BLACKWATCHがソ連の秘密設計局に向かってる時
「……ん〜」
ティスはグリフィンのG-05基地の作戦室で悩んでいた
部屋にはフェンリル隊の面々とこの基地の指揮官のマクベ、そして副官のスプリングフィールドがいた
鉄血の基地が見つかったのでそこへの攻撃計画を立てているのだが場所が悪かった
「3方向は45みたいな絶壁に囲まれ後の1方向は幅100mの川で唯一基地に行くにはトンネルだけと来たか…」
45からのナイフを躱しながらため息を吐くティス
因みに今ティスは装甲板を付けていない
その光景にどう反応すればいいのか分からないマクベとスプリングフィールド
他のフェンリルは止めるどころが
「そこだ!やっちゃえ45姉ぇ!」
「手伝ウゾ」
9は煽っておりアリスは45に加勢し出す
尚、アリスの胸はフェンリルの中では2番目に大きかったりする
何故加勢したのかは不明
416は無視しG11は立ったまま寝ている
37だけはどうすればいいのか分からないのかオロオロしている
「まさにティスの出番よねぇ…!」
アリスに足を引っ掛けられ倒されたティスのマウントを取りナイフを振り下ろしながら言う45
「…あぁ…そういやぁこんな時用のボディがあったな!」
振り下ろされた45のナイフとアリスのトマホークを受け止めながらティスがボヤく
「前回使ッタノハ半年前ダシナ…」
「あれなら川から攻められるでしょ…だからこのボディが壊れても大丈夫でしょ…‼」バシバシ
「ナイフ叩くんじゃねぇ!後コレ壊されると強制的にロリボディになるからやめr…危ねっ!!」ガギッ
「安心しなさい…ロリボディになったら可愛がってあげるカラッ!!」
「んなの嬉しか……45、落ち着け、出てるぞ」
「っ?!」
ティスのその言葉に45は止まりティスから離れる
「……悪かったわ…」
落ち込んでる様な悲しんでる様な表情を浮かべながら45はフードを深く被り壁に寄りかかりそのままズルズルと床に座り込む
「……適当にやっといて…」
「……はぁ…こっちは俺とアリスと37でやっとく、ブレイン、どっかあるか?」
『少々お待ちを』
ブレインが探している間にティスは指示を出そうとするが
「…私達も?」
「念の為だ、45が1番強いがお前らも似たり寄ったりだろ、いつ来ても不思議じゃないしな、てか9に来ると面倒だからってのがある」
「私だけ?!」
「45が1番面倒だがお前のは別の意味で面倒だろ」
9は反論できないのか唸っている
『ありました、S地区にて団体の動きが活発化して来ています、P.A.S.Cがかなり生産されています』
「そこでいいか、『ラグーン、ヘリの準備だ』任務は簡単だ、バラし壊し汚し尽くせ」
ティスが言い終わると同時に座り込んでいた45が立ち上がった
フードで表情は口元しか見えないがその口元には歪んだ笑みが見えた
「…好きに殺って良いんだァ」
「好きに殺れ、他はこっちで何とかする」
言い終わると同時に45は部屋を出る
それを見た9とG11も出ていく
「……後悔しても知らないわよ…」
含みのある言葉をティスに投げ416も出ていく
「……後悔したって何も変わらねぇよ」
ティスの言葉が416に聞こえたかは誰にも分からない