STRIKEWITCHES THE UNSUNG WAR   作:アレクサンデル・G・ゴリアス上級大将

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解説

扶桑皇国軍統合特殊作戦群幼年学校“浦の星”

静岡県沼津市にある市唯一の中学校“浦の星学院”校舎を拡大改装して完成した精強な戦士を育成する幼年学校。
通常の中学生(志願者には初歩的な軍教育も行う)を教育する普通科、頭脳・身体共に屈強な戦士を育成する強襲科が設けられている。
要は志願者に限るが女子中生に本来の中等教育+アメリカ海軍特殊部隊“SEALs”式の選抜・訓練(から中学生にやらせても身体の成長に害を及ぼさないトレーニング)を叩き込む鬼畜な学校である。
1955年以降に誕生した大抵の扶桑軍MSパイロット(=強いウィッチ)達は軍の所属や士官・上級下士官問わず全員ここを卒業している。
卒業生はSEALsの徽章をパクった特殊作戦担当官徽章を与えられる。
統合幕僚本部直轄の教育機関である。
大陸戦争終結後しばらくしてクルーゼは統合幕僚副長を退任、内閣総理大臣を2年程務めてからハーバード大学に歴史学専攻で入学し卒業、本来の活動拠点だった舞鶴からここに移住、当教育機関の設立・運用システムの整備に尽力してきた。
クルーゼの当教育機関職員としての肩書きは『統合幕僚本部 特殊作戦群青年教育委員長 フル・フロンタル 海軍大佐』である。
オリジナルのフル・フロンタルと同じ仮面をつけている。
クルーゼ自身が出てくることに伴う混乱を防ぐ為の偽名処置である。
尚、クルーゼは内閣総理大臣を辞任した後また身体を若返らせ(碧眼のFateの子ギル)自分の正体が自分をよく知る者以外には分からないようにしてからこの仕事を始めている。
なので何も知らない浦の星の生徒達がことあるごとにクルーゼに言い寄ってくるがクルーゼもクルーゼでデレデレするのでそれを皇都の小学校から特殊部隊訓練を受ける為に浦の星に進学してきた娘に見られて母親に通報され後で毎度毎度家族団欒の際にお仕置きを受けるはめになっている。



園田幸一(10)

扶桑皇国宇宙軍中尉。園田海未 宇宙軍参事官の一人息子。両親どちらも魔法が使えただけあって彼自身も男でありながらMSパイロットを任されている。父母譲りの頭脳・母譲りのカリスマ・部下や後輩へわかりやすく手厚い指導ができる手腕から、遠くない未来において創設されるであろう地球連邦軍を背負って立てる存在と扶桑軍上層部は見なしている。見た目は漫画『空母いぶき』の秋津竜太 一等海佐(ただし年が年なのでショタである)。モットーは『世界最強たる正義』。現在航宙幕僚本部防衛部防衛課防衛班に所属している。元ネタは海上自衛隊第26代海上幕僚長。しばらくしたらリベリオン海軍大学校へ留学するようだ。



九九式中型輸送機

CMV-22B アメリカ海軍用輸送 オスプレイをベースに扶桑皇国全軍用に開発された輸送機。扶桑軍を辞めた後のクルーゼの主な移動手段となっている。クルーゼ用のオスプレイは冷蔵庫・キッチン・酒蔵・ワイナリー・テレビ(PS4配置済)・風呂・寝室を完備した特注品。操縦席やフライトスティックも隻腕になっているクルーゼ用に調整されている。横須賀地方隊が間もなく沼津に運んでくる予定。ストライカーユニット・MS同様魔法力で稼働するため整備さえしていれば使用し続けられる。


こいつは前戯だ。これからマーヴィン・ゲイを流して一発かますぞ!いいかわかったか?

1955年 4月1日 静岡県沼津市 某バス停

 

 

「・・・ここが沼津か。悪くない。ケンブリッジや皇都の騒がしさにうんざりしていたからな。今の私には丁度良い。それに前世中高生時代の宿敵(数学)を打倒する良い機会だから有効活用しよう。」

 

 

内閣総理大臣を辞任、貴族院議員も名誉職化(≒退職)し重責から解放された私は後進の育成を決心した。

前世からずっと人を育てず使い潰してきた罪悪感、それにより犠牲になってきた人々への贖罪意識から田舎の学校を買い取り学校を始めようと決心した私は文部省(まだ文部科学省ではない)に経営が傾いてる田舎の私立学校をリストアップしてもらい、立地・皇都へのアクセスの良さから浦の星学院を小原財閥から買収、扶桑軍版 NAVY SEALs 創設をついでに企図し軍の新しい幼年学校を始めることにしたのだ。

そして学校長 兼 生徒 兼 教官 として今日着任したのである。

下準備と私を補助してくれる教官の配置も統合幕僚本部が既に手配してくれた。

私は世界中に別荘を持っているが沼津には生憎建ててない。

なので十千万旅館にほとんど居候に近い住み込みで働く(先方からは『身に余る光栄。宿泊代は受け取れない。』と言われたがタダで居候は流石に嫌だったので金曜の夜と土日の厨房にシフトを入れて貰うことで妥協してもらった)バイトコック(調理師免許取得済)として住まわせて貰うことにした。

別荘を建てても良かったが資源の無駄だし、ラブライバーの端くれならば千歌ちゃんやその他Aqoursの面々と仲良くなりたいと思ったのだ。

ラブライバーの諸君、わかるだろう君達なら?

ちなみに沼津人で私の正体をちゃんと知ってる(バラさないよう、また普段は親しくしてくれるよう厳命済)のは千歌ちゃんを除く十千万旅館関係者達と浦の星の理事長(小原鞠莉)だけだ。

そして今日は送迎者 兼 案内人として千歌ちゃんがバス停に迎えに来てくれるらしい・・・そう言ってるうちに来てくれたようだ。

 

 

「はじめまして高海千歌さん。私はフル・フロンタル。貴女のお宅に今日からお世話になる者です。よろしくお願いします。」握手を求める

 

「おはようございます高海千歌です!今日からよろしくねフロンタルちゃん!」手を握る

 

「では早速案内していただけますか?」

 

「じゃあついてきて!!」

 

千歌ちゃんは私の握手を離さずそのまんま引っ張り走る。若い子は元気だねぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦の星学院 体育館 入学式・始業式

 

「そういえば聞いた千歌ちゃん?」

 

「何が 曜ちゃん?」

 

「皇都から来た人。梨子ちゃんに続いて2年連続で来るなんて珍しいよね。」

 

「あ その子お母さんに頼まれて学校に案内しててさっきまで一緒に喋ってたよ。」

 

「えそうなの?」

 

「そういえば私それっぽい金髪の子さっき見たわ。」

 

「どんな子だったの梨子ちゃん?」

 

「金髪碧眼で私達より小さかった・・・多分140センチ位じゃないかしら?笑顔が可愛かったわ。それとその子と先生方の会話が聞こえてきたんだけど、私達と同じ一年らしいわよ?それに一つ爆弾情報も聞こえてきたの。」

 

「「???」」

 

「・・・手まで繋いで千歌ちゃん気付かなかったの?あの子男の子よ。」

 

「・・・ゑ?本当?」

 

「あ ヤバい千歌ちゃん梨子ちゃん、式始まるから私語は一旦やめないと。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・。」

 

眠い~。お偉いさんのお話なんか千歌にとってはただの睡眠誘発BGMだよ~。曜ちゃんはもう涎垂らして寝てるし・・・梨子ちゃんもうとうとし始めてるし・・・早く終わんないかな~

 

 

「続いて扶桑皇国軍統合幕僚本部 特殊作戦群青年教育委員会からのお知らせです。」

 

新生徒会長になったらしいダイヤさんがなんか長ったらしい名前を読み上げる。

 

「大佐、どうぞ。」

 

あれ?フロンタル君が壇上に上がってる。なんでだろう?んあれは曜ちゃんの大好きな海軍の制服?腕の階級章は・・・金中線4本だから・・・

 

 

 

「皆さんおはようございます。統合幕僚本部から参りましたフル・フロンタル大佐です。本日付で皆さんの教員 兼 生徒として入学してきました。男で尚且つ右腕がありませんが同期の仲間に対するような態度で気軽に接していただけると幸いです。お知らせですが、魔法力を持っていて尚且つMSパイロットを目指している方は放課後12:20までに家庭科室に来ていただきたい。筆記用具と空いたお腹を持ってきて下さい。以上。」 壇上から降り退出する

 

 

ふぇ?何今のお知らせ?っていうか大佐!?千歌よりも小さいフロンタル君が!?

 

 

「皆さん、今のお知らせに疑問を持つのも無理はありませんが事実です。大佐は大陸戦争にも従軍した経験のあるベテランであり統合幕僚本部に属するトップエリート。粗相のないようにお願いします。」

 

ダイヤさんが言うなら間違いないね。いつの間にか曜ちゃんと梨子ちゃんも起きてフロンタル君を凝視してたし。MSパイロットか~。チカも飛んでみたいな。昔見た蒼い翼のモビルスーツを見て以来チカの憧れだから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どいつもこいつも居眠りしてるし・・・まあ気持ちはわかるよ。私も小中高全ての重大イベントでちゃんと起きてた試しがないし(笑)。まあでもMSパイロット募集のお知らせの時は皆起きてたから良いけどね。それはそうと今私は家庭科室を借りてMSパイロット志願者をもてなす為に料理を作っていた。事前に港から鮭を二匹買い上げホイル焼きを20人前作り、アクセント用のわさびマヨネーズ、塩とオリーブ油のサラダ、デザートに事前に製作しておいたミルフィーユ3ホールを7等分して皿に分けてある。ミルフィーユ3ホールは骨が折れたが、仕方ない。最初に作ったケーキは皐月さんとマリアが全部私の断りも無しに全部平らげやがったからしょうがない。まあ皐月さんをけしかけたマリアは後で締め上げたがね。ちなみに鮭・ミルフィーユ以外の食べ物はコリニーを通じた私の指示で私を補佐してくれる教官達が事前に買ってきて家庭科室の冷蔵庫に入れといてくれたのだ。つうか教官って誰だろう?コリニーが『楽しみにしとけ。』なんて言うから聞かないでおいたが。

 

 

ガラガラガラ

 

扉が開く。早速志願者が来てくれたようだ・・・ってお前か!?

 

「久しぶりだなシナプス。最近姿を見かけないしかといって退役したなんて話も聞かないから何があったのかと思えば・・・お前が僕を補助してくれる教官か。」

 

「そういうことだ。ちなみに知識系を私が、パイロット訓練は彼女がやってくれる。」

 

「彼女?」

 

「失礼します。」ガラガラガラ

 

「あ ライーサママ!久しぶり。元気にしてた?大佐になってからの初仕事が駐扶カールスラント大使館駐在武官だとは聞いてたけど。」

 

「はい。お久しぶりです。駐在武官は暇しかありませんので今回の統合幕僚本部からの依頼は渡りに船でした。それにあなたと一緒に仕事ができるのですから断る理由がありません。」

 

 

人事的に表すとこうなる。

 

 

 

扶桑皇国軍統合特殊作戦群幼年学校“浦の星”

 

強襲科

 

教育長 フル・フロンタル海軍大佐(私)

 

常任教官 エイパー・シナプス(偽) 宇宙軍大佐

 

臨時教官 ライーサ・ペットゲン カールスラント国防軍空軍大佐

 

 

統合幕僚本部特殊作戦群青年教育委員会及び“浦の星”学院は、統合幕僚本部運用部長(現職者:ジーン・コリニー海軍中将)の指揮下で運用される。

 

 

 

 

といったところである。すげーよ。歴戦の大佐(内1人は本当は元帥)3人が直接指導する学校なんて後にも先にも我らだけだろう。

 

 

「ライーサママ、今回もよろしくお願いします。」握手を求める

 

「はい♪」握手

 

「だがペットゲン大佐の駐在武官の任期は後半年しかない。後任の人事も確定している。絢瀬 航宙幕僚副長が兼務でやってくれるらしい。」

 

「マジかよ。」

 

絵里ママが教育ねぇ・・・想像が全くできない。つうか絵里ママ有能過ぎィ! 航宙幕僚副長やりながら教官業務もやるのかよ。航宙幕僚長たるアンジェラが有能過ぎるだけなのかもしれんが・・・ん?待てよ・・・

 

「教育なんだしそこは海未お母様の管轄じゃないのシナプス?」

 

「馬鹿野郎!園田 参事官にやらせたら死人が出るわ。それに今は地球連邦宇宙軍創設に備えて外国の軍人を教育する業務をやってるから無理だ。」

 

「なるほど。」

 

 

ガラガラガラ 扉が開く

 

「「「失礼しまーす。」」」

 

うわすご。Aqoursの面々(原作1年生組を除く)が皆一緒に入ってきた。

 

「皆さんよくいらっしゃいました。さあどうぞ。昼食とデザートが用意してあります。遠慮なく召し上がって下さい。」

 

「「「わーい!」」」

 

人間に群がるゾンビのごとくとはまさにこのことを言うんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

説明会は省略(←作者がサボりたいだけ)

 

「・・・以上となります。それでは強襲科に入科したい方は明日の朝までに担任の先生にこの『入科願』を提出、9時までに校庭に集合、以後の委細はシナプス教官に従って行動して下さい。」

 

「「「はーい」」」

 

「では解散とします。お疲れ様でした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「では高海さん十千万旅館に案内していただけますか?」

 

「うん。じゃあついてきてフロンタル君。一緒に帰ろう曜ちゃん梨子ちゃん!」

 

「「うん!」」

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど。高海さんがパイロットに志願したのも昔蒼い翼のMSを見てそれに憧れてということなんですね。」

 

完全に私のストライクフリーダムだね。少し前に陛下の御即位10周年記念飛行をメビウス中隊全機でやって皇国全土を周回飛行したからその時のやつだね。

 

「あんな風に空を自由に飛べたらどれだけ幸せなんだろう・・・って思ったんだ。」

 

「私は千歌ちゃんに引っ張られて強引に連れてこられちゃって。」

 

「私も殆ど似たような感じです。」

 

「ですが明日から皆さんにやっていただくのは曲がりなりにも軍隊教育です。連れられて入って後悔されても私は責任を負いきれません。大丈夫ですかお二人は?」

 

「「大丈夫(です)!」」

 

「千歌ちゃんについていって後悔したことは一度も無いから。」

 

「私も同じです。」

 

「高海さんは幸せですね。こんな良いお友達がいらっしゃって。」

 

「うん!チカの自慢の友達だもん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそいらっしゃいましたフル・フロンタル大佐殿。十千万一同歓迎させていただきます。」

 

高海ママが私を迎えてくれる。

 

「わざわざありがとうございます女将。早速ですが中を案内していただきたい。」

 

「ご案内致します。どうぞこちらへ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・以上になります。大佐殿、厨房がこちらになります。金曜夜と土日はここでお仕事をお願いすることになります。」

 

「わかりましたありがとうございます。では早速始めますね。」エプロンをつける

 

「!?大佐殿!?」

 

「どうされました?」

 

「今日は赴任初日です。そんないきなりお仕事をされなくとも大丈夫です。大佐殿をお迎えするために本日はお客様をお断りしておりますので。」

 

「わざわざ私の為に・・・ありがとうございます女将。ではせめて従業員の皆さん用に何か作りましょう。女将、冷蔵庫の中身を少しいただいてよろしいですか?」

 

「え?あ はい 大丈夫ですが。」

 

「・・・。」バン 冷蔵庫を開ける

 

白菜が異常にたくさん入ってる。さっき事前に郵送しておいた私専用冷蔵庫(太陽光発電な上電源が切れても90時間は稼働し続ける優れもの)が十千万旅館に届き中身の豚バラが使えるから・・・夕飯は豚バラと白菜のミルフィーユ鍋(汁は薄味トマトコンソメ)で決まりだな。簡単だし。一年漬けたきゅうりとにんじんの糠漬けもつけよう。これで完璧だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆さんお待ちどうさまです。」

 

「ありがとうございます大佐殿!皆、大佐殿を手伝って!」

 

「「「はい!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歓迎会

 

 

「皆さん今回は余所者のわたくしを暖かく迎えてくださり、また住処をわざわざ用意してくださりありがとうございます。せめてもの恩返しとして千歌さんを精強な戦士に育て、また町の活性化に尽力する所存であります。では音頭をとらせていただきます。 では・・・乾杯!」

 

「「「乾杯!」」」

 

 

 

 

「渡辺さん桜内さんどうですか楽しんでますか?」

 

「うん。美味しいねこの鍋。ありがとうフロンタル君。」

 

「楽しんでますが・・・大佐、こんなフランクな雰囲気で大丈夫なのですか?それに大佐なんて皇国全軍50万人の内3000人いるか否かのエリートです。馴れ馴れしくするのは少し申し訳ないと言いますか その・・・それに男の方ですし・・・。」

 

「私が仲良くって言ってるんですから問題ありません桜内さん。さあ飲みましょう!」リンゴジュースを注ぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うげ~気持ち悪い。」

 

二日酔いに苦しみながらもなんとか起きれた。本来なら今日は土曜日だが、新浦の星学院の創立記念式典が執り行われるので皆出勤・登校しなければならない。無論私とて例外ではない。

 

 

「「「行ってきまーす!」」」

 

「いってらっしゃーい!」

 

高海ママに見送られ旅館を出る私達。ちなみに他の皆は原作『ラブライブ!サンシャイン!!』の浦の星の制服だが、私は特殊な立場なので第2種制服(肩には海自の一等海佐の階級章)で登校することになる。悪目立ちしすぎだろこれ・・・後でシナプスとライーサママに相談するか。 ってか私服が無い。買い忘れた。軍の服ばっかりだ。大学生時代の服がまだ舞鶴に残ってるはずだから舞鶴地方隊にお願いすることにしよう。

 

 

「毎日のバス通学は大変ではありませんか皆さん?」

 

「うん。1本逃すと遅刻確定だからやらかすとダイヤさんに〔自主規制〕されるのが毎回のオチになっちゃうの。」

 

「なんとか慣れましたができればやりたくないです大佐。」

 

「うんうん。」

 

「そうですね・・・では明日からは私の飛行機を使いましょう。高海さんに今後も泊めてもらう分のお礼に送りますよ。勿論渡辺さんと桜内さんも一緒に。」

 

「良いの!?ありがとうフロンタル君!」後ろから抱き付く

 

 

あ~心がぴょんぴょんするんじゃ~千歌ちゃんの胸が心地良い。めっちゃ柔らかい。本当に中学生かよ彼女?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新浦の星学院 創立記念式典

 

「それでは新浦の星学院の創立記念式典を始めさせていただきます。舞鶴地方隊儀仗隊 軍楽隊 前へ。」

 

 

「フル・フロンタル教育長に対し、 栄誉礼!」

 

 

捧げ 銃! ガン ガシャ ♪♪栄誉礼冠譜♪♪

 

 

 

 

「教育長 訓示。」

 

 

「この度は皆様お集まりいただき誠にありがとうございます。

建軍以来我々扶桑皇国軍は明治天皇以降歴代天皇の方々、そして優秀で精強な先人たちのお力添えもあって、日々進化してまいりました。この瞬間もです。

そしてこの新しい学校の設立もその試みの一つであります。

苦痛と困難がこの先に待っていると分かっていながら、その世界に飛び込んだ6人の戦士候補者の皆さん、廃校寸前まで追い込まれながらも信じて残り続けた生徒の皆さんの心の強さに、深く敬意を表します。

その強さに 応えるため この国を守るため 全力を尽くすことをここに宣言いたします。」

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