死なない程度に行って見よう!   作:夜狐丸

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オリ鯖が出て来ます!注意です!


召喚

 

静謐で、何処か神秘的な空間が広がっている。

「ねぇ、これで空間固定ができたの?」

「分からんけど、それっぽいし、大丈夫だろ。」

「え、貴方さっき、できるって言ってたんじゃ?」

「いや、さっきの説明はジョークのつもりで大分適当に言ってたんだが、まぁあんた魔術使った事がないから分かんなかったか、ハハハハハ」

「いや、笑っている場合じゃないのよ。いつあの骸骨達やこの特異点にいるサーヴァントが出てくるか分からないし。」

「まぁ大丈夫大丈夫、この空間をこの特異点から一時的に浮かす(・・・)事は出来たし、後はそのサーヴァントを呼ぶ為の術式を書くだけだしな。」

「はぁ、本当に不安だわ。」

 

 

結果から言って、成功だった。術式は大分雑だったけど、何故か呼ぶ事は出来た。

ただ、問題は出てきたサーヴァントだった。

「いや、ものっそい光ったと思ったら、なんかおっさんが出てきたんだが。」

「誰、この、サーヴァント?多分バーサーカーなんでしょうけど」

「⬛️⬛️⬛️・・・、⬛️⬛️⬛️ァァァ・・・」

出てきたのはボロボロな王様?の様な服を着た、ヨーロッパ風の顔をしたおじさんだった。

「え、風花の知らないサーヴァントなのかい?」

「私が知っているのは、生前やっていたゲームに出ていたサーヴァントだけよ、そしてこのバーサーカー?はそのゲームには出ていなかったサーヴァントよ。」

「へ、へー、わ、私も呼んでみていいかい?」

「いや、好きにすればいいじゃない、こんなに手伝ってくれたんだから。それにこんな特殊な状況でもない限り、サーヴァントなんて呼べないはずだし。」

「お、おう、でもやっぱ緊張するな」

 

 

 

そして、

「アサシン・パライソ、馳せ参じました。新たな親方様に忠誠を。新名為らざる忌み名にて、失礼。いかなる罰をも受ける覚悟にてござる。」

「お?おぉぉぉ!すげぇ!くノ一だ!」

「は、はいその通りでござる。え、と失礼ながら、貴方が親方様で?」

「うん、そだよー。仲良くしようねー。」

「は、はい。」

困惑しているみたいだが、それもそうだろう。あんなにフレンドリーに話しかけられても、最初は困惑するだけだろうし。にしても、アサシン・パライソか、凄い当たりじゃん。絶対に裏切らないし、可愛いし、可愛いし。

「おっと?そんな羨ましそうな目で見ても無駄だぜ?完全に運だしな?にしてもパライソちゃん本当に可愛いな!」

そのまま、ガールズトークに入ってしまった。

仕方ない、私にはこのバーサーカーがついているんだ。それにしても、バーサーカーは魔力消費が大きいはずだが、あまり感じないな。今まで魔術を使った事の無かった弊害かな?

「⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️・・・」

にしてもこのバーサーカーばどこの国の英霊なんだろう?ギリシャかな?

そんなのんきなことを考えているとバーサーカーがノロノロと、空間を出て行ってしまった。

「あ、ちょっと待ちなさい!」

「ん、行くのか?じゃ、行こうか、パライソちゃん」

「は、はい!親方様!」

 

幸いにも、バーサーカーは空間を出てすぐの所にいた。骸骨に囲まれながら(・・・・・・・・・)。しかし、一番驚いたのは、周りに居た骸骨達が全て、金色に光って(・・・・・・)動かないということだろう。

 

 




魔術についての所が無理矢理感が凄いけど、気にしないで下さい。
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