Justice前章:善と悪 正輝編   作:斬刄

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正輝編67話反逆者とオリジナル

私、偽物の名前だと判定された佐海こと蒼美です。転生された先が何故か監禁所にされ、目の前にいる大勢の人が私達を襲ってきて、その瞬間に大量の血が飛び散って記憶をなくし、さっきのことを思い出せたけれど、生前のことは私達二人はまだ思い出せない。

「彼ってどんな人だった?」

「変わった人かな…転生者だったけど最初にあったあの殺者の楽園ってわけじゃなかったし」

最初に出会った彼は虚ろな目でも分かるような表情をしていた。この光景に彼は驚いている。その時の私はなんで彼は

 

 

「そういえば、正輝の生前ってなんだろうね。聞いてみたいかな〜」

「…」

 

私は今、フェイトの部屋にいる。フェイトが正輝が帰ってきた後に話したいことがあるって言ってたけど、なんなんだろうか。アリシアはプレシアの作ったパンケーキを食べて、フェイトは今はお腹を空いていないって言ってたから食べてない。

 

 

「過去…」

 

フェイトの表情が暗かった。何かあったのかと思い聞いたけど、なんでもないって言ってるし。仲間の方はのんびり船で過ごしてるけど、正輝は一人で大丈夫かなと思っていた。

「そういえば、正輝のことについて何も聞かされてないよね?」

「そういえば、そうだったね?」

私達2人が食事していた頃に食器を片付けていた時、

 

「正輝…なにが」

 

プレシアさんが正輝さんと何か連絡していて、母親の顔が険しかった。何があったんだろう。プレシアさんは今集まっている人数(私達を含めて)を入れて重要な話があるって集められた。

 

「この場所に時空管理局が襲ってくるわ」

「えっ⁉︎でも、私の方から民間協力者としてって…」

 

 

時空管理局?どういうことなの?

時空管理局が正輝を襲う理由がわからない。だって、正輝は何も悪いことなんてしていないし、

 

 

 

 

プレシアさんはアリシアを守るから、フェイトとアルフの二人はセイバー達と合流するように。後からアーチャーと凛さんはここに来るけれど、外が何やら騒がしかった。外を見ると、翼さんと奏さん、ほむらさんとマミさんが家を守るために迎撃の用意をしていた。プレシアさんもデバイスの用意をし、ここは危険だと感じた私たちは。

 

「い、行こう!」

 

すぐさまこの家から立ち去った。この場所にいるのは危険だし、巻き込まれて迷惑になるって思ったから。だから、

 

「船に帰りたいよ…」

「でも、私達は正式に正輝の仲間ってわけじゃない。」

 

正輝がどこに行ったか分からない。それにこの街についてはよく分からないし、手当たり次第に

 

「正輝を探す!私は公園側の方に、そっちは」

「私の方は街に向かうよ!」

 

 

それぞれに分かれて移動することにした。移動していくうちに誰も人1人いない。これが結界っていうの⁉︎

「動くな!」

やばい⁉︎気づかれた‼︎拳銃を持っているのが分かる。このままだと殺される。彼の指示に従うしかない。

「顔を見せろ」

指示通りに、後ろにいた拳銃持ちの男の人に、私の顔を見せたら

 

「あ、貴方は麻紀の隣にいたもう一人の転生者?」

「なんで知っているんだ⁉︎」

「正輝から、聞いていました」

拳銃をすぐさましまい、私の手を握った。彼の右手には何故か麻紀の持っていた携帯を所持していたけど。

「僕は…麻紀の代わりとして、君達に謝らなければならない」

「な、何が起きているんですか?」

「麻紀とリアスと朱乃が正輝によって襲撃されたって携帯に記されてあったんだ。けれど、本当に正輝なのか上条達が疑問に思って調べようとしたけど、兵藤一誠達はそれを聞いてしまったために木場と子猫、一誠とアーシアが勝手な行動をとって正輝達に襲撃したんだ。上条達の方は彼らを止めるために船から出ていったけど、僕の方も今その四人を探しているんだ」

「じゃあ麻紀の身勝手な行動ってわけじゃないんですね。でもなんで…」

正輝が私たちのことを騙したの?でも正輝は確かリアス達や麻紀に不意打ちなんてことしてなかったし、そもそも船やフェイトの家にいたままだから、外には出ていなかったはずです。

 

「上条がいち早く気づきました。話し合いの最中になのはとユーノ以外にも、もう一人ジュエルシード事件において協力してくれた人物が話し合ったのを。上条とインデックスさんに立花さんの方は元々いたんだろうなと思っていたのですが、

 

 

ジュエルシード事件は少なくとも力を持っていないと、一般市民が絡むようなことじゃない…何でこんなことに気づかなかったんだ」

「それ…じゃあ⁉︎」

「あの四人を説得させないと、大変なことになる‼︎」

 

*****

 

 

 

あれは悲劇の物語のような人生だった。思い出したくもない。小さい頃も虐殺を止めなかった頃も、世界は狭いって思ってた。こいつが俺を狂気の殺人者にさせ、人格を狂わせた始まりの人物。そして、俺が知っている人物がここに存在している。

 

「よう?5年以来だな?」

「…」

俺は気を緩まなかった。なのは達は誰も気づいていない。こいつが敵である都というのも、それ以前になぜ親しくなっているのかよく分からない。なのはがこいつの正体を知らない。知っているのは俺だけだ。

 

(なのは達に何をした…!)

ここで直接話そうとするのは不味い。一応、念話の方はなのはとユーノに気づかれないようにされている。なんでユーノのやつはこいつがなのはの家族ではないって突っ込まない。

 

 

どうなってやがる⁉︎

 

(あ?なのは達に何かしたかって?この家族の記憶を変えただけだけど何か)

「それにしても、君と彼の姿はよく似てるな?」

 

 

どうして見つからないかはっきり分かった。こいつはなのはの家にかくまっていた。姉と貿易をされているために、余計なことはされていないのかと思ってはいたが、こんなことになるなんて予想はしていなかった。俺は本当に綿密だったか?その日だけ綿密に確認した後に、こいつは

 

高町恭弥は反逆者の事を本当に仲の良い人物だと思っている。こいつが俺の姿と似ているのはこいつの姿は

 

 

現に規則として反逆者はマスターと真逆の色であり、同じ顔と姿じゃなきゃならないんだよ。俺はオリジナルで、こいつは反逆者であり、俺と姿の似た偽者の俺なんだよ。

 

 

(まぁそうなったのはお前がここに来て、散策した数日後なんだけどな?)

 

やられた。基地とか、他の場所に隠れ潜んでいると思っていたのに。

俺より上手だった。ということは、立花が言っていた一騎打ちについても知らされているはず。

 

 

「お兄ちゃん。正輝さんが急に固まってどうしちゃったの?」

なのはには一人しか兄はいない。平然と語っているのは記憶改竄の証拠だろう。

「いや、突然の再開で驚きを隠せなかったんだろうね。桃子さん。少し家を出て話をさせて欲しいのですがよろしいですか?」

「ええ。いいわよ」

なのはの家の外に出た。家の中で戦闘なんて無謀にもほどがある。言い分はいい。なぜこいつがいるのかという疑問はあるけれど、それは後でいくらでも調べれる、

 

 

 

 

結界を張って…こいつをなのはのいないこの場で斬り殺す。

 

けど、

「おっかない顔すんなよ。表に出て離れた瞬間に斬り殺すとか相変わらず容赦のない奴だなぁ?」

「…なんでお前がいるんだ」

 

そう簡単にはいかないのはわかってはいたが、信じられないことに、こいつは俺と同様に投影魔術を使うことができた。

 

 

「なんで…俺以外の転生者は」

「あぁそうだ?お前以外の転生者は使えないんだよなぁ。でもあ・く・まで、試練編の敵として用意された人物としてだから、転生者ではない」

 

確かにルール上は違反していないし、転生者以外なら他の奴が使ってもいいってことにされている。こいつがいつ、どこで、どうやってここまで来たかは知らないが、ただ一つわかることがある。

システムによって召喚された試練編による敵であり、なのはを変えたのはこいつであるということは口にしなくても分かった。

なら、

「今ここで消す…」

 

俺がこいつの力を一番よく知っている。元々こいつは俺の召使いであり、生前にこいつとの一対一で戦闘を行った。

 

 

 

こいつの能力において、反逆者に勝る人物はまず第一に俺。第二に協力する人として仲間の衛宮士郎と、協力できるようになった上条当麻しかいない。

 

能力は『逆転』

 

攻撃を相手に返す力。しかし、その力はただ単に返すだけではない。

例で言うなら一方通行(アクセラレーター)はベクトル変化。

しかしこいつの場合は。

人物A.B.Cとして、Aが反逆者を殴る場合、Aが殴られる。

 

これはただそのまま返しただけ。

バリア、ベクトル変化でも可能だが。しかし、こいつはこういうこともできる。

 

Aが反逆者を殴る場合、Aまたは別の対象として殴られる。

 

 

仲間が反逆者を斬ったのに仲間が斬られたり、別の仲間が斬られたり。

その力に対象外なのはマスターである俺と、主人公という存在には反応しない。だから、3人しかこいつを倒す術はない。

 

 

「お前、今ここで俺を討伐している場合か?そもそも記憶改竄ってなのは達だけにやったって本気で思ってんのか?」

「…なに?」

 

着信音が鳴って携帯を確認し、信じられないメールの内容が書かれていた。

 

ーーーーーーーー

 

○フェイトの家に時空管理局が攻められています。

 

○兵藤一誠、アーシアの二人がレイナーレ達の元に向かっています。

 

○別の方向から木場、子猫がレイナーレ達に向かっています。

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

「…は?」

さっぱりわからない状況だった、二日前まではお互い協力しようって形になったのに、上条達が襲っていないのはわかる。なのになんで

 

この時に一誠達がレイナーレを襲いに、フェイト達が時空管理局に襲われたり、

 

その場で、理解できなかった。協力するはずだったのにどうしてこうなった。

 

 

 

時空管理局、あんた達何考えてんだ?敵対したらどうなるかことぐらいわかるだろうが。

リアス達も何考えてやがる。

リーダーである麻紀がそんな勝手なこと許すわけがないだろ。それだけじゃない…上条達だって止めるに決まっているのに

 

 

 

この状況を作り出したのは

 

「過去の時より少しは俺を楽しませろよ?

 

そして守れるものならやってみろよ‼英雄殺しぃぃぃ‼」

「てめぇぇぇぇぇえ‼」

 

こいつしかいない。

いや、台詞からしてこいつがやったに違いない。どんな方法かは知らないが…

 

 

反逆者をここで潰したとしても、こいつを殺すにしても時間がかかり過ぎてレイナーレ達が一誠に殺される⁉︎3つの事をどうにかするしかない!

 

「頑張れよ〜?」

 

 

この場から立ち去って、特別性の結界を張ってまずなのはに気づかれないようにさせて…

 

 

(翼、奏‼︎今すぐフェイトの家を守れ‼︎)

(なっ!どういう…)

(話している時間はない‼︎大至急にだ‼︎)

 

 

時空管理局方は非殺傷設定にさせてくれるだろうが、一時的に防衛して、時間をかければ問題ない。

立花の方は人同士の戦闘は絶対にあり得ない。やるとしても『話し合おうよ!話し合えば分かり合えるよ!』というのは既に見え見えなので、力にはなれない。

 

問題は兵藤一誠達の方だ。何をトチ狂ってやがる⁉︎一騎打ちを正式に終えてその直後に襲撃とか気でも狂ってるのか‼︎

(アーチャー、セイバー達は木場と子猫の迎撃を頼む‼︎)

(ちょっと待ちなさい⁉︎話の脈絡が分からな…)

(ひとまとめで言うぞ!試練編の敵が仕掛けてきやがった‼︎)

(なんだって⁉︎でもなんで麻紀の仲間が)

それが一番重要な問題。どうして俺たちが恨まらなければならない、そんなことをした覚えはない。

(俺が知るか‼︎ついさっき連絡が来たんだ‼︎)

 

本当についさっきのことだ。

けれど、おかしな点がもう一つある、3つ襲うといっても余りにも都合が良すぎないか?

 

今は一騎打ちの二日後…

 

もし俺の予想が当たれば。

「なぁ立花。お前一騎打ちっていう提案は集団で考えたんだな…」

「どうして、私を出してもらえないんですか⁉︎私だって力になれま「ならお前は人同士で真面に戦闘ができるのか?」それは…」

立花に連絡した。上条の方から連絡がつかないし、立花から聞いた方が早い。一番知りたいのは、

「俺の目的はそういうことじゃない、一騎打ちを提供した本当の提供者は誰だ!」

 

上条でもなく、立花でもなく、ユーノでもなく、そもそも相談に乗ったのならこんなテンポ良く襲撃が連続で起きるなんてできない。

 

「上条さんと私の二人で話したりして、話に加わっていたのが、なのはさんが私の支えって言っていた…康太っていうお兄さんでした」

 

康太…それって反逆者の偽名とまんまじゃねぇか‼︎ってことは

 

「…お前まさか、一騎打ち始める前に提供者がいたってのは知ってたっていうのか⁉︎」

「あ、はい。私…一騎打ち行う前に既に会ってました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピキッ

 

 

 

 

 

 

 

「こんの阿保がぁぁぁ‼︎どうしてそういう大事なことを先に言わなかった‼︎」

「だ、だってその時正輝さんピリピリしてましたし、提供する人について何も言ってなかったじゃないですか⁉︎」

あくまで、伝えられたのは上条当麻と立花響。確かに二人で行ったのは反逆者がネタバレする前に提供者が二人ってことは覚えているが。

 

 

なのはとユーノ以外に危険なジュエルシードに関与する人物がいる時点でおかしいって思うだろ⁉︎

「高町康太?ハハッ…高町家に存在していないに決まっているだろ‼︎」

「えっ…それじゃあ⁉︎」

「お前らまんまと騙されて、悪用されたんだよ‼︎‼︎『一騎打ち』っていう餌を使ってな‼︎」

 

 

俺の組織と麻紀の仲の紡ぎを逆利用されて、反逆者の奴は。俺達で協力し合う『一騎打ち』を利用しやがった‼︎

 

 

*****

 

念話からいきなり正輝からの話が来て急に敵襲があるから来てくれだなんて。それも、麻紀の味方が。

 

「麻紀が裏切る…そんなわけないよな」

「私も分からないわよ。急に正輝が麻紀の仲間が襲ってきたとか言ってたから」

 

本当ならそう願いたい。

一騎打ち以降はなのは達やフェイト達には麻紀の仲間は手を出すことはできないことを前提に一騎打ちが開始されたんだ。なのは達が狙われることはないが

 

 

ルール外として、リアスとその眷属達は

 

私達に襲撃してはいけないという規制はない。

 

 

「よくも、騙してくれたね」

「…なんのとこだ?」

「惚けるな‼︎不意打ちで、リアス部長と朱乃さんに麻紀を潰しておいてよくそんなことが言える‼︎‼︎」

「木場さん…落ち着いてください!」

 

正輝が三人に不意打ちだと?

あり得るわけがない。そもそも正輝は二日間の間は船とフェイトの家で過ごしていたままで一歩も動いていない。

 

けどセイバーは木場の攻撃をいとも簡単に凌いでくれる。

 

 

「貴様らは確か悪魔だったな。私の宝具は聖剣エクスカリバー。彼が下郎なことをしているのならば私は正輝を許さない。だが、一騎打ち以降彼が身勝手なことはしませんでした。

 

私と貴方ではいささか貴方の方が圧倒的に不利な状態だ。これ以上戦闘を続行するのなら私もやむなしに斬り殺せざる負えない」

セイバーの持っている宝具の聖剣エクスカリバーは元々聖剣のため悪魔にとって危険な武器といってもいい。エクスカリバーは魔力を光に変えるから真面に食らえばただじゃ済まない。しかし、彼は

「エクスカリバー…こんな場所にまさか出会うなんてね」

「木場…さん⁉︎」

 

彼の肩が震えている?それどころか感情的になって襲ってきた⁉︎

 

「貴様ァァァァァァ‼︎」

「なっ⁉︎」

「私に任せろセイバー」

彼がもう片方の手で出現させた魔剣をアーチャーが防いでくれた。あいつの力は正輝だけじゃなく俺とアーチャーと同じようなことができるのか⁉︎

「まさか、同じ神器を持っているなんてね」

「いや、私の使っていたのは神器ではない。凛と衛宮とセイバー。ここは私に任せてほしいのだが」

 

 

*****

 

 

さてどうしたものか。

正輝が突然襲撃されたから出てこいなど、この報酬は高いぞ?

「そこを退いてくれないかな。さもないと君も斬り殺さなくちゃいけない。

 

 

あの女の持っていたエクスカリバー…いや、全てのエクスカリバーはこの僕が叩き折る‼︎」

 

標的はセイバーか。ここで奴を私達で、倒せば麻紀の仲間に反感を買うことになる。しかし、奴らとの戦闘で気絶させるためにしても手加減すれば時間がかかりすぎる。

 

 

「ならば三人は急いで正輝達の方に(待ってください!)…さやかか」

 

さやかの方は正輝とセイバーに鍛えられている。それに彼女のいた世界の殺者の楽園の雨宮というリーダーを苦戦させたのは彼女だ。

 

(ここは、私達に任せてくれませんか?)

(ついでに私の方もさやかとのコンビネーションやりたかったわけだし〜)

(…分かった。無理はするなよ)

確かにさやかなら奴の相手をさせても苦戦することはない。杏子もまた幻術を駆使して

 

さやかの為にどうにかしてくれるだろう。

「誰ですか?」

「私は、正義の味方であり、(通りすがりの)魔法少女よ(だ)‼︎」

 

 

 

 

*****

雪音クリスだ。

正輝の方は麻紀の仲違いの件が終えてやっと落ち着いて試練編に挑めると思ったら…敵は立花と上条の提供を逆手にとってきやがった。それも、正輝の方に駆けつけた時には

 

「手遅れだ…」

 

正輝が駆けつけた時には、麻紀の仲間の兵藤一誠っていう男が血を出して倒れていた。その後に一誠が透明になって消えていった。

 

「兵藤一誠は一度殺されたが、殺した敵を倒せばあいつは息を吹き返す」

 

一誠がレイナーレ達を襲うつもりだったのに移動している途中で、恐らく試練編の敵の誰かにやられたんだろう。

 

「ま、正輝。」

 

殺したとしても殺した本人を殺せば。息を吹き返す。でも、ルール上には

 

 

正義側が他の正義側の仲間を殺した場合は携帯により蘇生するか否かを決めることができる。

 

でも正義側ではなく、他の連中が殺したってならその他の連中の中から殺さないといけない。

 

それだけじゃない、殺した正義側が蘇生を拒んだら生き返らせるか否かで争いの火種になる。

本当に、なんつールールだよ‼︎

 

 

「何も言うな。俺たちは敵のかかった網という罠にまんまとはまってしまったんだよ。なに、一誠の方は倒した相手を倒せばまた復活する。仇はとるさ」

でも、私の心は不安でならなかった。レイナーレとミッテルトは無傷だったし、今は兵藤一誠が倒されたってのを悔やんでいるわけにはいかない。襲撃された以上、どうにか状況を落ち着かせないといけない。

 

 

でも正輝、もしかしてお前…頼む。

私の考えがどうか外れて欲しい。

 

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