G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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oldsnakeさんの破壊の嵐を巻き起こせ、とのコラボ(準備回)です



ミッション22(コラボ準備回)

戦闘機の襲撃から半年近くたったが今の所何も変わりない

 

そう、何も変わりはないのだ

ティス達フェンリル隊は修復後G05基地へ戻って来た

ブラックは蛇屋敷の施設では解析出来なかったのでBLACKWATCH本部に持っていかれたが飛行ルート、無線記録等全てが書き換えられていたのだ

飛行ルートは無補給では太平洋1周してからティス達を襲撃するというありえないもので

無線記録はオーストラリアのラジオ番組のものになっていた

最早ブラックボックスの意味をなしてはいなかった

 

これだけなら兎も角何故かティスのボディもまだ戻ってない

リーリヤ曰く、まともな整備もしないで使い続けたのでオーバーホールしないといけない、との事

お陰で未だにロリボディだ

G05基地に戻った時に可愛がられ一悶着あったが割愛する

 

そんなティス達が任務も無く暇を持て余しているとマクベから呼び出しを受ける

 

ティス「入んぞ」

 

ノックも無しにティスは入る

マクベは忙しいらしく特に驚かなかった

 

マクベ「…すいません、なんか他の所の書類を回されて…あっ、これは呼び出しとは関係ありません」

 

ティス「そいつは良かった」

 

マクベ「…実は本部から仕事を頼まれたんです、内容は他の地区基地に物資を届けると言うものなのですが…」

 

マクベは少し困った様に言う

 

マクベ「その…場所がS13地区なんです…」

 

ティス「……あぁ、あそこか、確かに普通の人形部隊じゃキツイな」

 

S13地区、S地区事態が鉄血との最前線のようなところだがS13は治安が非常に悪い

歩けばスリにあい声をかければ荷物が消える

某漫画の港町みたいなところだ

 

ティス「確かにあそこは俺らならある程度行けるが確実に批難されるだろうな」

 

ティスが笑いながら言う

それを見たマクベはだいたい予想はついたようだ

 

マクベ「……その辺は私が言っておきます、安心してくださいとは言いませんが…」

 

ティス「構わん、いつ行けばいい?」

 

マクベ「明日ですが物資は本部なので本部に向かって下さい、本部でヘリアンさんから詳しく聞けるはずですので、本部まではこちらでヘリを出します」

 

ティス「了解、そんじゃこっちは準備しとく」

マクベ「お願い致します」

 

ティスは部屋を出て自室に向かう

他のメンバーへの通達と準備をしないといけない

物資輸送は恐らく陸路だ

用意するに越したことはない

 

 


 

翌日、ティス達フェンリル隊とG05基地の二部隊を乗せたヘリがグリフィン本部に着く

G05の部隊はトンプソン、スコーピオン、MG3、LWMMG、M2、SuperSass、M14、コンテンダー、AK47、M1014の10人とダミーがそれぞれ1人ずつ

近くに居た本部の人形にヘリアンを呼んでもらう

トラックがあるので陸路で確定だが問題があるかもしれない

と言うのもあるのはトラック5台と軽装甲車が1台だけだ

トラックは座席の後ろに寝るスペースがあるタイプなのでダミー含めて27人は問題ないが護衛車両が1台だけ

 

ヘリアン「遅れてすまない……少し見ないうちに随分と小さくなったな…若返りの薬でも作ったのか?なら是非とも私にも…」

 

ティス「クタバレいき遅れ、ってんな事はどうでもいい、護衛車両が1台、しかも軽装甲車とか舐めてんのか?」

 

ティスからすれば最低でも後2台は欲しいところだ

 

ヘリアン「…仕方ないだろ、こっちもギリギリなんだ」

 

ティス「……ギリギリ、ねぇ」

 

嘘だとティスは確信する

恐らく車両はあるが帰って来ないから出したくない、そんなところだろう

しかしそれで失敗したらティス達の責任にされる

 

ティス「……出さないんならてめぇの合コン連敗記録掲示板に張り出すぞ」

 

ヘリアン「……わかった!だが2台が限界だ!ミニガンも付けるからそれだけはやめろ!やめてください!」

 

ティス「ならとっとと出しやがれ、こっちは準備しとく」

 

ヘリアンが慌てて戻っていく

それを見てフェンリル隊は動くがG05基地の部隊は疑問を浮かべるが無視する

 

ティス「エンジンチェックしとくからお前らは物資を確認しろ」

 

そう言ってティスはトラックのキャビンを上げる

本来なら物資のチェックだけだがトラックのマフラーや足回りが妙にボロいのでエンジンを見る事にしたのだが

 

ティス「………ギリギリ…か?」

 

エンジンも交換レベルの状態だった

流石に二日三日は持つ筈だが……

 

ティス「…荷物はどうだ?」

 

ティスは無視した

動けなくなったらグリフィンに苦情を入れる算段をつけて

 

アリス「大丈夫ダガ…」

 

ティス「?どうした」

 

45「このブラックホークってウチのじゃない?」

 

そう言って45が指さす荷台を見るとBLACKWATCHのロゴである鎖を噛みちぎる狼の絵が描かれたブラックホークがのっていた

ドアガンにはGAU19が付いている

 

ブレイン『それはS13基地へのウチからの荷物です、ヘリを欲しいとの事で其方の荷物に加えました、因みにガッツリ貰いました』(嘘)

 

ティス「死ね、そっちで運び屋がれ」

 

ブレイン『なのでブラックドックを3人合流させていますのでご安心を』

 

ティス達は見渡すが姿は見えない

 

ティス「居ねぇぞ?てか3人?」

 

ブレイン『イングラムがストレス等で体調不良になりまして今治療中です、

ベットスペースで寝てるのでは?』

 

416「…居たわよ、次いでにG11も寝てる」

 

ティス「…俺さっきキャビン上げたんだがあれで起きなかったのかよ…とりあえず全員叩き起こせ」

 

ブラックドックを叩き起した数分後護衛車両の2台が来たので出発した




GAU19
ミニガン(M134)の大口径化モデル(12.7mm)
車両や船舶等に搭載される物だがオスプレイ等1部のヘリにも搭載されている
ミニガンやバルカン等と違い連射速度は毎分1000から2000とかなり控えめ
(参考までにミニガンは毎分3000、バルカンは毎分6000、という連射速度がある)
ブラックホークのドアガンとして搭載されているのは3バレルの軽量モデルで連射速度は1500
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