G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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リホーマーを見るとつい虐めたくなっちゃうんだ

すまんリホーマー、新兵器は見せ場無いかもしれん、すまない


アウターミッション3

頭を抱えた百式だが無線が来たので落ち着き無線をとる

 

『こちら百式、どうしました?』

 

HQからと思ったが

 

『こちらブラックドッグだ』

 

頭を抱えた原因からだった

 

『……なんです』

 

『嫌そうな声を出すな、お前に良い話がある』

 

『なんですか…』

 

『お前らの地点から3km行った所に1度地上に出る所がある、そこでこちらが地下には潜る、代わりにお前らが向こうに向かえ』

 

正直、悪い話では無い

入って日の浅いKSGのメンタルが気になるので良い話ではあるが…

 

『レールガンやらを持ち出した貴女達が地下を調査すると?』

 

『そうだ、あんな鉄屑調べるより面白い、それに新型のテストに丁度いい』

 

『ちょっと待ってください!アレの実戦テストですか?!』

 

『ハウンドに頼まれてな、リホーマーとやらが生きているなら丁度いいテストになるだろ』

 

『地下鉄はこちらで再利用するんですよ!?』

 

『少しなら問題ないだろ』

 

『少しで済めば……本部からです、貴女も聞いておいて下さい』

 

『今情報が入りました、正規軍から試作反物質炉が盗まれたそうです、盗んだのはリホーマー、これにより任務変更です、特戦隊は直ちにリホーマーの残骸に向かいこれの捜索及び回収して下さい、ボスの指令により全ての兵器使用権限がおります、地下鉄探索はブラックドッグと交代してください、尚、試作反物質炉回収は最重要事項です』

 

『聞いた通りだ、こっちが乗ってきたハインドを使え、こちらはもうすぐだ、着いたらそのまま

地下鉄に進行する、それとラヴェジャーを先行させておけ』

 

『了解です、直ぐに地上に向かいます』

 

『お願いします、ブラックドッグももし地下鉄内にリホーマーを確認したら試作反物質炉を壊さないように戦闘し回収して下さい』

 

『ヤツに言ってくれ』

 

ブラックドッグの無線が切れる

 

『既にAC-130、ハリヤー、アパッチ、コブラを2機づつ向かわせました、特戦隊も急いで下さい、16labに動きがあるかも知れません』

 

無線が切れると同時に百式は指示を出す

 

「ラヴェジャーは先行し地上に出る所でブラックドッグと合流して下さい、先行しているのはそのまま先行して下さい、そこまでの地図はこちらに送信して下さい」

 

「わかった」

 

ロボが返事をすると全てのラヴェジャーは駆け出し暗闇に消えていった

 

「我々も走りますよ!理由は走りながらです!」

 

百式の言葉に訳も分からず走り出す特戦隊であった

 

 

所変わって上空のハインド

 

「しかし反物質炉何て何に使うんですかね?」

 

イングラムはブラックドッグのメンバーに聞く

イングラムは自分から志願してブラックドッグに入った変わり者だがそう思っているのは周りだけ

 

「地下でデカいのを造ってるらしいからそれのだろ」

 

ブラックドッグ隊長のPKPが答える

 

「どうだろうねぇ〜もしかしたら本部のエネルギー問題に使うのかもだね」

 

ケラケラとAEKがヘッドホンをずらし答える

ブラックウォッチは大戦で無人の街を丸々パクった

つまり街全体がブラックウォッチの土地なのだ

そのためエネルギー問題が深刻だった

 

「確か反物質はあるんでしたよね」

 

「あるね、確かレールガンの実験中に偶然出来たって話だけど」

 

「どうでもいい、サイバーブレインからなにか来ているか?」

 

「リホーマーの情報と16labが何か企んでる事だけです」

 

「新作情報はないか〜、そろそろ着くけど行けるかい?キラー」

 

AEKの言葉にイングラムとPKPがその人物を見る

黒いブレザーに黒いパーカーを来たBLACKWATCH製の鉄血人形に

 




ブラックドッグ

PKP、AEK、イングラムで構成された部隊
ヘルハウンド程ではないが問題視されている
主にPKPだが、AEKはPKPのストッパーでイングラムは何もしない
問題視されているがPKPとAEKの実力はブラックウォッチ所属のIOP製戦術人形の中ではトップクラスなので何か言える者は少ない


キラー(殺人鬼)

ブラックウォッチが創った鉄血人形のハイエンドモデル
本来ならば一年前に実戦テストを行なう予定だったがその前にとある幹部に喧嘩を売り一方的にフルボッコされた
実力は高いのだがその時だけは相手が悪かった






ブラックウォッチと鉄血について

ブラックウォッチは戦後から蝶事件まで鉄血工造と業務提携しておりその関係で蝶事件で生き残った鉄血社員を雇いオリジナルの鉄血人形のハイエンドモデルを製造している
但し売るなどはしておらずブラックウォッチでそのまま採用されている
そのため敵の鉄血人形のハイエンドモデルに詳しく逆に鉄血もブラックウォッチにある程度詳しい
このため鉄血はブラックウォッチに攻め入る等はしない


サイバーブレイン

ブラックウォッチのAI
元々は鉄血の蠱毒壺で造られたAIだが脱走しブラックウォッチに逃げ込んだ
現在はブラックウォッチのサーバー関係の管理やハッカーとの電子戦、鉄血やグリフィンそして16labへのハッキングを行っている
ブラックウォッチ全てのデータにアクセス可能でブラックウォッチ内部で知らない事は何も無い
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