機動戦士ガンダムSEED Reverse 作:夜勤のバイト戦士
C.E.69この時季はまだ地球・ザフト間のあいだは
軽い小競合いだけの為にまだそれ程にも酷い世界でも無かった
その隙を狙い地球軍はザフトに特務隊所属の工作員を数名送り込んだ
その中には後の英雄ヨウ・アサクラの姿もあった
ガンダムSEED Reverse
01 出会い
「(たく、リュウトの奴どこに行ったんだ・・・・まあ、いつもの事だから良いけどよ・・・?)」
リュウトを探す為に街中の路地裏などを探して歩いていると良くありそうなパターンが展開していた。
ガラの悪そうな男が三人ほどで囲まれてるのが少女1人といったところだ。
「(赤みのかかった髪か・・・・!、何考えてんだ。リュウトの癖が移ったかも・・・)」
どうやら思っていたことのようだった
「だから、何度も謝ってるじゃないですか」
「だったら、クリーニング代払ってもらおうか」
そのまま素通りしても良さそうだが見てしまった以上は駄目かもな。
俺って、自分で思ってた以上にお人よしだなと思いながらその中に近づく
「なら…体で…」
「その辺でやめといてやれよ」
「「「「!!」」」」
良くドラマとかでありそうなパターンで登場したのかな・・・・
そうしたら案の定
「誰だお前は!!」
なんて言われる・・・・はっきり言ってうざいな
「そんな事はどうでも良いだろ」
「良くねえよ」
なんて言いながら殴りかかって来たが殴られる直前に相手の手を掴んで投げ飛ばした。
「喧嘩!・・・話が早くて良いね・……かかって来いよ?」
残りの二人を挑発したところ二人掛りで来たが、それが単純なのかこれは簡単になぎ払った。
三人はかっこ悪かったのか去り際に、覚えていろよ!と言いながら街中に消えて行く。
何を覚えるんだかただの言い逃れじゃないかと思いながら
とりあえず、助けた少女の様子を伺う
「大丈夫か?」
とは言ったものの大丈夫そうではないな。さっきのが怖かったのか少し怯えていた
いくら強気な態度で言い返しても実際には怖かったのだろう
「は、はい……あの、ありがとうございます助けていただいて・・・///」
少女は顔を上げて返事をしたがその後俺を見て下を向いてしまった
どうしたのだろう?と思ったが別にどうって事ないのできにしなかった。
「まあ、次から気をつけろよ・・・・・?どうした」
とりあえずは助け事だからリュウトの探索の続きをしようと街中に戻ろうと後ろを向いたとき腕を掴まれたので、どうしたのだろうと思って振り返った
「えっ?!・・・・ああっ!す、すいません。・・・・そのえ~と「ちょっと!あんた何してんのよ!!」」
第三者がわり入ってきた。掴まれていた手を離された。
その時の俺は何をしたのか分からない顔をしていたかもな・・・・
「大丈夫だったルナ。こいつに何もされてない?」
「じゃあ俺はこれで・・・」
「ちょっと!待ちなさいよ!!」
どうでも良いのでリュウトの探索の続きを再開する事にした
「何なのよアイツ!!」
「違いますよアヤ先輩!」
「えっ!そうなの」
「あの人は絡まれたところを助けてくれた人ですよ」
ルナのその言葉を聞いたとき
アヤは、また勘違いをしてしまった…と顔をしかめた
「どうしたんですか、アヤ先輩?」
ルナに心配され、どうしたのか聞かれたが顔を上げ何でもないとルナに答える
「具合でも悪いんですか?」
「別に何でもないわよ。それより帰りましょう」
街の一角にある路地裏
「これがIDだ。他のものは例の場所に全て揃えてある。
まあ、事は大きくするな。後々面倒になる」
「了解」
先に潜入していた工作員からIDを受け取る
「そういえば、もう1人はどうした。」
「え~と何て言うか」
痛いところを突かれた。あの後も探したのだが結局見つからず1人で行くことになった。
「まあ、良い。期待してるぞ・・・・・ヨウ・アサクラ」
「はっ!」
「お~い、ヨウ」
とりあえず街に戻ったら探していた人物が自分から来たようだ」
「リュウト……」
思わずその顔に脱力した。自分が悪いと思ってない顔している
「どうした?疲れたような顔して」
「いや、大丈夫だ・・・・それよりおまえのIDだ」
リュウトに先ほど受け取ったIDをリュウトに渡す
「すまないなヨウ。・・・・へ~え俺達って学生なんだな」
「俺達にはそれが適正だろう」
IDを見れば、このプラントにある一般のアカデミーの学生となっていた。
形的には月からの転入生となっている。それをしながら潜入調査をしろと言うことだ
「楽しみだな~~。」
「はいはい、程々にな」
「おう!任せとけ」
「(絶対無理だな)」
「どうした?」
「いや・・・」