ギルは先日の約束通りに駒王学園に来た。オカルト研究部に直行した。ノックもなく入ると全員・・・・いやイッセー以外のリアスの眷属とソーナの眷属が警戒していた。
「イッセーよ。約束通り来てやったわよ・・・・ところで雑種共警戒せずともよい。まぁ
親しげにイッセーに話しかけ視線をゼノヴィアに向けて言った。ゼノヴィアが言っている意味がわからないかのように言った。
「我が・・・・財?」
「デュランダルのことよ。あのエクスカリバー等と名ばかりの贋作とは違いあれは本物よ。我が財の1つ」
『な!?』
驚愕しているリアス達に向かってギルは呆れたように言った。
「何を驚いている?昨日も言ったであろう。英雄女帝ギルガメッシュだと」
「ギルガメッシュ!?」
「えっと・・・すいません部長ギルってそんなに凄い人なんですか?」
イッセーはギルガメッシュの名を聞いてもわからなかったようでリアスに聞くとリアスは答えた。
「ええ!半神半人でかつて天と地が1つであった頃天と地に切り裂いた者にしてあらゆる英雄達の原点の武器を持ち、ありとあらゆる財宝を集めた英雄達の王よ」
「ああ、それはあくまでも先祖の話だがな。それで聞きたかろう?聞くが良い」
ギルはなおも上から目線で言い放った。
「まず貴方は・・・・いえ貴方達は一体何者ですか?」
「貴方達?どういうことソーナ?」
「コカビエルとの戦闘の時に私達が結界を張っていました。そこに十数名の方が私達よりも強力な結界張りました。彼らは女帝の命だと言っていました。それは貴方の仲間ですね?」
ソーナが質問をしてきたがリアスは貴方達という言葉に驚いていた。ソーナにリアスが聞くとソーナは質問に答えた。
「ほう、貴様は中々見所があるな・・・・
ギルはソーナの分析に少し評価した。
「コカビエルの目的もわかっていたと?」
「当たり前であろう。気付かぬ方がどうかしている。なぁ雑種?」
ソーナの質問に答え嫌味のようにリアスに視線を向けた。
「な!」
「少なくともそこの雑種はそこまで視野にいれていたぞ?まぁ、それでも魔王を呼ばなかったのに変わりはないがな」
「!?まるで見ていたかのようにいうのね」
ギルはリアスを見下すように言うとリアスは言った。
「見ていたかのようにではない見ていたのだ。貴様らは気付かなかったようだがな」
呆れたようにリアスに返すと全員が驚いていた。
『な!?』
リアス達はそのあと幾つか質問をした。ギルは淡々と返した。
「・・・・ところで雑種。イッセーを
「それはできないわ!」
ギルのとってはこれが本題だった。リアスは即答した。
「ほう、それは
「それでも渡すことができないわ!」
「ぎ、ギル・・・待」
険悪そうな空気にイッセーが割って入ろうとするとギルは笑った。
「フハハハハハハ。最低限度は合格だ。それとイッセーをもし無下に扱えばただでは済まさんぞ?
そして心まで貴様の物ではないと言うことを忘れるなよ?」
リアスに挑戦と忠告するかのようにギルは言った。ギルはイッセーを見て
「イッセーよ。
「え!?」
視線が胸にいくとギルは笑った
「フハハハ。相変わらずよな・・・貴様だったら許そう」
「駄目よ!」
リアスが必死に阻止した。ギルは背を向け
「ではなイッセー。次会うときを楽しみしているぞ」
イッセーの初恋は黄金の髪の少女だった。一目惚れとおうものだった。少女はギルと名乗った。イッセーはギル一筋とはいかなかった。それはイッセーの夢ハーレム王というものだった。
イッセーは悪魔になる前天野夕麻という少女に告白された。
「兵藤一誠君好きです。付き合ってください」
正直嬉しかったがギルが一番好きだった。イッセーはギルを恋人にしてからギルに許可を貰えればハーレム王になりたいと思っていたイッセーは
「ごめん。他に好きな奴がいるんだ」
「そうなんだ・・・だったら死になさい!」
その時イッセーは死んだ。そのあとリアスにより転生悪魔となってそれからの日々が一転した。アーシアを救ったり、リアスの縁談ぶち壊しライザーをぶっとばしたりした。イッセーがなによりおどろいたのはギルが英雄女帝ギルガメッシュと名乗った時だった。
「はぁ・・・ギルにいつ告白しようかな~」
イッセーは自分の部屋で悩んでいた