少し短いですが、本編をどうぞ
OGAS改めてダンドリーの覚醒とほぼ時を同じくしてランページゴーストのアナが蛮族戦士と協力しもう一体のE.L.I.Dを撃破、その直後ヘカトンケイルの防御を潜り抜けて腕を全て斬り落とし、それと同時に敵全体の動きが著しく低下する現象が発生、さらにはゲーガーから例のアブノーマルの連絡線があると思われる建物を発見し対処にあたり、オマケとばかりにLAFIよりヘカトンケイルのシステムをほぼ潰した挙句、向こうの指揮官が『F91』に酷似したパワードスーツで武装の大部分を潰したと聞き、リヴァイルが思わず口から出た言葉は
「
ヘカトンケイルや連絡線の破壊は彼ら彼女らに任せることにし、大幅に数を減らしているもののそれなりに存在するパラデウス兵や対空兵器を排除しLZを確保してアイソマー達をヘリに収容し保護する方針を取りリヴァイルとAR小隊は行動を開始した。
といってもやる事といえば範囲内の敵をダンドリーが捕捉し制御権を奪って自壊させたり、アイソマー達を保護しながら彼女らのOGASを取り込みさらなる強化を施すといった単純なものであった。
そしてスプリガンを撃滅させ、援護に向かおうとしていたリバイバーを呼び寄せ、上空から対空兵器を撃破しつつ、辺りの地面を薙ぎ払って強引に着陸地点を用意させるよう伝えると彼は早速複数の対空兵器を破壊して回っていた。
「まったく、人使いの荒いオリジナルだこと…」
《仕方ないだろう、下手にキミがヘカトンケイルの撃破に向かうと、キミの不幸体質からして巻き添えを喰らう恐れがあるし、元々この作戦は彼女達の救出が最優先事項だからな》
「不幸体質は余計だっつの。…ヨシ、これでこの辺りのアイソマーの保護地点からヘリ待機場までのルート上の対空兵器は全て破壊した。着陸場も確保したしすぐ連絡してくれ」
《了解。念のためそのままヘリの警護を頼む》
「前線部隊よりLZ確保の連絡が入った!これより我々第二部隊は輸送部隊とともに現場へ急行、アイソマーの救助と搬送の支援を行う!」
ライの声を合図にDG小隊第二部隊はヘリに乗り込み、移動を開始し始める。幸いにも輸送部隊を強襲してくる部隊は現れず、かといってイレギュラーが現れる可能性もあるため長らく緊張状態となっていた彼らにとってこの知らせは吉報であった。
「今リバイバーがこちらに向かっているそうだ、それとピポグリフにも連絡を頼む」
「了解。敵の動きが鈍ってるこの状況なら、あの巨大兵器の流れ弾にさえ気をつければ大丈夫ですね」
「それはそうだが、あのアブノーマルというのが動きを活性化する可能性もある。油断するな」
十数分後、輸送部隊は各保護地点に到着し、合流したリバイバーやピポグリフの警護の下アイソマー達の保護活動を開始し始めた。
一方で、バレット達は連絡線の破壊に動き出し、バルカンの援護に向かったスミスを除いた三人は報告にあった建物へと向かっていった。その道中、同じく連絡線の破壊に動いていたS07の面々と合流し、バレットはM16A4とSDMRと共に連絡線の破壊に、レストとウェイターは残りの面々と共に進路確保及び撹乱を行なっていた。
建物の近くにて強化型ストラリティの部隊が行く手を阻んでおり、バレットが前に出て神威の雷撃モードを起動、敵全員をロックオンし電撃を加えるとストラリティらは爆散していった。
「ヨシ、このまま建物に…ッ⁉︎これは…!」
ヘルメットの割れたストラリティの中身を見たバレットは驚愕の表情を浮かべた。
一方、リヴァイル達も撃破した強化兵の残骸を見て似たような反応を浮かべていた。
「…どーりで個体差がないわけだ。『私の遺体からクローンを造って発症させたのを素材にする』とはウィリアムめ、私への当てつけか…‼︎調整したのも恐らくクローンの私にやらせたんだろうな…記憶は継げなくとも、才能はあるからな…」
ストラリティを含む強化型パラデウス兵の中身、それは発症による人相の変化はあるがどれも
「あのシスコン野郎…覚悟しておけ…!もう救助は始まっているし、あらかた証拠は抑えた。それに虎の子のヘカトンケイルはほぼ死に体だ…必ずお前達を白日の元に晒して地獄に落としてやる…‼︎」
リヴァイルは改めて各メンバーに敵殲滅を言い渡すと敵残存兵の全滅に動き出した。
ハイ、アイソマーの救助が本格的に始まりました。
各所に援軍に向かわせたのでお好きに絡ませてください。
ちなみに警戒していますが、もうイレギュラーは登場しませんので、みなさまどうぞやっちゃってくだせぇ。