ダンボール戦機EXTREME【エクストリーム】   作:マグナム

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更新作業がなかなかすすまない作者です(マジで)


第15話 恐怖!起動イジテウス

鏡夜「教えてくれないかしらあの巨大兵器を倒す策を。」

アリス「まずバン君のアキレスが囮になってあの巨大兵器をあそこのコンテナの真下に

誘いこんでください。そしたら私のゲシュペンストの必殺ファンクション

【メガファイア】でクレーンのロックを破壊します。」

鏡夜「あのデカブツも巨大なコンテナを真上から落とされたら無傷じゃすまないわね。」

アミ「ナイスアイデアね。」

バン「よし!行くぞ!」

アリサ「鏡夜さん私達はアキレスのバックアップを!」

鏡夜「了解!さあ来てもらおうかしらデカブツさん。」

 

鏡夜はゲシュペンストのM950マシンガンで

アリサはヒュッケバインのメガビームライフルで

にカズはハンターのハンターライフルでイジテウスを誘いこもうと攻撃した。

攻撃は全く効かなったが。上手い感じに誘導しつつあった。その時!

 

霧島「なぎはらってやる!」

<ギュィーーーーーーーン>

 

突如!イジテウスの頭部から高出力のレーザーを発射した!

幸い当たらずにすんだがもし当たれば即アウト級の威力だ!

 

鏡夜「ちょっと!あんな武器まで付いている訳!」

アリサ「あの威力、掠めただけでも致命傷レベルのダメージです。」

鏡夜「直撃しようものなら即蒸発物ね。」

アリス「でもあれだけの高出力兵器なら連射はできないはず。」

アミ「レーザー砲を破壊しないとコンテナを落としても迎撃されるのがオチね。」

鏡夜「まずはレーザー砲を破壊した方が良いわね。」

アリサ「バンさんは正面から敵の注意をひいて下さいその隙に

私は右側から鏡夜さんは左側から同時にしかけます。」

バン「よし行くぞ!」

 

アキレス、ゲシュペンスト、ヒュッケバインの三体は

3方向からイジテウスのレーザー砲に攻撃を仕掛けた!

 

鏡夜「仕掛けるわよアリサ!」

アリサ「鏡夜さんこそしっかり頼みますよ!」

霧島「3方向から仕掛けるか!」

 

イジテウスはバンのアキレスに狙いを定め攻撃したしかし!

その際にできた隙を彼女達は見逃さなった!

 

鏡夜「隙だらけよガラクタロボットさん♪」

アリサ「そう来ると思っていました。」

霧島「まさか!白いLBXは囮か!」

鏡夜「行くわよ!必殺ファンクション!」

【アタックファンクション ライトニングブレーク】

アリサ「必殺ファンクション!」

【アタックファンクション ブラックホールキャノン】

<ボガァーーーーーーーーン>

右側からはブラックホールキャノンが!

左側からはライトニングブレークが

イジテウスのレーザー砲をメインカメラもろとも破壊した!

鏡夜「やりー♪これでレーザー砲は使用不能ね。」

アリサ「どうやらメインカメラはレーザー砲の真横についていたようですね。」

カズ「って事はあの巨大兵器は目をやられたも同然って事か。」

 

これは勝負ありかと思われたその時!

 

霧島「まだだ!まだ終わらんよ!」

 

イジテウスが大型アームでアキレスを攻撃しようとしたその時!

<ボカァーーン>

突如現れた謎のLBXはスモークボムをイジテウスのコックピットに当てた。

 

アリス「味方でしょうか?」

鏡夜「さあ?ん?アリス、メール届いてるけど。」

アリス「どれどれ?私も手伝おうパンドラ!?」

アリサ「誰でしょう。」

鏡夜「まあレーザー砲は破壊したしさっさとあのデカブツを

コンテナの真下に誘い混むわよ。」

 

鏡夜達はイジテウスを誘い混もうと攻撃を加え初めた。

鏡夜にいたっては相手を挑発するかのような動きで誘っていた。

鏡夜「鬼さん♪こちら♪手の鳴る方へってね!」

霧島「おのれ!あの赤いゲシュペンストめ!バカにしおって!」

 

そのためコンテナの真下に誘い混むのは楽な作業だった。

 

アリス「(良し今だ!)必殺ファンクション!」

【アタックファンクション メガファイア】

<ズガァーーーーーン>

<ギギギギ カシャン>

ロックの外れたコンテナは真下に落下して

<ガッシャァーーーーーーーン>

イジテウスのエンジン部分に直撃した

 

アリス「終わったのよね?」

鏡夜「そうみたいね。」

アリサ「パンドラ・・・・あのLBXは一体?」

八神『山野バン。』

バン「誰だ!」

八神『ここにはもう山野博士はいない。』

バン「そんな・・・・・・・。」

八神『博士を返してほしければ次のアングラビシダスに出場して優勝せよ。』

鏡夜「よりにもよってアングラビシダスとはね。」

アミ「知ってるんですか。」

鏡夜「知ってるも何も私前大会優勝者よ。」

檜山蓮「全く揃いも揃って無茶な真似をしたものだな。」

アリス「檜山さん!何時からそこにそもそもどうやってここに来たんですか。」

檜山蓮「隠し通路を通って来た。さあ帰るぞ。」

 

かくしてバン達はエンジェルスターから無事帰還したそして・・・・

 

鏡夜「あ~えらい目にあったわね。」

アリス「それにしてもなんで山野博士がエンジェルスターに監禁されていたのかしら?」

宇崎卓也「答えは簡単だ神谷重工とイノベーターはグルだ。」

鏡夜「はあ~私もずいぶん分の悪い賭けに乗ってたわね。」

宇崎卓也「そんな君達にグッドニュースだ先日イスルギ重工と

マオインダストリー社の協力を得る事に成功した。

近日両社のテストプレイヤーがそれぞれ一名づつ君達の学校に転校して来る予定だ。」

アミ「誰が来るのかしら?」

宇崎卓也「イスルギ重工から派遣されるプレイヤーはアイビス・エルゼシュタイン

使用LBXはイスルギ重工の試作LBXアステリオン。

マオインダストリー社から派遣されるプレイヤーは桜井天田

使用LBXはジガンスクードだ。二人共かなり強いプレイヤーだ。」

アリス「イスルギ重工と言えば神谷重工のライバル会社よね。」

バン「アングラビシダスに優勝すれば・・・・。」

鏡夜「まさか出る気じゃ無いわよねやめた方が良いわよ

今回の大会はアルテミスの出場権がもらえるせいか腕利きのプレイヤーが

ぞろぞろ出るわよ。今の貴方の腕じゃアキレスをスクラップにされるのがオチよ。」

 

バンは果たしてアングラビシダスで優勝できるのか。




アリス「アリスと!」
鏡夜「鏡夜の!」
アリス&鏡夜『電撃ラジオトーク!』
鏡夜「一時はどうなるかと思ったけど無事に脱出できたわね。」
アリス「そうですね。」
鏡夜「さて次回は!」
アリス「突如転校してきた3人の転校生そのうち一人は戦闘機で登校してくるなんて!次回【三人の転校生】次回もよろしくお願いします。」

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