トンネルの向こうで   作:おは

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舞台

ウラジミールは村長の後ろを付いて行きながら

恥ずかしそうにトワイライトに話しかけた「いやーもっと沢山集まるとおもって

ついやると言ったんだがどうやって正式な歓迎会をするんだ

ちっとも考えつかないやっぱり断った方が良かったかな」というとトワイライトは呆れたという表情をしながら

「あなた、何も考えないで了承したのでも、大丈夫よはこの本に書いてあるわ」というと

トワイライトはウラジミールの前に見るからに分厚い本を渡した

「いやいや、こんな短い時間でこんな分厚い本を読めるか

たぶん俺この本に書いてある文字を読めないぞ」

「それならこんなのはどうかしら」と言うと

今度は何重にも丸められているなにかだった

「なにこれ」

「チェックリストよこれに書いてあることをこなすといいわ」

「だから俺はこの世界の文字を読めないぞ」というと

トワイライトは「少し待っていてね」というと魔法をチェックリストにかけた

「何をしたんだ?」

「すぐに分かるわ」というとウラジミールにチェックリストを渡した

ウラジミールは読み始めるとすぐにチェックリストに書いてある

文字がキリル文字になっていた

ウラジミールが驚きながら読んでいたがすぐに

「なんだこれ、なんでチックリストを持っているにチェックマークが有るんだよ

それに他にも意味が分からないのがたくさん有るんだけど

ぜったいこれがあるせいでこんなに長くなるんだろ」と言うと

トワイライトは毅然とした表情で

「いいえ、これに書いてあることすべてに意味があるのよ」と反論した

「本当かよ、自分の順番を確認することを確認するとか

確認の確認でしかないぞ」

「あなた分かっていないわね、そうしないと自分の順番を確認するのを忘れたとき

大変なことになるわよ」

 

こんな風にやり取りしていたウラジミールは

トワイライトに聞いたのは間違いだったかな

たぶん、自分ひとりでやった方が簡単にできるんじゃないかと思い始めた

ウラジミールはトワイライトに「適当にやっても大丈夫なんじゃないか」

「あなた本気、言ってるの」

「本当さ」と言ったときにウラジミールたちは式典の会場に到着した

 

会場は広場の真ん中に作られていた

そこにはたくさんの着飾ったポニーたちが集まっていた

ウラジミールはそれを見ながらあれ、今までのやつらと違って

今回のやつらは服を着ているなぁとどうゆうことなんだろうかと思っていた

いると村長が会場に作られた壇上に上って

「この私メアが、みなさんにお知らせしたいことがあります

それはこのポニービルに新しい住人をやってきたことです

なぜ、そんなことにこのような式典をしているかといいますと

それは彼が私たちポニーとは違う生き物だからです」といった後も

村長はしゃべり続けた

 

ウラジミールはそれを聞きながら

やっぱりこんな大きなことをするのは俺が人間だからかと思いながら

うん、何打村長あんなにも長く話しているんだ

それにポニービルの改革とか言っているけどそれ全然関係ないよね

大丈夫か?と思いながらウラジミールは村長の話を聞いていた

 

ウラジミールの悪い予想は的中した

集まっていたポニーたちは村長の話をうんざりしながら

聞き流していた

それは、ここに集まったポニーたちはウラジミールの話すことを

来たのであって村長の自慢話を聞くために来たので無いからだ

 

さすがの村長も集まったポニーたちの様子を察したのか

「あー皆さん、私の話は以上です」というと舞台から

去っていた

 

ウラジミールはやっと終わったか次は俺の番だろうなぁと思い

衣装の準備をしているとトワイライトに

「あなた、洋服の準備をするのはいいけど

次話すのは私よ」

「えっ、俺じゃないの」

「そうよ、予定では私の次にあなたが話すのよ

ほら、あそこにも書いてあるわ」というと

トワイライトは式典の予定表をウラジミールに見せた

 

そこには村長の次に

プリンセス・トワイライト・スパークルとか書かれていた

それを見ながらウラジミールは

プリンセス・セレスティアがこの国を治めているんだろ

なんで、トワイライトにもプリンセスが付いているんだ

と思ったがすぐにそれよりも大事なことを思い出した

「なぁトワイライトひとつだけ言うことがある

あの村長のせいでここに居るやつらが

あきている、だからどうか面白い話をしてくれ」といった

「分かっているわ大丈夫よあなたの種族人間のことを話すから」

というとトワイライトは舞台に上がった

それを見ながらウラジミール「まぁ大丈夫か?」と思いながら

その姿を見送った

 

そして結果は大丈夫ではなかった

トワイライトは確かに人間の話をしたしかし

「まず人間の大きな特徴は彼らが二足歩行で歩くことです・・・」

とまるで教師が学生に者を教えている内容なのであった

 

村長の話で疲れた彼らはトワイライトの眠気がする

話の結果話し始めてすぐなのに眠り始めた

その様子を見ながらウラジミールは

やばいだろこれ、俺が話すときには全員が寝ているんじゃないか

ああ、早く話が終わることを願うよと思っていた

 

しかし、その願いは聞き届けられなかったようだ

村長の話も長かったがトワイライトさらに長かった

結果として話を聞いていたポニー達は一人また一人と

眠りに落ちていった

そしてウラジミールも

ああ、やばい俺まで眠くなってきたと感じると眠りの世界に

落ちていった

 

眠りの世界に落ちていたウラジミールは誰かに揺さぶられ

眠りの世界から目覚めた

「うーん、だれだ俺のことを起こしたの」

「あなたの番が来たから起こしに来たのよ」

「そうか分かった、ところで集まっているやつらはどうなっているんだ」

というとトワイライトは「なぜか分からないけどほとんどのポニーが

寝ているわ」と言った

それを聞いたウラジミールは

気づいていないのかまぁいいや

俺の問題はどうやって寝ているやつを起こすだけだと思った

 

ウラジミールが舞台に上がるとそこは悲惨だった

ほとんどのポニーが寝ていてわずかに残った者も

ほとんど眠りに落ちかけていた

この様子を見ながらウラジミールは

やばい、やばいぞこんなにいっぱい居るのに

俺の話を聞くやつがほとんどいねぇどうにかしないといけないな

と思いながら舞台に置かれた演説台に行くと

「あーみなさんみなさん」と大声でマイクを使いながら言った

その結果、眠っていたポニーたちはその大声によって

眠りから覚めることになった

 

ウラジミールはそれを見ながら

よし、よしこれで全員起きたなぁ

次はもう一回寝ないようにできるだけ

手短に話すことだなぁと思うと

「俺の名はウラジミール・イヴァノヴィチ・アサエフ

種族は人間以上」といった

これは万雷の拍手だろうとウラジミールは思った

 

しかし、ウラジミールの予想と反対に集まっていた

ポニーたちは拍手を送るどころかウラジミールに

今でも飛び掛るほどの殺気に満ち溢れあはじめた

ウラジミールはそれを見ながら何を

間違えたんだ

 

理由としては彼らはウラジミールの話を聞くために

ここまで耐えてきたのに肝心の話は

ただの自己紹介に過ぎなかったことで我慢の

限界を迎えたのだった

 

ポニーたちはじりじりとウラジミールの前に

進んできて今にも飛び掛るほどに近づいたとき

ウラジミールの目の前にピンキーが現れると

十個のさまざまな物でジャグリングを始めた

それは見事なものでウラジミールに飛び掛ろうとした

ポニーたちが怒りを忘れて見つめるほどだった

 

ウラジミールは自分に襲い掛かろうとしたポニー達をピンキー

のジャグリングによって止めてくれてありがたい気持ちと

舞台の主役が自分からピンキーパイに変わったという

悔しさが混在していた

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