妖精の尻尾の音竜   作:ハーフィ

69 / 202
ゼロ戦です。

さて、どういう展開に持っていくか…


決戦 ゼロ

 

 

「『火竜の鉄拳』!」

 

まずはナツの特攻。業火を纏った拳がゼロに向かって放たれる。

 

 

その拳を両腕に受け止めるゼロ。しかし、威力が増したパンチに少々驚いているようだった。

 

「これが付加術(エンチャント)の力か!そうでなきゃ困る!」

 

しかし、嬉しそうに笑うとナツを蹴り飛ばした。ナツは空中で回転して着地する。

 

「まだまだァ!!」

 

今度は全身に炎を纏ってアタック。素早い攻撃を見切って、ゼロは両腕でそれを抑え込んだ。

 

「見たところ、パワーと防御と素早さを上げたってところか。だが、その程度ではこのオレには通用せん!!」

 

ゼロの手に魔力が纏い、それをナツに叩きつけた。その手を必死に抑えるナツ。

 

「私がいること、忘れないでよ!!」

 

音を食べ、ある程度魔力を回復させたアミクも参戦する。ゼロの背後に回り、音の蹴りを放った。

 

しかし、ゼロはこちらをチラ、と見てナツを抑えている方とは別の手を向けてくる。

 

「『常闇奇想曲(ダークカプリチオ)』!!」

 

指先から魔法が放たれ、アミクに向かってきた。それを見て、回避したアミクだったが…。

 

「ブレインのものと一緒にするなよ!」

 

「っあ!?」

 

魔法が曲がって再度、アミクに向かってくる。自在に操ることができるらしい。

 

「『音竜壁』!」

 

咄嗟に音の壁を張るが、それを突き破ってアミクの肩を抉った。

 

「…っこの程度!」

 

アミクは痛みを我慢してゼロに突っ込む。それを見たゼロはナツに至近距離で魔法をぶっ放した。

 

「がっ!!」

 

吹っ飛んでゼロから離れるナツ。ゼロはアミクに向かい合った。

 

「『音竜の円舞曲(ワルツ)』!!」

 

ゼロに突っ込みながらアミクは音を纏って大回転。アミクを中心に小規模の音の竜巻が出来上がった。

 

向かってくる音の竜巻に対しゼロも手から禍々しい魔法を繰り出してぶつけた。

 

せめぎ合う二人。こう着状態を変えたのはアミクだった。

 

 

「っいやぁっ!!」

 

音の竜巻を飛ばすように解放。発射された竜巻はゼロを巻き込んだ。

 

 

「うおっ」

 

 

衝撃波を発生させながらしばらくゼロを閉じ込めていたかと思うと…霧散した。

 

 

「ハッハッハッ!!今の魔法は面白かったな!!」

 

ゼロが両腕を振り払い、消し飛ばしたのだ。

 

 

 

「も、もう魔力が…!」

 

回復した魔力がそんなに多くなかったのだろう。もう枯渇が近い。

 

「クッソ、簡単には行かねえな」

 

飛ばされたナツが急いでこちらに戻ってきた。付加術(エンチャント)のおかげかそこまでダメージにはなっていないらしい。

 

「ごめん、ナツ…もう魔力が」

 

「しょうがねえな。とにかく派手に暴れまわってやるよ」

 

暴れるほど騒音を撒き散らせるのでそれを食べろ、ということだ。

 

 

「今度こそ一発ぶち当てて――――」

 

そこまで言った直後、ナツが炎に包まれて吹っ飛んだ。

 

「ナツ!?」

 

ゼロは動いていない。なら、他の誰か。アミクは慌てて周りを見渡すと―――――。

 

 

「ジェ、ラール…?」

 

ジェラールが入口付近でこちらを見据えて立っていた。

 

なんでここに?他の魔水晶(ラクリマ)に行ったのでは?

 

「ジェラールゥゥゥゥ!!!」

 

ジェラールを見たナツが我を忘れてジェラールに飛びかかろうとする。

 

「ダメ、ナツ!止まって!」

 

アミクの制止を無視してナツはジェラールに向かう。そのナツにジェラールが炎を放った。

 

 

直撃したナツは炎に包まれるが当然、その炎を食べるナツ。

 

 

「オレに炎は効かねえぞ!」

 

 そう吠えるナツをみて、ジェラールが笑った。

 

 

「…そうだったな」

 

「記憶が戻ったのか、貴様」

 

「――ああ」

 

 

 

ゼロの問いに、ジェラールが小さく頷いた。

 

 

記憶を失っていたのか。ならば、あの洞窟で会った時の反応も頷ける。

 

でも、記憶が戻ったってことは…?ナツを攻撃したということは楽園の塔の支配者だった時のことだけを思いだしてしまったのだろうか。

 

 

「ナツとアミクという希望をな」

 

しかし、その考えは覆された。

 

 

滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。その力は炎や音によって増幅する。大局は変わらんぞ、ゼロ。ニルヴァーナは止める」

 

ジェラールの雰囲気や物言いは以前のようなものではない。

 

だが、そんなのお構いなしにナツはジェラールを殴りつけた。

 

 

「ふざけんな!お前がシモンを殺して、エルザを泣かせたんだ!」

 

「ナツ!」

 

アミクは慌ててナツたちの方に向かう。

 

「あれがジェラールの本性だったわけじゃないよ!ジェラールは…」

 

「じゃあ、コイツがしたことを全部忘れろって言うのかよ!」

 

「そうじゃないけど…」

 

ナツの厳しい言葉に俯いてしまう。どんな理由があれど、シモンを殺し、みんなを傷つけた事実がなくなるわけではない。

 

 

「でも!今はウェンディのギルドを守る方が先だよ!」

 

「そうだ。だから力を合わせなきゃならない」

 

アミクたちが必死に説得していると、ゼロが鬱陶しげに手を向けてきた。

 

「内輪揉めならよそでやれ!鬱陶しいんだよ!」

 

魔法が向かってくる。アミクの魔力はほぼ空だ。魔法で防ぐことはできない。その時。

 

 

ジェラールがアミクたちの前に立った。魔法を一身で受ける。

 

「ジェラール!!」

 

アミクにはその姿が自分たちを庇ったシモンと重なって見えた。

 

「…オレを始末するのはあとでもできる。こんなにボロボロなんだ。…今は、奴を倒す力を――」

 

そう言って、ジェラールは倒れながらも炎を掌に出していた。金色に輝く炎は大きくはなかったが、それでも確かに力強く燃えていた。

 

 

ジェラールを呆然と見ていたナツがその炎を受け取る。全身に金色の炎が広がり、燃えあがった。それをパクパクと食べる。

 

 

全て喰らい尽くしたナツは短く、告げた。

 

 

「…ごちそうさま」

 

ナツの魔力が昂ぶった。いや、変化した?炎がさらに熱く燃えあがる。異質な魔力をアミクも感じられる。身に覚えのある感覚。

 

(…すまない、オレは音の魔法は使えない。アミクのパワーアップはできないが…頼んだぞ、ナツ、アミク)

 

ジェラールは力が抜けながら、そう思考した。

 

 

「確かに受け取ったぞ、ジェラール」

 

ナツは前方に立つゼロを見据える。さっきよりも力がみなぎるのを感じる。

 

 

「…咎の炎か。それを食っちまったら、貴様は同じ罪を得るわけだが?」

 

言っている意味はよく分からないが、ゼロが面白そうに笑った。

 

 

「罪には慣れてんだ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士は」

 

いっつも問題ばかり起こして罪に問われることなど、日常茶飯事。

 

 

「本当の罪は、目を逸らすこと。そして―――」

 

ナツの足が石材の床にめり込む。

 

 

「誰も信じられなく、なる事だァ!!!」

 

そのまま、ゼロに突進。炎を纏った拳が素早い動きでゼロに叩き込まれた。

 

 

余りの速さにゼロも不意を突かれる。

 

 

「うごぉっ!!?」

 

 

お腹を殴られ、一瞬息がとまったゼロに追い打ちを掛けるように、ナツはゼロを持ち上げ、投げ飛ばす。

 

 

「くっ…せいや!」

 

起き上がったゼロはナツに魔法を放った。一直線にナツに向かう魔法。

 

それをナツは薙ぎ払った。ゼロは驚いて汗を一筋垂らす。本気の動揺だ。

 

 

「うおおおおあああああ!!!」

 

ナツはゼロに接近して肉弾戦で殴り合う。しばらくラッシュしてゼロがナツの顔面を薙ぎ払ったかと思うと、ナツの頬が膨らむ。

 

 

 

「うおおおおお!!?」

 

 

ナツの口から火炎放射。下から上に打ち上げられたゼロは天井に直撃した。

 

 

(この力…あの光…!)

 

 

ゼロは落下しながらナツを見る。周りの床が焼け爛れる程の熱量。燃えあがるナツの背には、炎で輝くドラゴンを幻視した気がした。

 

 

(ドラゴンフォース!!)

 

そのナツの皮膚には、ドラゴンのような鱗が浮かび、口からは犬歯が覗いていた。

 

 

床に落ちたゼロを見て、ナツは自分の手の平を見る。

 

「この力…エ―テリオンを食った時と似てる」

 

楽園の塔ではエ―テリオンを吸収した魔水晶(ラクリマ)を食べて同じ状態になった。

 

「すげえ…自分の力が、二倍にも三倍にもなったみてえだ」

 

それが、ドラゴンフォースの力である。

 

 

「うわあ、付加術(エンチャント)も相まってすごい強そう」

 

あの時はアミクも同じ状態になってたが、こうやって客観的に見てみるとどれだけパワーアップしたのか分かる。

 

 

ゼロは起き上がってナツを見る。あんなに喰らったのにピンピンしている彼は語りだした。

 

 

「ドラゴンフォース…滅竜魔法の最終形態。その魔力はドラゴンにも等しいと言われる、全てを破壊する力」

 

そこで、ゼロは不気味に笑った。

 

 

「…破壊…面白い!」

 

破壊というワードに反応したのか。どんだけ壊すの好きなんだ。

 

 

「…これなら、勝てる!」

 

「来い、ドラゴンの力よ!」

 

 

ナツとゼロが衝突する。衝撃が強すぎる。

 

 

 

(…私も、戦わなきゃ!)

 

アミクはふらつく体を鞭打って突撃しようとした。

 

 

「よせ。今のお前じゃ、足手まといだ」

 

「でも…!」

 

ジェラールに止められ、もどかしい気持ちになる。

 

 

ナツが戦っているのに、こうして見ている事しかできない。

 

 

「…焦るな。きっと好機がある。おまえの力が必要になる時がな」

 

そう言うジェラールの顔は優しげだ。こんなジェラールの顔は初めてみた。

 

 

「…そうだ!今こそ!」

 

 

アミクは首にかけていた袋から魔水晶(ラクリマ)を取り出した。ゼロにやられていても壊れずにいてくれたのは幸いだ。

 

 

「それは…?」

 

「奥の手!ここで使わなきゃいつ使うの!今でしょ!」

 

言ってから、「何か古いな…」と理由もなく感じた。なぜだろう?

 

 

「録音用魔水晶(ラクリマ)?…にしては、変わった形だが…」

 

「私もよく分かんないよ」

 

 

そうしている間にナツたちの方は。

 

 

「ダークグラビティ!!」

 

「うわあああああ!!?」

 

ゼロが床に両手を付け、重力で床を崩した。ナツはそこに開いた穴に落ちてしまう。

 

「まだまだこんなもんじゃねえはずだ」

 

ゼロはそう言って、自身も穴に身を投じた。

 

――――急がなきゃ!――――

 

「再生!」

 

とうとう、再生される。一体何が録音されているのか、長年の疑問が解消される時が来た。

 

 

 

 

 

それは、『歌』だった。

 

 

 

 

アミクにとってはとても懐かしく、毎日のように聞いていたもの。

 

 

 

「オーディオンの、歌だ…!」

 

 

思わず涙が零れた。久しぶりに彼女の歌を聞けたからか、あるいはその歌声を通してオーディオンの存在を感じられるからか。

 

あらゆるドラゴンや人を魅了してきたと言われる美声が、魔水晶(ラクリマ)から響いてきていた。

 

 

「…なんだこれは…不思議な、気分だ…」

 

一緒に聞いていたジェラールもどこか夢心地だ。

 

 

「オーディオンは、私を育ててくれたドラゴンだよ…」

 

「そうか…これはそのドラゴンの歌か…そういえば、ドラゴンの歌は普通の録音用魔水晶(ラクリマ)では録音できないと聞いたことがある」

 

一説では、ドラゴンの歌声には多大の魔力が籠っているため、通常の録音用魔水晶(ラクリマ)だと耐えきれずに壊れてしまうという。

 

だから、特殊な録音用魔水晶(ラクリマ)を使うことでしか録音できない、と言われる。

 

 

「まるで、本当にこの場に歌っている本人がいるかのような…」

 

録音したものを聞くと、どうしても生身で聞くのとでは違ったように聞こえてしまう。でも、今聞いているのは生身で聞いている同然のものだ。

 

 

ちょっとした息遣い。雰囲気。そして、存在感。そのすべてが本物のようで。

 

 

アミクはオーディオンのこれから感じる温もりに触れ、懐かしさに涙した。

 

 

(会いたいよ…)

 

 

いないけどいる。そんな矛盾にあふれた感覚に身を浸からせながら、アミクは口を動かした。感情に浸っている場合ではない。

 

 

――――こんな所で、休んでいる場合ではありませんわ。さあ、次の演奏に参りましょう――――

 

 

どこからか、そんなことを言うオーディオンの声が聞こえた気がした。

 

 

オーディオンの歌声を喰らう(・・・)。全部聞き逃さないとばかりに喰らう。喰らい尽くす。

 

 

普通、録音した音声を食べるのはあんまりしない。録音したものは魔力変換効率が悪いからだ。基本、肉声を食べた方が効率がいい。

 

これがアミクが普段、録音用魔水晶(ラクリマ)を持ち歩かない理由の一つなのだが…。

 

 

今、聞こえている歌声は本物(・・)だ。歌声に籠っている魔力も、美声も、全て本物。肉声である。

 

 

そういう魔水晶(ラクリマ)なのだ。過去の音声を切り取ったかのように完全再現する、録音したものが肉声のまま流れる魔水晶(ラクリマ)

 

 

ジェラールは思いだしていた。

 

 

(その録音用魔水晶(ラクリマ)は…!太古にしか存在しなかったはず…!)

 

 

何となく知識として覚えているが、その魔水晶(ラクリマ)は昔に全部破壊し尽くされたはずであった。

それを所持していることは、この少女が確かに太古を生きたドラゴンに育てられた事を証明しているようにも思えた。

 

 

やがて、歌声が止まった。同時に、魔水晶(ラクリマ)がひび割れ、砕け散ってしまった。ドラゴンの歌声を流すのは相当な負荷がかかっていたようで、耐えきれずに壊れてしまったのだ。

 

 

つまり、一回限りの奥の手ということだ。

 

 

一方、歌を全て食べ尽くしたアミク。歌声に乗った魔力も全て喰らった。力が満ち溢れる。

 

 

(…この感じ、あの時と同じ…)

 

楽園の塔の時と一緒だ。あの時も、こうやって魔力が…。

 

 

「ぐ、ううううう!!!」

 

アミクの容姿に変化が訪れた。

 

 

 

瞳が金色に変わり、額から2本の角が生える。首筋には、オーディオンと同じ線が浮かび上がった。

 

「ドラゴンフォース…!」

 

ジェラールが畏怖したように呟く。

 

 

「…これで!戦える!!」

 

 

アミクは穴を見据えると―――――そこに飛び込んでいった。

 

 

 

「オレは六魔将軍(オラシオンセイス)のマスターゼロ。どこかの一ギルドのたかが兵隊とは格が違う」

 

 

ゼロはボロボロになって倒れているナツに言い放つ。ナツのドラゴンフォースを持ってしても、ゼロの方が強大だった。

 

ただ、ゼロも無傷ではなく、痣ができていたり血に濡れていたりとナツの攻撃の凄まじさを物語っていた。

 

 

ナツは懸命に起き上がって、膝をつく。荒い息が響いた。

 

 

「テメエ如きゴミが、一人で相手できるわけねえだろうが」

 

そう嘲笑した瞬間。

 

 

 

「一人じゃ、ない!!!」

 

 

上から降ってきたアミクが、ゼロの真上から拳を振り下ろす。

 

 

「ぐあああああ!!!」

 

ゼロの体が床にめり込んだ。

 

それを見届けてアミクはジャンプしてナツの隣に着地する。

 

ナツはハァ、ハァ、と息を吐きながら言う。

 

 

「そうだ…ひとりじゃねえ。こうしてアミクもいる」

 

 

ゼロは鼻血を拭いながらアミクを睨んだ。

 

「小娘がァ…!テメエもドラゴンフォースか…!」

 

流れる旋律(メロディ)。アミクの身を包む音は不協和音を生じない。背後に幻視するは、美しい体躯を持つドラゴン。

 

 

「それに…伝わって、くるんだ…!みんなの声…みんなの気持ち…オレとアミクだけじゃねえ、みんなの想いが…オレを支えて、オレを…オレたちを今、ここに立たせている!」

 

 

ルーシィ、グレイ、エルザ。妖精の尻尾(フェアリーテイル)の仲間だけでなく、ウェンディや一夜。自分たちを守ってくれたジュラ。

後を託してくれたヒビキやリオンたち。

 

力を分け与えてくれたジェラール。

 

 

みんなの想いが、アミクたちに伝わってくるのだ。

 

 

「仲間の、仲間の力が!オレの体中を巡っているんだ!!」

 

 

ナツの叫びに合わせるように彼の体が燃えあがった。

 

 

「一人一人の想いが、私たちの力になるんだよ!」

 

 

アミクも体中から音色を響かせる。

 

 

 

 

魔力を解放する二人。自分たちの全力を以てぶつかるのだ。

 

 

 

決着の時も近い。

 

 

 

 




次がゼロ戦決着ですね。

もうすぐニルヴァーナ編も終わりです。早くエドラス編やりてえええ。

なんだかんだ連載3カ月?ぐらいですが、温かい目で見守ってくれたらうれしいです。

あれ、4カ月だっけ…?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。