会談当日がやって来た。アザゼルから日時を知らされていた。アザゼルが酔いつぶれた後アザゼルのポケットに連絡先を入れておいたのだ。シェムハザという堕天使にアザゼルを渡すと謝罪された。それとギルは案外アザゼルを気に入っていた。
「それで
「恐らく旧魔王派が仕掛けてくるかと」
「負け犬は負け犬らしく遠くから吠えていれば良いものを。身の程を知らぬとみた・・・・行くとしよう」
ギルは報告を受けると旧魔王派を現魔王派よりも格下と評価した。
「いってらしゃいませ女帝よ。香織でしたら準備はすでに整っているようです」
「わかった。分かっていると思うが
「心得てます」
最後に忠告だけはして香織の元へ向かった。
三種族会談は四勢力会談へ名前が変わった。理由は1つギルが率いる
ギルが香織をつれ会談場所に来るとすでに紅髪の魔王サーゼクス・ルシファーに魔法少女服の魔王セラフォルー・レヴィアタンに加えアザゼルとアザゼルの後ろに立ってギルを見ている銀髪の少年ヴァーリー。
(悪魔・・・それも魔王クラスか。更には白いトカゲまで買っているか。面白い。イッセーと戦わせればイッセーも成長するであろう)
ヴァーリーを見てイッセーを高める雑種だとギルは評価した。イッセーは才能はないがそれでも近い未来イッセーは想像を絶する結果をだすと直感だがギルは思っていた。
黄金の翼を生やした男ミカエルと後ろにはイリナがいた。イッセー達も入室してきた。イッセーはギルがいることに驚いていた。
「その疑問何れ分かる」
何か言おうとしたイッセーに予め言った。香織はイッセーに対しての柔らかい表情に驚いていた。
「君が
「ほう。中々良い雑種だな貴様。超越者という奴か?貴様になら本気を見せても構わないと思えるぞ?」
サーゼクスから声をかけられたギルは思ったことを口にした。サーゼクスを称賛した。サーゼクスは優しげな表情でギルもサーゼクスを見て興が乗ったようだ。
「さて、全員が揃ったところで一つ。ここにいる者は、最重要禁則事項である『神の不在』を認知している」
サーゼクスの発言に誰も驚きを見せない。
「英雄女帝ギルガメッシュ。一先お礼を言わせてもらうよ。君のおかげで未来ある若手悪魔が、妹が救われた。魔王として、兄として、頭を下げさせてもらう。ありがとう」
「私からもお礼を」
「何。
サーゼクスとミカエルがお礼を言ってきたがミカエルの言葉遮りギルは何でもないかのように言った。そしてギルはアザゼルに目線を向け鋭くさせ言った。あの話とは勿論酒である
「おい!そりゃねーだろ!そいつが楽しみきてるってのに!」
「雑種・・・死にたくば首を出せ
アザゼルの言い分にギルはキレて本気で殺そうとしていた。背後から波紋が1つ現れていた。アザゼルもギルが本気だと分かると慌てて取り繕った。
「じょ、冗談だ!すまなかった。いやすいませんでした!!」
「ふん。次はないぞ?
『あ、アザゼルが素直に謝った・・・だと・・・』
ギルが忠告をし魔王二人と天使長が声揃えて驚きを隠せなかった。アザゼルは心外だというように突っ込みいれた。
「おい!てめぇらどういう意味だよ!」
『日頃の行いよ(ですよ)(だな)』
「何でギルガメッシュまで加わってんだよ!」
今度はギルが加わっていた。
「早く進めるぞ。アザゼルのせいで脱線してしまった故な」
『そうですね』
「お前ら仲良いだろ!打ち合わせしただろぉぉぉ!?」
まるで打ち合わせしたかのようだった。アザゼルが叫ぶ様に突っ込んでいた。
後半何故かギャグパートになってしまった