翌朝
荷台のブラックホーク内で目覚めたティスはそのまま外に出る
外はまだ日が昇ってはおらず誰も起きては居なかった
ティスはボディの様子がおかしい事に気付くが理由は解っている
確実にリホーマーと無理矢理接続したからだろう
それを無視し外に出たティスは別のトラックからMREを取り出し人数分の飯を作る
作り終わる頃には全員が起きて日が昇り始めた
アレンジしたMREは好評だった
食後少しして荷卸を始める
1部は手で降ろせるがブラックホーク等デカイのはフォークリフトを使う
何故あるのかは知らんが荷卸が楽になるので気にしない事にする
タチャンカに人形修復機器関係をどこに置くか聞きその場所に置いて行く
ヘリは適当に邪魔にならなそうな場所に置きプロペラを取り付けて行く
それが終わるとエンジンを始動させ軽く飛びチェックをする
ティス「…この身体でも飛ばせるもんだな…とりあえず問題は無い」
チェックを終え着陸すると何故かBLACKWATCH以外の面々から驚かれた
トンプソン「…お前ってなんでも出来るのか?」
M1014「フォークリフト運転出来てヘリまでも運転出来るとは思いませんでした…」
S13、45「貴女何者なのよ…」
ティス「化物を見た顔をすんなよ、こんくらい出来るは、戦車や戦闘機それに軍艦も出来るぞ、まぁ限度はあるがな、てかBLACKWATCH舐めんな」
ええ....(困惑)、という顔だが知らん
ティスは驚いている面々を通り過ぎ仮設住宅を建てていく
S13、416「他のPCMは凄いわね…」
ティス「褒め言葉として受け取っておこう」
S13、416「…いえ、こんな子供でも…ティス「次それ言ったら解体(物理)すんぞ、俺はサイボーグで生身ならここに居る連中より長生きしてんだよ、後俺は男だ」……男…」
S13の面々がショックを受けているがティスがグロックのスライドを引いたことにより考えるのを辞める
仮設住宅が2棟ほど建った時にタチャンカから呼ばれる
ティス「どうした?」
タチャンカ「すまない…指揮官が倒れた…」
ティス「……は?」
タチャンカ「だから指揮官が倒れたんだ」
ティス「理由は?」(俺らが着たストレスだろうが…)
タチャンカ「恐らくだが無理が祟ったのだろう、前々から無茶をしているから…」
ティス「お、おう…」
ティスはブレインからある程度聞いてはいたので余り驚かない
ティス「…まぁ軽く見ておくか」
タチャンカ「?何か言ったか?」
ティス「いや、とりあえず見舞いにでも行ってやるか」
ティスはタチャンカから場所を聞いてリホーマーの所に向かう
見舞いはするが目的は別だ
少しふらつく身体にむち打ってリホーマーの所へ行く
着いて誰もいないことを確認するとティスはまたリホーマーに無理矢理接続する
…まるで懲りていない
可能な限りの情報やらを自信にコピーする
サイバーブレインは応答がない
本部で何かあったのか
リホーマーとの接続している間ボディが悲鳴を上げる
そして2分で限界に達し接続を切る
ティス「…ハァ…ハァ……流石にサイボーグじゃぁキツイな……」
リホーマーはうなされている様だが知らん
ティスは先程よりもヤバいボディを無理矢理動かし戻って行く
外からは爆発音が聞こえるが37が上下水道の為にバンガロールを使って居るのだろう
それを聴きながらティスは平静を装ってから外に出る
まだやる事がある
とりあえず昼までに可能な限り仮設住宅を建てなければ
幸いにもマクベからはS13の復興を手伝って欲しい、と言われている
戻るのは明日だな
尚、BLACKWATCHの面々には体調不良がすぐに気付かれたが何も言われなかった
通常の人形でもおかしくなるレベルのエリザの初期AIをサイボーグが接続したら普通ならパンク、最悪死亡レベル
前回はサイバーブレインの補助があったからそこまでだけど今回は1人なので現在のティスの状況は満身創痍です
多分イージス一体にに負けるレベルでヤバい