ではどうぞ第一話です。
第一話 緋アリの世界に突入!原作三日前
「ふぅ」
神から貰った10年間を各国の軍隊で己の肉体を鍛え上げるのに費やした俺はHSS
時のキンジ以上の肉体を手に入れて緋アリの世界に入った。そして今、俺は新しい自
分の部屋でくつろいでいた。
「それにしても、なんだあの親たちはっ!!!チートすぎるだろ、神様がんばりすぎ
だって。たしかに財政界に顔の聞く親にしてくれってたのんだけどさ、あれはやりす
ぎだろうよ笑 あれじゃちょっとした問題とか普通にもみ消せるぞ。まぁ、権力が
あるに越した事はないし、さて何をしようか。」
俺は親族の肩書きの凄さにに苦笑しながら、原作三日前である今日をどう過ごそう
か思案していた。
「転入に備えて買い物にいこうか。ってか制服とかはどうなるんだ。まだ手元にな
いし...」
“おーい、きこえるかのー?”
考え事をしていた頭の中にいきなり神様の声が響いた。
ん?これが俗に言う念話というものなのか?と思っていると...
“その通りじゃ、自分が言いたい事を頭の中で強く念じると相手にそれを伝える事
ができる”
“こうか?”
初めての感覚に戸惑いながらも、なんとか念話を使えるようになった俺は神に言っ
た。
“ところで神さんよ、何のようだ?”
“あぁ、お前さんが気になっていた武偵高の制服等は転入の前日、つまり明後日に
家に届くようにしているという事を伝えたくてな。あと武器もその日に制服と一緒
に届くからな。”
“おお、そうか、ありがとう神様!”
神様の配慮に感謝した俺は涙が出てきそうになった。
“泣くほどのことかのう”
神様は俺の様子に呆れながらも嬉しそうな顔をしていた。
“ところで神様、念話を使えばどこにいてもあなたと会話をすることができるの
か?”
“あぁ、そうじゃ。普通に会話をすることはできないが、念話を使えば、その限り
ではないぞよ”
“それは良かった。ありがとう神様!”
“フォフォフォ、これぐらいなんてことないわい、がんばるんじゃぞ!”
そういって、神様は念話をきった。
「さて、必要なものは明後日届くみたいだしどうしようか......
そうだ、移動手段(車)を買おうじゃないか!!」
※一応16歳ですが免許はすでに持ってます。
「さぁ、そういって外に出てきたが、何を買おうかなぁ。生前に欲しかったキャデ
ラックにしようか、なにしろ金はいっぱいあるんだし。」
※金はすべて両親から貰ったものです。まだ働いていませんので笑
そう言って、キャデラックのショールームに入っていったが...
視線がやばいですハイ...「ジィー」「ジィー」「ジィー」
すんごいです。なんか射てるんですよね、視線がこっちを。 (なにアイツ?子供が
なにしにきてるんだ?)みたいな。まぁ普通はそう思いますよね。なんせ未成年が高
級車の販売店にひとりで来ているんですから。不審がって当然です笑
そう思っていると、一人の営業担当者らしき男性がこっちに歩いてきて、
「すみませんが、ここは未成年が一人でおこしになられる所ではございませんの
で、保護者の方の付き添いでおこしください」
営業スマイルを浮かべながら男性は扉のほうを指差した。
しかし俺はちゃんと金と免許証があるわけで、
「いえ、車を購入しに来ました。」
と男性に向かって言い放った。
すると、
「ハァ?馬鹿かアンタ?」
と、驚きで営業では絶対に使ってはいけない言葉を発した男性
「買いです」
と俺は再度言うと
冷静さを取り戻した男性は
「すみませんがあなたは何歳ですか?」
とたずねた。
「16歳です」
というと
「車を買うのに免許証とお金が必要なのはわかっていますよね?」
といってきたので、俺は
「免許証と金ならここにある。」
と男性に突き出した。
驚いた男性は、俺の免許証を食い入るように見つめ、
「なっ! すみませんでした。」と土下座をしてきた。
「まさか延生様とはしらず。 これまでのご無礼をお許しください。ではVIPル
ームへご案内致します。」
とこれまでとは180度違った態様になった。
ここでも両親や祖父母の偉大さを思い知らされた俺であった。
無事に車を購入し販売店の職員に見送られながらキャデラックのCTS COUPE
に乗りながら帰宅した俺は、先ほどの男性とのやり取りに疲れ、すぐに眠りについ
た。
はい、やっと緋アリの世界に入りました。
ここではまだ昂哉の持っている車はキャデラックだけです。
アストンマーチンはある事件でキャデラックが廃車になり、新しく買うときにでて
きます。
ところで、これは作者の話なんですが、学校がキツイです。数学の授業がしんどい
ったらありゃしないです。僕は今高一なんですが、数学Ⅲがとてつもなく重いで
す。俺文系なのに...大学文系うけるのに...数Ⅲ必要ないのに...僕のクラス最難間
国公立及び医学部医学科受験コースなので強制的に受けないといけないんですよ...
イヤだーー!
誰か数Ⅲ教えてください!!