話を考えている余裕もなくなってきました
せめて、土日だけでも書けるように頑張りますので
本日の誤字駄文はお許しくださいませ(あ、いつもか
「すげぇいてぇよ……」
昨日、めちゃくちゃにされた肩を抑えながら俺は目を開ける
もう、ほとんどこりは無いのだが、肩の痛みは引く気配がまるで無い
主にあの薬師が筋を弄くり回してくれたから神経が傷ついて痛みが増してる……気がするんだよなぁ
そこまでのドSでは無いと信じたいよ
「さて、今日は何をしようかなー」
「蒼真さーーーん!!」
俺が起き上がり上に大きく伸びをしたのとほぼ同時に、玄関で声が上がった
着替えて玄関を開けると其処には見慣れない姿の文と椛が立っていた
「ん、天狗ペアとは何かあったか?」
「いえ、何かあったとか、そう言うのではなくですね……」
「地底の温泉をご存知ですよね」
温泉……ああ、地底の温泉か
確か異変終わって直に間欠泉が沸いたんだっけ?
文々。新聞にも載っていたような気がするな
「あぁ、知ってるけど?」
「それなら話は早いです。
私たち、今日は休暇を貰えたんです」
「はたては天狗新聞作成で大忙しですけどね」
文が少し笑うように言った
其れを横目に複雑そうに見ながら椛が言葉を続ける
「それでですね、一緒に行きませんか?って思ったんですが……」
「うん、話の内容は掴めてたけどさ。
慰安旅行って感じだよな?」
「はい、そんな感じです。行きましょうよ、蒼真さん」
うーん、慰安するような事あったかな?
山で歩き回って、肩を弄られまくって……って結構あったな、コレ
「それで今日から明日、明後日くらいか?」
「はい、明後日までの三日間なのですが
行ってくれるんですか?」
「ああ、思い返したら結構疲れてたよ」
俺は部屋に2人を上げると、とりあえず大まかな服とハブラシ等をバックに入れて其れを浮かせる
鉄板入れるだけだから楽だし、いいよね
「2人の荷物も持とうか?」
「いいんですか?」
「お願いしまーすっ!」
椛がうろたえるのも気にせず、文が荷物を渡してくる
その中からするいいにおいを必死に鼻からシャットアウトしてから、中に鉄球を放り込んだ
椛のバックにも同じものを入れて、合計で3つバックを浮かせる。無論少しも重くは無い
「それで、飛んでいくのか?」
「はい、少し遠いですが飛んで行きますよ」
「幻想郷最速の私に付いて来れますかね?」
笑う文に、呆れる椛
残念だなぁ、文。早いのと楽なのは違うんだぞ
早いからって楽な訳じゃないしな
「よーし、なら俺と椛ペアで文と少し競争紛いをしてみようか」
「ふふん、蒼真さんは私と競争がしたいと」
「まぁ、そんな感じだけどな
さぁて、速さがそのまま慰安に繋がるかを考えてみな」
「わかりましたよ、蒼真さんともみじっこが私に同じスピードで付いてきて、私よりも疲れないと
私も流石に本気出しちゃいますよ?」
「そっ、蒼真さん!?」
「いいぜ、本気出して」
「なら、私のほうが早くて疲れて居なかったら、お願いを一個聞いてくださいね?」
「いいよ?」
俺はそういってそのまま庭に出る
黒い羽根をはためかせながら、空中に文は躍り出た
椛の事を持ち上げてから文の方を見やる
複雑な顔をしながらも頷いてきたので、俺は声をあげた
「よーい、どん!!」
刹那、文が空の向こうへ羽ばたいた
一方、俺は飛び降りただけである
椛は驚愕の声をあげた
「蒼真さん!?負けちゃいますよ!?」
なんていう椛へ俺は「いいんだよ」と一言言って、ますます落下していく
そして、地面に落下する寸前、地面に大きな穴が開いた
其処からそのまま真っ暗な地下世界に入ったそのまま滑り台のように地面の中を滑りこみ、そのまま地底に出る
滑っている10分程、黙っていた椛ははやっ!と、敬語も忘れて声をあげた
「椛、疲れたか?」
「いえ、まったく。文様勝てますかね?」
「もう、すっかり勝った気分だな」
俺は地底の焼けるように赤い地面に着地し、椛を下ろす
そのまま案内されるがままに温泉へと歩いていった
「はっ、はやくないですか……」
息を切らせた文が俺らが付くのとほぼ同時にやってきた
「地底への穴を、翼広げて来ただろ」
「うっ、素直に落下すれば早かったんですかね」
「蒼真さんは滑り台で着たんですよ、直線だったので早かったんです」
「ううぅ、まさかスピードでも負けるなんて」
「まぁ、そんな事はいいじゃん。
早く温泉はいろうぜ」
俺はそういって2人に同意を求める
2人は頷いてくれ、そのまま暖簾を潜った
中に入ると妖怪が一人居て、話しかけてくる
文がそれに答えるのだが、聞く限りもう予約はしていたらしい
こいつら、断らせる気が無かったと見えるな
カウンターごしに渡された浴衣をもって、部屋の番号を聞かされそのまま奥へ向かった
中では色々な妖怪が右往左往している、話を聞く限り人間も妖怪も御用達らしい。
まぁ、そんな事は別にどうでも良く部屋に向かう
襖を開けて見ると、それなりに広い
3つの畳まれた布団と卓袱台、敷き詰められた畳
掛け軸の下に荷物を並べて奥と、俺は座布団の上に座った
「ふぃー」と一息つくと、俺の隣に2人が座る
「蒼真さん、お風呂入りましょうよ?」
「折角なんですしー」
「そうだなー……ん?」
一緒に?混浴じゃあないよな
俺はバカな思考を振り払って立ち上がる
そのまま襖を開けて右、その突き当たりに青と赤の暖簾が見えた
男と書いてあることを確認してから青い暖簾を潜り、腰にタオルを巻いて風呂場へ出た
其処には俺一人、無論女性陣とは別の風呂であることも確認できた
俺は安心したんだか、少し残念なのか
複雑な気持ちで湯船につかる
石で出来た浴槽は少しざらついているが、深いではなく逆にいい
「にしても、硫黄の匂いが凄いな」
「まぁ、地下温泉ですから」
「地底ですしね」
「そうだなー……」
間
「おっ、お前ら!?」
俺は咄嗟に飛びのくと、やはりさっき見た椛と文が居た
タオルで全身を隠している……いや、其処は重要だが重要じゃないんだ
「どうしてここに?」
「実はですね、時間指定の貸切なんですよ。温泉」
「結構簡単に予約できましたしね~、まぁ男湯ですし」
駄目だ、こいつら駄目だ
「まぁ、背中流すだけですし」
「いいじゃないですか、男性の夢ですよ」
そういって押し切られ、なぜか手で背中を洗われて、前も洗われて……
まぁ、其処から先は体を流して全力で風呂を上がった
慰安だから癒されたけど、けどさ
別でどっと疲れたよ……
その後は冷やし中華を頼んで食べて、将棋やったりしてから寝た
いや、寝たかったけど……流石に左右からのいいにおいは無いぜ
おかげでもう2時だけど寝れないよ……