東方黒鉄伝   作:荒無 時竜

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えー 最初の部分にも注意書きしておきます
お気づきの方は多数いると思いますが この小説
原作通りの働きをする異変は多分ないと思います
蒼真君がぱっぱとやることになったりならなかったりです

これでもいい方はどうぞ ゆっくりしていってください


月への上空から

「ん、この感じは きたかな」

俺は地面から鉱石を浮かび上がらせた 

それは他のものと化合しない つまり、影響を受けることのない金属

いや宝石 白金である

 

これを探していたのは他でもない、機獣のコーティングに用いるからである

今日、後何時間後に迫った月への強襲

それに参加する際に幾つかの対策を練る必要があった

機獣は金属である つまり、依姫と豊姫 二人の能力は色々と恐怖が多い

だからこそ、白金で包んでしまおう そう思ったわけである

この量で足りる そう直感で判断して庭に帰った

機獣たちを一匹ずつ 丁寧に洗ってやる

 

これから頑張っていただくのだから、そのぐらいはしないといけない

水洗いしたあと、水気を取り 磨いて白金コーティング

この一連の作業は一匹につき30分ずつ 約210分間洗っていたことになる

でも、領空に比べたら まだ安いほうじゃないかな?

それに、後の祭りで月の酒 魅惑の味を楽しむことが出来るのだから

俺が一暴れする間に幽々子は来て帰ることが出来るだろう

そんなことを考えながら後片付けをし

後に備えるため機獣を全匹休ませて、俺も少し眠りについた

 

「----、--ま 蒼真!!」

「う~~ん、紫か」

満月が光る夜 紫は俺の顔を覗き込む

その隣には妹紅 俺の呼んだ付添い人

俺は大きい欠伸をし、背伸びすると立ち上がった

服が少しシワになっているが、戦いに支障はないだろう

「蒼真……本当に月に?」

「ああ、そうだよ 妹紅  紫?」

 

紫は手を縦に切った 虚空に広がった穴

禍々しいそれの奥には、うっすらとした光りと一面の海

そこが別世界 月だあることは良くわかった

 

二人を引っ張って外に出ると、機獣たちは皆起きていた

「貴方よりもしっかり者ね」

「こっちの方が人間らしいよ」

二人から心を抉る一言 前も言われたことの歩きがするよ

俺は一つ苦笑い その後整列する機獣へ

「準備はいいか?」 そうつぶやいた

ギュアアアアアアア!! と、7匹の声が鳴り響く

おっと、忘れてた 紫熊にオーブをはめ込む

これで、七匹の胸には 赤 黄色 緑 青 紫 白 黒

 

七色のオーブが輝いていた その目も同じ色に燃え戦いたい衝動に掻き立てられているのは火を見るよりあきらか

「そうか」っと言った後 俺は紫に向き直る

「幽々子、囮は先に向かっているわ 安心して」

「首謀者さんよ、頼んだぜ」

「私にも、いいお酒とか くれよな」

「もちろんよ それじゃあ 頑張ってらっしゃい」

 

天に浮かぶ箱庭 そこには虚空へと繋がる大きな裂け目が開いた

向こうには地面が見える けれど、そこにつくまで1000m以上あるのは良くわかった

色々都合があるのだろうか? 実際は水を使った移動のほうがいいのだろうが

機獣が持つかはわからないし、と思いながら二人と7匹は落ちていく

地表にはロケットが着陸していたが、まだ着いたばかりらしい

霊夢や魔理沙が降り立ったばっかり 警報装置も今なったようだ

「全員空中待機! しばらくは動くな」

ぐっと落下を止めるが、機獣はうずうずしている

 

もう、相手を見つけ次第襲い掛かっていく勢いだ

俺は少しため息をつきながら下を見る 妹紅もつられたようだ

「……あの二人 強いね」

妹紅が指さしたのはロケット付近へたどり着いた姉妹

依姫と豊姫 良くは見えないがにやけている様である

きっと、永琳の話があたった 見たいな感じで思っているんだろう

少しして弾幕ゴッコが始まった 

 

霊夢は豊姫と 魔理沙は依姫と 繰り広げられる攻防戦

ぶっちゃけ二人が強すぎて、主人公補正が無効化状態

お札は全て粒子分解 魔理沙の光りは瞬かない

不発ばっかであえなく撃沈 レミリアと咲夜に交代するが結果は見えてる

「朱雀、紫熊、白虎は依姫 青龍、麒麟、玄武、緑狼は豊姫へ」

「私達は?」

「都を撃沈させに行く 多分後から神が来る」

「神!?」

そんなに驚くことでもないだろ この前山から来たよ

 

少し話しただけなのだがふと気がつくとメンバー全員撃沈状態

「さあ、行こうか 殺すなよ でも 手加減はすんな!!」

ゴルルルアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

都の民全員が上を見上げた そこには想像以上の侵略者がいた




次の話は豊姫 依姫 一話ずつ戦闘を描いていきたいと思います
それではまた
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