Justice前章:善と悪 正輝編   作:斬刄

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正輝編42話仲直りデート(戦姫絶唱シンフォギア)

俺はベッドで治療され中であり、Blueを使って体全体を回復していっているが完治までは時間がかかる。弾丸を集中砲火されたところとかキツイ。身体中が筋肉痛なんですが。

「ごめんなさい…ごめんなさい…」

「…もう謝ることじゃねぇっての」

クリスは俺を看病している。

泣きながら謝罪してるし…お前は悪くないだろ。洗脳させた奴が悪いに決まってるだろ。でも、もう罪悪感で一杯なんだろうな。

「あたしのせいだ。あたしのせいであんたに迷惑かけてしまった。何でもするから…何でも」

何でもってそう言われても俺が困るんだけど。けど、最悪俺に関わらないように二度と傷つけないように俺を避けるだろうな。

「…じゃあさ。お願いでいいか?

 

 

親友になってくれないか?」

「…へ?」

なに目がキョトンとしてるんだよ。だから言っているだろ。

変な命令とかしないし、だいたい前にも言ったようにただ会いたかっただけだから。

 

 

とにかく今日はもう寝よう。

全身の身体が筋肉痛で明日治るかどうか…

 

 

 

 

******

 

 

 

筋肉痛は結構長く続いていた。

 

あ、なんでリリカルなのはの時にフェイトの傷を癒していたBlueを使っても早く治らなかったと言うと。

 

青い球であるBlueの回復能力は傷口や、切り傷に傷痕、斬撃をもろにくらって大量出血にならない為の応急手当てに骨折の回復を手伝ってくれるかなりの優れもの。

生前では手術中で使用することもある。Blueを持っているのは俺だけではない。高い技術と精神力。その医師や災害のレスキューの少数が使われる。だが、実は筋肉痛とか、肉離れとか、足がつったり。筋肉についての汎用性は低い。

 

なので、筋肉痛はシップとか貼らないと治らないのだ。

 

 

そして5日目にやっと完全復活した。この頃は多分翼と響は一月たっても対立しているからな。一応黒沢くんと念話で毎度俺以外の転生者の介入はまだ起こってないらしい。

 

 

15日目

「ちょっと俺買い物に行ってくるわ」

 

昨日はあんなことがあったし、流石に気まずい面もあるが。一応交流関係は築き上げないとな。フィーネに怪しまれたら不味いし。

「あたしも…行く」

いやいや。お前も一緒に連れていったら弦十郎が確かクリスを探しているはず…まずいんじゃないのか?

「やめとけ。お前今他の奴らに探されてんだろ?」

「それは…ねぇよ」

 

クリスの話によると大量のノイズが発生している。そうなっている間はクリスを散策するのは難しいと言っている。だからクリスは街を歩くことが出来る。

 

 

「とりあえず今日は楽しもう。」

 

でも、念には念として。

俺はクリスの姿を変えることを勧めて、クリスはそれを許諾してくれた。万一、クリスのことについて二課にばれたら後後詮索されて前に面倒なことになる。殺者側の転生者達を撃破した後なら仲間にならないといけないから問題ないんたけど。

 

 

買い物に手伝ってくれる人が増えてくれて助かる。買い物は結構重い物を持つからな。持つ量が少し軽くなる。

 

「…ありがと」

ん?なんか小声でなにか言ったんだが聞こえなかったぞ?

「どした?」

「ありがとうって言ったんだよ…もぅ…」

 

******

 

7日目に正輝と一緒に行くのを頼んだ。あたしは街を歩くのは初めてでずっとこの場所に引きこもってたけど外で遊ぶなんて久しぶりだ。なんか正輝はあたしが雑誌で選んだ服を作るつもりらしいし、フィーネは

 

 

 

私の計画の邪魔ではないなら勝手にしなさい。

 

 

 

って言って別に機嫌は悪いようでもなかったからさ。それよりも正輝って服のデザイナーなのか?

「…俺が良いっていうまで入ってくんじゃねーぞ」

なんか襖の隙間から見てもう一度注意深くして忠告してたけど、それ鶴の恩返しだよな?

「もし…見たら?」

「毎日おまえの顔いじくりの刑」

「それは嫌だ…」

 

 

あたしの姿を変えた。

ポニーテールにして、髪を赤色にして、正輝は私のキャラをぶれさせないような少し近いキャラにさせていた。

 

 

******

 

要望の為に俺は雑誌を雪音に渡して好きなのがあったら作る。俺の投影合成は剣以外でも服を作れたり、牛生みドラゴン(例:38話)というような頭でイメージした物を作り出すことが出来る。投影破棄されないのは服に家具に、窓とファイルとかのコストが低い物。

 

 

その後はクリスに服を渡して選ばせたr…

「どう…かな///」

正輝の表情→( ゚д゚)ポカーン

張り切ってるだろそれ。

外出用の服似合いすぎでしょ。

てゆうか

「お前絶対デート感覚だろ」

「ち、違うっつーの!これはそ、そう‼これは買い物だ!買い「ねぇねぇお母ちゃん。あの二人デートしてるよ」「こりゃデートじゃな」「若いねぇ」…」

なんだこれ。なんか周りからすげー聞こえるぞ。特にデートという三文字が。万が一クリスを付け狙う人もいるかもしれないのでツインテールの髪型を変えてポニーテールのような感じだから気づかないか。

「デートでも…いいかな?」

「…そうだな」

 

まぁクリスについては名前と姿が知られたとしてもバレることなんてないし、俺は

 

てゆうか、もう色々クリスの目がキラキラしている。

「おーい…クリス」

「正輝!次あれに行っていいか!」

 

一応買い物に付き合ってくれたおかげで自由時間をとることができたからな。買い物をさっさと終わらせて、時間の合間に遊びに行くことができたからな。

 

 

「服も必要だろ。」

買い物に何時間かかかって、俺はクリスの服と食べ物の購入に、色々と付き合ってくれた。クリスのは何着かあるけど同じのしかないから変わったのを着させてあげないとな。服の代金は勿論俺が払うからな。

 

 

******

 

 

 

あたしも恥ずかしかった。

二人で服を買いに行くとは思わなかったけど…こいつに見られても悪くないような気が…

「ぁぁあ!見んな!」

「わ、悪い!」

なんであたしドキドキしてんの?あぁぁぁもう!顔が赤くなるのが収まらねぇ!

「き、着替えたぞ?」

なんがすごい眺めているけど視線が…

「普通に似合っているよ。変じゃないし、実にクリス選びそうな服だし、かわいいと思う」

「あ、ありがと」

あたしも気に入っているからこれでいいかな。

色々回って何着か買えたし。

収納や男女の服を分ける管理については俺に任せとけと言っていたが…大丈夫なのか?

あ、もう一つあった。

「…下着」

「⁉お前まさかそこにも行けって⁉」

 

そう言えば私の持っている下着の方も少ない…けど。男と一緒に下着コーナーって。これって自然…なわけないよな…で、でも衣類少ないし。

 

 

「…なぁ?少なくとも女子の友達を作って一緒に行くとかでいいんじゃあ」

「し、仕方ないだろ‼少ないんだし‼‼同じ物をずっと履けってのか‼」

 

 

正輝の方は目をそらしているし、コーナーの外側にいるから変な人が襲ったり、誘ってきたら大声で叫べよって。まぁ何事もなく下着も集まってきたわけだし、それにしてもこんな派手な下着…男子ってこんな物履いて見させたら喜ぶの…かな。

 

「おいもう終わったの…」

 

正輝⁉ちょっ…ちょっと⁉

「どうしたんだよ?もう終わったんじゃあ。」

 

…ァァァァァァア‼

こんの…馬鹿ぁぁぁぁぁあ‼

 

 

「こ、こっちくんなぁぁぁ!」

「ちょっ⁉なんでさぁぁぁ‼」

 

 

******

 

途轍もなく長すぎるんだよ。

服の方も結構かかっていたけど、下着の方はいつまでたってもクリスは動かないからどうしたのかと聞いたけど怒鳴られたし。クリスは多分一人で対応ができそうな人だと思っていたがまさかここまで俺に頼ることが多く、なによりクリスが方向音痴とは思わなかった。

幼少期以来そりゃあまあ街を歩いていないわけだし。マジで衝撃な真実。

そんで今俺たちはドーナツ食べてます。

「…美味しい⁉」

そりゃまぁ娯楽を余りしてなかったからな。仕事で忙しかった俺よりも少なかったし、フィーネの奴はこういうの教えてないんだろうな。

 

ん?よく見たら。

なんか目が潤んでるんだけど…

「…おーい。クリスさ…ん⁉」

泣いている⁉やばいこれは俺が…

「っつ⁉…ご、ごめん!こんな時にあんたにまた迷惑かけて」

なんだろうか。昨日の件でまだ苦しんでるはずだろうし、ほんと久しぶりの出会いがこんなことになるなんてな。

「あのさ?相談に乗るぞ」

前に残っていた南米の紛争と洗脳によって俺を殺そうとしたのがクリスの心を蝕んでるな。あの時連れ去るべきだったのか?少し不安だった。

 

 

「あたしさ…まだ大人が嫌いだ。あっ!一つ言っとくけどあんたが大人でも大丈夫だからな!!お前は信用できる‼」

一応…俺は大丈夫なんだな。

俺はクッキーマンであることを知っているから信用できるけど、それでも助ける前は大人達に散々痛めつけられたんだ。

 

だからと言って理不尽に傷つけられた痛みは残らない。加害者は忘れても被害者は悲痛で許せないものだろう。だから大人が信用できない…か。

「あたしが幸せだった頃の過去はいつか告白する。その代わりさ…話した後にあんたの過去も話してくれないかな」

過去か…俺の過去は他の人に言えるもんじゃない。俺は小さい頃に…俺は…

 

心なんて壊れてたから。

 

「全ては無理かもしんないけど…

 

 

 

まぁ無理に言わなくてもいいんじゃね?おまえが話したい時に話してくれればいいからさ。俺も可能な限りは話すよ。」

「今日は楽しかった!」

「俺もだよ」

今日は楽しかった。なに不自由のない一般的高校生の楽しみのようなものだった。

ほんとは楽しんでいたい。

もっと遊びたい。

もっと知りたい。

けれど、そんな日は現状において極僅かしかない。雪音クリスも戦わせなければならない。

「貴方達に仕事よ。ガングニールの適合者の少女をここに連れてきなさい」

…この楽しい時間が続くとは思っていない。もう雪音クリスと風鳴翼との対決のときが間近に迫ってた。

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