ピックアップすらあきらめるのにww
ちょっと更新遅いと申し訳ないので、ペースあげる(つもり)
いや、ビックリしました ホントに
「お兄さん、後5本追加!!みたらし3とあんこ2」
「はいよ、気前がいいね お客さん」
俺は、村の団子屋で団子を食っていた
美味しい 凄く美味しい
とても弾力がある 濃すぎない味
やみつきになってしまったようである
「はいよ、みたらし3本とあんこ3本ね」
「あれ? 一本多いですよ」
うん、俺はあんこは2本しか頼んでいないはず
「サービスだよ、食べてくれ 1本や2本は平気だからね」
優しい人なぁ、いい人だなぁと、つくずく思う
よし、何かあったら真っ先に村を護りにこようか
そんなことを思いながらあんこの串を手に取る
あんこもまたうまい つぶあんとこしあんが交互に2つずつ
コレは親父さんから受け継いだひいひいおじいちゃんの味なんだそうで
素朴な感じ それでいて新鮮で懐かしい 深い味だ
「ここにいたか 蒼真」
後ろから声がかかる 慧音だ
里だからしょうがないが、時を考えてくれ
「なんだ慧音 俺は今団子食うのに忙しいんだ」
「ちょっとな 妹紅が話があるってな」
そういわれる なら、仕方ないかな
「すいません、お勘定お願いしまーす」
そういってお金を出す
金額は丁度にぎった小銭と同じ額だったので早く済んだ
慧音はほっとした様子で居る
断られると思っていたのだろうか
俺は、まだ食べ終わっていない団子を片手に慧音の後ろを歩く
みたらし、大丈夫かな
なんて思っていると焼き鳥屋に付く
やばいやばい、団子は持ち込んじゃ駄目だろ
大急ぎで食べる 串は中で捨てさせてもらおう
「妹紅―、つれてきたぞ」
慧音が言うと、すぐに妹紅が奥から出てくる
「慧音、ありがとう 店が忙しくてさ」
「大丈夫だ がんばれよ 妹紅」
慧音が妹紅に言う
妹紅はうんと小さく返事をして帰った
「なぁ、それで用ってなんだ?」
「え? ああぁ うん とっとりあえずあがってくれ お茶だすから」
妹紅の後を付いていく
にしても、長い髪には魅力があるな
凄い綺麗な髪だ 付いているリボンもいいし
少しすると居間につく
妹紅がお茶を入れてくれる
「うまく入れられたかな?」
「うん 美味しいよ」
心から思えるほど、絶妙なさじ加減だった
苦味が丁度いいアクセントになっている
味が薄いわけでもなく 飲みやすい適温だったのもよかった
「妹紅と結婚できる奴は幸せだなぁ」
妹紅を喜ばせるつもりで行ったのだが、なんかごにょごにょ行った後怒ってきた
何がいけなかったのか?
「それでな、用の事なんだが」
妹紅が話を切り出す
美味しいお茶を入れてもらったんだ、聞いてやらないとな
「永遠亭にいくんだけどさ 付いてきてもらえないか?」
優曇華とか永琳が居る所か
でも、なぜ俺が付いていくんだ?
「いやぁな 最近、食べすぎで体調崩す人が多くてな 薬をおきたいんだが輝夜と喧嘩になってしまうからな それに、できればお前と ごにょごにょ」
まぁ、最後のほうは聞こえなかったが 要するに沈静剤、荷物もち的な意味で付いてきて欲しいのだろう
慧音も村をはずせないからね
「よし、それじゃあ いこうか」
「ほんとか? ありがとう」
妹紅の準備が終わるまで待って、その後二人で竹林へと向かった
準備といってもちょっとしたバックを持って鍵を閉めただけだが
竹は高く聳え立っている、朝なのに光が入っているか怪しいくらいだ
しかし、暗くも無い そこがまた妙に視界の霍乱につながる
一人なら俺も迷うだろう
「妹紅がいなきゃ行けそうに無いな、道覚えるまで案内してほしいくらいだな」
「わかった!!! お店を閉めてでも案内するよ!!」
ビックリするほどの大きな声で妹紅が叫んだ
思わず耳に手を当てる
キーーンと耳の中を刺激が駆け抜ける
鼓膜が揺さぶられて痛い
「スマン、つい……な」
ちょっと頬を赤らめていう妹紅
イキナリ叫んじゃったのが恥ずかしかったんだろう 少しモジモジしている
足も止まってしまった
俺は妹紅の手を掴んで ぐいっ と引っ張る
そのまま妹紅を抱っこして、俺はとっとっと、道を駆けていく
「hぢhflにウsgふrhkcかh!?!?!?」
妹紅が目をぐるぐると回しながら言葉になっていない声を上げる
だが、降ろしたら振り出しに戻るので降ろさない
立ち往生は、せっかちな俺には似合わない スピード命!!!
なれてくると少しずつ速度も上がってくる
天狗の下で働いていた影響があるのだろうか
少しすると‘和’みたいな屋敷が見える
「妹紅―、みえたぞーーーーーってアレ?」
ぷすぷすと頭から煙をたてて、顔が燃えるように紅くなっている
「妹紅!! つくぞ」
もう一度強く言うと
「ふぁい わかりましゅた」
なんと可愛い まるで‘妹’みたいだな まさしく紅い妹だ
俺はラストスパートを一気に駆け上がると、ノリでジャンプした
そのままドアを蹴破り……たかったが、怒られたくないのでやめる
名残惜しそうにする妹紅をおろして、戸に手をかける
「すいませーーん」
がらっ とあけると
小さめの背で垂れたうさ耳のてゐと
ブレザーにぴょこんと立ったうさ耳の優曇華
「そして、赤と青のコントラストがまた微妙な年増と、」
ズビュアアアァァァァァァ
風を切るようにしてイキナリ飛んできた細い何かが俺の頭を射抜きに来る
一瞬のことでかなりびびったが俺の移動速度よりも遅い
頭を右に2cmずらしてそれを後ろに見送った
初対面でそれは無いだろ
「年がーーー何かしら??」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴという効果音がとても適切な笑い顔のBBAがいる
妹紅が後ろであせあせしている 面倒ごとは嫌なんだろう
「やっぱ、可愛い兎と並ぶと 年が気になりますね」
もはや優曇華は唖然 てゐはなんかよく分からん顔をしている
永琳は手に矢を20本ほどもって全て頭に向けて構えている
可愛い子には可愛いと言う
BBAにはBBAと言う
それがおれのいきざまだぁ なんて考えつつ俺は手を上げて降参する
あんなのうたれまくったら、それなりに応戦しなきゃなんなくなる
「あの、胃腸薬くれないかな?」
本題を切り出した妹紅の声で、俺と永琳の火花は一時鎮火する
「妹紅さんでしたか 輝夜様を呼んできた方が言いですか?」
「いや、いい 今日は薬だけもらいに来た」
「じゃあ、すこし待っててください」
とっとっ そう足音を立てながら優曇華が歩いていく
「いいこやなぁ 優曇華ちゃん さっきは‘つい’本音が出てしまってすいません」
「いえいえ こちらも‘殺そうとして’すいません」
てゐと妹紅が 少し居にくそうな顔をしている
俺は妹紅の頭を撫でる もちろん、落ち着かせてやろうとの配慮だ
「自己紹介がまだですね 優曇華ちゃんが帰ってきてから出いいですか?」
永琳はコクリと頷くと 隠し切れない殺気をだしながら 応接間まで通してくれた
ちなみに、急に移動したため 居場所が分からない優曇華が、オロオロしていたのがとても可愛かった事は、また別の話である
失踪だけはしません
自分が納得するまで書いて 納得して 終わらせます
男に二言はないです(キリッ