Justice前章:善と悪 正輝編   作:斬刄

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正輝編54話それぞれの戦闘(戦姫絶唱シンフォギア)

加藤先輩は街中で、予想通り立花を付け狙っていた転生者に出会い、敵側もまた二課に潜入して翼を狙っている。時間が立つうちにあちらこちらで転生者用の結界を張っている。

 

「次から次へと…」

敵達は別々で闘ってやがる。加藤達のところも二課でも翼が激闘を繰り広げている…

 

「無事でいてくれ…」

 

俺はクリスと一緒にいなければならない。でなければまたクリスを利用して殺害を起こすかもしれないからだ。

 

 

(正輝、予定を変えるぞ。翼より先に弦十郎を殺すつもりだ。それと天道と加賀美が突然翼のボディガードから離れることになってしまった)

 

先輩の方は苦戦しているようだけれど…何で戻すんだ?

それほど転生者の量が多いのか?

(正輝か?頼む‼あたしに行かせて欲しい‼‼)

突然念話に入り込んできたのは天羽奏だった。

お前助けたばかりだろ⁉大体敵の転生者がどれだけ強いか分かって言ってんのか。頼むなんて無理に決まってんだろ!

(ダメだ‼お前転生者がどれだけ恐ろしいか分かって(あたしもレイナーレ達と同様に訓練しているし、このまま翼を見過ごす訳にはいかない!だから私に任せて欲しい‼)

…分かった。ただし!さやかと杏子を連れて行け‼それなら文句は言わん‼)

(それ条件なら守れるぜ‼)

よし、これで奏がまた死ぬことは無い。前回さやかは雨宮を苦戦させたし、杏子も強力な助っ人だから心配しなくても問題無いだろう。

(アーチャー!弦十郎を守れ‼翼の護衛は天羽とさやかと杏子を送る‼)

 

さやかは雨宮を苦戦させるほどの実力を持っているし、杏子だって強力な幻術を使えれる。翼を襲うと同時に広木防衛大臣を利用して弦十郎さんを殺す事を考えている。敵側は二人同時で狙う事を考えている。いや、立花と小日向に、翼と弦十郎を同時に襲ってやがる。まるで同時に起こらせて錯乱させるかのように。

 

 

この状況は間違いない。こいつらの計画は俺達を別れさせること。

 

「あいつら…俺らを分断させるつもりか?」

 

 

3つの転生者結界を時間一緒で同時に発動している。その時俺の方にも誰かが転生者結界を張った。

 

「あれは…?」

 

何がの軍服をきた外人達が突然結界が発動したのと同時に俺達に近づいてきた。

 

余りにも様子がおかしい。

米国が俺たちの存在を知るわけがないし、そもそも接点がない。

 

 

「fire!」

「なっ⁉」

 

 

けれど、銃を構えて殺そうとして来やがった。早く察知してくれたほむらが上から相手の眉間を打ち狙い殺した。

 

「こいつらっ…⁉」

この連中…思えば原作で広木防衛大臣と櫻井了子を襲っていた軍人じゃねぇか‼俺らを狙っているとしたらやっぱり敵の一人は洗脳系か‼

「ここは私達に任せて早く行きなさい‼」

「ああ、頼むぞ!ほむら‼」

クリスについては色々話したし、連れて言ったままの状態でリーダーを先に潰す。ここで防戦するより先に敵の本陣を叩く方が先決だ。

 

 

*****

本気で嫌っていたあの転生者の首がはねられた。立花は気絶しており、敵は一体。

 

森から離れて、天道達は立花達を連れて学校に。

俺はその逆に向かって走っている。

 

この敵もまた難敵。

こいつの能力はテイルズの5属性の魔法を使用でき、テイルズの世界では詠唱をして魔法を使う。しかし、こいつは詠唱無しで魔法名を言うだけで使用してくる。

 

サンダーブレード、アイシクル、メガティブゲイト、ターピュランス、イラプション

 

 

それらを俺と会った時、即座に短時間なおかつ連続で使ってきやがった。今ギリギリの戦いをしている俺は至急天道と加賀美を呼んで立花達を安全なところに移動させ、戦闘準備に入った。

 

クロックアップで敵の攻撃を避けている。一回でも当たれば大きいダメージは免れない。

 

「めんどくさいなぁ‼こぅ…すばしっこいのはよぉ‼バッタかよ‼‼」

 

 

魔法を使って俺を追い詰めている。魔防なんて持っていないし、当たれば確実に死ぬ。

 

クロックアップで天道達が立花達を安全なところへ行くまでは俺が劣りになって逃げてはいるが。

 

「逃げんなよ!」

標的は俺になっている。

躍起になって魔法をバンバン使用して、俺を当てようとしているが全く当たってない。

 

「あーっ。てめぇのせいでスーツがボロボロじゃねぇか…どうしてくれるんだよ。どう責任とってくれんだよ‼‼」

爆風で砂と服が汚れていても連射することを止めない。

 

 

 

こいつもまた短気か?

あのストーカー転生者の方については能力がまだ分からなかったがこいつは逃げ回って情報を獲得したからそろそろ反撃といくか。立花達から結構遠くまで離れれたしな。

〈comfine bent〉

「なっ⁉」

俺は仮面ライダー龍騎系のシステムを使用できる。仮面ライダーガイの使用したこのカードを使えば、魔法は一定時間は使えない。

 

〈time bent〉

 

仮面ライダーオーディンの使っていたカード

時間を止めて、俺はこいつを倒すための準備にかかる。

 

 

 

そして時は動き出す。

 

 

「小細工が‼メテオストー〈confine bent〉なっ」

俺は〈trike bent〉を使用して誰がお前の魔法を消してるか見破れるか?

 

 

当然目の前にいる俺たち全員を潰すだろう。

 

目の前の…な。

 

「この雑魚がぁぁぁぁ‼」

〈exceed charge〉

「終いだ」

「俺は逆らう雑魚どもを駆逐して…女を服従させて…アガハァ⁉」

 

こいつの後ろに隠れて、俺は幻術に合わせて音声にばれないようにクリムゾンスマッシュで撃破した。音声に合わなかったら使用にばれて後ろに気づかれて先に殺されるところだった。

 

 

「今回は厳しかったな…」

 

中範囲とはいえ連続魔法とか強すぎるだろ。結果としては勝てたが、世界に転々とするたびに強くなってるな。携帯を見てみたら天道達は無事立花達を安全なところに連れて帰ることが出来たな。

 

 

「こいつ…何で立てるんだ?」

敗れたら灰になるってのはルールに書かれたが灰になってない。

 

それどころかまた新しく転生者がウジャウジャと隠れていた複数の転生者が出てくる。けれどこいつらは何かが異様だった。

俺はこいつらの顔が上がったときに、目を見た。

目が赤で塗りつぶされていた。

「んだよ…これ⁉」

「「「「ボスニアダナスモノハミナゴロシダ」」」」

 

 

*****

全く私の攻撃が通じていない。

この男がどうやって二課に潜入したか分からないが…苦戦している。最初は私も構えたがその時は場所が狭かった為に逃げ回っていたがやはり人一人いなくなっていた。

私の隣にいた緒川さんもいない。

最終的に逃げ場が失くなり、聖遺物を纏って戦わざる負えなかった。

 

「ハァハァ…」

「暇だ。余りにも相手が弱すぎてこの位置から動かなくても勝手に君がぶつかって…勝手に死んでくれる」

 

目の前にいるこの男が転生者。立花達の障害となった敵。

 

しかし、ノイズ以上に恐ろしい。

これが転生者という輩か。

立花達を苦しめた転生者という敵を返り討ちにすると思っていたのだが…追い詰められるとは。

「動いても動かなくとも対応出来ないとはな?失望した」

これほどまでに…大きな差が‼あのクリスという少女より段違い過ぎる。

 

 

このままではやられる。

奴が手加減しているのは分かっているが…勝機はあるのか⁉

「奴らのことだから多分お前のことも奴隷にするだろうが…生憎俺にはそんな気がない。弱肉強食主義だ。

 

 

 

だから、死ね。

この戦場で墓標を立ててやろう。

戦で命を散らすのは本望だろ?」

 

勝てない。ここまでの実力の差を見せられてしまった。

 

ごめん奏…私はもう。

 

 

 

彼を倒す力もなくなり、戦う気力を失った。ノイズ以上に強敵であり、勝つなんて無理だ。

 

 

 

彼が振り上げた武器で殺そうとするのを誰かが止めてくれた。

それは見覚えのある槍。

その槍は奏が聖遺物として位使用していた槍。

赤いガングニール。

「ったく。な〜にやってんだ翼。疼くなるなよ」

「か、奏?…本物なの?」

 

声も聞き覚えがある、後ろ姿もそのままの状態。連れていかれて死んでいるのか生きているのか分からなかった。

けれど…生きていた。

「またせたな翼?」

「か、なで…」

身体が思うように動かくて、奏の力に慣れないのが悔しい。二人一緒に奴を倒せばまだ勝機はあるのに。でも、奏と生きて会えたとしても。

「感動の再会と言いたいところだが、雑魚が増えただけのことだ?俺の敵じゃない。」

「…おいおい。あたしがこの2年間無駄に生きていたってか?あたしだって。あんたらのことは翼よりは多く知ってる。だから…

 

 

二年前の頃のあたしと比べたら。

やられるぜ?」

「図に乗るな。過去のお前の戦闘能力なんぞ俺のような実力を持った転生者と殺し合えば、死亡が確定する。」

奏だけではない。青と赤の髪をした少女も一緒にいる。

「くらいな!」

奏はガングニールは時限式だった。私の思うように簡単に倒せれる訳がない。

「終わりだ九頭龍閃(くずりゅうせん)

いくら奏が強くなっても敵わない。確かにあの技を防ぐことはできたけどそれでもまだ斬られている。

「次は貴様だ」

「ああ、気づいてないんだ」

「おっさん?あんた目が節穴?」

「どういうこ…⁉」

あの二人が話してた後に無傷の奏が彼のすぐ後ろにいる。私自身も気づかなかった。

「な、何で無傷だ‼」

「おいおい?前に言ったぜ。」

 

さっきやられたはずなのに奏が生きてる⁉私の目の前で斬られたはずなのに‼

「だったら俺は‼能力をフルに発動し、これで5000体以上のノイズと同等の力を持っている‼お前の負けはこれで確定した。死ねェェ!」

「だからよ。上辺だけ見んなって言ったろ?いや、

 

 

 

もう遅いか?」

 

何秒何分もかかることなく彼の方を見た。すると前に見ていた光景は全く違っていた。

 

 

 

奴は剣が手の甲と脚に突き刺さし動けないようにし、奏は奴の首筋に槍を突き立てた。

何が…起こったの?

「比較とか、計算とかするなって言ったのに」

「あ、あり得るか…どうして俺の身動きが取れない‼それにお前は確か時限式だぞ!」

「初めっからウチらあんたを騙して、あんたの目を錯覚で狂わせたってこと。因みに時限式でも気づいて30秒後」

「んでも、それでも足りないから私のこの槍で幻術を更に高性能にさせて騙せないようにさせたわけ。」

その槍が味方の助力で使用などできるわけがない。そもそもガングニールの聖遺物はそんな機能は持っていない。

「あー。あんたに言っとくけど奏の槍。最早あんたらの知っているガングニールじゃないよ。正輝が改造させたから更に強力だし。時限式も無いよー。そんでもって完全聖遺物と同等。」

時限式も無く、味方の能力の補助もでき、完全聖遺物と同等の槍になった。私は何も失うものかと決めて強くなってるけど…奏が凄く強くなってる…

「じゃあ…シメといくか!」

「俺は…負けるわけが、ない。

モブ共を殺し尽くして、踏み台と雑魚の転生者共を葬って…誰にも負ける事のない無敵な転生者なんd…aggggeeer‼‼」

「⁉こいつ身体が勝手に発火しやがった!」

「ちょっと私こいつにまだ何もしてねーぞ!」

3人は何もしていないのに彼の身体が発火しているのを私も倒れながらも見ていた。これは幻術では無いことは赤毛の子が驚いてるのを察した。

ならなぜ奴の身体が焼けている?

「身体がぁぁぁぁぁぁ焼けるぅぅぅぅ‼まさか…これもボスの考え通りというのか⁉オノレェェェェェ‼」

 

火が消えて彼も倒れたけど静かになってる。彼がどう異変したか分からず、私達は戸惑っている。彼の姿には服が燃えることはなくさっきと外見は変わらなかった。

身体に纏わり付いた炎が消えると。すぐさま起き上がった。

 

けれど、

「ボスニアダナスモノハミナゴロシダ」

「こいつは⁉伏せろ翼‼」

彼の目が赤く塗りつぶされていたのと、私に目を向けた瞬間彼は刀で斬り殺そうとした。

 

 

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