今回も数カ月ぶりですね!要らぬところを掘り下げ細かく描写しようとするからですね〜。頑張って仕上げたんで少しでも楽しんで頂けたら嬉しい!
は
▲ 帝国 帝都ベルン 情報局本部
ターニャ・ロフスキ・シルサルスキの3は乗用車で情報局本部に予定時刻丁度に乗り付けると、ロフスキ少佐はシルサルスキ少尉に向き直り、短く言葉を掛ける
「少尉、これからの事をよく覚えておきなさい」
「は、はい!」
シルサルスキ少尉は言葉の意味する所を見つけようと思案しようとするが、間髪入れずにデグレチャフ少佐からも警鐘を鳴らされる
「遅れない様にしたまえよ」
「はっ!」
何が始まるのか、と聞こうとしたが次の瞬間からその様な事すら許されない圧と速さで物事が進んでいく。
降車したロフスキ等は近くに立っている門衛を捕まえると、車の移動を押し付け、門衛から掛けられる疑問の一切を参謀本部令を盾に無視し、情報局本部の建物へと駆け込む
「な、何事ですか?!」
「法務局のヨランダ・フォンロフスキ少佐よ。情報局総局長殿に話があるの」
何事かと慌て気味に駆け寄ってくる情報局側の当直将校に対して、シルサルスキ少尉は命令書を提示し、ロフスキ少佐は"参謀本部の威令"という強権で押し通すとロフスキ等3人はズカズカと歩みを進める。
「ほ、法務ですか!?今照明しますのd……あ、しょ、少佐殿!困ります!規則が……」
「参謀本部令というのが聞こえなかったのかね?」
確認が出来るまでどうにか静止しようとする将校に心底うんざりしたターニャが当直将校の言葉を遮り威圧し、先頭を進むロフスキ少佐は当直の背後で慌てる下士官達を鋭く一瞥する。
「か、確認中ですので今暫し……」「おい!早く照明しろ!」「す、すいません!今名簿を……」
「……確認はまだかしら?悪いけれど私達にも職務があるの何時までも待ってはいられないわよ」
軍籍の照合、"参謀本部最優先令"と書かれ印が押された文書、者来訪予定者名簿を忙しなく確認する哀れな当直将校等をイビりつつ、時間が惜しいとして騒ぐ下士官等を無視し、我が物顔で情報局の中枢へと突き進む。
「全くふざけた連中です。参謀本部の威令に待ったを掛けるなど、あり得ません。排外主義の蔓延疑惑といい先程の体たらくといいサボタージュで即刻銃殺するべきでは?」
「それが最善と思えてなりませんね。私達の面倒も1つ片付きますから」
帝国情報局、その本部ともなれば訪問・往来する人間は数多い。帝国が知り得た情報が集積・管理される場所だ。入場者の身分の確認は当然重要な事である。
「あれではとても使えますまい」
"平時"であれば先程の当直将校等も通常業務を卒無くこなし、帝国を動かす歯車とも成り得るのだろう。
されど突発的な事象、なにより"戦時"にあのザマであったのならどうか?
緊急的な事象を前に適切な行動が出来ず、結果作戦の遅滞や漏洩の可能性を高める事となるだろう。彼等に必要だったのは必要最低限の手続きを行い、必要な確認を取捨選択する柔軟性だ
それこそ上への確認でも、身分証の確認でも、何でも良いから"待ったを掛ける等の"遅滞・停滞以外のアクションが無くてはならなかった。
「……マニュアル化の弊害ではないかと」
ラインの泥濘は数多の将兵を喰らい、士官・下士官問わず摩耗させた。その解決策として繰り上げ任官や即席育成士官が増加。許容範囲とはいえ許容範囲の最低限で任官した者がどこの部署・部隊混ざっているのが現状だ。
シルサルスキ少尉が怖ず怖ずとロフスキ・ターニャの言葉に補足を入れ、ターニャとロフスキの両名は「はぁ」と溜息を小さく零して疲れ気味に応える
「分かっている……。しかしな……」
「頭が痛くなるのよ。どうしてもね……」
何もかもが満ち足りてというわけにはいかないのだろう。けれど、事態がここまで深刻化しているとなれば。 先行きを案じたくもなってくる
「……此処ね」
目的地である情報局局長の執務室である。
ロフスキ少佐はノックを3回すると、入室許可の返事を待つわけでも無く間髪入れずに扉を開く
▲帝国 情報局本部 総局長執務室
中では情報局本部の主である情報局総局長と複数人の幕僚が何らかの報告会を行っていたのか書類を片手に一様に立ち並んでいた。
「何だ貴様ら!」「無断入室とは何事だ!」
「此処を何処だと思っている!」
ノックに対する許可も得ないまま突然入室してきたロフスキ少佐等に、幕僚等は警戒心と不信感を募らせ口を尖らせる。対するロフスキ少佐一行(シルサルスキ少尉は除く)は気に掛ける事もなく涼しい顔でソレを無視し、この部屋の主に眼を向ける。
「……当直将校を随分と脅しつけたものだ」
取っていた電話の受話器を戻しながら怒鳴る幕僚達を目配せで嚇すと此方もまた涼しい顔でロフスキ少佐等に苦言を表明する。
その人物こそモノクルが特徴的な"カール・フォン・ローエンシュタイン"准将*1その人だ。
「閣下?」
「……当直から連絡があった。法務からの来客だ」
幕僚の1人が伺いを立てるとローエンシュタイン准将は珍客たるロフスキ少佐等の身元を説明し、幕僚等の警戒心と険悪感鎮めさせる。
が、対するロフスキ少佐は幕僚達の険悪さを鎮めるどころか火を放ち、更にドバドバとガソリンをぶち撒け始める。
「准将閣下、先ずは謝罪を。無断での入室失礼致しました。しかし……小官等が本部施設に入ってから此処まで有に5分以上、当直からの連絡が今し方で?」
「しかり」
ローエンシュタイン准将が頷くとロフスキ少佐はわざとらしく、そして何よりも見せつける様に肩を竦めヤレヤレと首を横に小さく振りターニャにアイコンタクト。それに呼応してターニャも呆れ顔を作り肩を竦めて見せる
「それはそれは……情報局員の危機管理は相当に甘いようで。閣下さえ許可して頂ければ
階級差から丁寧な口調で話すロフスキ少佐だが、内容と相まって皮肉にしか聞こえず(実際皮肉)、ローエンシュタイン准将に宥められていた情報局幕僚達が再び声を荒らげ口角泡を飛ばす。
「ふざけるな!」「我々を侮辱するのか!」
「貴様らッ!」「決闘をも辞s……」
「ふん」
罵詈雑言が噴出し、決闘すら辞さないと息巻く者が現れ、あわやと思った矢先に
「……皮肉を言う為にわざわざ情報局の本部に赴くとは、法務は随分と時間があるらしい。まったく羨ましい限りだな」
発言の内容はロフスキに返す皮肉としては十二分で幕僚達の溜飲を下げ得るモノでもあった。
ローエンシュタイン准将の発言の後、その場にいる者達が不思議と同調して束の間の静寂が場を支配する。
「……」
「……」
……最もそれはシルサルスキや幕僚連達にであり、先程まで皮肉の応酬を繰り広げていたロフスキ・ローエンシュタイン准将の二人の間には無言ながらも有無を言わさぬ不穏な圧が渦巻いているのだが……
「……皮肉とお捉えに成られたのでしたら御容赦を。小官も帝国・共和国の講和条約が無事に纏まりホッとして居たようです」
沈黙を破り不穏な空気を先に解いたのはロフスキであった。形式ばかりの謝罪を述べ、ロフスキは矢継ぎ早に本筋へ話を持っていく。
「宰相官邸で流血沙汰……それで無事と?そこまでして勲章が欲しいかね」
ロフスキ少佐の弁明(主に後半部分)を聞いたローエンシュタイン准将はほんの一瞬だけ表情を険しくするが、直に表情を無愛想なモノへと戻し、ロフスキ少佐を淡々と糾弾する
「まぁそんな。情報局の尻拭いで勲章なんて人の不始末も正してみるものですね」
これも
「情報局本部からの推薦ともなれば箔が付きますな。いっそ情報局のモグラ退治を
三度幕僚達が怒鳴るのではと、さり気なく目を配るシルサルスキだったが、当の彼等の幾人かは目に見えて不愉快そうにし、誰が見ても険悪なムードが見えるものの本部長の言葉を遮らぬ様に静寂を保ち続けていた
「……銀翼突撃章持ちまでもがこれかね?モグラモグラと繰り返すのは良い。だが、確証なく味方を疑うのは譫妄に他ならん」
心底失望したといった風貌で、嫌悪感を隠そうともせずにロフスキとターニャを睨み付けてくる。
「砲弾ショックで現実逃避ですか?条約調印の欺瞞情報を流したのは此処だけですが」
「他国協調路線への明確な背信行為でありましょう」
睨まれるのを意に介さずロフスキは丁寧に挑発と確証の提示を行う。ターニャも阿吽の呼吸で合わせ准将殿を始めとした幕僚達に喰いかかる。
「閣下、排外主義の害獣が確実に"此処に"います」コンッコンッ
ロフスキはゆっくり一歩前に出ると本部長席の机を臆する事なく2度拳で小突く。ロフスキ達の怒涛且つ勁烈な発言に成り行きを見守っていた幕僚達に伝播し、小さくも大きいどよめきとなる
「――ッ!」 「―――!?……」
ガヤガヤ「――――!」 ガヤガヤ
「とにかく調査しよう。合同で調べる、それでよいだろう」
「……」
部下達の動揺を見兼ねたローエンシュタイン准将が話を纏め上げに掛かり、提案と決定を同時に、即座に下す。シルサルスキ少尉が嫌な汗を額に掻きながら上官であるロフスキ少佐に恐る恐る視線を向ける。
「極めて不本意ですが同意致します。追っての御連絡御待ちして居ります。それでは小官等はこれにて失礼致します」
シルサルスキ少尉の視線を他所に渋々といった成でローエンシュタイン准将の決定を追認する。
言うことは言ったと敬礼し、轡を返そうとするロフスキ・ターニャ・(シルサルスキ)にローエンシュタイン准将がふと思い出したと言う体で引き止める。
「……あぁ、そうだ。デグレチャフ少佐とロフスキ少佐に一つ聞いておきたい」
呼び止められた2人は嫌な顔せず何かと尋ねらるのを待つ。対するローエンシュタイン准将はぶっきらぼうな表情で然有らぬ口調で問うてくる。
「何でしょうか?」
「何でありましょうか?」
「どうだね。愛国者を殺して貰う勲章と言うのは?」
掛けられた問いは何とも中身のない陳腐なモノ。ロフスキとターニャの回答は示し合わせる訳もなく必然的に同じ結論へと達する。
「名誉な事では?」
ロフスキが率先して答えるが、余りにも単純で馬鹿らしい問いにロフスキは手を上げ払い、口角を上げ嗤う。それでも階級差を考慮し抑えたのだが。
「……何だと?」
抑え気味とはいえ目に見えて嗤うロフスキ少佐の回答を聞き、ローエンシュタイン准将は眉を上げて訝しみの声を上げる。
「祖国の為に敵国の愛国者を殺す。戦争の常ではありませんか」
当たり前でしょう?と態度と言葉で示し、違いますか?と暗に聞き返す。戦争とは畢竟それに尽きる。共和国だろうが、帝国だろうが戦争を行えば逃れる事の出来ない真理だ。
「ふん、よく謳う。では……自国の愛国者を殺す感想は?」
ローエンシュタイン准将はロフスキの答えを聞いて、流石に弁が立つと嗤い。再び、ロフスキとターニャへと視線を向け、無愛嬌な風貌で意地の悪い問いを掛ける。問い掛けられたロフスキ少佐とターニャは直に返答する事が出来ずに暫し沈黙して逡巡又は思い馳せる。
「……」「……」
(愛国者?再び先の見えない戦渦を望む者を愛国者と呼ぶのなら愛国者とは何だ?)
今思えばつい先程の逡巡は全くの無意味だったと思う。ターニャに言わせれば、答えは簡単であった。そんな者は畜生以下の無価値な肉塊としか表現出来ない。
「小官には分かりかねます。何分、自国の愛国者を殺した事など、ただの一度もありませんので」
「ロフスキ少佐に同意致します。名誉に掛けてその様な蛮行に及んだ事などありません」
ヤレヤレと溜め息を小さく零し、目を伏せて馬鹿馬鹿しいといった態度でロフスキは返答する。ターニャもロフスキに追従し同様に堂々と答える
「何?……ではこの報告書は何だ?」
ローエンシュタイン准将が目を鋭くしてターニャとロフスキの2人を居抜き、手元にあった書類を掲げると机に放おりつける。
机に乱雑に放おられ拡げられた書類には複数の弾痕が確認出来る射殺された少年の遺体や爆弾でだろうか腕が欠損した死体などが写真で写っており状況・死因・人物名など詳細が書かれていた。
「これで極一部だ。これだけの死体を積み上げ何も感じないと?」
「あぁ、愛国者を自称する豚共ですか。豚殺しにどうして罪悪感を?強いて申し上げれば……膾切りにしたので愛剣が錆びないかだけが不安です」
「帝国の癌を僅かでも除去出来た事を誇りに思います。穢らわしい豚共の血を浴びた会もありました」
ロフスキがミリ程の罪悪感も有りませんと語り、感じる必要すらないですよ、と腰に携えたサーベルの柄をゆるりと撫で上げる。ターニャも心から良かったと思えると申し開き軍帽を整える。
強張ったシルサルスキの額から汗が流れ、情報局幕僚連が固唾を呑んで見守る中
「……」「……」「……」
「……要件は以上でしょうか?軍務が有りますので小官等は失礼を」
要件の有無を確認、特段何も返って来ない事から無いと判断しロフスキとターニャは敬礼する。僅かに遅れてシルサルスキ少尉が敬礼した所でロフスキ・ターニャは返礼を待たず幕僚達の怪訝な視線を物ともせず優雅に背を向け退室していく。後にシルサルスキ少尉が周りの視線を痛く思いながらそれに追従する。
「……」
退室していく3人をローエンシュタイン准将は何も言わずに見届ける。その細く鋭い眼は最後までその3人を凝視して離していなかった。
「礼儀知らず共が」「全く不躾な奴等だ」
「あれが生きた銀翼突撃章持ちか?」
「まだ餓鬼じゃないか」
「戦歴に裏打ちはされているぞ」
「巷じゃ錆銀と言われてるらしい」
「狂犬か」
「閣下?」
3人が退室した所で幕僚達が各々思った事を口走る。
そんな中でローエンシュタイン准将は小さく一言言葉を零す。何かを言ったのは分かるが、周りには聞こえておらず、幕僚の1人が准将におずおすと声を掛ける。
「何でもない、気にするな。……聞いていたな。オペラ座との共同調査となった」
幕僚の気遣いに応えつつモノクロを静かに手に取り、ゆっくりと拭き上げて再び付けながら
「では、小官ではどうでしょうか?」
1人の中佐が名乗りを上げるが、即座にローエンシュタイン准将は否定する。先程の遣り取りを見た上で、大蛇が待ち構える藪に入る事を志願したこの中佐の勇気は称賛されて然るべきだろう。
(しかして彼を送るわけにもいかんのだがな)
「いや、貴様では階級差で高圧的になり過ぎる。何より他の事を任せたい。……ヒルシュ大尉、君に任せる。やってくれるな?」
ローエンシュタイン准将自ら指名したのはヴェルナー・ヒルシュ大尉*2比較的若く、相応に情報局に務めている尉官である。
「はっ!」
「すまんが貧乏くじだ。
「お任せください」
「信頼している」
指名されたヒルシュ大尉は威勢よく返事を返し敬礼する。そんな大尉を一瞥して数事言葉を交わすとタバコを加え、火をつけて燻らす。
(は、信頼か。よくも言ったモノだ。……この年で悪巧みに加担とはな)
幕僚等もタバコを取り出して火を付け静かに燻らす中でローエンシュタイン准将は内心で自分か将又他の"何か"を嘲り笑うのだった。
▲ 帝国 情報局本部前
「礼儀正しい挨拶は覚えた?次からああやって丁寧にご機嫌を伺いなさい」
来た路を戻っていき先程の慌てふためいていた当直将校を尻目に通っていき、車の移動を任せた門衛から移動先を聞き出し向かう中に気遣う様にロフスキがシルサルスキに声を掛ける。
「えっ!あ、あれは喧嘩を売りに行ったのとばかり……」
声を掛けられたシルサルスキは驚愕の表情を浮かべ、意図を読み解こうと暫し思案を巡らせる。
(情報局と共同調査だし、関係構築は必須なはず……何だけど。さっきのあれはどう見ても啖呵切ってたよね……。それとも別の狙いがある?)
「モグラを炙り出しぶち殺す事が参謀本部から我々に下された命令だ。その為の
思案を纏めた所で参謀本部から頼り(酷使)にされてきたターニャが優しく上の意図を補足し、匂わせた言い回しをするが当のシルサルスキ少尉は幸か不幸かまだ何も知らない。
「情報局はモグラ共の巣窟。それに保安要員が甘い事を言うようなら叩いてやるのも優しさよ?」
まだ若い新品少尉にターニャ・ロフスキ両少佐は裏があると思える程に優しげに手解きしていく。シルサルスキも考えが及ばない事には煮え切らぬ思いを抱きつつも真摯に上官等の優しさを感受する。
「そ、そういう物でしょうか。心します」
「結構。さて、オペラ座に戻りましょうか」
運転をシルサルスキに任せターニャ・ロフスキ等は一路オペラ座へと向かう。走り始めた車両が順調に進んでいく中、後部座席に悪巧み顔が2つ。何を思っているかは誰にも分からない。本人達を除いて……
如何でしたでしょうか?
ちょっと話が強引でしたかね?心情描写とか難しいのじゃぁ、、、書きたいから書くけどw
話のテンポもやや悪いか?どうかなぁ〜とか思いながら世に出してしまった。
次から本格的にオペラ座してきますね!あと原作も4月の頭に出ますね!楽しみですね!!
では長々とすいません!
ご覧になって頂き本当にありがとうございました!御意見!御感想!お気に入り・評価!ここ好き!誤字脱字!誤用等など頂ければ励みになりますのでお願いします!
誤字脱字の指摘や感想ほんとにありがとうございます!
色々参考になったり考えたりする事が出来て助かります!
オリジナルの所の文法がお亡くなりになってるのは作者は見る専からの来た異星人なので、文法基礎が理解できてないからですね!
ほんとすいません!直せたらどんどん直すんで教えてください!
今後のオリジナル展開について
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構わん、やれ。
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は、早まるな!
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全て心の中だ。今はそれでいい。