転生したら英雄女帝   作:ダークネスムーン

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第5話聖魔剣誕生

1

リアス達はケルベロスを撃破しコカビエルとフリード・ゼルゼンと研究者のような男ガルパー・ガリレイがいた。祐斗は直撃こそ避けたがコカビエルの攻撃をくらった。ギルはハデスの隠れ兜をとり準備はすでに終わっている。エクスカリバーはどうやら四本が一本になったようだがギルにとって大差はない。贋作は贋作。取るに足らない物である。ギルは祐斗を見てある可能性予想した。神と魔王どちらも死んだ今だからこそできる物。

 

「少し加勢してやる。天を仰ぎ見よ女帝の財宝(ゲートオブバビロン)

 

コカビエルよりも遥か上空に浮く王座の上に座り宝物庫を開けた。コカビエルの方に集中していた。一瞬でコカビエルが傷だらけになった。

 

「余計な横やりをいれるなよ雑種」

 

「貴様何者だ!」

 

秩序の裁定者(コスモスルーラー)のリーダー英雄女帝ギルガメッシュぞ覚えておけ」

 

「え!?ギルどうして!」

 

「イッセーよ。説明はあとでしてやる。質問はあとだ」

 

2

「君に1つ教えてあげよう。君達は聖剣の因子を持ち合わせていなかったのではない。ただ、少なかっただけだ」

 

「何を、言って・・・!」

 

「言葉通りだよ。聖剣を扱うための因子が君たちには不足していた・・・ならば不足している出来損ないはどうすればいい?・・・・答えは簡単。因子を抜けばいいんだよ」

 

ガルパーの説明に祐斗は戸惑っていた。言ってる意味がよくわからないようだった。聖剣計画で行われたことだ。ガルパーは祐斗を含む実験体達の聖剣の因子を抜いたと言ったのだ。

 

「因子を抜いて、それを集めれて結晶化出来れば、聖剣が第三者が扱うことが出来る!たとえ才能がなくてもな!そして私は研究の末、ソレを完成させた!だがどうしたものだ!!教会は私を異端者と追放した挙句、私の研究成果を奪う!」

 

「だったら、木場達を殺す必要はなかったはずだろ!?因子を抜いて捨てれば、木場達は・・・・!」

 

ガルパーのやったことにイッセーは怒って言うがガルパーがなんでもないかのように。いったって当然のように答えた。

 

「ははは。何を言っている?貴様たちは実験動物だ。使い終わったモルモットは、殺すに決まっているだろう?」

 

祐斗はガックリとしていた。ガルパーは祐斗に青い塊を投げた。

 

「今、君の足元に落ちているのは君たちから抜き去った因子の残りだよ・・・・そんな残り屑、君にあげよう。そんなゴミは私にはもう必要ない」

 

「バルパー・ガリレイ!貴方と言う人は何処まで人の命を!?」

 

リアスもガルパーに怒りを向けた。

 

 

「僕は、ずっと思っていた・・・・。何で僕が生き残っていたんだろうって……」

 

涙を流しながら、祐斗は胸に留めてた想いを吐き出した。

 

「僕は生き残って、それで部長の眷属になって、学校に通えて、友達が出来て・・・・僕だけが幸せになっていいのかと考えた・・・・僕は復讐者だ・・・・そして、僕はずっと独りだ!!」

 

「戯けたことを言う。しっかり耳を傾けよ戦士よ。そして受け入れよ!」

 

自分が生き残った事を後悔しているようだった。他の人を生かすべきだったのではないかとギルは助言を言った。

 

《貴方一人じゃないよ》

 

祐斗が拾った青い塊から何人もの人の魂のようなものが出てきた。龍、堕天使、悪魔、聖剣、英雄女帝この要因重なりあってできた奇跡。

 

《泣かないで。どうして一人なんて寂しいことを言うの?》

 

《死ぬなんて、悲しいよ・・・・》

 

《君は生きていいんだよ。だって僕達の希望なんだから》

 

「どう、して・・・・。皆!」

 

 

その影は木場を囲むように声を掛ける。

 

「僕は何も出来なかった!何も・・・・皆を見捨てて、今は平和に暮らすなんてそんなこと許されるはずがない!」

 

祐斗は結晶を両手で握り締めて震え泣きながら叫ぶ。

 

《見捨ててなんかないよ》

 

《だって君はずっと、僕達のことを想ってくれていた》

 

《たとえそれが復讐なんだとしても、君が私たちを忘れた日はなかった》

 

《それに・・・・今も涙を流してくれている》

 

祐斗は何度も何度も涙を拭うも、それは後から後から溢れてくる。

 

《私達もあなたを大切に想う》

 

《あなたはひとりじゃない》

 

《一人の力は弱くても、みんなと一緒なら大丈夫だ》

 

《だから受け入れよう・・・》

 

人影達は祐斗の手に、自らの手を添える。祐斗の手の中の青い結晶を指した。

 

《歌おう。みんなで歌った歌を……》

 

祐斗の周りの光から、聖歌のようなものが響く。

 

 

《聖剣を受け入れよう》

 

《神が僕達を見放しても、君には神なんていらない》

 

《君には私達がいる》

 

《たとえ神が僕達を見ていなくても僕達はきっと・・・・》

 

【一つだ】

 

結晶が祐斗の中入っていきた。祐斗は禁手(バランスブレイカー)へと至った。

 

「至ったか」

 

魔剣創造(ソードバース)禁手(バランスブレイカー)双覇の聖魔剣(ソードオブビトレイヤー)へと至った。

 

「木場!お前の、お前の同士達の想いが詰まった剣が、エクスカリバーなんかに負けやしねぇ!!だから勝てよ!ダチ公!!」

 

「イッセー君・・・・」

 

イッセーは祐斗の応援をした。イッセーだけではない。

 

「負けないで下さい!祐斗さん!!」

 

 

「やっちゃって下さい・・・・祐斗先輩!」

 

 

「祐斗君、負けたらお仕置きですわ」

 

「祐斗!貴方は私の、グレモリー眷属の『騎士』よ!だから・・・・思いっきりやりなさい!!」

 

イッセーだけではなくリアス眷属皆が応援してきた。

 

「…はい!」

 

 

「その様なこけおどしに、私のエクスカリバーが負けるとでも?フリード!」

 

「あいあいさ!」

 

聖剣と聖魔剣が始まろうとしていた。

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