大神紅葉は防人である   作:社畜戦士 くっ殺

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長くお待たせしました……m(-_-)m


コロナ蔓延、緊急事態宣言発動

作業ストップ、溜まる一方の仕事

まさかの自宅での作業⬅️イマココ!


コロナ死滅しろ





花結いの章
結ぶ歴史 1


◆□◆□

 

 

 

何故?

 

何故そんな事をするのですか?

 

 

 

「――様が下した決定です」

 

「テロリストがこれ以上蔓延らない様、必要な事なのです」

 

 

 

嘘だと言って下さい。

 

 

 

「――私は、私達には、あの二人が守った世界を守る義務がある」

 

「貴女にも、その気持ちは分かるでしょう?」

 

 

 

…………分かって、たまるものか。

 

 

 

◆□◆□

 

 

 

私達が暮らしていた時代から進むこと300年後。

 

 

世界は、“平和”を取り戻していた。

 

 

「――若葉ー、ぼーっとしてどうしたの? お鍋出来ちゃってるわよー?」

 

「……あぁ、戴こう」

 

 

目の前で此方へと小鉢を差し出す少女、犬吠埼風(いぬぼうざき ふう)から礼を言いながら受け取る。

 

ほこほこと美味しそうに湯気を上げるそれをぼぅと見ていると、隣に座るひなたが心配そうに此方を覗き込んだ。

 

 

「どうしたんですか、若葉ちゃん?」

 

「いや、心配ない。……少し、西暦の時代の事を思いだしてな」

 

 

目の前に広がる、その光景をただ見つめる。

 

“防人”と呼ばれる、この時代において四国外の調査を行っている彼女達の歓迎会が開かれていた。

 

実は彼女達が此方に来て大分期間が経っては居るのだが、最近は戦い続きだったという事で気を緩める事が出来ず、すっかり延期していたのだ。

 

 

「――おい弥勒、俺の唐揚げに勝手にスダチ掛けてんじゃねーよ! つーかレモンか塩だろ、唐揚げにはよぉ?!」

 

「スダチだって美味しいじゃありませんの!! 普段ラーメンばかりと偏っているのだから、ビタミンをしっかりと摂って下さいましッ!!」

 

「うるせぇ!! お前は俺の母親か!」

 

 

「雀、貴女はもっと食べなさい」

 

「あ、メブーよそってくれたの? ありがとー、雀うれしぃ!」

 

「明日から訓練のメニューに筋トレを増やすからね、スタミナは常に多く保って貰わないと」

 

「ひぃぃ?!」

 

 

“防人”で入った面々が思い思いに過ごしている。個々の個性が強いと感じる事も多い面子だが、同時に心強い戦力でもある。

 

 

“防人”のリーダーである楠芽吹(くすのき めぶき)

 

しずくとシズク。二つの人格を持つ陰在る少女。山伏(やまぶし)しずく

 

引っ込み思案の自分に自信の無い、大人しい少女加賀城雀(かがじょう すずめ)

 

気品あるお嬢様の様な振る舞いをする、何処か抜けた少女弥勒夕海子(みろく ゆみこ)

 

 

そして――。

 

 

「あややー、メブが虐めるよー! 小動物虐待反対ぃ!!」

 

「あ、こら。亜耶ちゃんに抱き着かないの!」

 

 

「大丈夫ですよ、芽吹先輩。雀先輩、これも“勇者”としての御役目ですから、頑張りましょう?」

 

 

――芽吹達“防人”のお付きの“巫女”である少女。国土亜耶(こくど あや)

 

 

泣きつく雀へとぐっと両手を握り励ます彼女を見ているのが分かったのか、ひなたが懐かしい物を見るように目を細める。

 

 

「……やっぱり、気になりますか。亜耶ちゃんの事」

 

「……どうしても、な」

 

「綾乃ちゃんとは性格的な意味で正反対ですけどねぇ」

 

「それは私も同じようなものだ。園子はどんな突然変異から産まれたのか……」

 

「もう、自分の子孫ですよ?」

 

 

ひなたからの苦笑いを受けて、改めて亜耶を見る。

 

国土。という名字に、ぐっと心臓が掴まれた様な感覚に陥った。

 

()()()()()()()()()()()()()私達からすれば、あの“呪い”を受けた綾乃が生きていた。という事を決定付ける物ではあるが……。

 

 

それにしても、とひなたがぼやく様に切りだして思い直した様に言葉を止める。

 

何を言いたいのか分かる。ひなたは、それを分かるから止めたのだろう。

 

 

「……来ないな、モミジと綾乃。梓も来る可能性があるのか?」

 

「梓ちゃんは、“巫女”としては申し分ないですが幼すぎますからね……」

 

 

ひなたの言葉に、そうかと短く返す。

 

 

造反神。“神樹”の中に在る、嘗て“天の神”側だった神の一柱が、突如暴れ出したらしい。

 

力の強い神らしく、このままでは結界ごと内側から瓦解する……のを阻止するべく、私達が呼ばれたという事だ。

 

ここ、“神樹”そのものの中へと。

 

“勇者”や“巫女”として戦える者、その資格を持つ者ならば呼べるという事なのだが、待てど暮らせど彼等は来ない。

 

“防人”という、正規の“勇者”ではない彼女達が呼ばれたから可能性があるかと心待ちにしていたが、“神樹”からの応答は全く無しだ。

 

 

私とひなただけでなく、球子も杏も、千景や友奈も何処か寂しそうな目をするときがある。

 

これほどの平和、待ち望んだ風景の中に本来あるべき姿が無いのが心に深く刺さるのだろうか。

 

 

私達西暦の時代。平和の為に誰よりも先頭で奔走した彼等が、何故此処に呼ばれないのか、この平穏を味わえないのか。

 

 

「……いや、まさかな」

 

「若葉ちゃん?」

 

 

不意に浮かんだ考えを、ぶんぶんと頭を振って振り払う。

 

赤嶺友奈(あかみねゆうな)。四国の、大社にその名を連ねる赤嶺家の者が反乱者、造反神側の“勇者”として名乗りを上げている。

 

 

――私の時代に生きた人なら、造反神様側に着く理由も分かるだろうけどね。

 

 

()()()()()で、確実に何かが起きた事を示すその言葉。起きた事件も、その理由も分からない。

 

――だが。

 

 

一瞬、ほんの一瞬だが、彼への冒涜、侮辱とも思える考えを懐いてしまった。

 

四国にバーテックスが攻め入らない、猶予とも言えるこの平和な時代を作った大神紅葉。

 

そんな彼は、その身に“天津神の因子”。即ち“天の神”との繋がりとも言える物を宿していた。

 

 

「大丈夫、何でもないよ。ひなた」

 

 

――大神紅葉は、“天の神”。つまりは造反神側の“勇者”として召喚されてはいないだろうか。と。

 

 

◆□◆□

 

 

ずきりと頭が痛む。

 

 

雨が降る中、白い息を吐きながら山道を道なき道へと進む。

 

後ろを見れば、怒号と共に追っ手の物だろう灯りが見えた。

 

 

「――私は、悪くない……っ!」

 

 

ギリギリと歯を食いしばり、足に力を入れて立ち上がる。

 

そうだ。私は悪くない。

 

悪いのは、アイツらだ。

 

 

――あの人達を消したのはアイツらだ。

 

あの人達の功績を、居なかった事にしたのはアイツらだ――!

 

 

()()()()()()()()()を庇う、息が荒いが整える暇は無い。

 

 

今回は失敗した。ならば次だ。何度でも、何度でも挑戦してやる。

 

 

殺してやる――。

 

 

「――――は、絶対に殺してやる……っ!」

 

 

◆□◆□

 

 

「四国ももうすぐで奪還出来るわね。何事も無くて良かったわ」

 

 

四国。讃州中学校、その中にある“勇者部”部室。

 

机で地図を広げ、ペンでキュ、キュと取り返した土地を塗り潰しながら歌野が感慨深そうに呟いた。

 

 

神世紀の“勇者”達は若葉達西暦組とは違い、バーテックスに対する危険視が緩いのが歌野や若葉達にとってのネックだった。

 

“勇者システム”の性能が上がっているから安全――。そう言えば聞こえは良いが、それは即ち敵に対する警戒心の浅さに繋がる。

 

 

「最初はどうなるかと思ったけれど、思ったより問題なかったわね。何だか肩透かしを受けた気分」

 

「まだ気は抜けないがな。……赤嶺友奈、アイツがこのまま何もしてこない訳がない」

 

 

ふぅ、と塗り潰した地図を腕組みしながら見れば、若葉が目を細めながらそう言う。

 

“精霊”による精神攻撃。数に物を言わせた人海戦術……。その悉くを何とか対処し、クリアしているがこんな物で終わらないと若葉は言う。

 

 

「……まさか、向こうもお仲間(フレンド)を連れてくるって?」

 

「可能性の話だが……な」

 

 

考えすぎだろうか、と口には出さず苦笑いを浮かべた。

 

そんな若葉へと、歌野が口を開こうとしたとき、ガラリと部室のドアが開く。

 

 

「あれ、若葉まだ残ってたの?」

「あ、二人ともお疲れー!」

 

 

開いたドアの先に居たのは、風とぱっと見友奈にそっくりではあるが、西暦の高嶋友奈ではなく、神世紀の結城友奈(ゆうき ゆうな)

 

此方へと来たときには、そのあまりにも瓜二つな容姿に驚いたものだ。正直、今でもたまに間違える。

 

 

人懐っこい笑みを浮かべて手を振る友奈へと手を振り返し、実は……、と先程までの話を二人へとしてみた。

 

 

「赤嶺の仲間……ねぇ」

 

「机上の空論だ。流してくれて構わない」

 

「でも、なら他に心当たりのある人間が居るの? 西暦に、若葉達の他に“勇者”が居たとか?」

 

 

友奈からの問い掛けに、話すべきか、と少しだけ悩み歌野を見る。同意する様に頷いた彼女を見て、ならばと言ってみる事にした。

 

 

「大神、紅葉……?」

 

「なんか、東郷さんが喜びそうな名前だねー。雅っていうか、和風って感じ?」

 

「本人は、パワフルな人だったわよ」

 

 

風が確かめる様に名前を呟き、何処か引っ掛かる様な声音を上げる。

 

紅葉。という名前に和風だ雅だと言って笑う友奈へと、歌野が笑って訂正する。うん、確かに雅は無いな、雅は。

 

 

「もう一人の国土綾乃って、亜耶ちゃんのご先祖様なのかな?」

 

「恐らくは……、亜耶は分からないらしいが」

 

「まぁ、300年も前の人ならねぇ……。若葉みたいに有名ならまだしも」

 

「それなのよね。二人の事が、何も残ってないのよ。まるで……」

 

 

歌野が何かを言いかけて、いいやと言い淀む。

 

それは分かる。恐らくは私やひなたに気遣って言うのを止めたのだろう。だが、可能性としてはあり得る。

 

 

 

――何らかの要因で、()()()()()()()()()()()()のだと

 

 

 

「……ま、まぁ。赤嶺が何をして来ようと、私達も戦力が増えたんだし……余裕じゃない?」

 

「そうだよ! 赤嶺ちゃんの友達が来ても、皆仲良く出来るはずだよ!」

 

 

二人の深刻そうな雰囲気に、仕切り直す様に風が声を上げる。

 

それに合わせて友奈も、彼女らしい提案をして場を和ませようとしてくれた。

 

その有り難い気遣いに、思わず笑みが浮かぶ。

 

 

「それに、その二人とも会えると良いね!」

 

「……あぁ、そうだな」

 

 

本当に、その通りだと若葉は笑った。

 

 

 

◆□◆□

 

 

 

……ここまでか。

 

 

もう意識が保てそうにない。

 

先程までドバドバと出血していた腕からは、もはや血が流れない。

 

 

「…………このままじゃ、終われないのに……っ!」

 

 

涙が流れる。あの日以来もう泣かないと決めたのに、悔しさで涙が止まらない。

 

動こうにも身体が言うことを聞かない。

 

死を間近に感じた時、――の口から自然と言葉が出た。

 

 

「――――――」

 

 

その言葉が、確かに届いたのかどうか分からない。確かめる術もない。

 

 

雨が降り続ける雲の切れ間から、一筋の月の光が差し込まれた。

 

その一筋の月光は、その女の身体を包み込むと女諸共音もなく姿を消した。

 

 

 

◆□◆□

 

 

突如響き渡る警告音。

 

それは、樹海化の合図。

 

なのだが……。

 

 

「……夜?」

 

 

何時もと違う樹海化の風景に、近くに居た風の妹である犬吠埼樹(いぬぼうざき いつき)が疑問符を上げて首を傾げる。

 

その場に居た皆がそう思ったのか、同意する様にそれぞれが声を上げる。

 

 

「なんか、空気も何時もと違うわね。静か……?というか」

 

「えぇ。……嫌な静寂ね」

 

 

周りを見渡しながら、三好夏凜(みよしかりん)東郷美森(とうごうみもり)がそう呟いた。

 

 

その時。

 

 

「あ。あっちに赤嶺さんが居るよー?!」

 

 

三ノ輪銀(みのわぎん)鷲尾須美(わしおすみ)乃木園子(のぎそのこ)(小)からなる小学生組の一人、園子が一方向に指を差して声を上げる。

 

 

その方向へと見れば、そこには確かに赤嶺友奈の姿があった。

 

 

「…………っ」

 

「……おい。どうしたんだよ、アイツ」

 

 

何時もの飄々とした余裕ある態度とは違い、何処か切迫したその表情に球子から疑問の声が上がる。

 

ふらふらというか、疲弊しているのか?

 

 

「赤嶺……、何があった?」

 

「お姉さま――」

 

 

沖縄の同郷だからだろうか、敵であれど何処か気に掛けている古波蔵棗(こはぐらなつめ)が心配そうに声を掛ける。

 

それに一瞬、ほんの一瞬だが縋る様な顔をした赤嶺だが、直ぐさま表情が切り替わる。

 

 

「――助けて……!」

 

 

――感情を殺した、人形の様な能面顔に。

 

 

「――火色舞うよ」

 

「っ!」

 

 

間髪入れず繰り出される脚撃。それに反応したのは棗だった。

 

武器であるヌンチャクで受け止め、その威力に顔に驚愕が浮かぶ。

 

 

「っ、赤嶺、お前……?!」

 

勇者拳(ゆうしゃパンチ)

 

 

普段と違う彼女の様子に、反応が遅れる棗。パイルバンカーの様な籠手がガコンと起動し打ち込まれる寸前、そこに横やり……文字通り横槍を入れたのは秋原雪花(あきはらせっか)だった。

 

 

「棗さん、さっさと体勢直す! 平和ボケで鈍ってんの?!」

 

「……だが、今のアイツは何かおかしい」

 

「んなもん見りゃ分かるっての! 大人しくさせるためにさっさと手伝ってよね!」

 

「っ、ああ!!」

 

 

矢継ぎ早に繰り出される攻撃を槍で捌きながら、雪花が急かすように言う。此方を気遣う雪花の物言いに、棗も漸く本腰を入れてヌンチャクを握り締めた。

 

 

「雪花、私達も加勢に――」

 

「ノギー達はあっち! 何か見たことない奴等も居るからさぁ!」

 

 

雪花の声にその方向を見れば、確かに何人かの姿が見えた。

 

自分達と同じような“勇者服”が数名、そして……。

 

 

――心臓が、止まるかと思った。

 

 

それを見た者、その者を知っている、西暦の“勇者”の面々が息を飲むのが分かった。

 

 

「――初めまして、乃木若葉さん?」

 

 

気付けば、その一団は直ぐそこまで近付いていた。

 

雪花と棗の二人と応戦していた赤嶺も、大きく振り払って撤退する。

 

 

「……お前は、何者だ!」

「そこに居るの……、モミジさん、よね……?」

 

 

突然の事態に理解が追いつかない若葉から怒鳴るように声が上がる。

 

歌野が信じられないとばかりに口を開けば、それから声が上がる。

 

 

「――あっはっはっは!!! おいおい、平和な世界に来て平和ボケしたかぁ、若葉よぉ?」

 

 

嘲笑う様な嗤い声。此方を見下すようなその物言いと視線は、彼が一切見せたことがないもの。

 

 

「オレの事を忘れるとはよぉ。薄情な連中だぜ、お前もそう思わねぇか――」

 

 

モミジの後ろに立つ、“穢”の顔布を着けた女の顔布をペラリと捲る。

 

そこには、こんな形で会いたくない人の顔。

 

 

「――綾乃よぉ?」

 

 

国土綾乃が、虚空を見る様な、感情を感じさせない目でそこに居た。

 

 

 

 

 

「感動の再会はそこまでにして、早く目的を果たしましょう?」

 

 

パン、と手を打ち鳴らし、リーダー格の様な仮面を着けた女がそう声を上げる。

 

側に控える他の面々は何も言わない。ただ、次の指示を待つ人形の様に静かに佇んでいた。

 

 

「ぁん? おいおい、一々オレ様に命令してんじゃねーぞ、ガキ」

 

「…………」

 

「おい、何とか言えよ」

 

「“なんとか”」

 

「喧嘩売ってんのかコラァ!」

 

 

グルル、と掴み掛かりはしないが女へと威嚇するように唸るモミジ。仲が悪いらしい。

 

そんな彼を無視しつつ、仮面の女が此方を見て言う。

 

正確には、若葉を。

 

 

「私達は、四国の土地神である“神樹”の支配を企む者」

 

「何ィ?!」

「あらやだ、随分とストレートね」

 

 

言い回しもへったくれもない女の主張だが、そっちの方が分かりやすいでしょ?と返答が来る。

 

 

「その為の手段として、まずは貴女方“勇者”、“巫女”の()()に参りました」

 

「……()()ねぇ。絶対にろくな手段じゃないよね?」

 

 

苦笑いしつつ声を上げる雪花へと、えぇ、と返事をして女が言う。

 

 

 

「――だって、殺した方が手っ取り早いでしょう?」

 

 

 

女の声と共に、双方が動く。

 

正確には、()()()()()()()()()()()()

 

 

「はっはっは。さぁ、存分にヤローか、お前ら?」

「…………」

 

 

「球子、杏は他の援護も視野に、三人とも気張れよッ!!」

「うん! 次こそ止める……!」

「最初からフルスロットルで行くわよ……!」

「モミジ君……」

 

 

 

「赤嶺、これはどういう事だ?!」

「……あー、もう。マジの本気って訳ですかい?!」

 

 

「“鏑矢(かぶらや)”、放つで」

 

「――火色、舞うよ」

「――御役目を遂行するわ」

 

 

 

「お、お姉ちゃん。どうなるの?」

 

「離れないで、陣形を組んで! 周りのバーテックスを排除しつつ、若葉や雪花達の援護も行うわよ!」

 

「「「はい!!」」」

 

 

 

突如発生した、樹海化の夜。

 

新たな来訪者を増やしつつ、それぞれの思惑を交えて時間は加速する。

 

 

――――――。

 

 

その様子を、空に浮かぶ大きな月が明るく照らしていた。




はい、ギャグ全くないですね。取り敢えず修羅場に持ってくの大好きらしいです、はい⬅️

区切りで載っけたので、続きは書き上がり次第即載せていきます。それまでお待ちをば。

お読み頂き、ありがとうございました(*´ー`*)
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