機動戦士ガンダムSEED Reverse 作:夜勤のバイト戦士
「ねえ、アヤ聞いた?」
朝教室に来ると友達のサクラがウキウキしながら話し掛けてきた
「何を?」
分からないので聞いてみた
「この時期にさ珍しいんだけど月からの転校生が二人来るんだって」
「へぇ~」
ガンダムSEED Reverse
02 再会と出会い
朝、教室に来てみれば周りの皆が騒がしかったのは
この事だったのか・・・・特に女子が騒がしかった
「興味ないの?」
「別に・・・」
「おかたいことで・・・・あら?その転校生が来たわよ」
いつのまにか形上の担任が二人の男性を連れて入ってきた
アヤはその二人に見覚えがあった。とっさに席を立ち叫ぼうとしたがそれを抑えまた座る
「どうしたの?」
その行動に驚いたサクラがアヤにどうしたのかと聞いてみた
アヤは何でもないと言って前を向く・・・でも一番驚いたのはアヤだろう
「え~今日は転校生を紹介する。簡単に自己紹介を」
「リュウト・ケンラン。まあ、よろしく」
「ヨウ・アサクラです。よろしく」
二人の自己紹介が終わると周りから歓声(特に女子の)なるものがあがる
その後は何事もなく今日の授業が終わる
アヤは二人に話掛けようとしたが既にヨウは居なかったので残っているリュウトに話し掛けた
「昨日はどうも・・・リュウト・ケンラン」
最後の名前の部分を嫌味らしく話し掛けたアヤ
一方のリュウトは
「あっ!昨日の。ここに通ってたのか」
「そうじゃなくて。あ~その・・・・」
その後しばらく言い争いが続いたそうだ・・・・
授業が終わりは目的もなくただ廊下を歩いていた
その時の周りの視線が自分に集まっていたが特に気にする事無く黙々と歩いていた
考え事をしていたのか人とぶつかった事に気づくのが遅れた
「きゃっ!」
ぶつかったのは少女のようだ。彼女が床にぶつからないように
とっさに腕を掴み引き寄せた
「すまない。大丈夫だったか・・・・?!」
「えっ!」
少女は驚いたようだった。それは も同じだった
「「昨日の!!」」
お互い驚いた様子だ
「あ!え、え~と。その・・・・・」
ヨウを見た瞬間何か言おうとしているが突然のことで頭が混乱しているのかあやふやしていた。
ヨウはそんな彼女の行動が可笑しく、つい笑ってしまう。
「笑わないでくださいよ~」
笑われたのが気に入らないというよりは恥ずかしかったのか顔を真っ赤にして下を向いてしまった
「悪い。君の変わりようが面白かったのでな」
少女はそれは往なしているのか貶しているのか分からない言い訳に聞こえ
もう、どうでも良いや~と思った
「そうじゃないですよ。はあ~もうどうでも良いですよ・・・・・あ!私ルナマリアです。ルナマリア・ホーク。え~と・・・・」
とっさに自己紹介をされ、ルナマリアはこちらの名前が分からなくまた何か考える動作をしたのだろう
「ああ。俺はヨウ・ア、ヨウ・アサクラだ」
とっさにファミリーネームを言うのやめようとも思ったが普通に朝言ってたので言うことにした。
「?じゃあヨウだね!あっ!今いくつ?私は14歳」
「16」
「えっ!2歳も年上。じゃあヨウさん、それとも先輩の方が良いかな・・・」
「別にタメでも良いぞ(さりげなく今呼び捨てで言われたしな・・・)」
年上だと言った時のルナマリアの表情の変わりようが面白くまた笑ってしまた
「あ~!また笑ったでしょヨウ!!」
「それで良いよ」
「えっ!?」
また笑われたルナマリアの方はまた笑われたことに対し反論しようとしたがヨウに挑発的な事をされそれを言い返すときにとっさに呼び捨てで言ってしまう。
名前を呼んだときにそれで良いと
つまりそれは・・・・・・・・・!!
「私を謀ったでしょ!!///」
それに気づいた時に謀られたと感じた。
それにまんまんとはまった私は最後に顔が真っ赤になっていたと思う
「さあ、どうだろうな~」
また笑いそうになりそうなのでそれを隠す為歩く事にした
「あっ!待ってよ」
慌てて俺の後をついてくるルナマリア
「ついてくる必要あるのか?」
「えっ!でも・・・ここら辺の事あんまり知らないと思ったから」
「そう言われればそうだが」
「だから私が案内してあげる!」
「えっ!別に良いよそれくらい」
「気にしたら駄目だよ♪」
こちらの返答も待たずに腕を無理やリ引っ張て歩き出すルナマリア。
結局それについて行く事になった
私たち、俺たちは出会ってしまった
本来ならこんなことは無いのに
だから・・・この出会いを大切にしたい・・・・・・この先に何が起ころうとも