オリジナル国家を日本国召喚に召喚してみた。   作:ATD-X

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待っている人も待ってない人も
お待たせしました。遅くなってすいません。
実はこの小説、猟全共和国の他にもうひとつ国を召喚するはずだったのですが、
その国の設定がガバガバのままだったのに気付き慌てて構築してました。
他に資料のつもりで始めたスパロボαにはまり、そこからダンバインやザブングルに
嵌まったりで・・・どれも私の落ち度です。
すいません。
何とか完了したので投下します。



話は変わりますが皆さん
Godzilla, King of the Monsters!見ましたか?。
私は見てません。
アメリカがどんなアレンジをしたか
興味はあるんですが近場のレンタルショップにはなかったです・・・。
何でも名優レイモンド・バー演じる
新聞記者がカイロに向かう途中東京に立ち寄り
そこでゴジラに遭遇するって筋書きだそうで。
アメリカ向けとは言え反核要素を
削っているとかはどうなの?。とは思いますが。

どこかに貸し出してる店はないでしょうか?。
予告映像貼っときますね。

ttps://sp.nicovideo.jp/watch/sm28705515?ss_id=802135b4-86f0-4ead-bd9d-15ad61593e1f&ss_pos=1&&cp_in=wt_srch


第四話「来たのは何だ?。」

中央歴1939年1月30日AM10:35

イルネティア王国本土より北西約400km。

第十二飛竜隊

オーギ、コバーシ

 

寒空の中、二騎のワイバーンが飛翔する。イルネティア王国所属の龍騎士だ。

彼らはいつもの日程の哨戒任務でイルネティア王国北部の空域を飛行していた。

今日も寒さに耐えながら空を飛んでいた。

 

 

『最近西方世界で侵略を頻繁に行っている何とか帝国でしたっけ?

こっちにも来るのでしょうか?』

 

 

コバーシが上官であるオーギに通信で疑問を投げかけた。

 

 

「第八帝国だな。こっちはいくらなんでも距離がある。

西方世界を全部制圧するまでそれはないだろう」

 

『もしかしたらもうこの海域のどこかにいるんじゃ?』

 

「それを調べるのが俺たちの任務だ」

 

 

暫く会話をしながら北方の空を飛ぶ。コバーシが遠くの方で何か飛んでいる事に気づいた。

 

 

『あれ?オーギ大尉、前方に何か飛んでませんか?』

 

「前方?」

 

 

オーギは兜のバイザーを上にずらして目を凝らす。確かに前方で何かが二つ飛んでいた。

ぼんやりとだが輪郭も確認できた。だがその輪郭はどうみてもワイバーンではない。

心なしかこちらに向かって飛んでるようにも見える。

 

 

「ワイバーンでは無いようだが・・・接近して確認しよう」

 

『了解』

 

 

二騎のワイバーンが加速し、距離を詰める。

細部がはっきりと見え始めた頃に、二人は自分の目を疑った。

 

『人だ。人が空を飛んでいるだと!?』

 

「鎧のようなもので飛んでいるのか? 顔からして少女のようだが・・・」

 

 

オーギ達が遭遇した少女達は本当にこちらに向かって飛んでいるようだった。オーギ達と少女達が互いに驚愕の表情を浮かべながらすれ違った後、少女達はワイバーンでは考えられない急旋回で

向きを変え、オーギ達の横に着いた。

 

空を飛ぶ少女達は、頭部に獣の耳と臀部には獣のしっぽが生えており獣人族であることが伺える。二人とも同じデザインの鎧を装着している。

頭部は獣の耳を出すための隙間以外を覆うバイザー付きヘルメットを被り、バイザーを両者ともに上にずらしており、端正な顔に困惑したようすを浮かべている。

手足にはそれぞれ腕甲と脚甲をそれぞれ装着しており、腕甲は手首から肘まで覆っており、手には手袋を装着している。脚甲は足先から太ももの下部分まで覆っているもののそれより上は露出しており少女達の脚に対してやや長い。

胴体部分には、肩から肩甲骨と胸を守るように鎧が装着されている一方、下部分は胸の鎧から吊り下げられたベルトにポーチが着いているだけで防具のようなものは一切見当たらない。

背中には翼が着いており、翼端から付け根部分の丁度半ば辺りに前後に長い楕円形の部品が

着いている。

脚甲の(かかと)部分と楕円形の部品からは青い炎が進行方向とは逆に吹き出している。

鎧の下には袖が肘まであるレオタードのような肌着を来ているようだ。

見えないが。しっぽを出すために臀部の上部分に穴が空いている

 

手には銃のようなものを保持していた。

こちらに敵意はないのか銃口はこちらに向いてない。

 

オーギは魔信で管制に連絡。未確認飛行物体と遭遇した事を報告した。

 

 

「オーギより管制。聞こえるか?」

 

『こちら管制。どうぞ』

 

「未確認飛行物体と接触。鎧を纏った少女が空を飛んでいる」

 

『鎧を纏った少女?ワイバーンじゃないのか?』

 

「少女だ。これより魔信で呼び掛ける」

 

『了解した。十分に警戒せよ』

 

 

魔信の周波数を変えて呼び掛ける。ただ、相手の周波数が分からないため片っ端から

試すつもりだ。

 

 

「未確認騎に告ぐ。こちらはイルネティア王国竜騎士団。君たちは我が国の領空に接近しつつある。所属と目的を明らかにせよ」

 

「・・・あれの単位って騎で合ってるんですか?」

 

「知らん。これで反応してくれるといいんだが・・・。どうやらいきなり当たったみたいだ」

 

 

少女の一人がオーギの通信に反応し、魔信の様なものを取り出した。

 

 

Unbekannte (所属不明の) Dragonern(竜騎兵) Zum()Erzähl(告げる)Hier ist(こちらは) Eclipse Kaiserliche Luftwaffe(エクリプセ皇国空軍) Dritte Luftflotte(第三航空艦隊)Zu uns(我々に)Keine Feindseligkeit(敵意なし)

In Ozeanische Sprache oder Eclipse-Sprache(海洋語か蝕語で)Antworten Sie(応答せよ)

 

「言葉がわからん。共通語じゃないぞ」

 

「え?魔信の周波数は?」

 

 

コバーシが自分の魔信の周波数をオーギから聞いたものと合わせる。

再度オーギが呼び掛けを行うも、やはり言葉の意味がわからない。

オーギは再度管制と連絡を取った。

 

 

「オーギより管制。未確認飛行物体と接触に成功した」

 

『こちら管制。向こうはなんと?』

 

「少女だ。少女が二名飛んでいる。獣人族と思われる。大きさは人間と変わらない。向こうは敵意は無いようだが言葉が通じない」

 

『了解。少し待て』

 

 

管制からの声が途絶えた。恐らく管制隊指揮官と対応について話しているだろう。オーギは少女達の様子を伺った。向こうもどこかに向かって報告しているらしい。

暫くして管制から無線が届いた。

 

 

『・・・こちら管制。オーギ・コバーシ両名はそのまま監視を続行。その近辺に島などの陸地はない。また、空を飛べる鎧なんて話は聞いたことがない。恐らく彼女達は遠く離れた未知の文明圏

から来た可能性が高い。その大きさでは航続距離が足らないから母艦があるはずだ』

 

「母艦を探し出せと?」

 

『そうだ。ワイバーンの航続距離限界まで探せ』

 

「了解。通信終わり」

 

『了解』

 

 

オーギはコバーシに管制からの命令を伝達した。

 

 

「本部は未知の文明圏のものと推測しているようだ。あの少女達を追跡して母艦の位置と装備や

規模を確認するぞ」

 

『了解しました。しかし、大丈夫でしょうか。彼女達はかなりの運動性能を持ってますよ』

 

 

コバーシは一抹の不安を抱えながらオーギに言った。

 

 

「さて。確かに奴さん達の運動性能は十分だが、・・・振り切られるか心配はしなくても

いいようだぞ」

 

「え?」

 

オーギの無線を聞いたコバーシが少女達の方を向く。

少女達はオーギ達の前に出た。片方の少女がこちらに片手の甲を向けて前後に大きく振っている。

 

 

 

「着いてこいということでしょうか」

 

「だろうな。せっかくの美少女からのお誘いだ。乗ろう。まぁもうちっと成長してた方が好みなんだけどな」

 

「その通りですが、大尉はこのまま選り好みしていると結婚できなくなりますよ」

 

「ぬかせ」

 

 

軽口を交わしつつ二人は少女達の後に着いて行った。

 

 

 

 

●○

 

 

 

「おいおい、マジかよ」

 

「これが彼女達の母艦?見たところ飛空船の様にも見えますが・・・」

 

 

少女達の案内の元、飛行を続けたオーギ達。十数分の飛行の末に目にしたのは空を飛ぶ艦隊の姿だった。

 

 

「大きさも形も全然違うぞ。楕円形の飛空船なんて聞いたことがないぞ」

 

 

飛空船と思わしきそれは彼らの知る飛空船と明らかに異なる。

飛空船は帆船の様なものを形状が一般的な形状だが、目の前の艦隊を構成する船は、楕円形に近い形状をしている。大きさに至っては一般的な飛空船よりも数倍は巨大だ。大半は魔導砲の様なものを上部に載せているが、中には飛行甲板を上部に載せている船もある。

 

 

「大尉。もしかしてあれが彼女達の母艦じゃないですか?」

 

 

コバーシが指を指した船にオーギ達を誘導した少女達がオーギ達の方へ振り返り母艦に着艦するようにジェスチャーで示した。

 

 

「一端管制に報告すべきだな。」

 

 

オーギは魔信で管制を呼び出した。

 

 

「オーギより管制。少女達の母艦を発見した。飛空船の様に空を飛んでいるが形状が著しく違う。大きさに至っては一般的な飛空船よりでかい。また、飛空船は艦隊を組んでいる模様。視認できるだけでも十二隻は確認できる。また、向こうの母艦に着艦するように要請されている。どうぞ。」

 

 

間を置かずして返事が来た。

 

 

「こちら管制。了解した。指示を待て」

 

「了解」

 

 

通信を一端切り、再度母艦を見つめる。よく見れば甲板には三葉機と複葉機が幾つか並んでいる。

 

 

「ムーの飛行機より古いな」

 

 

オーギは甲板に並んでいる飛行機が資料で見たムーの飛行機より古い事に気づいた。

暫く飛んでいると管制より魔信が届いた。

 

 

「管制よりオーギ大尉。一時基地へ帰還せよ」

 

「了解。帰還する。コバーシ、聞こえたな。一端基地に戻るぞ」

 

「了解」

 

 

二騎のワイバーンはイルネティア方面に進路を向け、自分達の基地に向かった。少女達は一瞬逡巡したものの、ワイバーンを追いかけずに母艦に着艦した。

 

 

 

 

○●

PM12:17

イルネティア王国

第十二飛竜隊基地司令室

 

帰還したオーギとコバーシは報告のために基地の司令室でデイロ司令官とアーブ参謀の前で報告を行っていた。

 

 

「ふむ。では侵略の意図は見られなかったと?」

 

「はい。あれほどの文明国相当の技術を持ちながら終始武器を向けず、我々に通信を行い、最後に基地に帰還する我々を追跡しなかったので侵略の意図はないと小官は判断します」

 

「ふむ」

 

 

オーギの報告にデイロは唸った。

報告のような文明国レベルの国家が辺境に突然現れ、言語が通じないとはいえ逃げた

オーギとコバーシに攻撃を加えず逃がすなど、現実的ではない。

かといって彼らの妄言とも思えない。

侵略活動としてはあまりにも穏当な対応にデイロ判断に迷っていた。

 

 

「やはり侵略ではなく何らかの接触――恐らくは国交の樹立辺りが目的ではないでしょうか?」

 

「国交の樹立か」

 

「報告のような技術水準であれば、準列強に相当する文明国です。

下手な対応をして戦争でも開けば・・・」

 

「最悪負けるか、負けなくとも損害は大きいだろうな」

 

 

アーブの分析にデイロは同意の声を挙げる。

デイロは今までの文明国から文明圏外国への外交を思い浮かべた。

技術格差を背景とした高圧的な態度で脅迫を行い自らの要求を文明圏外国に押し通し、未知の土地に原住民がいれば一方的な通告の後、攻撃を行い原住民を支配下に置くか

最悪浄化して土地を確保するなど平然とやってのけた。

しかし、今回接触した勢力は文明国並みの技術水準を持ちながら今までの文明国とは異なる穏当な態度で接触してきた。

 

 

「とりあえず、この事は上に報告する。我々だけでは手に余る」

 

「了解です」

 

「下がっていいぞ」

 

 

失礼しました。の声と共にオーギとコバーシは司令室から退室した。部屋に残されたのはデイロとアーブの二人だけだ。

 

 

「アーブ。これは一波乱起きるぞ」

 

 

デイロが険しい顔をしながらアーブに告げた。

 

この後、直ぐにオーギの報告は上層部に伝えられ、直ちに軍に戦闘準備命令が発令された。政府も未知の文明国が接触する可能性が高いと言うことで、様々な対策が練られ始めた。

しかし、報告の二日後に事態は急変した。

北西の海域にて哨戒中の海軍のフリゲートが報告に合致する特徴を持った飛空船と接触したのだ。




今年公開したGodzilla: King of the Monstersは
見ましたよ。
パンフレットは通常版を買いました。
印象に残っているシーンは「さらば、友よ。」と
ラストの怪獣シーンですね。
後、ゴジラとキングコングが対峙してる
あれです。
人間ドラマもくどすぎず良いものでした。
次回が楽しみです。
次回は小栗旬さんが主演だそうで。
自分の予想は芹沢博士の息子を演じると見た!

ネタバレが怖いので語りたくはないのですが、
最後に一つ。
アンギラスを始めとした東宝怪獣が脇役や端役でジャンジャカ出るのかと楽しみにしてました。
皆さんもネタバレには要注意です!。
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