機動戦士ガンダムSEED Reverse   作:夜勤のバイト戦士

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09 残されたタイムリミット

ガンダムSEED Reverse

09 残されたタイムリミット

 

 

 

 

 

 

 

リュウトにこの前手に入れた『シャドウ』・『ナックル』・『ルプス』の

データを見せた。予想通りの反応だった

 

「嘘!まじでかよ!・・・こんなMSを作ってたなんて。ジンやシグーの三倍以上

のパワーもあるぞ!!・・・・で、これをどおすんだ?」

 

リュウトは興奮気味だった、それは俺とて同じ。

もしこのMSを奪う事ができ、そのデータを元にすれば

地球軍もMSを開発・量産体制に移せる・・・なら答えは

 

「もう見てしまったんだ・・・・奪うしかないだろ」

 

その答えを聞いてリュウトは拳を合わせ…よっしゃ~と叫んだ

その気持ちは同じ…だが、肝心な事もあった

 

「だが、奪うまでは良いが警備は厳重だぞ」

 

「強行突破だろ・・・・」

 

どうやら答えは決まっていた

 

「・・・そうだな。決行日は25日24時で良いな?」

 

「まあ、そうだな(俺もヨウもそれまでに割り切らないといけないしな)

おっと、もうこんな時間か。ちょっと出掛けてくる」

 

「アヤか?」

 

ちょっとからかってみた。どうやら当たりのようで違うとはっきり言って出て行った。

 

.....今となってはお互い隠すこともないと思うがな

 

その後特にやる事もする事も無かったので街に出てみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街は休日で人が沢山で賑わっていた。ナチュラルのヨウにはこの状況が少し複雑だった

月はこのように賑わってなく日頃から何かを恐れているような状況だった。

そんな事を考えながら歩いていたら良く知った人物を見つ向こうも気づいたようだ

 

「ヨウ~~~」

 

「ルナか・・・」

 

何か嬉しいのか走りながらこちらに来た

 

「買い物か?」

 

「うん!そうゆうヨウは?」

 

「えっ?・・・俺は何となく暇だったから」

 

「ふふ・・ヨウらいね」

 

予想通りの答えかルナマリアは笑った

 

「悪かったな」

 

「そんな事無いよ・・・え~と・・・」

 

その反応が面白いからでもあった。

 

「そうだ!今日の夕方から近くの神社でお祭りがあるんだけど一緒に行かない?」

 

考えようによっては話題を変えようとしていたが

どうやら本当らしい。ご親切に目の前にそのポスターがあった

 

「祭り?」

 

「もしかして何か用事でもあった?」

 

上目使いでこちらを見てくるルナマリア

 

 

うっ・・・・だからその目はやめろと思うが

言えなくつい・・・

 

「別に何もない・・・」

 

「本当に!」

 

「・・・・あぁ」

 

「じゃあ約束ね!」

 

さっきのよりも何も言えなくなる笑顔で言ってくるので

つい…あぁ、と言った。そんなルナマリアを見ていると

どうしても・・・守ってやりたいとゆう気持ちが増すばかりだった。

 

「それなら、後で迎えに行ってやるから家で待ってろ」

 

「えっ!・・本当に?・・・分かった」

 

「じゃあ・・・後でな」

 

「うん!!」

 

 

ルナマリアは嬉しそうに家の方に帰っていく

今のヨウにはそれが良かった。つい先までヨウにとっては嫌な事を考えていたから

でもいつまでも考えても駄目なので気持ちを整理してどこかに行こうかと歩き出した時

目の前にあった店のウィンドーの中にある一つの商品に目がいった

そういえば・・・・さっきルナマリアが同じような所を見ていたと思い出す

その中にあいつの欲しそうな物があった。値段を見て・・・成る程なと思い少し考え店に入る

 

 

迎えに行く約束の時間になったのでルナマリアを迎えに行く事した

ルナマリアの家には前に行った事もあったので迷いわしなかった

戸を潜りインタホーンを押して数秒後に中から人が出てきた

 

「は~い・・・・あっ…ヨウさん」

 

中から出てきたのはルナマリアの妹メイリン・ホーク

 

「よぉ!・・・ルナは居るか?」

 

「ちょっとメイリン!・・・えっ!・・ヨウ?これは…え~と…そ~の」

 

勢い良く出て来たルナマリアは私服でなく何故か浴衣を着て出て来た

こうゆう時に何て言えばいいか分からないがとっても似合っていた

 

「え~と・・・似合ってないかな?」

 

ヨウが何も言ってくれなく不安になるルナマリア

 

「そんな事無い・・・とっても似合っているよ」

 

素直に思った事を言ってみた

 

そうしたらルナマリア嬉しそうに笑った

 

その後は一直線にヨウの腕に飛び込んできた

 

「・・・・良かった」

 

「・・何がだ?」

 

「何でも無い・・・・それより早く行こう」

 

「分かったから引っ張るな」

 

 

 

これがルナマリアにしてやれる最初で最後かもしれない

 

だから・・・今だけはあいつが喜ぶことを何でもしてやりたい

 

それが俺の罪だから・・・・

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