G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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ミッション9

ティスの新たな銃火器は30分たって今後の課題として話は終わり武器調整も予想外の事があったが1時間で終わった

予想外の事とはティスのスナイパーのスコープが滅茶苦茶に合わせられていたのだ

誰がやったのか予想は付いたようで

 

「忘れた頃に腹パンからのアイアンクローだな」

 

と、物騒な事を呟いていた

この日は初日だった事もあり何事も無く終わった

 

 

次の日

 

「すいませんが頼みます!」

 

早朝、ここの指揮官であるマクベに呼び出されいきなり頭を下げられた

なんでも鉄血の大軍との戦闘区域で鉄血が広域ジャマーを使い始めたとの事

高高度からUAVで戦況は把握しているが無線は使えない上に鉄血の拠点へのミサイル攻撃が出来なくなったらしい

ミサイル攻撃はグリフィンがやるらしい

 

「ウチからガンシップ出そうか?」

 

「それは嬉しいのですがいつまでもそちらに頼っていてはダメです!我々もできる所を見せなくては!」

 

「まぁそれで派遣されたとはいえ俺らに頼るのもどうかと思うが」

 

「それは言わないお約束です」

 

「とはいえここでの初仕事だ、クライアントに無様は見せられんな」

 

「よろしくお願いします、UAVの映像ではジャマーの位置は街の東にある公民館の屋上です」

 

「あいよ、とっとと切って来る」

 

「頼みます!現地まではこちらのトラックと護衛に装甲車を出します、後交代の部隊も一緒です」

 

「リョーかい」

 

ティスは無線でこの事を伝え部屋に戻るとG11を除いて全員が準備出来ていた

G11はベッドに寝っ転がっては居るが準備は出来ているのでG11を担いでトラックまで向かう

 

 

トラックが民間の箱付きだった事に驚いたが気にせずに荷台に乗り込む

HK416を前に付いているM2に着かせるとトラックは出発する

到着は1時間後、その間に軽くブリーフィングをし着くまで軽く寝る

 

 

(この先はミッション6の続きです)

 

 

 

「45!37!スモークをやれ!」

 

45がスモークグレネードを鉄血に投げ37がスモーク弾を撃つ

数秒で鉄血はスモークで見えなくなるがティスは装甲板を展開しトールハンマーを構え突撃する

スモークは赤外線を使えなくするタイプなのでサーマルゴーグルは意味がない

ティスが突撃するのを見て味方は慌てて射撃を中断する

フェンリル隊はティスに続いてスモークに入っていく

複数の銃声と爆発音がしてその1分後

 

「クリア!」

 

「オールクリア!大通りに出るぞ!」

 

スモークが薄れると大通り手前まで前進したフェンリル隊がいた

途中の鉄血部隊を殲滅して

 

「次からは何をやるか言ってくれ」

 

「んな事やってたら日が暮れちまう、こっからが本番だ」

 

トンプソンの言葉を蹴って大通りに出ると瓦礫の上から鉄血が撃ってくる

装甲板でそれをガードし416が撃ち敵を沈める

すぐにバリケードやビルの影に移動し瓦礫の上の鉄血を撃つ

数は少なかったのですぐに倒し瓦礫の上に移動する

だが瓦礫の山の向こうはかなりの鉄血が待ち伏せていた

 

「クソッタレ、戻れ!」

 

幸いにも登ったのはフェンリル隊だけで全員がすぐに降りた

それと同時に大量の銃弾が瓦礫の山を崩さん勢いで放たれる

 

「ミンチになる所だったぞ」

 

「どうするんだ?」

 

「簡単だ、45、416、アリスで右のビルから先に進め、G11、9、37は左のビルだ、暇だったら道の掃除を手伝え、てかやれ、進めん」

 

「りょ〜かい」

 

「そんじゃとっとと行け」

 

45達は分かれそれぞれ左右のビルに入っていく

 

「お前らも準備しろ、頭は出すなよ?M2合ったから出したら頭がシベリアまで吹っ飛ぶぞ」

 

言いながらティスはタバコに火を付ける

トンプソンが呆れているがティスは無視する

 

「合図と共に俺が前に出るから援護頼む」

 

そう言ってティスは大型のマチェット、ブラットラストを抜く

数十秒後反対側から複数の爆発音がした

それが合図だ




ティス·エーベルバイン
BLACKWATCH幹部、多目的戦闘員
全身黒ずくめの男でフード若しくは帽子を被り黒のシューティンググラス若しくは黒のゴーグルを掛け首にドクロ柄のスカーフを巻いている見た目怪しい人物
生粋の戦闘狂だが状況次第では面倒くさがる
全身サイボーグで戦術人形にも勝る能力を持っているが彼を知っている者曰く生身の方が強い

近距離戦と長距離戦を得意とし近接戦闘と狙撃技術は異常に高い、だが中距離が苦手で命中率は低め(BLACKWATCHで低めであり一般からすれば良い方)
右手首にアタッチメントが格納されておりこれにブラットラストを付けるとハサミの様に使用出来るようになる
サイボーグだからなのか背中には8枚(その内2枚は剣の鞘になって両腰辺りで止まっているが剣を抜くと他と同様に可動する)の可動式装甲板(爆発反応装甲)と尻尾(先端に三又のアーム)が付いている
装甲板の爆発反応装甲はブラックウォッチの技術により何度も爆発し通常時はカバーが付いている
ティスはこれを利用し装甲板で敵を殴り付け爆発で敵を倒したりしている(爆発の威力はグレネード弾よりは低い)

武装は小型カスタムのHK416、フルオートショットガンのトールハンマー(バイオ7でクリスが使っている物)、コンペイセイターを付けたSOCOMピストル2丁、DSR(14.5mm弾使用)、大型マチェットのブラットラスト(MGRのボス、サンダウナーが使っている物)

サイボーグボディはこれを含めて三体ある
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