人形達を守るモノ   作:NTK

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ハハハ、腰のむち打ち治ったと思いきや今度は左足捻挫したぜチクショウ…
まだこれで前厄ぞ?本厄来たら死ぬんじゃないかな?

さて、まだまだコラボは続いていきますよ〜‼︎


Code-130 守護者たちの異世界奮闘記-3

「…は?なぁ万能者、聞き間違えかもしれないからもう一度言ってくれないか?」

 

『えっと…ヴィーラが何故か動き出して片輪ドリフトしながら俺を撥ねたあと脱線して正規軍を撥ね飛ばしたあと元の線路に戻ってカライナに向かって全☆速☆前☆進してるって言った

 

「……すまない、もう一回…」

 

隊長、このやり取りもう三回目です。私も信じたくありませんがどうやら事実のようです。味方の無線にも似た報告が来ています」

 

「ハァ…勘弁してくれ。ただでさえこんな怪文書言い放つテロリストがいるってだけで頭痛いってのにこんなアホみたいなことがあっていいのか…?」

 

万能者からの報告にバレットは頭を抱え、ため息をついていた。途中合流した救護者、潜伏者と名乗るふたりのハイエンドの協力もあり、既に殆どのテロリストを制圧し、列車内のリーダーも同じく制圧…というよりは彼のいる操縦室に乗り込んだ際に彼は

 

「美少女ならともかく、野郎にボコされるくらいなら自爆…したいがこんな理由で死ぬのはアレだから降伏するッ‼︎」

 

という割と情け無いことを叫び、あっさりお縄についたのであった。制圧後操縦盤を操作し列車を停止させると追いついたジャッジの部隊に引き渡しながらスミス達に先程のことを伝えていた。

 

「…というわけだ。俺らもなるべく追いかけてみるが、そっちでなるべく対処を頼む」

 

『マジか…わかった。何とかしてみるが、カライナの装備はさっきの爆撃で殆どやられてるしなぁ…』

 

「ところでスミス…さっきから何か蹴ってる音がするがなにしてんだ?」

 

『ん?テロリスト達がやられたフリしてたから逐一蹴りつけてるだけだ。あと人の彼女にセクハラしようとした憂さ晴らし』

 

(絶対後者の意味合いが強いだろ…)

 

\ヤメテクダサイシンデシマイマス(^q^)/

 

黙れ。…それで、万能者は?』

 

「身体の状態確かめてから向かうそうだ。最悪、リヴァイルが自分の発明でこっちきて介抱の名目でそっち向かってるとか言えばすぐ支度できるだろ」

 

そう言ったあと、バレットとウェイターは近くにいるジープに乗った3人組に近寄った。

 

「確かあなた方は、うさ耳の方はともかくS09B基地の現指揮官と元指揮官…でよろしいですね?」

 

「そうだけど…後輩ちゃん、この人たち誰だっけ?」

 

「確か…あれッス、前に合同結婚式の連絡一般に流して過激派フィッシングした、本部直轄で男性型人形のDG小隊ッスよ。前の作戦にいたリバイバーも彼らのメンバーです。…それで、何の用で?」

 

「ヴィーラが暴走しているそうで、今からでも間に合うかはわかりませんが、何もしないよりはマシですので、一緒に援護に…」

 

そこまで話したところで、ウェイターがこめかみを抑えながら報告しに来た。

 

「ええっと隊長…先ほどスミスから連絡で、万能者がヴィーラを力づくで押さえ付けて減速させてる間に内部侵入に成功したそうです。その時に遠くでキャロル指揮官とアナさんの姿が確認出来たとも。さらにはその後方から機関車が追走してるとのことですが…」

 

「……今の話は無かったことにしてください。自分とウェイターは街にいって避難誘導と潜伏しているテロリストがいないか確かめてきます…」

 

「あ、はい…わかりました…」

 

仲間の救援に意気込んでいたが、報告を聞き自分らが来ることの必要性がなくなったどころか、向かう頃には全て終わっているのでは?と確信してしまったバレットは半ば脱力した様子でウェイターと共に街の方へ向かうのであった。

 


 

「うわ、ゲロ臭ぇ…まぁあんな滅茶苦茶な動きすれば酔うわな」

 

「逆に言えば臭いに目をつぶれば無力化する手間が省けて丁度いいって事か。自業自得だろ」

 

列車内に侵入したスミスたちは、ゲロを吐きながら倒れているテロリストを尻目に制御室へと向かっていた。中には辛うじて立ち上がっている者もいるが、グロッキー状態であり制圧は容易であった。

 

「にしても万能者が止めるとはなぁ…来なかったら私がやってたけどな」

 

「万能者であれなのにバルカンがやったら大怪我するだろ。俺が心配になるから無茶はやめてくれよな?」

 

「まぁ何にせよ、カライナが『カマ掘られる』ことにならなくて良かったわねぇレス…」

 

瞬間、レストの渾身の肘打ちがマーダーの顔面に炸裂し、マーダーは壁に突き飛ばされた。

 

「ガッ…‼︎」

 

「お前、ホントにいい加減にしろよ…ッ‼︎次似たような事言ったら本気で窓から放り投げるからな?」

 

「はいはい…」

 

一悶着あったものの、一行は制御室へと着実に進んでいくのであった。




一方、街でのバレット達は…

「ん?貴女方は前の…11Labの…」

「あ〜⁉︎また会ったわねあなた達‼︎これ終わったらあとでじっくりイロイロと調べても…」

「あ、すみません。自分妻子がいるのでそういうのは…」

「私も同じく…」

( ゚д゚)< ナン…ダト…⁉︎



はい、パピス制圧しました。詳細は省きましたが他の方がやってくれるでしょう(ぶん投げ)

バレット達は街へ、スミス達はヴィーラの制圧に動いた感じですが、あれだけ無茶苦茶な動きしたあと急ブレーキ(力技)されて敵さんオロロロしてグロッキーな上に追撃者もいるなら楽勝だな‼︎
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