ギルの家は屋敷のようなところである。本拠地のある場所にも寝室あるがこちらはプライベートでしか使わない。この場所の特定はそこまで時間がかからない。天道ギルでこの家は登録してある。勿論偽名だがギルはここに三大勢力の誰かが来ると見てわざと分かりやすい様にしてあった。本拠地へつながる物は全て移し終わっている。チャイムがなった。ドアを開けるとちょいワル系のおっさんがいた。
「よう。俺は
「てっきり、
ギルの言ったストーカーと言うこ言葉にアザゼルは突っ込みをいれた。
「ストーカーじゃねーよ!・・・たっく。ようってはわかってんだろ?・・・中で話しようぜ!」
「・・・図々しいやつ雑種よな。まぁよい入れ」
ギルではなくアザゼルが中で話をしようと言った。ギルは呆れながら返した。堕天使の総督なだけあって欲望には忠実なようだ。
「良い酒をもって来たぜ」
「貴様は
アザゼルの言葉にギルは突っ込みをいれた。
「別に俺はお前さんと戦いに来たわけでもねぇからよ。それにわかってんだろ?俺が来たわけ」
「大体の予想はつく。あの雑種・・・・コカビエルとか言ったか?あの雑種仕出かしたした事が切っ掛けで3種族会議をするのであろう?そこに
「わかってんじゃねーか。それで答えを聞こうか?」
アザゼルは真剣な顔で聞くとギルも答えた。ほぼ合っていた。アザゼルの予想通りだった。
「別に構わんが一人連れていくぞ?」
「一人でいいのか?十人連れてきても良いんだぜ?」
「戯け。
アザゼルや他の勢力は護衛に大勢連れてくるほとんどは外で待機だがそれでも十人くらい連れてきてもおかしくはなかった。
「そうかい。それは失礼。んじゃあ話がついたことだし酒飲もうぜ!」
「自由か!貴様は!話が終わったらさっさと帰れ!」
アザゼルは飲んでから帰るつもりらしくギルを誘ったがギルは用がなければ帰れと言ったが気にした様子がなかった。
「かてえこというなよ?」
「っち・・・それが終わればさっさと帰れよ?」
ギルは舌打ちをし忠告した。
「受けとれ」
ギルはアザゼルに黄金の杯を投げた。アザゼルは受けとると持ってきた酒を注いだ。
「ふむ。悪くはない」
「そうか。それはよかったぜ」
ギルは一口のみ感想をいった。アザゼルもそれを聞くと一口飲んだ。
「が。王の酒には相応しくない」
「じゃあお前さんはこれ以上の酒を持っているのか?」
アザゼルの質問に対してギルはふざけるなと言うように返した。
「当たり前であろう。この場で出すのはよそう。魔王も来るのであろう?会談後にだそうではないか。場所は
「そいつは楽しみだな。ミカエルのやつはどうすんだ?天使は酒はダメだったはずだぞ?」
「そうであったな。
この後酔れるまで飲んだアザゼルは案外面倒見が良いギルによって
面倒見が良いのはギルガメッシュではなく彼女自身の性格が影響しています。