ダンボール戦機EXTREME【エクストリーム】 作:マグナム
ゲシュペンスト
マオインダストリー社製LBX。
あらゆる点でタイニーオービット社製のLBXウォーリアー
を上回る性能を誇るLBXである。
ただその高い性能が故に素人には扱い難く、
使いこなすには高い技量が必要である。
ゲシュペンストには、
汎用型のN型、
砲撃戦用のC型、
格闘戦用のG型、
の3タイプのバリエーションがある。
ちなみにアリスのLBXはN型ベースである。
第7話 エジプト襲撃
郷田との戦いから一夜明けた今日、バンとアリスは通学中
アリス「昨日は本当にごめんなさい。私がドジを踏んだばっかりに迷惑かけて。」
バン「別に気にしてないよアリス。」
アリス「ありがとうございます。」
アミ「あらバンそれにアリスも。」
アリス「おはようございます。」
その後世間話をしながら学校に行き放課後教室に行くと・・・・・
リュウ「アミちゃん見てくれよこれ。」
そう言ってリュウはLBXブルド改を見せた。
アリス「そのLBXは。」
リュウ「これが俺の新LBXブルド改だ。」
バン「新しいLBX買ったのか。
アミ」「本当にリュウはブルド好きね。」
リュウ「ブルドは重い武器も難なく持てるからな。」
生徒A「しかしすごいよなリュウは、
アリスですら敵わなかったハカイオーを一人で倒すなんてな。」
生徒B「今年のアルテミスの優勝はリュウで決まりかな。」
生徒A「バンとアミも見たんだろうリュウが郷田のハカイオーを倒すところ。」
アリス「そう言えばハカイオーとのバトル、CCMに録画してるけど見てみる。」
生徒A「マジで!」
生徒B「見る見る!」
リュウ「ちょっとアリスそれだけは・・・・・<ドゴン>グフッ。」
リュウがそれだけは止めてと言い終わる前にリュウの脇腹に地獄突きを喰らわせた。
アリス「これがその映像よ。」
CCMに録画された映像はバンのアキレス、アミのクノイチ、カズのウォーリアーが郷田のハカイオーと戦う映像だった。
生徒A「えーとこれってどう言うこと。」
アリス「郷田のハカイオーを倒したのは
バンさんたちであってリュウさんではありません。」
生徒B「と、言うことは。」
生徒A「騙しやかったなリュウ!」
リュウ「ひどいよアリス。」
アリス「自業自得よ反省しなさい。」
バン「容赦無しだなアリスは。」
アリス「さっ、リュウの事はほっといてさっさとカズをさがしましょう。」
生徒C「カズならもう帰ったけど。」
アリス「先に北島に行ったのかしら。」
バン「よし行くか。」
リュウ「助けてくれー!」
リュウは生徒Aにパロスペシャルをかけられていた。
アリス「さて私も行きますか。」
リュウ「ちょっと無視しないでー!」
アリス達はリュウの事は無視して北島模型店に向かった。・・・・・で。
バン「こんにちは。」
アリス「あれ?カズは来てないみたいだけど。」
北島沙季「どうしたんだい?」
アリス「それが・・・・・」
説明中
北島沙季「なるほど、それで今日はぜんぜんカズに会ってないと。」
バン「俺のせいでカズのウォーリアーが。」
アリス「バン君は悪くありません!元はと言えば私がドジを踏んだばっかりに・・・・・。」
北島沙季「バンもアリスも気にしすぎよ。」
北島子次郎「カズはきっと立ち直るさ。」
アリス「そうは言っても心配ですね。」
その頃カズは町をふらついていた。
その時、露店商に声をかけられる。
露店商「そこの君LBX好きだろ、安くしとくから。見ていきなよ。」
カズ「そうか、どれどれ、んー・・・・
ズールにムシャ、アマゾネスなんかピンと来ないな。」
露店商「これでも最新モデルのLBXなんだけど。仕方ないじゃあこれはどうかな。」
そう言って露店商は一体のLBXを出した
カズ「見たことないLBXだな。」
露店商「一点物の超レアLBXエジプトだ。
なんとウォーリアーの三倍のパワーが出せるんだよ。とりあえず手にとってよ。」
カズ「ん?そうか、えーとどれどれ。」
そう言ってカズがエジプトを手に取った時<ギュイーン>
カズ「なっ!こ・・・・これは、てめぇ・・・・・。」
カズはエジプトの出した催眠術にかかってしまった。
そして場所は変わり。
アミ「あーあ、負けちゃった、バンもアリスも強いわね。」
アリス「まあね。」
バン「アミもなかなかのものだよ。」
バン、アミ、アリスの三人が話していると。
アリス「あの人は、カズ。」
カズ「勝負だバン。」
そう言ってカズはDキューブを展開した。
アリス「いきなり何ですか。」
カズ「俺のLBXエジプトでお前を料理してやる。」
バン「エジプトって言うのかよし。行けアキレス。」
アリス「カズの様子が変ね。どうしたのかしら。」
フィールド[砂漠]
【バトルスタート】
バン「よしいくぞ!」
<ガキン ガキン ガキン>
エジプトの剣とアキレスの槍がぶつかりあう。
バン「いけっ!」
アキレスが突っ込むも。
カズ「甘い!」
かわされてしまいカウンターを喰らい吹っ飛ばされる。
カズ「喰らいなっ!」
エジプトの剣がアキレスの盾を切り裂いた。
アリス「嘘でしょハカイオーの攻撃にも耐えられる代物よ。」
バン「舐めるな!」
<ガキィーン>
バンのアキレスが体当たりでカズのエジプトを吹き飛ばした。
バン「よし!行くぞ!」
しかし勝負が長引くにつれてバンのアキレスが押されてきた。
バン「動きが鈍い。」
アリス「エジプトは砂漠でも自由に動ける。地の利はあっちにあるわね。」
カズ「喰らえっ!」
<ガギィーン>
バン「しまった!」
エジプトの一撃でアキレスが吹っ飛ばされる。
カズ「今だっ!」
アキレスにマウントポジションで切りつける。<ガギン ガギン ガギン ガギン>
バン「まずいこのままじゃ。」
アミ「このままじゃアキレスが!」
カズ「やれエジプト!アキレスをぶっ潰せ!」
アミ「止めてカズ!」
カズ「喰らいやがれっ。」
止めを刺そうとしたその時。
CCMが変形したと思ったらアキレスが黄金に輝きエジプトを吹き飛ばした。
バン「何だこれは。Vモード、どうなっているんだ。」
Vモード状態のアキレスがエジプトに猛攻を加える。<ガギンガギンガギンガギン>
アリス「まずくないですかこれ。」
バン「コントロールが効かない!」
アキレスが槍を持ちエジプトを貫いた。<ズガァーーン><ドガァーーン>
エジプトを破壊したのちVモードは解除されCCMも元に戻った。
バン「どうなってるんだ。」
アリス「分かりません。」
アミ「ちょっとカズしっかりして!」
カズ「ん・・・・・あれバンにアリスそれからアミも・・・・・俺は一体今まで何を?」
アリス「覚えていないんですか。」
カズ「ああ全く・・・・・そうだ!露店でエジプトを手に取って・・・・・なんかギュイーンって音がして、そこから先は覚えていない。」
アリス「催眠術にかかつていたみたいですね。」
場所は変わりここは北島模型店
アリス「本当にとんでもないことになりましたね。」
バン「全くだよ。」
北島子次郎「災難だったなカズ。」
カズ「全くだぜ。」
北島子次郎「その話はここまでにして。カズこのアルブレードを使ってみろ。」
そう言って店長はLBXアルブレードを出した。
北島子次郎「お前用に調整したやつだ使ってくれ。」
カズ「ああそうさせてもらうぜ新しいLBXを買うまでの間使わせてもらうぜ。」
アリス「よかったわね。」
君達に最新情報を公開しよう。
アリスの口から語られる自身の過去、そしてバン達はマオインダストリー日本支社に向かう。
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