のび太の幻想旅行記   作:fate信者

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終わった~~


幻想郷の住人

「ようこそ! 神々が愛した楽園

幻想郷へ 歓迎致しますわ」

 

紫さんは片手を振りながら僕に笑顔を向けた。

 

ーーー

 

「さて、のび太君がこれからどうなるか?

これは流石の私にも分からないけど…何故かしらね。

彼なら大丈夫、彼なら何とかしてくれると思ってしまうわ」

 

妖怪の賢者は一人の空間で微笑を浮かべる

 

ーーー

 

「う、う~ん…個々は何処?」

 

目を覚ますと其処には広大な竹林があった。

 

「あっ、そっか。

個々が紫さんの言っていた幻想郷と言う場所なんだ」

 

のび太は体を起こしてスペアポケットがあるかの確認をした。

 

「大丈夫だ。

ポケットはちゃんとある。

紫さんの言っていた、博麗の巫女っていう人を探さないと」

 

ポケットを自分のおへそ当たりに着けると後ろからがさごそと言う音がした。

後ろを振り向くと

 

「ぐるぅぅぅぅ!!」

 

其処には異形の怪物がいた。

体はライオン、背中には羽が有り、尻尾はサソリのような尻尾だった。

 

「うわぁぁぁぁぁ」

 

のび太は焦った。

自分の世界では会えないであろう怪物に

そして、怪物が自分に向かって飛び込んで来た。

 

「うわぁぁぁぁぁ…何か無いか!」

 

ポケットを漁る。

 

「何でこんなガラクタばかりしか入ってないの!?

取り敢えず、桃太郎印のきびだんごは一体何処に!!?

有った!!って中身空っぽじゃないか!!

他には何か無いか!

ん? コレって確かアベコンベ?

あらゆるモノをアベコベにするって言ったって今じゃ役に立たないし…って危ない!」

 

怪物がのび太の目の前まで来た。

のび太は目を瞑った。

(ああ、僕はこのまま食べられちゃー)ドゴン!!

 

「えっ?」

 

目を開けると怪物が居なくなっていた。

 

「大丈夫か? 怪我はしていないか?」

 

代わりに髪が銀髪の綺麗な女性が立っていた。

 

「助かりました。 ありがとうございます!!」

 

のび太は自分が助かったと言う事実に感謝しながら自分を助けてくれた女性に礼を言う

 

「いや、礼はいい。

ところで何でこんな所に君みたいな子供が居るんだ?」

 

「実は……」

 

のび太は助けてくれた女性に此処に居る理由を言う。

紫さんの事。 帰る為には異変を10個解決しないといけないと言う事。

 

「ったく! あのスキマ妖怪

こんな小さな子供に異変解決を手伝えとはなかなか難儀な事をさせている」

 

「そ、そんなに異変解決って大変なんですか?」

 

「ああ、聞いた話によると大変らしいな」

 

「そうなんですか」

 

のび太は若干肩を落として言う。

 

「そういえば自己紹介をしていなかったな。

私の名前は藤原妹紅」

 

「僕の名前は野比のび太です」

 

お互い自己紹介を済ませる。

 

「妹紅さん、此処は何処なんですか?」

 

「ああ、此処は迷いの竹林と言う場所だ」

 

「迷いの竹林?」

 

のび太は聞きなれない言葉に疑問を浮かべる。

 

「迷いの竹林と言うのは歩いても歩いても出口とは関係ない所に行って迷ってしまうから迷いの竹林と言う名前がつけられた。

一般人がここを歩いても迷うのは確実だ」

 

「成る程。

妹紅さんに会えたのは運が良かったんですね」

 

「あ~一つ言いたいんだが…その、妹紅さんって言うのは止めにしてくれないか?

なんか、呼びなれて無くて気持ち悪い。

普通に妹紅で良いよ。

そうだ、のび太今日は私の家に泊まれ」

 

「えっ? 良いんですか」

 

「君みたいな少年を野宿させるのは余りにも酷な事だからな。

そして、一晩泊まってから博麗神社に行けば良い」

 

「ありがとうございます!」

 




妹紅さんがのび太君の初めて出会った人です。
本当は魔理沙かルーミアで悩んだんですけど…何故か急に妹紅が僕の頭をよぎったんで妹紅さんにしました。
次回も早く書きたいな
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