として残した。

 

「・・・Rシステムってのは?」

 

(リバイブ)システム。1人を犠牲に、1人を復活させる魔法。『楽園の塔』がそれだ。奴は、ゼレフを復活させようとしてるんだ」

 

「ゼレフって・・・あのゼレフ?」

 

エルザが頷く。そもそも(リバイブ)システムというものからして危険な臭いがしそうなのだが。

 

とにかく、そのゼレフを蘇らせるために、エルザを犠牲にしようとしているのはわかった。生贄とはそういうことだろう。

 

「・・・そんなヤバいのを評議会がずっと放置していたの?エルザが黙っていても知られそうなものなんだけど」

 

「いや、評議員にも知ってる者が一人いる・・・お前も知っている、ジークレインだ」

 

「うっへぇ!!?」

 

よりによってあの腹黒青髪も知っているとは・・・。Rシステムの存在を知っていて黙認しているのはなぜだろうか。

 

「アイツも何考えているか分からん。ジェラールとジークレインは双子の兄弟だというのだが・・・」

 

「待って待って!!新情報どんどん送り込まないで!!」

 

さらに混乱する情報が流れてきた。あの青髪と黒幕が双子!?あんな意地悪坊やみたいな奴がもう一人いる、というわけか!?

 

「い、今までで一番の衝撃だったよ・・・」

 

「私も最初会った時は驚いた。ジェラールがいるのかと思って思わず斬りかかってしまったぞ」

 

「だから、ジーク兄さんのこと嫌ってたんだね・・・」

 

前にエルザがジークの名を聞いただけで過剰反応をしたことを思い出す。

 

「そ、そのジーク兄さんとはなんだ?」

 

「あの人がそう呼べって」

 

「・・・素直だよな、アミクは」

 

褒めているのかそれは。

 

「・・・ともかく、私は何としてもジェラールを止めなければいけない。決着をつけるんだ」

 

なぜだろうか。決意に満ちたエルザの顔はどこか遠くに行ってしまいそうな危うさがあった。

 

「・・・でも、なんで私まで連れてきたんだろ」

 

「・・・考えたくはないが生贄の予備、という可能性もある」

 

アミクはうへぇ、という顔をした。

 

「なんて傍迷惑な・・・」

 

しかし、ジェラールの身に一体何があったのだろうか。性格が豹変するほどの出来事があったのだろうか。

 

(どうにも・・・いや、判断するにはまだ早いか)

 

まず、目先の問題は。

 

 

「うぉおおえ、もう無理・・・」

 

「無理するなよ・・・」

 

 

船酔いをどうにかしたい。

 

 

 

 

 

 

一方。ルーシィ達の方は。

 

 

結局、ルーシィもナツもグレイもジュビアも全員無事だった。

 

ルーシィはカードに閉じ込められていた人にチューブを切ってもらい、ナツはそもそも頑丈。グレイ達は氷の像を身代わりにしていた。

 

「エルザにアミク、ハッピーとマーチまで攫われるなんてな・・・」

 

「エルザさんほどの者がやられてしまうなんて・・・」

 

「やられてねぇよ。エルザの事よく知らねぇくせに勝手な事言ってんじゃねぇ」

 

「ご、ごめんなさい」

 

「ちょっとグレイ!」

 

ジュビアにグレイが突っかかり、それをルーシィが嗜めていた。

 

ナツ達も船に乗っていた。アミク達が攫われた後、ナツの鼻を頼りに海に出てここまできたのだ。そのナツは今、酔ってダウンしているが。

 

「うぅぷ、エルザ、アミク〜!ハッピーもマーチも待ってろよぉ〜うぷ」

 

ルーシィは悲しげに呟く。

 

「・・・私達だってエルザのこと、ちゃんとよく知らない・・・」

 

その言葉にグレイもジュビアも俯いた。

 

『・・・辛気臭い。まずはみんなを助けることを考えなさい。その後なら時間はたっぷりあるんだから、これから知っていけばいいでしょうが・・・って聞こえてないか』

 

「ん?今、なんか言ったか?」

 

ウルの言葉に何故かグレイが反応した。

 

「誰も言ってないわよ」

 

「・・・そうか」

 

ちょっとヒヤッとしたが気付かれなかったようだ。もしかしたら関係の深い人物になら、普通に喋っても聴こえるのかもしれない。

嬉しいやら恥ずかしいやらだった。

 

「・・・まぁ落ち込んでいても仕方ねぇ。助け出してから、エルザのこと、もっと知っていくぞ」

 

けれど伝えたいことは伝わったのか、グレイはウルの言葉を代弁するかのように言った。その言葉に頰を緩めるルーシィ達。

 

そんな皆を見て、ウルは微笑ましい気持ちになったのだった。

 

 

楽園の塔のある部分の玉座に不気味な男が座っている。

するとそこに黒髮ロン毛の男が近付いた。

 

「ジェラール様。エルザと音竜(うたひめ)の捕獲に成功したという知らせが入りました。しかし何故今更裏切り者や滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の娘を捕まえる必要が?この楽園の塔を使用するならエルザ達を使うより、魔力量が多い者を使ったほうがいいのでは?」

 

カルバートの質問にジェラールと呼ばれた男は不気味な笑みを浮かべる。

 

「フフフ確かにな。だけどそれじゃあダメだ・・・『この世界は面白くない』」

 

「?」

 

「しかし楽園の塔が完成した今、これ以上生かしておくのは面倒なことになりかねないの確かだ。時は来た。俺の理想のために生け贄になれ。エルザ・スカーレット。そして」

 

ニヤァ、と口を歪める。

 

「俺の手の平で踊らされろ、アミク・ミュージオン」

 

 

 

 

 

 

アミクとエルザの前には不気味な塔がそびえ立っていた。

 

「うわーこれが楽園の塔・・・やな感じ・・・」

 

「楽園の塔・・・本当に完成していたのか」

 

「あれから8年も経つからね。オレ達が完成させたんだ」

 

もちろんチューブに縛られたまま、塔の中に連れていかれた。

 

「歩け」

 

「うっ」

 

「もうちょっと丁重に扱ってよ!」

 

シモンが突き飛ばしてきたので文句を言っておいた。

 

『楽園の塔』の中・・・エルザが恐れているジェラールとやらもいるのだろう。

 

一体どんな恐ろしい所なのか、とアミクは冷や汗を流した。

 

 

 

 

中に入ってゆっくり観察する暇もなく、エルザとは別の牢屋に入れられる。

これをやったのはショウだ。

 

「・・・ねぇ、私を連れてきた目的はなんなの?」

 

一応聞いてみる。答えてくれるかはわからないが、今は少しでも情報が欲しい。

 

「君は保険と世話係だってさ」

 

あっさり教えてくれた。知られても問題ないということなのだろうか。

 

保険・・・はなんとなく予想が付く。エルザも言っていた生贄の予備という意味かもしれない。

 

でも、世話係?

 

「これ以上は知らなくてもいいよ。じゃあね、お節介さん」

 

「ま、待って!」

 

呼び止める声も虚しく、ショウは牢屋を出て行ってしまった。アミクは壁に繋げられたチューブに繋がれているので身動きができない。魔法も使えない。

 

「エルザ・・・」

 

このままでは最悪な出来事が起こってしまう。エルザの死という未来が現実味を浴びてきた。

だが、もちろんそんなことにさせるつもりはない。それに、ナツ達もいる。彼らがいれば絶対にエルザを助けることができる。

 

「ハッピーとマーチも助けないと・・・」

 

ハッピー達はおそらくあの猫好きの女の子に捕まってるはずだ。

 

「まずはこの手錠をどうにかしないと・・・」

 

ここから脱出する方法を思案している、その時。

 

 

 

ショウの声が聴こえた。エルザの声も聴こえることから彼女の牢屋にいるらしい。

ここからはそう離れてはいないようだ。

 

なんかよく聴いてみると、「オレたちが世界の支配者となるのだぁぁぁぁぁ」みたいなこと言ってた。

 

無性に今のショウの顔が見てみたくなる。すごいゲス顔してそう。

 

その時、ショウが呻き声を上げ、倒れる音がした。どうした、食当たりか。

 

「あの純粋だったショウをここまで歪ませたのか・・・」

 

何かを外すような音の後、エルザの怒りの声が聴こえる。

 

「ジェラール、貴様のせいか・・・!!」

 

そして、牢屋の門が開く音がした。どうやらエルザは脱出できたらしい。じゃあショウはお腹壊したわけではなくエルザが何かしたのか。

 

 

「アミク!どこにいる!」

 

・・・・自分たちがエルザを助ける前に、自分がエルザに助けられることになりそうだった。

 

 

 

 

 

 

楽園の塔まで辿り着き、内部に侵入したナツ達。

 

そんなナツ達は兵士達に見つかってしまった。

 

「なんだ貴様らはァ!!」

 

兵士が早速襲ってくる。ナツ達はそれを迎え撃った。

 

「なんだ貴様等はァ、だと?上等くれた相手も知らねぇのかよ!!」

 

ナツの炎の拳は柱を穿った。

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)だバカヤロウ!!」

 

 

ナツ達も楽園の塔での戦いに参戦する。

 

 

 

 

 

「ミャア!ネコネコ〜!」

 

「・・・なんでこんなことに、なの」

 

「ナツ〜助けて〜」

 

「喋って飛ぶからこそ、ネコなんだゼ」

 

「ミャア、そうなんだ〜!」

 

「意味わかんない、の・・・」

 

「マ、マーチ!マーチのことはオイラが守るから!」

 

マーチとハッピーはミリアーナに愛でられていた。哀れ。

 

 

 

 

 

塔の内部の上層部。

 

「ジェラール様!何を考えておられるのです!?敵を招き入れるなど!」

 

黒髪の長髪の男がそう言うが、椅子に座っているフードを被った青年ーーーーージェラールは楽しそうにしている。

どうやらジェラールは兵士たちを全員倒したナツたちを招き入れたようだ。

 

「言ったろ?これはゲームなんだ。あいつらはステージをクリアしたんだ。其れ相応の報酬を与えてやるのは当然だろう?はははっ、面白くなってきやがった」

 

「しかし儀式を早く進めなければ評議院に止められてしまいます」

 

「なんだ?まだそんなことを気にしていたのか?止められやしないさ・・・あんなカスどもにはな」

 

ジェラールはニヤリと不気味な笑みを浮かべた。フードからわずかに覗く髪は青い。

 

「さて、エルザ。お前はここまで来ることができるか?

 そして、アミク・ミュージオンーーーーーーお前は、イレギュラーだ。お前がここでどんな行動をしてどんな思いを抱くのか、楽しみだよ」

 

 

ジェラールの浮かべる笑みはいつ見ても邪悪だった。

 

 

「最後にお前が迎える結末はどっちだろうなぁ」

 

 

 

ジェラールの言葉は虚空に溶けて消えていった。

 

 

 

アミク達は果たしてどんな運命を迎えることになるだろうか。




ナツ達の方はダイジェストでお送りしました。


ショウってなんだかんだエルザのこと好きだよね、多分。
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