Justice前章:善と悪 正輝編   作:斬刄

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正輝編72話正輝VS仲間達

正輝の投影したもので立花を斬ったか、非殺傷設定であるために死ぬことはなく血は出なくとも、多大なダメージは負うことになる。

 

「正輝、お前何てことを…」

「衛宮君、貴方も正輝の攻撃にいくら非殺傷設定とはいえ無理をしたとしても動けないでしょ…私とマミの二人は回復するから他の仲間たちに止めてもらうしかないわ」

 

立花と衛宮の二人はそのまま凛とマミの2人によって治療のためにその場から離れられた。さやかの方は魔法と体力切れによって疲れて動けないままである。

 

 

「立花は大丈夫なのか…」

「今のところ、出血も出てない。

でも非殺傷設定とはいえ…」

 

翼と奏は立花と同様に歌を歌い変身し、雨ノを構えていた。ほむらと杏子はさやかと同様に魔法を使って変身する。

 

「よくも立花を…」

「許さない…って?ほらよく言うだろ。

口は災いの元だってな?

あとな翼…散々俺のことを批判してるけど、船に入る前に立花を受け入れられなかったことあったよな。

奏の何を受け継いでるのって言って、天ノ羽斬で攻撃してたことも」

「何故それを知っている…⁉︎

あの場には私と立花、二課の関係者全員にしか知らない筈だ!」

「どんなイレギュラーが起きるか分からない以上、二課にはアーチャーだけじゃなく俺のシャドーを潜伏させているに決まってるだろ。

当然、お前が響を黙らせようとしていたことも知っている。

お前だって俺と同じ事をしてただろ…激情に駆られて、剣を巨大化させて攻撃してたもんな。

立花に非殺傷設定ですらなかった刃を向けていた癖に…俺にだけ責めるのか?立花の共闘に不満を抱きつつ、結局相容れなかったまま白刃を返したお前がっ‼︎

そんなこと言えるのかよっ‼︎‼︎」

「つっ…それは」

翼は本当の事を言われて反論できず、その隙に正輝は分身達を出現させて、武器を構える。

「もうやめろっ正輝!

俺達と戦って、麻紀達を皆殺しにして…こんなことに一体何の意味があるんだよ⁉︎

そもそも上条達だって、俺達に危害を加えるような事は何一つしてないんだぞ⁉︎」

「少なくとも敵組織と一つ潰せる、それで十分…もうウンザリだ。

敵も、その敵に助力する連中も全員俺が処す」

「全員処すって…正輝、本気で言っているのか」

 

正輝が立花にした攻撃は翼の目の前で斬り倒しており、怒った翼は正輝を止めるどころか倒す気で向かってくる。正輝の過去を唯一知っているのは雪音クリスだけであり、彼女に知られただけでも落ち着く事が出来ずに暴走した。

 

 

そして今も、完全ではないが正輝は半分以上が暴走しており、英雄殺し化が深刻化している。

 

「来るなら来い…全員の相手をしてやる」

「はぁぁぁ!」

 

 

 

 

まず風鳴翼が先に正輝と対峙し攻撃を繰り出すが、翼の難点は地上戦にしか対応できない。そのために高く飛んで上からの攻撃…全投影連続掃射を上から放つが

 

「クッ⁉︎」

「引いてください!」

 

無名の大量の剣はセイバーの聖剣によって薙ぎ払われ、一掃された。

 

セイバーが先頭に向かい、正輝も防ぐように武器を構える。セイバーの後に続くかのように翼は大型の剣にし、斬撃を飛ばす。

 

 

【蒼ノ一閃】

「無駄だ、投影開始」

 

 

 

だが、正輝は投影した剣一本でそれを薙ぎ払う。今まで殺者の楽園達の転生者相手のほとんどは正輝がやっている…斬撃を飛ばしたところで動じない。戦闘による経験が翼より正輝の方が上。

杏子はロッソ・ファンタズムを使って幻術を使って襲ってくるものの、

「なっ⁉」

「幻術は、無意味だ」

 

正輝にとって厄介なものは対策してある。仲間と模擬戦とか訓練してたりとかで、正輝は仲間の戦い方ぐらい分かりきっていた。正輝の呼んだシャドーで杏子を脚で蹴飛ばす。

 

 

「仲間でも俺は容赦はしない。

まずは一ーー」

「だぁぁ!」

 

正輝は先に攻撃してきた風鳴を狙おうとしたが、奏の持ってあるデバイス(ガングニール)によって正輝の攻撃は防がれた。

 

 

奏は風鳴を助けだすことはできたが、三人との戦闘を見たのように一対一の対決では本気になっている正輝には勝てない。そのために正輝を囲って奏と翼と杏子とほむらの四人で正輝を攻撃している。

 

 

 

「気を抜くなよ!正輝は私らの弱点をよく知っている…だから」

「何があっても一対一で勝てるとは思うな、か?」

 

 

 

四人以外にも英霊の2人がいる。

アーチャーとセイバー、この二人もまた戦闘経験が高く、正輝に匹敵するだろう。

 

 

正輝の方は接近戦と遠距離戦の両方を持ち得ており、バランスタイプに特化している。

英霊のような超人的な体力ほどはないが、

 

 

 

 

「家族や仲間を傷つけられたのはわかる。

でも…あなた一人で全て解決しようだなんて…そんなのワルプルギスの件で焦っていた私と一緒じゃない…‼︎」

「ほむらと同じ…ね。

だとしても引くつもりはないよ。

俺にも引けない理由が、あるっ…‼︎」

 

セイバーのほとんどは接近戦であり、大英雄ヘラクレスのバーサーカーや佐々木小次郎のアサシンなどのような接近戦ならばかなり強いが、キャスターのような細工や罠をしてきたり遠距離に持ち込まれるのは苦手である。特に正輝のことだからセイバーだけが相手なら遠距離に持ち込んで倒そうと思っていた。しかし、アーチャーの方は遠距離戦が強くアーチャーとセイバーの弱い点を狙われることなく2人が揃えば遠距離でも接近戦でも強力なのだ。

それだけではない、

 

 

「私が正面きって彼と戦います!残りは」

「…その必要は無いわ」

 

 

ほむらが時間を停止し、正輝の動きを止めようとする。ほむら以外の全員が止まり、ほむらは正輝の方に進んでゆく。

 

 

 

「すぐに終わらせ…⁉︎」

 

しかし、目の前には正輝が大量にいた。どれが本物なのか、

 

 

「そんなもの、無意味よ」

 

 

全ての方に銃弾を撃ちまくった。

殺さないように非殺傷設定にしてはいるが、銃弾全てに襲ってきた正輝達の脚を狙っている。

 

 

脚を狙ったところで骨折ぐらいの怪我を負う。それでも後から魔法の回復で復活するのだから問題はない。

 

ほむらは襲ってきたシャドー達の中に正輝がいるのならどれかが偽物なのかということだろう。

襲ってきた全ての正輝に攻撃する。

と、この時は思った。

 

「⁉︎まさか全部」

 

 

ほむらが気づいた時はもう遅く、時間停止の時間制限がきた。偽物の正輝が時間停止をされたほむらによって撃たれた瞬間に爆発した。

 

「だから言ったろ?対策済みだって…」

「ほむら!」

 

 

正輝は翼の影に潜んで隠れていた。

シャドーを大量に出現させ、ほむらの視界と思考を惑わす方法で時間停止をしたとしても目の前にいる正輝が多くいたところで偽物がそこにいるところでほむら以外にも考えてしまう。ほむらが爆風で吹き飛ばされそうになったが、

 

「黒沢…お前か」

「大丈夫か?」

「助かったわ…でも」

 

アーチャーに助けられほむらの方は無事ではあるが、本物の正輝は魔力吸収の魔剣で杏子の魔力を吸い取っていた。杏子の変身が魔力切れにより解かれ、さやかと同様に戦闘続行不可能となる。

 

 

「これでまず一人か」

「翼じゃなくて…あたしを狙ってたのかよ…」

 

 

翼の影から本物の正輝が出現し杏子の魔力を奪う。

遠距離からはアーチャーによる攻撃と仲間がピンチの時はセイバーが横から襲うという形となっていた。

 

 

 

いくら正輝でも全員を相手にするのは困難だった。セイバーとアーチャーがいなかったら…魔法少女達は魔力を吸収して回復するまでは戦えないようにし、適合者勢力は彼と経験の差が歴然としているので何の問題もなく倒せれる。

しかし、サーヴァントがいる限り簡単には勝たせてくれない。

 

 

 

集団を欺いて一人ずつ片付ける。正輝の最初に言っていたように全員まとめてかかってこいとは言ったが、戦い方の制限までは言われてない。

 

 

 

「どうして…こんなっ!」

 

「私達の方は正輝のことは、何も言えないわ…私達を助けてくれて命を救ってくれた人だから」

 

 

 

 

レイナーレ達と雪音の三人は戦闘をただ眺めるしかできなかった。三人の方はレイナーレ達は命を救われ、雪音の方は人形にされそうなことと復讐に走ってしまうことを未然に防いでくれて助けられた。

 

正輝に助けられた恩がある。

そのために、三人は何も言えれずに戸惑っている。

 

 

【STARDUST∞FOTON】

 

翼は正輝との戦いをまだ続いていたが、シャドーを使っている。奏が槍を投げつける大量に複製し周囲にいる正輝のシャドーに放つ。が、それを見事に避けている。

 

「やっぱ正輝の分身でも一筋縄じゃいかないか!」

 

 

セイバーは翼を守り、シャドーの軍勢は翼と奏が戦っている。もう一度ほむらは時間停止をして今度こそ仕留めようと思っていたが、

 

 

 

「やられた…」

 

 

正輝は時間停止できないように封印のタロットを使い、ほむらの時間停止魔法を封じた。

少なくとも魔法そのものを封じたわけではないので重火器を使うことは可能だが、時間停止が使えない以上接近戦で立ち向かうことができない。

 

 

 

「なぜ立花を斬る必要があったのか‼︎答えろ正輝‼︎」

 

 

戦闘の途中で正輝に問っている。しかし、今の正輝は躊躇する様子もなく無感情のままに答えた。

「翼…言いたいことはそれだけか?」

「その返事が…答えと言うのだな」

 

 

 

翼の持っていた刀が光りだすと幾多の剣が正輝に向かって降り注いでいる。

 

 

 

 

【千ノ落涙】

「翼!まだ早すぎます‼︎持久戦に持ち込んで」

 

正輝は投影で盾を作り出し、防ごうとしたところを小刀を放つ。

しかし、翼の方は戦闘経験が正輝の方が上でも戦いに差があっても決して引こうとはしなかった。まだ正輝相手に勝機があると思って戦っている。

 

【影縫い】

「チッ…」

 

 

千ノ落涙を正輝が避けている途中で翼が投げた小刀は防いだものの正輝の影に刺さってしまい身体が動けれなくなってしまった。

「これで終わりだ!」

 

投げつけられたアームドギアは青ノ一閃よりも大きい剣となり動けられない正輝にトドメを刺そうとしていた。

 

 

【天ノ逆鱗】

「焦るな翼!」

 

 

 

 

『正輝を一人相手で倒そうと考えるな』

 

 

 

奏の言っていた警告が頭によぎる。勝負をつけるのに焦り一人で正輝を倒すために攻めようとする翼の足は止められなかった。たとえ、どんな状況でも正輝の方は転生者を倒しており、危険な時の予備や秘策をちゃんと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

「そんなもので勝った気になってんのか…図に乗るなよ」

 

 

 

 

 

 

そんなに甘かったらとっくに岩谷正輝は当の既に転生者相手に倒されている。正輝相手に小細工は通用しない。すぐさま正輝の影の中からシャドーによる分身が現れ、小刀を引っこ抜かれしまう。

 

大きいアームドギアを破壊し、翼が落ちてゆくところを狙う。しかし、奏が庇った。

 

「奏…そんな⁉︎」

「クソっ…あとは、頼んだぞ」

 

倒れたのは翼ではなく奏だった。

正輝はわざと、やられたフリをして攻撃してくる翼を誘っていた。

それをさせないために奏が翼を庇う形となった。

 

 

奏の方もまた血は出ていなかったが、奏の持っている力は魔法とデバイスが機能して出来ている。よって、魔法吸収の魔剣で吸収され変身が解かれ、再起不能となっている。

 

「翼…正輝相手に小細工は無駄だ」

「ならばどうやって!」

 

その時に立花と衛宮を回復をしていた遠坂凛と巴マミが参戦した。二人の方はまだ寝たままの状態だが、体に支障はなく。すぐに正輝を止めるために向かった。

 

今魔法がまだ使えないさやかが二人を見ている。凛は宝石を持っており、巴マミにはマスケット銃を構えていた。

 

 

「正輝…悪いけど。力尽くでもあんたを止めるわ」

「俺は行く、たとえ仲間全員を倒してでもな。

試練編で沸いた敵よりも、何度も邪魔をした麻紀達は全員消えてもらうっ…‼︎」

 

 

戦っている間に凛の方は正輝を止める用意は出来ていた。

 

凛から念話で作戦を聞くこととなった。接近戦に特化したセイバーと翼の方は正輝の足止めをする。

たとえ倒せなくとも正輝の行動を妨げるのなら十分、倒そうと向かえばさっきのように返り討ちに合ってしまう。

 

 

セイバーの入ったように持久戦に持ち込めばいい。

 

 

【蒼ノ一閃】

 

もう一度翼はアームドギアを巨大化させ巨大なエネルギー刃を放つ、何度やっても正輝に弾かれてしまうのはわかっている。

けれと、セイバーは正輝が防いでいるのを狙い、正輝の持っている投影した剣を風王結界を利用して猛スピードで破壊した。

 

 

セイバーのおかげで翼の攻撃が正輝に当たった。だが、だからと言って仲間達の方は気を緩めない。

 

凛は宝石魔術を使用し、ほむらも銃を連射し、セイバーが剣を破壊したのを狙い…翼の攻撃と同時に追撃する。

 

 

正輝が攻撃を受けたの見た凛はトドメの合図が来た。

 

「So as I pray, unlimited blade works.(その体は、きっと剣で出来ていた)」

 

 

アーチャーは固有結界による無限の剣を出現させ、大量の剣を作り出しす。

 

 

「ティロ・フィナーレ!」

「全投影連続掃射!」

【青ノ一閃】

 

 

 

まず正輝を巴マミの魔法によるリボンで動けなくさせ…凛は魔術で拘束魔法を使う。セイバーの宝具を使わないのは流石にオーバーキルのために考慮はしている。

 

巴マミと風鳴翼は渾身を込めた一撃による技を放ち、四人による遠距離による一斉集中放火。

翼の方は3回も青ノ一閃を使用しているためにもう体に限界がきている。

 

 

 

しかし、正輝は倒れていない。

「お願いだから邪魔しないでくれ」

(fanal bent)

目の前には仮面ライダーゾルダの契約モンスターである鋼の巨人マグナギガを投影合成で作り出し、ファイナルベントによるワールドエンドデストロイヤを使って一掃するつもりだ。

 

その技でなくともここら一帯を殲滅する大技を使ってくる。これでも正輝が倒れないのは凛とアーチャーは分かっていた。

 

 

「かかったわね!」

 

 

引き金を引こうとしたが遠坂による宝石で先に正輝の攻撃を阻止され、マミの方は正輝の姉から貰った呪符と凛は宝石魔術でメッタメタに遠距離から攻撃する。

 

 

アーチャーも正輝の頭上から剣を降り注がれ正輝は攻撃を防ぐことしかできなくなった。

いくら正輝でも大技を多用し、仲間全員を相手に疲労が表情に出ているはず。

 

正輝が反撃してきたのは仲間が1人になってしまった時に倒していた。ならば仲間全員で集まって遠距離で総攻撃し、攻撃したくともできないようにすればいい。

 

 

正輝は苦戦を強いれられ敗北を認める

 

 

 

 

仲間全員が正輝の隠された切り札を知らないためにこれで終わりかと思ってしまった。

 

 

「まさか…俺に[これ]を出させるなんてな」

「あんた…何よそれ」

 

正輝の背後には大きな黒い龍が出現した。凛達はそれを見て驚いていたが、我に返ってセイバーとアーチャーはいるけれど翼とほむらの姿が見当たらないことに気づいた。

 

 

翼とほむらは変身を解かれ、もう再起不能にされていた。既に正輝によって倒されている。

 

 

 

 

しかも、

 

(ヤバいわね…)

 

 

正輝もまた固有結界無限の剣製を使っており、仲間全員による攻撃をくらいながらも詠唱をしていた。そして仲間全員の総攻撃を防いでくれたのはあの黒い龍であることを。

 

こうなれば凛はありったけの魔力をセイバーとアーチャーに与えて、もう戦うしかないと考えた。

 

 

「アーチャー!セイバー!もうこうなったら私達三人で」

 

しかし、その瞬間急に体が動けなくなってしまった。

 

(どうなっている⁉︎)

(アーチャーもですか⁉︎)

 

三人とも頭の思考回路は動けれるが体全体が動いてくれず、あの黒い龍によって驚異的な金縛りにかけられた。そのまま非殺傷設定にされた剣の雨が三人に降り注ぐ。血が出たり、死ぬこともないが、体がダメージについていけずバタリと倒れるしかできなかった。

 

「正輝、どうしても行く気か…」

「待って、下さい…行ってはいけない」

 

 

 

正輝はバトルドームから出ていき、転移装置の方に向かいリリカルなのはの世界に行こうとするも、まどかは何とか走って止めようとした。

 

「だめだよ…!こんなの!」

 

勇気を持って、怖がりながらもまどかは正輝の前に立ち塞がる。

強引に退かすことをせず、正輝は視線を逸らしてため息を吐きつつ携帯を取り出す。

 

(諦めて、貰えた…の?)

「携帯による命令発動…鹿目まどか、雪音クリス。

2分間その場から動くな」

 

正輝は携帯による命令権を使って、止めようとしてきたまどかの動きを止められた。

 

「帰った時には安心してくれ…その時は麻紀と試練編のことは終わってる。

あとレイナーレ、ミッテルト。

あの響の発言について何か言いたい事があるだろ、言ってやれ」

 

正輝はリリカルなのはの世界に転移されて、正輝の足止めをしていた仲間達は何も出来ずにバトルドームで這いつくばっており、まどかは急い倒れた全員を回収した。

 

「正輝、お前なんで…」

「じゃあ…まずウチらから、いいッスか」

 

鹿目まどかと雪音クリスは命令権によって動くことも正輝を止めることも出来ずに、ただ背後を眺めていた。

だが、堕天使の二人は正輝の暴走を止めようとはしない。

 

「ウチらはアイツら(リアス達)に仲間を二人殺されて、その上今回の襲撃で一回死んでる。

でも蘇生システムとかがあって、こうして生きてるからそんなに怒んねーけど、襲われた時の殴られた感触は凄い痛いんすよね。

 

 

…誤解だったとしても、こんな目にあってるのになんで許しを乞わないといけない空気になるの?

ウチらの怪我も、命も、みんなどうでも良いんスか?」

 

二人が正輝の暴走を止めかったのは、まどかと同じように道を塞いでも意味はなかったのも分かっており、少なからず彼の怒りに同意していたからだ。

 

 

次回

 

 

「確かに天才でも馬鹿でも誰もがなにが正しいのかなんて絶対に分かりっこないよ。でも一番重要なのはさ、何が間違ってるのかじゃなくてあんたがどうしたいのか…でしょ?」

「今の正輝は殺傷設定に変えて標的もその行為を邪魔するもの全員を殺す気で向かってくるわ…もうあんな考慮はできない。立花さん下手をすると命を落とすわよ。貴方に…その覚悟があるの?」

「ここで引き返したら…もう正輝さんとは二度と仲良くなれないって。

私が、おっちょこちょいなのは分かってます。

 

でも、このままずっと怯えていたら私も正輝さんも何も進まなくって、何も始まらない。

 

 

それに自分に嘘はつきたくない。もし自分自身に嘘をついたら誰とも手を繋げられない。

命を落とすのは確かに怖いです。仮にこのルールで復活したとしてもやっぱり死ぬのは怖い。誰かが死ぬのを見るのも怖いですし、やっぱり私に耐えろだなんてことはできません。

 

 

 

 

それでも、正輝さんに私が怯えて逃げ出したら必ず後悔する。このままで私は終わりたくない。

 

 

ありがとうさやかちゃん、クリスちゃん、レイナーレさん、ミッテルトちゃん。それじゃあ正輝さんを助けに…行ってきます」

「やっぱり狙いは俺なんだな…いいぜ。かかってこいよ‼︎」

「もうやめろ正輝!こんなこと堕天使の二人も雪音だって望んじゃいない‼︎」

「愚かだとしても俺自身の手で終わらせてやる…俺の過去も、麻紀達も、時空管理局も、試練編の敵も‼︎全部葬る…邪魔をするな…これは俺自身の問題なんだ‼︎」

「正輝、今度こそ貴方を止める‼︎」

 

 

 

THREE HEROS VS HEROS KILLER

 

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