G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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ミッション30

数時間後

リーリヤに叩き起されフェンリルとブラックドックの両チームは地下の訓練所に連れてこられた

 

リーリヤ「やるのはハウンドのテストです、今回のボディはメインのに加えてもう1つのボディもテストします」

 

45「もう1つのボディ?」

 

リーリヤ「ええ、ハウンドにはエリザのAIに耐えれる程のモノがなかったのでボディを二つに分けてそれぞれの役割を、という感じです」

 

PKP「……つまりハウンドは1つの脳で2つの身体を動かすと?耐えれるのか?」

 

リーリヤ「動作チェックでは問題なく行けました」

 

416「テストだけなら私達要らないでしょ?他に何させる気?」

 

416が話を変え本題を聞こうとするとリーリヤは答える

 

リーリヤ「反逆小隊の改修をしたのでそっちも一緒にやろうと思いまして相手をお願いします」

 

45「反逆って言ったらAK12とAN94の2人よね?何したの?」

 

リーリヤ「それとAR15もです」

 

416「……………生きてたのね…」

 

リーリヤの言葉に微妙な空気になりながら訓練所に入る

大体100×100程度の広さのこの訓練所はリーリヤがBLACKWATCHと協力関係になった時にリーリヤが要求したものだ

 

人形等のテスト等に使われるこの訓練所は地下深くにある

蛇屋敷の場所も含めてよほどのことがない限り見つかる事はない

 

45「まだ来てないの?」

 

リーリヤ「向こうのシャッターの中にいます」

 

リーリヤは言うとリモコンを取り出しボタンを押しシャッターを開く

勢いよく開いたシャッターの奥には反逆小隊……ではなくRAYが2機いた

 

「「「「「「「「「…………………」」」」」」」」」

 

全員が固まっているとRAYの目が光り2機とも起動する

 

リーリヤ「……間違えました」

 

そう言うと持っているリモコンのスイッチを押しシャッターを閉めた

 

「「「「「「「「「………………」」」」」」」」」

 

シャッターが閉まると大きな音と元にシャッターからRAYの足が突き出てきた

 

PKP「……随分と大きく改装したんだな…」

 

リーリヤ「本気で言ってます?」

 

PKP「まさか、1機はビーストのだったしな、なんでここにあるんだ?」

 

リーリヤ「実験的な改修をしたんですよ、小型化した反物質炉とかレーザー核融合炉とかメーサー砲とか」

 

言ってる間もRAYはシャッターを突き破ろうとタックルをしているのかシャッターが大きく揺れている

 

2機のRAYは無人機と有人機だが両方とも高度なAIが入っているので指示がなくても動ける

なんだったら対話も出来る

 

PKP「動力の小型化は出来ていたのか…」

 

リーリヤ「試作ですが性能は問題ありません、現状の問題はあの2機をどうするかです」

 

リーリヤが言い終わると同時にシャッターが爆発し吹き飛ぶ

そして中から2機のRAYが出て来た

 

45「停止装置は?」

 

リーリヤ「あると思いますか?因みにビースト機体を停めれば何とかなりますがビーストの機体の武装は口内に2連装ハイパーメーサー、両腕先端に連射可能の小型レールガン、両腕付け根に2連装の30ミリバルカル両足の付け根には2連装の125ミリ砲」

 

416「………付け過ぎよ」

 

リーリヤ「まだありますよ?右手はアースブレード搭載の超高周波ブレード、左手は多目的多連装榴弾、両膝に対艦ミサイル、背中に対空、対地ミサイルとクラスター爆弾がありますがやります?因みに装甲は弱いとは言っても戦車砲程度なら無傷で防げます、それと逆コーラップス技術も投入しているので全ての弾や砲弾、ミサイルは実質無限ですし装甲も自動修復します」

 

45「……………………………やり過ぎ」

 

リーリヤ「ビーストからの注文でしたので、まだありましたが流石に無茶でしたので付けてませんが」

 

PKP「……まだあったのか…」

 

リーリヤ「後は高性能魚雷とか超長距離用のレールガンとかアブソリュートゼロとかありました、まぁビーストの機体は実験機も含めていますし」

 

最早呆れるしかない面々はそっ閉じされて怒っているであろう2機のRAYをどうにかする方法を考える




ハイパーメーサー砲

ビースト機体のRAYの口内にセットされた武装
通常のメーサー砲よりも威力が高いが生産コストも高い
1部のRAYやピューパ等に搭載予定

小型レールガン(制式名称、64式レールガン)

RAYの両腕先端に付いている武装
全てのRAYに搭載予定
威力は低いが連射が可能(秒間6発)
戦車の装甲も貫けないので基本牽制武装
しかし対人や軽装甲等の軟目標に対しては高い効果がある

アースブレード搭載超高周波ブレード

RAYの右手に格納された大型ブレード
アースブレードとは文字通り大地を切る刃物
仕組みはRAYに搭載された大型ブレードが引き裂いた大気の刃に砂鉄状のタングステンを混ぜ、超音速の速度を乗せることで摂氏5000度を超える気体状のブレードを生み対象を溶かし切る、という物
ブレードを振るえば振るうだけ地図が変わるというヤバい兵器だがON/OFFの切り替えは可能

だがビーストの機体はブレード自体は黒い金属を使ってる上に超高周波ブレードは通常の高周波ブレードの効果に加え超分子振動が追加されブレードに触れた物をなんであろうと溶かすえげつない物となっている
ブレードが展開している間は常時超高周波ブレード状態で展開中はブレードに触れる事は出来ない
(触れれば溶ける)

多目的多連装榴弾
RAYの左手に付けられた武装
榴弾とは言ってるが実際は小型ミサイル
但し多目的というのは本当で対地から対空、対物、対戦車等幅広く使え魚雷代わりにもなる優れ物

アブソリュートゼロ
RAYに搭載予定だった最強武装
絶対零度の球体を打ち出し触れる物全てを原子レベルで凍結させる最終兵器
アブソリュートゼロで凍結した物は僅かな振動で崩壊する
打ち出された球体の通った後は空気等が凍結し一時的に無が作り出され非常に危険
唯一の弱点は打ち出される球体自体は一般人にも何とか目視できるほど遅いので避ける事は可能
(大体時速200km)
その為場合によってはアースブレード搭載超高周波ブレードの方が強い

ビースト機体のRAYにはこれらの他にも多数の機関砲等が付いているが逆コーラップス技術で実質弾数は無限
エネルギー関係も2つの炉を入れている為オーバーヒートを起こさない限り無限に撃てる
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