一度見てみてください、露出が少ないのにあんなにえっちぃんですよ?
当てなきゃ(使命感)
それでは後編をどうぞ。
あと今回ウロボロスメッチャディスるうえに最後微グロ注意です。
こちらに向かってくるウロボロスにリバイバーは小手調べにとレーザーを撃ち放つ。ウロボロスは地面を蹴って横に逸れてレーザーを躱すと機銃を撃ち反撃を加えるも、リバイバーはそれを回避した。
(沸点は低いが、仮にも蠱毒の勝者だけあって切り替えは早いか。まぁ今ので仕留められるとは思ってはいないが)
それに…とリバイバーは薄い笑みを浮かべた。
(人形はまともな嘘はつかん。従って『真正面から戦えば勝てる』と言った以上、嘘にならないよう奴に勝ってみせるとするか)
────
「リバイバーとウロボロスが交戦中?」
「あぁ。手を出すなと兄上殿から言われているが、手を出そうにも二人の攻防が激しくて巻き添えを喰らいかねないといった状況だ」
「…わかった、何かあればまた連絡を頼む」
コンダクターとの通信を終えたバレットはスミス達に指示を出した。
「お前達は彼女達を連れて本部へ行ってくれ。俺はリバイバーの援護に向かう」
「大丈夫なのか?」
「遠距離から狙撃すれば平気なはずだ。とにかく、頼んだぞ」
「了解、お前も気を付けろよ?」
スミス達はG36達を連れて本部に、バレットはリバイバーの援護へと向かって行った。
────
「〜〜〜ッ‼︎」
ウロボロスは内心苛立っていた。
一度は自分が討ち取った相手、もう一度倒す事は容易いと踏んでいたがすぐに倒せないばかりか、避けづらいよう計算された反撃を仕掛けてくるため攻撃を加えるより躱すのが精一杯であった。そして何より、彼女が気に食わなかったのは─
「…貴様‼︎何故F.E.F.Gを使わんッ!」
リバイバーは最初に使って以降、頑なにF.E.F.Gを使おうとせず、身を翻して躱すかレーザーで迎撃してウロボロスの攻撃を凌いでいた。
「ハッ!初めの奇襲はともかく、真正面からのお前さんからの攻撃に使うまでもないというだけの話だというのがわからないようだな?」
ひらりひらりと攻撃を躱しながらリバイバーはそう答え、反撃にと散弾状のレーザーを放つ。放たれたレーザーをウロボロスは躱そうとするが、回避しきれず脇腹と左腕に攻撃を受けてしまう。
「ぐッ!」
「あ〜そうかそうか、蠱毒で勝ち残ったからと言って別に格別頭が良い訳じゃないんだったな。いやすまなかったな難しい事を言って」
「こいつ…‼︎」
先ほどから嘲るような物言いにウロボロスは腹を立てさらに攻撃を激しくするが、感情任せなぶん正確さに欠けリバイバーに容易く避けられてしまっていた。そんな彼女にリバイバーはさらに言葉を続けた。
「そもそも蠱毒自体あまりいい方法とは言えないしな。勝ち方によっては全く使えない奴が出来る可能性があるしな。ガン逃げや漁夫狙いでも勝者には変わりないからな」
「お前さんはどうだ?それなりの数は殺してはいるが、キルレートはマーダー以下、かと言って回避に優れているかと言えば被弾数はキルレートが同じくらいの俺より多い。しかも変にプライドが高いうえに味方ですら見下すから、簡単に仲間を切り捨てるしプライドが傷つけられれば報復に躍起になって本来の作戦すらこなせない…ホント、リーダーに向いてないよお前さん?」
「黙れッ‼︎ならば何故私は再生産されている⁉︎それこそ私が期待されている証拠じゃないのか⁉︎」
「扱い易いからじゃねぇの?デストロイヤーみたいにさ。あいつよりは頭良いし感情で動きやすいし。あ、でもデストロイヤーの方が聞き分けがいいかw」
「リバイバーァァァァッ‼︎」
(うわぁ…メッチャ煽ってるなアイツ)
離れたところから戦闘を見ていたバレットは通信機から聞こえてくる二人の会話を聞き軽く引いていた。その気になれば武装面からしてリバイバーはウロボロスをすぐに倒せるはずなのにわざわざ長引かせているところから、リバイバーはいわゆる舐めプをしてウロボロスに屈辱を与えてから倒すつもりなのだろう。
(だが、さっさと決めないと思わぬ反撃を受けるぞ)
バレットがそう思った矢先の事であった。リバイバーの近くにミサイルが着弾し、その衝撃でリバイバーは吹き飛ばされ地面に転がった。
「ヤバッ⁉︎」
「終わりだリバイバー‼︎」
その隙をウロボロスは逃さず、リバイバーに向けてミサイルの一斉発射を行った。
「兄上殿⁉︎」
コンダクターがビットで迎撃するも間に合わずミサイルが着弾し、爆煙が辺りを包むのを見てウロボロスはほくそ笑むが次の瞬間、レーザーが煙を割くように放たれ、ウロボロスの武装と胴を貫いた。
「ガハッ…⁉︎」
何が起きたかわからなかったウロボロスだが、煙が晴れた途端に彼女は目を見開いた。
そこにいたのは、F.E.F.Gを展開し電磁フィールドで攻撃を防いだリバイバーの姿があった。
「なっ…⁉︎貴様…!」
「え?まさか本当に使わないと思っていたのか?」
(倒れた瞬間に心配するなって連絡したのはこの事か…というよりこっちの事わかってたのか)
忌々しげに睨みつけるウロボロスにリバイバーは近づき、V.S.L.Cを突きつける。
「チェックメイトだ」
「クソッ…!次に会ったら必ず貴様を…!」
「悪いな、次も俺が勝つ。その次も、そのまた次もだ。今回はお前さんに屈辱を与える為にダラダラやってたんだ。次からは初めから本気で行く。お前さんが諦めるかやられ過ぎてボディが造れなくなるまで何度でも勝ってやる、何度でも殺してやる。それが嫌なら……二度と俺に挑まない事だ」
そう言いリバイバーはウロボロスの頭を撃ち抜き、とどめを刺した。
「は〜ようやく奴に一矢報いる事が出来たわ〜。で、バレット?お前さんが援護に来たって事は救出は成功したんだな?」
「あぁ。あいつらには任務完了の連絡をしておく。迎えを呼ぶからこれからいう場所に来てくれ」
「了解。行くぞコンダクター」
「わかった…しかし兄上殿、なかなか無茶をするな…」
「これが俺だ。覚えておいた方がいいぞ」
────
鉄血工造
再生産されたウロボロスはあまりの怒りに壁を殴りつけていた。
「クソッ‼︎あの敗者のリバイバーがナメた真似を…!」
「あらあら、流石は
「…?誰だ貴様は…⁉︎」
聞き慣れぬ声が聞こえウロボロスは声のした方を向いた瞬間、思わずギョッとした。
短く切り揃えた黒髪に黒のインバネスコート、ヘッドホンを付けた彼女の格好だが、ウロボロスが驚いたのは彼女が付けている耳飾りとネックレスだった。
初めは空薬莢だと思っていた細長いそれは切り取られた人形の指であった。しかも耳飾りにしている方の指には指輪が付いていることからその指の持ち主が誓約された人形のものであることはあきらかであった。
「私?私は
ニッコリと微笑むコレクター。彼女とDG小隊が対決する日は近い…。
明らかにヤベェ雰囲気を出すコレクター。彼女の武装等は次に登場する時に説明します。
ちなみに彼女のネックレスはペンダントみたいなのではなく真珠のネックレスの真珠部分が全部指になってる感じです。(はい、どう考えてもヤベェ奴です)
ちなみにヘッドホンにもちょっと秘密があります。それもまた出た時にでも。