G&Kの猟犬   作:試作型機龍

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アウターミッションの方が更新しやすい…

BLACKWATCHはH&R社に戦術人形を送るようです
果たして受かるのか!


アウターミッション12

「……は?」

 

頭を抱えていたビーストだったがサイバーブレインからの報告に思考が止まる

 

「…すまん、もう1回言ってくれ」

 

『何度でも、リホーマーの所が求人していました』

 

「ええ....(困惑)」

 

『今はどうか分かりませんがこれはチャンスです』

 

リホーマーへの嫌がらせを日々探求するのが日課になったサイバーブレインの声は凄く楽しそうだった

 

「嫌がらせのチャンスか?」

 

『それもありますが監視と情報収集のです』

 

「リホーマーの所に誰か送んのか?」

 

『はい、送るとしても開発に入らなければダメです、リホーマーの得意分野である開発に入れれば新たな武器兵器、装備等がこちらで開発出来ます』

 

「それはいいが誰送るんだ?ウチの研究開発チームを送れるほど暇じゃねぇぞ」

 

『いえ、戦術人形を送ります、人間だとバレる可能性があるので』

 

「粗方決まってんのか、誰だ?」

 

『MDRです』

 

「…確かに適任ではあるが」

 

MDR、2ヶ月ほど前に入ったARタイプの戦術人形

グレーゾーンに入らない程度の書き込みをしている微妙な問題児

 

「大丈夫か?」

 

『彼女の実力は知っているでしょう、特に単独では人形の中では上位に入るほどです、それに彼女の使っている端末は自作した物です、しかも無駄に高性能、他にも武器の魔改造や通信端末の開発等もやっています、そして何より怖いもの知らずです』

 

「…アイツがボロ出さねぇかを心配してんだよ」

 

『その辺は問題ないかと、取り敢えず少し時間を下さい』

 

「勝手にやってくれ」

 

通信が切れるとビーストはため息を吐く

 

「…BLACKWATCHは問題だらけだ」

 

引き出しを明け中からジャックダニエルを取り出しラッパ飲みするのであった

 

 

 

 

 

 

数日後

ビーストはBLACKWATCH内にある研究所にいた

MDRの調整が完了したので念の為に確認しに来たのだ

MDRの居る部屋に入るとMDRはベットの上で自撮りをしていた

そしてそのまま書き込み

 

”改造完了〜、でも見た目の変化は無かったよ(´・ω・`)、ちょっと期待したのに…”

 

『BLACKWATCHだとバレたらダメですので、因みに潜入中は給料が上がります、そして情報にもよりますがものによってはかなりの手当が付きますので更に上がります』

 

「給料アップ!?」

 

『しかも潜入期間が長くなると更に上がります、半年バレなければ潜入手当だけで20万アップです、そこにこちらに流した情報手当がプラスされます、因みに最初の潜入手当は8万です』

 

「(*゚Д゚)オォォ...」

 

『尚、場合によっては一切の手当が消えたりするので気をつけてください』

 

「絶対情報送るからそれだけはっ?!」

 

「……ホント大丈夫か?」

 

最早不安しか無かった

 

 

 

数時間後

とある場所

MDRはリホーマーの会社H&R社の面接に徒歩で向かっていた

 

『最終確認です、設定は前にいたPMCがBLACKWATCHに喧嘩を売り完膚なきまでに叩きのめされた際に命からがら逃げた、という殆ど実際にあった事と余り変わらない設定です、もしBLACKWATCHの情報を欲しがった場合はステルス機に爆撃されたので分からないとでも言っておいてください、面接の際は開発や魔改造を出来ることをアピールして下さい』

 

「大丈夫大丈夫、嘘は得意だし、それに給料アップするんでしょ」

 

『まぁ、貴女次第ですが、それと新たに開発等をする際はバレない程度にスペックダウンを忘れずに』

 

「それは大丈夫、でもこの組み込んだ装置大丈夫なの?」

 

MDRに組み込まれたのはMDRの五感情報とMDRの端末に入る写真などを常時サイバーブレインに送り続けるものだ

これにより様々な情報等をリアルタイムでBLACKWATCHに送れバレる危険性を最小限にするものだ

 

『大丈夫です、貴女が変な欲を出さない限りバレません、送られた情報は私が選別するので不要なものは誰にも見られません、そういえば武器は何を持っていますか?』

 

「メインのMDRにサブでベレッタ93Rとソウドオフの上下二連ショットガン、アーミナイフ1本とスローイングアックス2本、武装以外だと改造したT外骨格」

 

『……追い返された場合徒歩で戻って来てください』

 

「こっから20km以上あるんだけど?!」

 

『知りません』

 

因みに面接場所から10kmのところで念の為に降ろされた

 

「…確認だけど戦闘になった場合は?」

 

『リホーマーの敵対者であればBLACKWATCHだとバレなければ制限はありません、バレてリホーマー等と戦闘になった場合は殺さない様に注意してください、すぐに回収チームを送るのでそれまでは生き延びてください、因みにわざとミスしてバレた場合は潜入中の貴女の全ての行動をBLACKWATCH内で配信します、ですのでオ〇〇ーとかしてくれると助かるのですが、出来れば鏡の前で』

 

「しないから!エロ配信とかしないから!しかも盗撮物とか!」

 

『受容はあります、それはともかく通信は絶対にしないように、バレる危険性を出来る限り少なくしたいので、こちらからは緊急時を除いて一切通信しないので』

 

「……了解〜、ところであとどれ位でつくの?」

 

『今の速度だと大体1時間ほどです』

 

「……泣きたい」

 

面接場所に着いたのは1時間半後だった




MDR

一月程前に入った新人戦術人形
元いたPMCがBLACKWATCHに喧嘩を売った際にそれらの情報をBLACKWATCHに流した
本来ならその後どっかに行く筈だったが実力等が評価されBLACKWATCHにスカウトされそのまま入社

単独での戦闘ならBLACKWATCH所属の戦術人形の中では上位に入る実力がある
他にも護衛任務も得意(単独なら)
戦闘以外では武器の魔改造や通信機器の開発等が出来る

但し民間のネットワークにグレーゾーンに入らない程度の書き込み等をやっている微妙な問題児
BLACKWATCHのネットワーク内では戦闘生配信やBLACKWATCH内の情報掲示板等をやっている
生配信はBLACKWATCHではかなり役立っているので問題にはなっていない

嘘をつくのが得意
若干守銭奴
自分で作った端末を他が使うと怒る
単独であれば様々なせんとうをこなせるが仲間等が居ると実力を発揮出来ない
(戦闘中に端末を弄れ無くなる為)


使用武器
メイン、MDR、M203グレネードランチャー付き
サブ、ソウドオフの上下二連ショットガン、ベレッタ93R
アーミナイフと2本のスローイングアックス


専用装備
MDR外骨格

MDRがT外骨格を改造した物
効果は回避+60と命中-20
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